仕事が異例の早さで終わった俺は、自宅へ戻った。最寄り駅に着いた。

近くの店で夕食を買おうと入ろうとしたとき、いきなり後ろから「こんばんは、Tさん」と肩を叩かれた。

K子だった。髪をあげ、白いニットを着た彼女は、どこかの新妻さんという感じだった。

日曜日はお互いジャージにジーンズという格好であり、妙にドキドキした。

俺「こんばんは、先日はどうも…お買い物ですか?」

K「今晩のね」

俺「まだやったら一緒にどうですか?この前のお礼もしてへんし…」

K「えぇんですか?」

俺「高いのはあかんでぇ(笑)イタメシでえぇです?」

K「お任せぇ(笑)」

ということで、駅近くに新しくできたイタメシ屋(過去に二度利用した)へ行った。

混んでいて、カウンターの隅の方へ。店では隣に座り話しを盛り上げてまるで恋人気分である。

仕事の裏話や愚痴や、自分たちの出身地(K子は他の地方出身。どうりで関西弁がたどたどしい)の話、

酒が入るに従って、K子はだんだんとトーンダウンしてきた。あまり酒は強くないらしい。目が眠たそうに

そして、ワイン2杯目で瞳が潤ってきて、トローンとしてきた。

K「ねぇねぇ、この前の女子大生の話聞かせてよ~」

俺「せやから、なんもないって…」

K「んな…わけ…」

とカウンターの下で、裏拳で突っ込みを入れようとしたが酔っていたせいか、まともに俺の股間に…。

俺「…」K子も感触が異なったことに気付いたのか、顔をうつむけてしまった。

K「ごめん…わざとじゃ…」

俺は「ほな、お返し(笑)」といいながら、左の人指し指でK子の胸を突くふりをした。白いニットに隠された

K子の胸は、横から見ると胸は張りのありそうな、素敵な紡錘形のカーブを描いており、何とも魅力的であった。

俺も相当酔ってるのか?と自問自答してしまった。

K「なにしようとしてんのぉ(笑)」

俺「いや、魅力的やったんでついつい(笑)」

K「もう…(照)女子大生にもこんなことしてたん?(笑)」

俺「せやから…してへんってばぁ…(汗)」

またK子の好奇心がループし始めた。話しているうちに話題はK子の失恋話になっていった。

元彼の転勤で遠距離恋愛になってしまい、K子の職業柄、生活が不規則で半年も逢えなかったこと、電話で元彼に新しく女ができて、あっさりと別れ話をされたこと、そして彼氏も当分いらないって思っていたことなどなど、あっさりと話してくれた。

