元旦早々真岡さんから私達夫婦に年賀状が届きました。
中には「三人で新年会しましょうね!」とのお誘いが。
実はこれ、真岡さんと打ち合わせてました。
自然に三人で飲みに行く流れを作ろうと思って。
これなら瞳も不自然に感じる事もないだろうなと。
飲んだ後は酔いの力も借りながら……という具合です。
思惑とおりに事は運びました。
瞳の抵抗キツイかな?と思ったんですが、全くの取越苦労。
すんなり俺達の術中にハマってくれた。
でもこれはこれで素直に喜んで良い事だとは思えない自分もいますけど…… 今回のはかなり至近距離で見たんで、できるだけ詳細にエロく書きます。
まぁ一応グロ注意とだけ言っときます。
正直、今の気持ちはちょいブルーです。
事前に真岡さんに約束してもらった事は、家のどこでやってもいいけど部屋のドアは締め切らない事、そして次回の約束を取り付ける事、している最中に俺と比較して真岡さんの方が気持ち良いと言わせる事、の三つ。
二つ目と三つ目は無理かなと思ったけど、これもやっぱり成功してしまった。
しかも三つ目はおまけ付き…… さて、自宅駅近くの居酒屋で待ち合わせ。
瞳、予想外に落ち着いていて純粋に飲み会を楽しむ雰囲気。
真岡さんが現れても顔色一つ変えなかった。
近況話し合いながら徐々に真岡さんのフィアンセの話に。
女としては結婚話はやっぱり気になるんだろうな、なんて思いながら聞いていた。
瞳「でもなんで一年も先なんですか?」
真岡さん「これから俺の妻として一生尽くすために、最後の一年は好きにさせて!だってさ(笑)」
瞳「分からないでもないけど……う~ん…」
「どしたの?」
「私だったら一日でも早く一緒になりたいけどなって……」
「ありゃ~、旦那さん羨ましいね!」
この話は素直に嬉しかった。
「だからさ、俺も一年は思いっきり遊ぼうと思って。一番最初に浮かんだのが俺くんと瞳さんだよ」
「遊ぶって……有難い……けど有難くないような(笑)」
「酷い(笑)」
これは瞳の本音だと思う。
言い換えると「やりたいけど、やりたくないような」だと。
考え過ぎかな… 二次会の自宅へ向う道すがら、瞳からそっそり耳打ちされた。
「真岡さんには悪いけど、出来るだけすぐに帰ってもらってね」と。
「遅いから泊まっていってもらうのは?」と冗談混じりに聞くと、マジ顔で「無理。
変な事考えてる訳じゃないよね?」と言われた。
だから今夜は難航するかと思ったんだけどね… 自宅で飲み直し、男二人はかなり酔っ払った。
真岡さんはろれつが回らなくなる程。
今更真岡さんの三枚目ぶりには驚かなかったけど、いきなりリビングでいびきかいて寝てしまったのには驚いた。
瞳が弱りながらも真岡さんを起こそうとするけど全く動かない。
そのうち矛先は俺に向き始め、「だから言ったじゃない!」
みたいに責められる… 俺逃げるように寝室に行ったんだけど、なんと俺もそのまま寝てしまった。
で、真夜中に喉の渇きで目が覚めた。
服着たままだし、隣に瞳もいない。
「やべ、瞳、怒ってるかも……」
そろそろと寝室から出ると、何やら騒がしい物音が…… 二日酔いではないんだけど、少し頭が混乱していたようで、その音がなんなのか分かるまで2~3分かかったと思う。
その音って……浴室から聞こえてきていた。
まさか……?と思いながらリビングに行っても、やっぱりと言うか、二人はいない。
ドキドキしながら浴室を覗いた。
入り口ドアの曇りガラスに浮き上がる肌色の影。
ハッキリとそれは膝まづく瞳の後ろ姿だと分かった。
