現場監督になって10年目の4月に滋賀県は彦根市に転勤。

名古屋から会社が借りてるアパートへ引っ越しした。

とりあえず両隣の方に、きしめんの詰め合わせを持って挨拶。

203号室の方は堀さんで中年夫婦。

親しみを感じ土地勘のない僕にアドバイスをしてくれた。

201の方は若い夫婦は新婚さんで、引っ越しして来たばかり。

以後、ほとんど顔を合わせないし名前すら分からなかった。

12月の半ば頃、昼から降り積もる雪さっさと残業も止めコンビニに寄って8時過ぎに帰宅。

冷たい風を受けながら階段を上がり足早に、と振り向くと女性が階段と通路の壁にうずくまっている。

ん!どうかなさいましたか?始めは薄暗くて誰か分からなかったが、201の奥さんだった。

妊娠されてて、聞けば旦那さんは会社の忘年会でアパートの鍵も持って私を降ろして行ったから、部屋に入れない。

身体を震わせ凍えていたので、ひとまず僕の部屋にと入ってもらい、エアコンとコタツを入れた。

冷蔵庫からペットボトルのお茶を出し沸かして差し出す。

お腹は大丈夫ですか?ありがとうございます今、8ヶ月です。

会話も打ち解けてきて落ち着いてから、部屋に入れないのはマズいから旦那さんの携帯に電話をしたが、電源切り状態。

忘年会の会場へ電話して旦那さんを呼び出して早く帰るように試みたが旦那さんは居ない。

弱ったなあ!と言ったら、あの~迷惑ですから私は外に居ます。

ダメだよ。お腹に赤ちゃん居るし雪降ってるから、しばらくココに居てください。

奥さんがすすり泣きして謝る。

あの2人不倫していると言われたくないから僕は隣の堀さんに事情を説明。

堀さんのお母ちゃんが、旦那さん帰宅したら、何時になっても良いから呼んで!一緒に話をしてあげる。

この言葉に、奥さんも安心した。

部屋に戻り夕食を済ませてなかったから、コンビニで買った冷えた弁当、おでんを温めて自慢ではないが目玉焼きを作って2人で分け合った。

これには奥さんが、すすり泣き。

旦那の帰宅は12時は過ぎると話すから、ゆっくり休んでね。と励ます。

食事済ませてエッチな感覚は持たず、あの~着替えるついでに風呂に入りますが宜しいか?どうぞ、お構い無く。

風呂は15分程度だったか、オーデコロンは付けず部屋に戻ると奥さんはコタツで横になって寝ていた。

僕はテレビの音声を下げ毛布を掛けて部屋の灯りを小さくして、寝室に移動し旦那さんの帰りを待った。

疲れもあってかベッドで寝てしまった。

ふと気付くと奥さんが横になっていた。

目と目が合って僕はオデコにキス。

奥さんはが目を閉じてきたから、迷わず唇にキス。

次第に舌を絡ませ耳に被る髪の毛を手で寄せ耳たぶや首筋にも。

長く続くキス、奥さんの右手が珍に触れジャージからトランクスの中に。

小さく細い指が上下に動く。

息が少しずつ荒くなり我慢汁も出てきた。

シタくなる気持ちを押さえ、妊娠してなかったらエッチしてますね。

ここまでで良いですよ。

丈夫な赤ちゃん産んでね。

Aさんは優しいと涙目。

落ち着いたら、この続きをしょうね。

と指切り腕枕しながら旦那さんの帰りを待ってた。

12時頃、隣の玄関の音がした。

帰ってかたようで、堀さんに電話。

台所で手を洗い部屋を後にする奥さんの肩に手を寄せ振り向かせキス。

スケベ精神も忘れずお尻にもタッチ。

通路で堀さんに頭を下げ3人で201へ。

奥さんは泣きながら旦那さんを怒る。

堀さんも事情を説明して旦那さん平謝り。

何事もなかったかのように部屋に戻り寝ました。

クリスマスイブの夕方、帰宅したら玄関のブザーが鳴り出ると奥さんだった。

不便な事もあり、しばらく実家に帰るとの事。

ショートケーキ食べてくださいとプレゼント。

外を気にしながら奥さんの方からキス。

翌年2月に出産され4、5月には戻って見えるかと期待したが、3月半ばに旦那さんが来て、転勤になりました。

お世話になりました。

ガッカリそんな事なら、携帯番号を聞いておけばと悔しい思いだった。

僕の滋賀県での勤務も予定では、残り1年はツーショットダイヤル、伝言ダイヤルに明け暮れた。