泣きもせず、笑いながら、そして酔いで舌をもつれさせながら話してくれた。

デザートが出てきて、コーヒーも飲み、即席カップルもどきは帰宅することにした。

店を出ると、雨が降っていた。お互い傘も持ち合わせず、歩いて帰るにも坂道を10分以上登らねばならない。

しかたなく駅前に屯しているタクシーに乗り込み、帰宅することにした。

雨はもう地面に叩きつける程降り、だんだんとひどくなっていく。マンション前に着き、K子が先に降り、

ダッシュしようとしたが、酔いがまだ残っているのか、エントランス前のタイルで見事にズサ~っ状態で転んでしまった。

すっかりもうタイルは雨に濡らされていた。速攻で運転手に金を払うと、俺は足を引きづりながらエントランスの中に向かうK子に追いついた。

立ち上がろうとしてK子はさらに尻餅をついた。

K「痛ぁ~…」

俺「大丈夫なん?」

K「なんとか…でも膝打った…」

俺はK子の手を取り引き起こしながら、アイボリーのパンツを見たが、破れてもおらず、血も出ていないことを告げた。

俺「ほんま鈍くさいやっちゃなぁ(笑)」

エントランスに入り、電灯が、濡れたK子の姿を浮かび上がらせた。

白いニットは濡れ、その奥に隠された水色のブラのラインがうっすらと見えた。そして膝を気にして座りこんでいるK子を促し、エレベーターに向かった。

エレベーターは2基とも最上階で止まっていた。まだなかなか降りてこない。

表示を見ながら待っている間の少しの沈黙。K子が話しかけてきた。

K「ごめんねぇ、鈍くさくって…」

俺「ほんま大丈夫やったん?」

K「うん。」

俺「早くエレベーター来んと風邪ひきさんやなぁ(笑)」

とK子にほほえんだ。K子と目が合った。彼女は上目遣いに俺を見て、脇の下から腕を絡ませ、寄り添ってきた。

そして

K「こんなんやったら少しは暖かい?(ニタ)」

と胸を押しつけてきた。意外な行動に焦った。

俺「Kちゃん、酔っぱや(笑)」

K「ねぇ…迷惑?」

Kは今、酔っぱと素面のボーダーライン?俺は判断がつかず、さらに焦ってしまった。

K子はさらに胸を俺の肘に押しつけてきた。これはどっちでもいい。

俺「全然…(笑)」

と肘でK子の胸を押した。エレベーターがやって来た。
エレベータに入り、「3」を押す。ドアがゆっくり閉まった。お互いに目が合って、ラブホで部屋までの間を待ちきれないカップルのように、防犯カメラなど気にせず、K子を抱き寄せ、キスをした。