背中から下に下りるに連れて急激に細くなる腰、そこから両側に張り出すお尻……曇りガラスとはいえ、ドアに肌が付くくらい瞳の身体が近寄っていたので、クッキリと浮かび上がっていたその裸体、エロ過ぎだった。
視線を落とすと足元には真岡さんのスラックスが無造作に脱ぎ捨てられている。
あぁ二人で入ってるのか…… 現実を理解するのはあっという間だった。
何しろ同時に中から二人の会話が聞こえてきたから。
まだ酔っているのか、真岡さんの声がでかい。
「ん、あ~……んんん~」と、変な声を出す真岡さん。
多分これは仁王立ちする真岡さんの前で瞳がフェラしてる最中で、気持ち良さそうに声を出しているんだなと。
でも、熊みたいな真岡さんの声は少し笑えた。
「あぁ~気持ちいいわ、やっぱ瞳のは……」
「…………」
「うわぁ~、マジいい~」
「ちょっと……声大きいよ」
「だって気持ちいいんだも~ん」
「あっ!きゃ……やめ…」
ブチュチュゥ…と、かなり卑猥な音を出してキスする真岡さん。
上から覆いかぶさるようにして瞳に抱きついたので背中がドアにぶつかってしまっていた。
押し潰される瞳の背中。
そしてガラスとの狭い隙間に真岡さんの両手が強引に差し込まれてキツく抱き合うような格好に。
「ん、んんんん、ん…」
「あ…ふぁ……ん……」
顔を左右に傾けながら唇を押し付ける真岡さんの影がはっきりと見えた。
瞳は押し付けられて動けない感じ。
「いや…ちょっと……う、あ、わ……」
「どした?」
「本当に酔ってる?酔ってるふり?」
「酔ってますよ、相当」
「…の割には、何、これ……」
「勃起しまくりだろ?瞳とエロいキスしたから」
「……凄くない?……」
二人は立ち上がって抱き合いながらクスクス笑ったり、キスしたり。
ジャレながらも二人の興奮は高まっていったようだ。
「ゴムないね」
「ダメ、絶対」
「じゃあ取って来てよ」
「え~、マジで?」
「マジで。
ここ俺んちじゃないし。
どこにゴムあるのか知らないし」
「も~……」
みたいな会話の後、瞳の右手が浴室のドアに掛かるのが見えた。
俺、慌ててベッドに戻って狸寝入り。
ゴム取りに来るなら寝室に入ってくるはず。
俺は必死に息を殺した。
興奮しているから動悸が激しく、本当に必死だった。
で、すぐにヒタヒタと足音が。
予想通り、ベッド横のクローゼットを開けてコンドームの箱を取り出す音が聞こえた。
かなり用心深くしてきたようだが、次の瞬間、なんと俺の頬にチュッとキスをして足早に部屋を出て行った。
こんな事されたのは初めてだった。
いや、ひょっとしたら今までもこんな事があったのかもしれない。
単純に熟睡していた俺が気付かないだけで。
だとしても俺に目覚めて欲しくないはずなのに。
用心深くしていた意味がない。
この行動の意味は今でも分からない。
いっそ聞いてみようかとも思ったりしたけど、次回が無くなる可能性もあるし… 間もなく浴室から瞳の色っぽい声が聞こえてきた。
我慢しようとしているけど、漏れてしまう、みたいな感じ。
ハッ!ハッ!ハッ!、みたいに犬のような息遣いが聞こえた。
そしてすぐに肉をぶつけ合う音が。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!という、もうかなり激しい音。
いきなり全力でピストンしている。
しかも、ほぼ休みなく2~3分は続いていた。
「口押さえんなって」
ピストン止めて真岡さんが聞く。
「ハァハァハァハァ……」
返事できずに全力疾走した後のような瞳の荒い息遣い。
「膝ガクガクでしょ。大丈夫?」
「…だって…激しいから……聞こえちゃう…」
次の瞬間、またピストン開始。