K子が少し背伸びして、思い切り舌を絡ませてきた。歯をガチガチあてて舌を吸い取ろうとK子はしている。

俺はなぜか笑いがこみ上げてきて、顔を離した。

K子はアルコールがかすかに匂う吐息を漏らしながら、うっとりした瞳で俺を見つめてくる。「もっと…」という感じで、俺の背中に回した腕を強く抱きしめてくる。

俺はK子の耳元に口を近づけ、

俺「おねぇさん、もしかして…」

K「なに?」

俺「激しすぎる(ニタ)」

K「ひっさしぶりだも~ん(ニタニタ)」

問題はこれからだ。さて、どっちの自室へ行こうか……。エレベーターの表示が「3」で止まった。

エレベーターからは俺の部屋の方が近い。手を繋ぎながら、俺は何もなかったように、自室のドアを開け、K子の手を引っ張った。

抵抗は全くない。ドアを閉めると、

K「おっじゃましまーす!(笑)」

と非常に陽気にはしゃいだ。室内灯をつけようとスイッチに手を伸ばすと、K子はまた抱きついてきた。

狭い玄関で、暗黙の了解のように、エレベーターでの続きをはじめた。電灯が部屋までの通路を照らした。

だんだんとK子の体から力が抜けてきた。お互い、唇のまわりが唾液で湿ってきた。K子は顔を離すと唇ですっと舐めた。

俺はK子のうなじを小指で撫で上げた。

K「…え゛っん…ぇっ、ぇあっ…」

電灯以外にもスイッチが入り、俺のモノも飛び跳ねるようになってきた。

K子の声の大きさに驚いた。また外漏れという同じ過ちを…不安がよぎった。

俺「なぁ、濡れてるヤン。」K「え?」俺「転んだんやし…早く吹かんと…」

K子はなぜかうつむき、顔を赤らめさせた。K子とともに玄関をあがった。

入ってすぐの脱衣所に入って、バスタオルを渡そうとした。まだ酔い中のK子は背後から抱きしめてきた。

反転して、またキスの続きをした。

うなじを触りながら、濡れたニットの襟口から、鎖骨へと指を滑り込ませた。骨の窪みに指先を立てて、そっと撫で上げた。

そして、豊満なふくらみの片方に、そっと手を置いた。そしてゆっくりと手のひらを広げ、小指に力を入れてふくらみを持ち上げた。

K「うっ、う~ん、うん…ぇぁ~ん…… ね、もっと…」

とK子の口からGOサインが発せられた。

濡れたニットの上から、俺は指先に力を入れ、ふくらみの麓から頂上へと指を集めていった。紡錘形のふくらみのカーブそのままに。

そして頂上付近で指を集め、離しを繰り返した。

俺は濡れた自分のYシャツを脱いだ。K子が空いている手で、ニットを脱ごうとした。

俺は背中に廻り、ゆっくりと手伝った。

ニットが脱げて、ブラが現れた。そしてホックを外した。

洗面台の鏡に、K子の豊かなふくらみが映った。ほどよく熟れて色づいている尖端は、すでに長方形と化し、硬く硬く尖っていた。

K子の両腕を俺の頭の後ろで組ませ、両手で乳房を愛撫した。ますます乳首は固くなった。

K「いっ、いやぁ、うん。あっあん…」と顔を回し、キスを求めてきた。そして顔を離し、「ねぇ、さっきから硬いモノがおしりに当たってるの…」

俺「なんだろね?(ニタ)」

まだまだ乳房を、そして乳首を責めた。そして、鏡に映るK子のみだらな顔を堪能していた。洗面台に置いてあるあるものに、俺は気付いた。

そこには歯ブラシがあった。蛇口の水滴をつけ、K子の右乳首の根本に歯ブラシをあてた。

愛撫で火照っていた乳首には、水滴の冷たさが染みたブラシは予想外の出来事だったようだ。

ピクっと体を震わせ、俺の頭の後ろで組んでいた手に重みがかかった。

K子は「っうん…」と短く叫び、腰砕けて床に座り込んだ。

俺「Kちゃん、どないしたん?」

K「…だめ…それ、だめ。……あのね、イッちゃったみたい……」
話には聞いたことがあったが、俺は乳首だけでイク女性を初めて知った。K子の髪を撫でながら、立たせようとしたが、逆に引っ張られ、キスをせがまれた。