一瞬、瞳の「ひっ!」と言う悲鳴にも似た声が聞こえた。
曇りガラスからは微かに肌色が動くのが見えただけなので、余計想像力が掻き立てられた。
瞳は壁に手をついて後ろからされてるのかな、いやバスタブの淵に手をついてるのかな、とか。
酔いが残っているのに俺は勃起し始めていた。
次第にピストンは緩やかになり、二人のクスクス笑いながらの会話が増えてきた。
「フロあがってさ、ゆっくりやろうよ」
「ダメよ、あの人、起きちゃうし……」
「俺、まだイってないんだけど。
瞳、何回もイってるのに(笑)」
「馬鹿…もう……」
瞳が俺の事を「あの人」と言った。
これ聞いて完全に鬱勃起…… 上手く言えないけど興奮してしまった。
「大丈夫だよ、ほら、ぐっすり眠ってるって」
浴室から出てくる二人。
瞳は真岡さんに促され、リビングへ入っていった。
二人のボソボソ会話する声が暫く聞こえたが、当然のようにやがて静まり返えっていった。
セックス再開か…… 俺はゆっくりとリビングに近付いていったんだけど、ちゃんとドアが数センチ開いていた。
こんな状態でも真岡さんは俺との約束を覚えていてくれた。
間接照明に落とされた室内は薄暗く、仁王立ちする真岡さんが目の前に見えた。
股間のアレは、見るからにバキバキに勃起しており、相当な重量感と長さがあるのに、まるで無重力世界にいるように反り返って真上を向いていた。
血管が浮き出ているのか、表面は醜くデコボコしていた。
しかしいつ見てもそのデカさには驚かされる。
全然見慣れない。
男の俺ですらこうなのに、女がこれを見たら「恐い」と感じるのは当然だろうと思った。
視界の外から裸の瞳が真さんに近付いていった。
大きく盛り上がったお腕型の胸と、細く締まった腰から飛び出すように急激に張り出すお尻。
これが自分の嫁の身体である事を一瞬忘れる位、エロくて新鮮だった。
こんなエロい身体してたっけ?みたいな感じ。
瞳は一瞬躊躇していたが、真岡さんに軽く頭を撫でられるとその場に正座して真岡さんのアレを両手で握り始めた。
右手を根元に、左手を亀頭付近に。
緩やかに揉み解すようにスライドさせていた。
そうだよな……俺のは両手で握られた事なんて一度もない。
両手で握ったらかなり手が余っちゃうもんな…真岡さんのは両手でもまだ亀頭二つ三つ分ははみ出ているのに。
凄まじい敗北感が勃起を一層硬くさせる。
異常だよ、俺って。
切ないやら情けないやらで泣きそうになりながら、瞳が真岡さんのペニスをズズッと呑み込んでいくところを見ていた。
一気にかなりの深さまで呑み込もうとする瞳。
彼女の顎の下から喉にかけて、カエルのように大きく膨らんでいた。
あれだけ巨大なペニスを喉の奥まで入れようとしているのだからエヅクのは当たり前か…… うっ、と何度もえづきながらゆっくりとスライドを始めた。
そこまで苦しい思いをしても真岡さんに気持ちよくなって欲しいという事なのだろうか?少なくともほんの数時間前までは「真岡さんにはすぐ帰ってもらいたい」と言っていたのは瞳なのに。
真岡さんは気持ちいいとか言いながら瞳の頭を撫でていた。
でも何となく控え目な瞳の動き。
何度か真岡さんに落ち着かない、云々訴えていた。
俺、それ聞いて自分でも驚く位すぐに行動しました。
何をしたかと言うと、玄関に行ってドアを開けて、そして閉めただけ。
そのままキョドル瞳の声を聞きながらそっと寝室に戻って声を殺して真岡さんに電話。
俺「今のドアの音は俺が外に出て行った音だと瞳に言っといて下さい。
一時間位外で散歩して酔い覚ましにいったって事にして」
真岡さん「あ、あぁ~、そうなんだ。分かりましたよ」
俺「真岡さん、ゆっくり瞳を可愛がって下さいね。
あと、寝室には絶対来ないで、リビングのドアも約束通り開けといてくださいね」
真岡さん「約束だもんね。勿論ですよ。気を付けて行ってらっしゃい」
この時点で真岡さんは本当に俺が外に出て行ったと勘違いしていた。
俺としては瞳を安心させるために真岡さんと一芝居打ったつもりだったのに。
中から聞こえる二人の会話。
真岡さん「旦那さん出て行ったよ。ゆっくりセックスしてだってさ」
瞳「本当に?本当にそんな事あの人言ったの?」
真岡さん「本当だよ。なんで?」
瞳「やっぱ最初から二人で企んでたんでしょ?(笑)」
真岡さん「いやいや、違うって。
瞳の声がデカかったから目覚まして気を使ってくれたんじゃないの?」
瞳「いやだ、もう………本当?(笑)」
結局のところ、俺が出て行って瞳もホッとした感じだった。
そこから本格的なフェラに入ったみたいで会話が続かなくなり、たまに真岡さんの唸り声。
俺はリビングのドアに静かに近付いて中を覗いた。
いつの間にかソファベッドを広げて仰向けに横になる真岡さんの股間に顔を埋める瞳の後ろ姿。
薄暗い中でも、思いっきり四つん這いになっている瞳のあそこがバッチリ見えた。
オレンジ掛かった明かりの下では色彩までは判断出来なかったが、あそこから肛門までが濡れて光るのははっきりと確認できた。
既に十数分、激しくピストンされていた為か、やや開き気味のあそこと、肛門の周りに産毛と言うにはやや黒ずんでいる、ほんの微かな黒い毛がべっとりと濡れているのを見て、俺は異常に興奮してしまった。
真岡さんの足の間でゆっくりと顔を上下させ、時々口を離すと右手で上下に大きく扱いていたが、そのストロークの大きさが半端ではなかった。
真岡さんが無言で促すと、瞳は咥えているチ○ポを軸として身体を回転させ69の形に。
真岡さんがお尻をガッチリと抱えながらクンニを始めると、すぐに眉間に皺を寄せて呻き始める瞳。
瞳は右手の人差し指と親指でチ○ポの根元を握りながら、中指と薬指、小指で睾丸を揉み解し、そして亀頭を口に含む。
同時に亀頭の周囲を舌で180度グルグルと舐め回していた。
時折唇と亀頭の隙間から舌がめまぐるしく這い回るのが見えた。
そしてゆっくりと顔を下ろし始め、巨大なチ○ポを呑み込んでいく。
半分まで呑み込んでは顔を引き、そしてまた下ろして行く。
ピッチリと閉じた唇とチ○ポの隙間から相変わらず凄い速さで舌がシコシコと顔を出す。
いやらしい……舌をグルグル回転させながらストロークさせるとは、一体どれ程の快感なんだろう。
想像するだけで出てしまいそうな程興奮した。
普段、俺もされているであろう瞳のフェラ。
うん、多分されている、と思う…… でもあれだけ長くて太いと咥え甲斐?みたいなものもあるんだろうな……とぼんやりと考えていると、亀頭ギリギリまで引いた瞳の表情が目に入った。
亀頭の張り出しに唇が引っかかり、綺麗な瞳の顔がタコ中のように歪む。
一見滑稽な顔ではあるが、それが強い吸引力とデカい亀頭のコラボだからこそ、であると考えると笑えなかった。
そこまでして真岡さんを気持ち良くさせたいと願う瞳の心境を考えると、寧ろ猛烈な嫉妬と興奮で頭がおかしくなりそうだった。
瞳はゆっくりと顔を下ろし始めると、今度は限界まで深々と喉の奥まで咥え込んでいった。
半分でも人並みの長さなのに、そこから先、まだ深く…もっと深く…瞳は険しい表情で吐きそうに何度もえづいている。
でも離さない。