狭い脱衣所では、動きが制約される。K子の手をひき、ベッドへと誘った。

K「ねぇ、これ(ズボン)も濡れちゃってるから…」と、脱いだ。俺もそれに合わせて下着一枚となった。

互いに下着一枚同士でベッドに倒れ込んだ、というよりも、先に寝ころんだK子に手を引っ張られ、誘われた感じだ。

枕元の照明だけの薄暗い中、先程の続きが始まる。肌を合わせるとK子の体温はさらにあがった。

K子を抱きしめ乳房にあまり濃くない俺の胸毛が、押しつぶされているK子の乳首を刺激する。

K「うん、Tさ~ん…」

俺「S(俺の名前)でいいよ…」

K「うん…ね、S、おっぱいとても変な感じ…サワサワって…」

背中を反らして、自分から貪欲に乳首に刺激を与えようとK子はした。そして、俺のはちきれんばかりのモノを下着の上から撫でてきた。

K「ねぇ…S、大きくなってるよぉ……なんか濡れてるし…」

俺は自分の下着を触ってみた。局所的に染みができている。触ると、指まで細い蜘蛛の糸ができた。

下着に手をやった俺は、妙にシーツが濡れていることに気付いた。広い範囲にわたって。

俺「Kちゃん、お尻冷たない?」

K「…(お尻ふりふりモジモジ)」

俺はゆっくりとK子の水色レースのパンティに指を近づけ、股の間からそろりと下着の上から股間に侵入した。

原因がわかった! 力の抜けているK子の肩を抱き、寝返りを打たせ、下腹部に手をやり、腰を浮かせた。

K「いやぁ、いや、見ないで……」

洗ったままのパンティーのように、絞ればどんどん水が出てきそうな濡れ具合であった。

俺はK子の背中に覆い被さり、耳元でつぶやいた。「なぁ~、どないかなってるで…(ニタ)」

K「言わんといて…」

俺「自分でもわかってるやんなぁ…言うてみ(ニタニタ)」

バックの状態で股を開かされている状況で、K子は

K「…ぃぃ…」

俺「何やて?聞こえてへん…人んちのシーツ濡らしたんは誰なん?(ニタ)」

K「…わたし……で、でも…」

俺「でも何や?」

K「…やっぱ言えへん…」

俺「でもな、雨漏りもせぇへんしなぁ、この家。おかしいなぁ…」

俺は指を折り曲げ、中指だけ少し出して、K子の溝を菊穴から突起の方へと動かした。

K「…だ、だめ、いっ、いや…うっん……ぃぃ…」

俺「嫌なん?ほな、やめとこかぁ(ニタ)」

K「……っん…や、やめないで……」

俺「お願いするときって、そういう風に言うん?」

K「…あっ、、あん、や、やめないでくださぃ…っぁ、あっ…」

俺のモノはK子の可愛らしい声に怒張反応が急速に進んだ。

さらに聞こうと股間の中指を手首を使って小刻みに震わせた。

K子はすぐに振動に対応し、腰を上下に動かしていた。洞窟のある凹みのあたりから、さらに蜜が湧いてきた。

とうとう、茂みの方から蜜が滴ってきた。俺は左手で蜜をすくい腰に撫でつけた。Kはその間、シーツを噛み声を殺そうと必死だった。

俺「なぁ、K、凄いで…洞窟からどんどん溢れてるでぇ…ほら、シーツにまで滴ってる…」

Kはシーツを噛みながら、髪を揺らし、イヤ、イヤと首を振った。

俺は溝にあてた手を戻し、親指と中指でパンティーの溝にあたる部分をヒモにした。そして引っ張った。

引っ張ったヒモを、そのまま離し、K子の股間にヒットさせた。何度も繰り返しヒットする度に、しぶきがあがった。

K子はとうとう耐えきれなくなった。噛んでいたシーツは唾液を染みつけていた。ハァハァした息にあわせ、

K「…はっ…ね、ねぇ、…く、ください…」

俺「なにあげればいいん?(ニタ)」

K「…エ、Sさんの…」

俺「あぁ、指ね(ニタ)」

K「…ちっ、ちが…」

俺は中指のおなかで、ゆっくりとK子の溝をなぞり、突起とおぼしき場所で、第一関節をきゅっと曲げた。

指先は、K子の突起を確実にヒットした。

そして俺は膝まで一気にK子の濡れたパンティーを引き下げた。おぼろな照明の中でも、K子の股間から湧いてくる様子が見えてくる。

下着がなくなると、K子のメスフェロモンが充満したように思えた。

秘谷をゆっくりと手のひらで覆った。溝に中指をそわせ、突起を指先で触れるか触れないかのスライドを繰り返した。

K子の秘洞は、あえて無視するかのように。指の動きに合わせて、

K「…あっ、あん、あっ、ぁ… うぅっ、うーん、 …あっ、だっ、だめぇ、だめっ、あっ、あぁ、ぁ…」

あえぎを繰り返している。

指先を膨れはじめた突起にあてがい、押して、戻して、押して戻してを繰り返した。

K「…も、もう…だ、だめぇ…」

俺「あ、そうなん? ダメならやめとく」

K「…やっ、やめ、ない で…」

俺は爪先で、突起を上下に弾いた。

弾き、押し、戻し、摘み、ねじり…何度も繰り返すとK子は鼻の奥から絞り出すような「ふぅーん、ぁーん」

と声を出し、「ふっ、ふふふふふっ、あっ、ぁ…」

ビクッと腰に力が入らず、へなへな~と突き出していた腰を下ろしてしまった。

俺は股間近くにあった顔をK子の顔に近づけた。

俺「…Kちゃん、あかんやーん、もうえぇん?」

K「も、もう、い、いじめんといて…」

俺「ほんまぁ、ほな終わろかぁ」

K「…だ、だめぇ、もうちょっと…」

俺「もうちょっとでえぇん?(ニタ)」

K「…んもぅ……もっと…」

うつぶせになってるK子を仰向けにし、ゆっくりとキスをした。

K「…あふぅん…ねぇ…脱いで…」

俺は下着をとった。

うなじをゆっくりと舌先が触れるか触れないかの状態でなぞり、吐息を、そっと耳に吹きかけた。

そして俺は体をK子の左側にすべりこませた。

背中の下を通って右手はK子の弱い右乳首をつまみ、左手は秘谷の上の形の整えられ、刈り込まれた柔らかな茂みの上で、1本1本を確かめるように撫でた。

K子の腰がモゾモゾしだした。乳首を突き出すように背中を反らせた。

うなじから鎖骨を責めていた舌で、左の乳房を麓から頂上にかけて、ゆっくりと螺旋を描くように舐めあげていった。乳首には触れずに。

K子のダラリとしていた手は、俺の怒張をまさぐり始めたが、俺が長方形に固まった乳首を突然甘噛みすると、「あひっ」と声を出し、さらに根本を甘噛みし、舌先で
尖端をつつき、横に舌をスライドさせながら舐めあげると、体がびくつき始めた。