「うぉ~、気持ちいい~」という真岡さんに答えるように、喉の奥に亀頭をズンズンと押し付ける。
やっと口からチ○ポを吐き出した時、瞳の唇と亀頭には何本もの太い唾液の橋が出来ていた。
相当苦しかったのか、瞳は左手で涙を拭きながら、そして右手で唾液をまぶすように亀頭をこねくり回していた。
すると意識的にチ○ポに力を入れる真岡さん。
瞳はクスクス笑いながらの勃起したチ○ポがバチバチと下腹を叩くのを見ていた。
「凄い気持ちいいわ……喉締めてるでしょ?」
「…………」
そして再び喉の奥へと呑み込み始める…… 今度も何度も吐きそうになりながら、涙を拭いながら、真岡さんを喜ばせようと必死になる瞳。
真岡さんはクンニしてる余裕もないようだった。
スポンッと音を立てて口を離すと口元から垂れる涎を拭きながらシコシコと手こき。
瞳の涎でヌトヌトになったチ○ポを両手で雑巾絞るみたいに激しく扱く。
もう、袋含め、股間全体に唾液を擦り付けるみたいに超エロい手つきで揉みまくっていた。
「ねぇ……もう、我慢できない……」
あんな事されながら言われたら男なら我慢できる筈がない。
俺だってそうだった。
……はず…… 思い出せないかも…… 真岡さん、飛び起きて瞳に飛び付いて思いっきりディープキス。
二人ともキツく抱き合いながら、もうブチュウって。
エロい感情を抑えきれないって感じ。
瞳は感情が高ぶっているのか、真岡さんを何とカニばさみ。
あ、入っちゃうだろ!と、冷や冷やもんだった。
テーブルの上のゴムを箱から取り出すと、箱を投げ捨てて慌てて装着しようとする真岡さん。
「ああ!くそっ!」と、いかにももどかしそう。
瞳は瞳で、「早く…ねぇ、早く!」とか急かしてるし。
真岡さんの股間に着いたゴム、よく見ると俺のと色が違う。
しかも完全にでカチンが隠れている。
ここで真岡さんのマイコンドームである事をやっと認識。
なんだ、やる気満々だったんだ…と虚ろな頭で考えていた。
瞳は自分で足を広げるとその間に割って入り、いよいよ挿入。
長い、デカイチ○ポを右手で押さえ付けて瞳の穴へ狙いを定め、ゆっくりと腰を進めた。
二人はこちら側に頭を向けていたので、瞳の股間にゆっくりと長大なチ○ポが入って行くのがはっきり見えた。
心の中で「やめろ!」と俺は叫んでいたと思う。
メリメリと音が聞こえてきそうだった。
20?p超が全て入った時、俺は背筋に冷たいモノが走った。
およそこの世の光景とは思えない。
恐ろしさすら感じた。
一瞬、瞳の下腹部が真岡さんのチ○ポで少し膨らんだ気がするくらい。
瞳は両手を万歳し、ソファの端をガチッと掴んで何かに耐えているようだった。
真岡さんがゆっくりとピストン運動を始めると、苦しそうな声をあげ始める瞳。
気持ち良いのかどうなのか分からない声だと思った。
少なくとも俺とセックスする時はずっと気持ち良さそうな声なので、真岡さんとする時に度々発するこの声には少し違和感を感じた。
ピストンする度に瞳の大きな乳房が上下に揺れる。
そしてその柔らかさを掌で確かめるように揉みほぐす真岡さん。
挿入してほんの数分だと思う。
瞳がまたイッてしまった。
ソファを掴んだまま、身体を折れそうになる程弓なりにして、左の乳首を真岡さんに吸われながら、絶叫とも言える声を振り絞り、果てた。
でも真岡さんに射精の兆しは感じられない。
身体を小刻みに痙攣させる瞳の表情を微笑みながら見つめ、そしてまたゆっくりと腰を動かし始める。
瞳「あっ!あっ!あっ!やだっ!やだっ!イってる……まだイってる、から……」
真岡さん「いいよ、ずっとイキっ放しで。
もっともっと気持ちよくしてあげる」
瞳「やだ…やだ…死ぬ……本当に……」
真岡さん「ははは…じゃあ俺を殺してよ」
真岡さんはひょいっと瞳を抱き起こすと横になり、騎乗位になった。
最初こそぐねぐねと身体に力の入らなかった瞳だけど、真岡さんの胸に両手を置いて息を整えると、少しづつ腰を使い出した。
下から真岡さんに乳首をつままれると、腰の動きがいきなり加速した。
尻を忙しく上下させ、時折横方向にもくねらせる。
出し入れされる度に見える真岡さんのチ○ポは、黒っぽいゴムが白く濁っていた。
一度大きく腰を浮かして亀頭ギリギリまで抜いて、そしてまたゆっくりと腰を下ろす……その時その角度からの真岡さんのチ○ポは異常なくらいに長く見えた。
睾丸から大きく膨れ上がるようにそそり立つチ○ポは、下手すると30?pくらいに見えたが、それを全て呑み込む瞳の膣の中は一体どうなっているのか……胃を通り越して心臓にまで突き刺さっているのではないかと思えるくらいだった。
女の身体は元々どんな大きなペニスでも受け入れられるように出来ているのだろうか。
全てが完全に収まった時、瞳が地響きの様な声を上げた。
そしてこの声を聞いて俺は射精した。
恐ろしい程の快感だったけど、一向に萎える気配はない。
それどころか、益々二人の交尾活動に釘付けになっていった。
真岡さんが上半身を起こそうとするのを静止し、かなり激しく腰をグラインドさせ始める瞳。
瞳「あっ!あっ!あっ!あっ!」
真岡さん「凄え…凄えエロいよ……瞳……」
瞳「やだっ!……またきちゃう…きちゃう!……」
瞳「あああああっ!あああああっ!イクッ…………」
お尻をブルブルと震わせながら、真岡さんの上にうつ伏せに倒れ込む瞳の髪の毛を、掻き毟るように荒々しく唇を貪る真岡さん。
瞳も意識がはっきりするに連れ、それに答えようと真岡さんの頭を抱えていた。
二人の結合部からは白っぽい液体が流れ落ち、ソファを汚していた。
俺の目線から見えるこの光景は、卑猥と言う表現を通り越していた。
射精したにも関わらず、萎える事など一瞬もなく俺のペニスは勃起したまま。
二人が獣のように互いの唇を貪る光景は、俺にとっては耐え難く、同時にこれ以上ないくらい興奮させられもした。
が、この時の二人の会話で一つの壁を超えた。
真岡さんは、まだグッタリとしている瞳のお尻を鷲掴みにするとそのまま長大なストロークをゆっくりと再開した。
瞳「はっ……くぅ、ぅ……はぁぁぁっ……く」
真岡さん「瞳、最高だよ、お前……」
瞳「あ………あぁぁ……」
真岡さん「大好きだよ、瞳」
瞳「あっ…あ…あ………」
真岡さん「お前のあそこも、お尻も、胸も、首筋も、耳も、唇も……そして瞳も……全部愛してるよ」
瞳「………………」
真岡さん「○○子よりも…お前の事が大好きだ……」
瞳「…え……えぇ?……」
真岡さん「お前を、愛してる」
○○子というのは、真岡さんのフィアンセの名前だった。
そして上半身を起こすと、両手で瞳の腰を下に押さえつけるようにしてグリグリと腰を小刻みに動かし始めた。
瞳は真岡さんの両肩に手を掛けて悲鳴にも似た声をあげていた。
真岡さん「またイくの?」
瞳「あ…う…ぅぅ……」
真岡さん「凄いよ…素晴らしいよ…○○子なら痛がるだけなのに…」
瞳「や……奥…凄い…い、く……いくっ!やだぁ!……イクイクイクゥゥッ……」
身体全体を震わせ始める瞳。
今夜、この光景を俺は何度見せつけられただろう… 瞳は半泣きになりながら、首を何度も横に振って、何か抗うようにして果てた。
瞳「ずるい…よ……」
真岡さん「ははは、ごめん……」
力なく笑う真岡さん。