さらに左手を秘谷へと侵入させると、K子の手は完全に停止した。

左手中指は突起を通過し、秘洞の入り口に向かった。親指を折り曲げ、爪を突起の上に置いた。

中指で秘洞の入り口を丹念になぞり、ドリルを埋めるように秘洞へと指先が侵入していった。

中指を秘洞の入り口で曲げ、天井を押した。それに合わせて突起の上の親指を強く押した。

そのまま手首を震わせる。

K「っ、、も、もうダメぇ…、ダメ、ダメ…」

それでも俺は秘洞へ振動を与え続けた。

蜜はどんどんあふれ出てきた。

K「ほ、欲しいの…」

俺「何を?(ニタ)」

一瞬手を緩めた隙をつき、K子は言葉責めをかわし、俺の怒張を握った。

もう蜘蛛の糸の水たまりどころではない俺の怒張は、血液が集まりすぎて張り裂けそうだ。

怒張を握るK子の手に手をそえ、「どこに?(ニタ)」K「K子の…に…」俺「…って?」

K「もぅ、いけずぅ…」と、怒張から手を離した。もう飢えたメスの目そのものだった。

K子はくるっと立ち上がると、俺をまたぎ、両腕で俺の肩をつかみ、腰を下ろしていった。

そして、俺の怒張の根本に手をそえ、有言実行した。

K「あーーーーっ、あっ、うんっ、うっ、あーーーっ」ジワジワと俺の怒張はK子の秘洞の中に飲まれていった。

そして根本まで、完全に埋まった。騎乗位が完成した。

K子は俺の脇の下に手を入れ、ゆっくりと、味わうように、「の」の字に腰を動かしてきた。

K「…ねぇ、S、いいのぉ、いいのぉ、いい、お、奥にあたってるぅ…」

俺は一回、思い切り腰を突き上げた。K「…あ~っ…」とK子はのけぞった。そして股間の敏感な突起を俺の密林に押しつけるように前後に腰を動かし始めた。

俺「えぇんか?」K「…」こっくりと頷き、右手を俺の脇の下から抜き、自分で右胸を揉みしだいた。

K「…はぅっ、いいの、ぃぃ、いいっ、あっ、いいっ…」

腰を振る速度が速く、そして振り幅が大きくなってきた。K子の蜜が俺の密林に降り、そして泡だった。

俺は腰を少し浮かし、角度を変えてみた。笠が天井にあたり、K子は腰の振りを少し弱めた。

ベッドの反発力を活かして、腰を少し浮かせた角度で、俺は下から小刻みに突いた。

K「そこ、そこ、そこ、いいの、いいのぉ…」

俺「ほ、ほらっ、Kの手、空いてるやん…自分で、触ってみ…」K「…っ、うん…」

とK子は自らの手で、股間の突起をまさぐった。

K「だ、あだめぇー、え゛っ、うっ…」K子は片手を突き、だんだんと前屈みになってきた。

右手でK子の体をホールドし、左手でK子の胸をまさぐった。

K「そ、そんなんされたら…、あっ、あふっ…」

K子の力が抜けた…。私をおいて、一人でイッてしまった。

イッた状態でも、まだまだ小波のようだ。

大波の連続はまだまだだろう。俺は奥まで当たるよう、大きく腰を突き上げた。

もうK子は自分で何を言っているのかわからない状態で、息も絶え絶えで呼吸をしていた。俺もだんだんと呼吸が乱れてきた。休憩を入れた。

俺は自分の股を開き、膝を折り曲げ、あぐらをかく状態にした。そして、K子の尻の下に足を入れ腕で腰をホールドし、K子に肩を掴ませ、繋がったまま、上体をおこした。

そしてゆっくりとK子に

足を抜かせた対面座位になると、K子の胸からおびただしい汗が流れ出ていた。K子を上に乗せたまま、腰を動かした。