この二人の会話の意味は俺には分からなかった。
瞳の息が落ち着くまで動かない二人。
でも直後に上からチュッとついばむようにキスをしたのは瞳からだった。
再びクスッと笑いあう二人。
二人は繋がったまま、正常位の形に。
あぁ、まだするのか……そう言えば真岡さん、まだ射精してないもんな…… 頭の中はボーっとしていた。
さっきから全力で身体をぶつけ合う二人に比べ、なんてひ弱な俺なんだ…… 俺は圧倒されていた。
生で二人のセックスを見て、俺はこの二人には勝てない、と思った。
そう、真岡さんにだけ勝てない、というのではなく、瞳にも勝てない、と思った。
そんなにいいのか? セックスって、そんなにいいものだったのか? 少し混乱していたと思う。
でも、目の前の二人は俺がそんな思いにある事も知らず、快感だけを貪り、何度目かの交尾活動に入っていた。
ゆっくりと腰を送り出す真岡さんの両手は、瞳の両手と繋がっていた。
指と指を完全に絡めながら、見つめ合いながら。
少し余裕があるのか、微かに微笑んでいるようにも見えた。
真岡さん「もう少しで旦那さん帰ってくるね」
瞳「うん…」
真岡さん「本当はもっともっと瞳と繋がっていたいんだけどね」
瞳「ふふふふ…だね」
真岡さん「旦那さんに電話してもう少しぶらついててもらおうか?」
瞳「ふふ、ダメよ…」
真岡さん「じゃあさ……また会ってくれる?」
瞳「……」
真岡さん「なぁ…また会ってくれよ、瞳」
瞳「ダメよ……あの人に怒られちゃう……」
真岡さん「じゃあさ、旦那さんがいいって言ったら、いいだろ?」
瞳「言わないよ(笑)」
真岡さん「いやさ、旦那さんがOKならいいってことだね?」
瞳「ははは、勝手にすれば」
俺との約束を一つ果たす真岡さん。
次第に息が荒くなる二人。
二人の会話はまだ続いた。
真岡さん「さっきさ、言ったよね……俺って、ずるい?」
瞳「うん……」
真岡さん「どこが?」
瞳「あっ!……だ、だって…あんな事言うんだもん……あぁぁぁ……」
真岡さん「俺の、本心なんだけど…迷惑?」
瞳「…ううん…ありがと……あああ……」
真岡さん「瞳は俺の事、どう思ってるの?」
瞳「だ、から……ずるいよ……」
真岡さん「何が?」
瞳「だって……凄いタイプ…だから……」
俺、ハンマーで頭殴られたような気がした。
瞳は真岡さんを見た時の第一印象は、「全然タイプじゃない」だったはず。
俺に嘘を付いたのか?俺を安心させるため? いや、真岡さんに合わせているだけなのか? 情けない話、この時俺は涙が出そうだった、と思う。
真岡さんがゆっくりと顔を近付けると、迎えるように舌を出す瞳。
リズミカルに腰を動かしながらディープキスをする二人。
真岡さん「愛してる、瞳」
瞳「うん……ありがと…」
真岡さん「大好きだよ、瞳」
瞳「……わたし……も……」
再び擦り付けるようなキスをした後、真岡さんは上体を反らすような形で激しいピストン運動を始めた。
瞳「あああっ!やだ!凄い!……」
瞳のGスボットを下からえぐるような動き。
ただ俺と違うのは、長いチ○ポはそのまま子宮の奥まで突いているであろうという事。
ストロークの大きいピストン運動で真岡さんも少しづつ射精に近付いているようだった。
真岡さん「あぁ~、瞳、気持ちよいいよ!」
瞳「ああああああっ!ダメっ!……凄い気持ちいい!……やぁぁぁ!」
真岡さん「瞳!瞳!好きだ!」
瞳「好き!……私も……大好きだからっ!」
そのまま背中を弓なりにしてブリッジの体制でイキ始める瞳。
瞳の身体がまるで玩具のように激しく揺さぶられる程ピストンを叩きつけ、真岡さんも射精した。