左手で腰に手を回し、右手で股間の突起をまさぐった。そして、顔を汗だくの胸に近づけ、吸った。

K子はビクッとして、俺の肩に回していた両手をはずし、後ろ手についた。

俺「K、見てみぃ、どないなってる?」K子は濡れて熱を帯びている結合部を結合部を見つめた。

K「…い、いゃ、つ、繋がってる…入ってるぅ、…あん…動いてるぅ、」そして片手で、結合部を触らせた。

K「あっ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメぇ…」

抽挿の度に、K子はもだえた。何度も小刻みに体を震わせ、小波が連続してやってきたことを告げていた。

俺の汗も収まり、K子の腰をつかみ、一度抜いた。もう怒張がふやけてしまいそうだ。

腰がふらふらのK子を立ち上がらせ、窓サッシの横の壁に、手を突かせ、尻を突き出させた。股を開かせ、一気に後ろから突き刺した。

あとは物理的な運動量で、大波を発生させようと指先にも力が入り、K子の腰をわしづかみにした。

杭打ちのように、奥まで奥まで深く突いた。K子がのけぞり、腰が浮き上がった。

角度が子宮口に完全にヒットした。

K子は頭を下に下げ、声も絶え絶えに、「はぁはぁ、はっはっはっ」と声か息かわからない音を口から漏らしている。

抽挿をさらに強めた。K子のE乳が波打っているのがわかる。

ピタピタと乳房が上下する音、かすれた喘ぎ声、そして目の前で展開されているヌチャヌチャという結合部の抽挿音。

K子の腰に力が入らなくなり、そして突然に声を上げた「……あっ…もうダメ、ダメ、イ、いきそ…」

秘洞の入り口がギュッと閉まってくる。秘洞の奥でも怒張の頭を包み込んでいく。俺の怒張も臨界に達した。さすがに土曜の夜のようなことはできない。

K子の「ねっ、ねっ、来てぇ~、来てぇ、イク、いく、いっく~ぅ…」

最後の言葉とともに、俺は怒張を引き抜き、K子の背中に放出した。

窓辺で膝を抱え、雨に曇った夜景を見ながら、お互いに火照った体を醒ました…。

K子が頭を肩に乗せてきた。恋人のように、うるんだ瞳でお互いに話をした。

K子が半年ぶりで男と繋がったことを知った。蜜が多かったのもこのためらしい。

そして、一緒にシャワーを(慎重に…)浴び、その夜はベッドで抱き合って寝た。

(シーツはもちろん取り替えた…)

翌朝0700、すでにK子の姿は無かった。書き置きらしきものもなかった。

一夜の夢だったのか、K子の気まぐれだったのか…。

昼、携帯に見知らぬ宛先からメールが来た。K子からだった。

K「メール驚いた?昨晩はゴチソウサマ(はぁと)満足しちゃった♪実は私、ワイン飲むと特に酔うの。

生活不規則だけど、お隣だから大丈夫よね♪また遊んでね。」

俺「驚いたに決まってるヤン!メアドまだ教えてへんし…俺の携帯見たん?昨晩は大した物ゴチソウできずにすんません、今度はフルコースでも…(笑)」

K「起こしても起きなかったしねぇ~。隣なのに書き置きも変でしょ?<改行連発>ぜぇーんぶ見ちゃった♪」

俺「…嘘言うてたし、嫌いになった?」

K「興味持ったぁ…(爆)今度はちゃんとゴム買っていってあげる♪私専用の。」

M美とA子とのメール、すべて見られ、土曜の出来事もすべて知られてしまっていた…。

彼女でもなく、彼氏でもなく、かつセフレでもない、微妙な関係がこれから数年、K子と続いた。