真岡さん「おあぁ、出るっ!出るっ!おぁぁぁ!」
真岡さんのお尻がキュッと締まり始め、ゴム越しでの膣内射精が始まった。
真岡さん「あああ!凄っ、まだ出る!まだ出る!」
この後、瞳は重い身体にムチを打つように起き上がると、真岡さんのコンドームを外してあげ、ドロドロのチ○ポを口に含んだ。
二人とも、一切無言のまま、まるで当然の儀式のよに…… 瞳「だめだ、やっぱ大き過ぎ、あなたのコレ。全部入らない」
真岡さん「ははは、有難う。後は自分で拭くから……」
二人が身支度を終えた時、瞳が言った。
瞳「あの…さっきの事なんだけど…」
真岡さん「え?何だっけ?」
瞳「いや……その、好きって……」
真岡さん「あぁ…分かってるよ。お互い大人だし。セックスの媚薬って事で」
瞳「う、うん…有難う…」
真岡さん「その代わりさ、旦那さんOKだったら、また会おうよ、ね?」
瞳「うん……それもさ、やっぱ、ちょっと…」
真岡さん「え?本当に?」
瞳「ごめんね……私、弱い人間だからさ…自身ないかもって…」
真岡さん「は?なんの自信?」
瞳「いや、なんでもない……」
俺はふらつく体を引きずって玄関に行き、ドアを開けて、そして閉めた。
そのままリビングに行くと灯りが付けられて二人が座っていた。
さすが真岡さんは至って普通通り。
瞳は笑顔なんだが明らかに引きつっていた。
俺自身、なんの心の準備もせずに二人の前に立ったので、相当酷い表情をしていたらしい。
瞳の第一声は、「大丈夫?具合悪いの?」だったから。
俺は一言、「ごめん、やっぱ眠いわ…寝さしてもらうよ」と言って、再び寝室に戻り服を脱ぎ捨てて布団に入った。
でも全然眠れない…… 数分後だろうか、瞳がシャワーを浴びに行った。
真岡さんの痕跡を全て洗い流すかのように、かなり長い時間浴室にいたようだ。
その後、髪を乾かした瞳がそっとベッドに入って来た時、微かな石鹸の香りがした。
俺はほの香りに安堵、急激に睡魔に襲われ、眠りについた。
「もうこんな事は辞めよう」と思いながら…… 翌日から瞳はかなり俺にまとわり付くようになりました(笑)。
それこそトイレ以外は常にベッタリって感じ。
俺に対する純粋な気持ちからなのか、それとも罪悪感からなのか、分からないけど。でもこうも言われた。
「もう二度と離さないでね」
もう俺達は真岡さんと縁を切る事にしました。
やっぱ瞳のあの一言が効いてます。
真岡さんの事が好きだというあの一言が。
学生時代にデカチン男に翻弄され、セックス依存症とまでは言わないまでも、自分自身の感情をコントロール出来なくなった瞳の過去を考えると、これ以上は危険だと思いました。
正直に俺のこの気持ちを伝えると、瞳は涙を流してました。
「本当に約束だからね?貴方のお嫁さんでいさせてね?もう絶対に私の手を離さないでね?」
確かこう言っていたと思います。もう終わりにします。
俺自身忘れないうちに記録に残したくて、書かせてもらったようなものです。
スレの私物化で本当に申し訳ありませんでした。
実はまだあれから瞳とはセックスしていません。
真の寝取られ好きなら大興奮でやりまくるのかもしれないですけど、俺はちょっと無理みたいです。
瞳の事は以前にも増して大好きですし、本当に大切な人に変わりはありません。
でも瞳には申し訳ないのですが、セックスは心の整理がついてから、だと思っています。
そして今度瞳を抱く時は、恐らく子作りになるでしょう。
あれから無性に二人の子供が欲しくなって仕方ないのです。
心境の変化、なのかもですね。不思議な気もしますけど。
コメント