僕は童貞です。

年齢は35歳になります。身長は160cm体重は95kg。

あだ名はありませんが、陰口は言われてるみたいです。

会社では営業みたいなことをしてますが成績はサッパリです。

風俗では2回に1回はキスしてくれません。

そんな僕。

彼女は巨乳。名前はまい。

下の名前で呼んだことなどありません。

年齢は24歳。身長は148cmくらい。

でもすごい巨乳で机に胸がのっかってます。

あだ名はまいとか、まいっちとか言われてます。

顔は夏帆に似てると思う。

会社では事務員さんです。

僕にもかわいい笑顔をくれます。

彼はイケメン。名前は木村。

ちょっと鼻につく、女にモテるが男に嫌われるタイプ。

でも飲み会ではよくモテてる。

飲み会って言っても会社の飲み会だけど。

飲み会って言っても課とか全員参加のだけど。

そこで僕が童貞なのをバラしやがった。

みんな笑ってた。

若干引いてた人もいた。

彼女も笑ってた。

トイレで吐いた。

僕はコミュニケーションが苦手です。

でもゲームとか得意で。

ドラクエ9をはじめました。

はじめましたって言っても発売日に買ったんだけどね。

もちろんマジコンなんかは使わない。

マジコンユーザーは製作者に対する冒涜だよね。

確かに発売日前には様々な憶測が流れたけれども実際のゲーム内容は初心者にも窓口を広げた内容でより多くのユーザーを獲得できうる内容に仕上がっている。

確かにそれまでのユーザーを切り捨てる感は否めないがプラットフォームをDSにした点、セカイ系が多く厨二病的テイストのするストゥーリーを排除しどちらかといえば童話的ストゥーリーを採用した点は実に評価できるポイントだ。

ネトゲ廃人には物足りない内容かもしれないが、コミュニケィションツールとしてのRPG、そういった新しい方法論は成功しているかのように思える。

僕は昼間は一人でランチです。

同じ課でも一緒に食べる人はいません。

いないっていうか、僕は一人がいいんだけどね。

そして僕がランチのときに一人でドラクエをしてると、まい「あれ?山田さん、それってドラクエですか?」

まいさんが話かけてきました。

僕は極力落ち着いて、DSといっても非常に完成度が高いことを簡単に説明しようとするとちょっと怪訝な顔して、まい「これってドラクエですよね?通信ってできます?」

と聞いてきました。

僕はWi-Fi通信などの話をしようとするとまい「ちがいますよ、すれちがい通信ですよ。

どうやってするんですか?」

僕はまだすれちがい通信をしたことがありません。

ヨドバシやビッグカメラに行けば様々な地図が手に入るのでしょうが、いい大人が群がる姿がどうも好きになれない。

僕のそんな考えも気にもとめず、彼女はバッグからピンクのDSを取り出すとまい「わたししたことないんです、通信。教えてください。」

そういって僕の隣に座りました。

TVのCMみたいだな・・・と思いながら彼女とはじめてのすれちがい通信。

僕のDSにはじめてのお客さんがきました。

僕は少し欲張りになって、一緒に冒険しないかと誘ってみた。

まい「そんなことできるんですか!?」

彼女はとてもうれしそうな笑顔で僕の目を見て言いました。

僕の目を見て笑顔で言いました。

それからのことは正直、あまり覚えていません。

ただひたすら「かばう」と、僕の口臭が怖くて、彼女が顔をこちらに向けるたびに息をとめたのと、指が震えてたのと、DSが汗まみれになったのと、脇が汗まみれになったのと、彼女からずっといい匂いがしたのと、家に帰ってDSにある「まい」のプロフィールを見てるととてもとても胸が苦しかった。

ずっと吐きそうで毎日寝れませんでした。

1週間ほど昼間にDSをする日々は続き、彼女と僕のマルチプレイ時間は3時間ほどになっていました。

彼女は「いつかすれちがい通信いっぱいしてるとこへ連れてってください。」と、僕の目を見て笑顔で言いました。

ある日飲み会がありました。

彼女は行くそうです。

僕も行くことにしました。

課の他の人にひやかされました。

「最近まいちゃんと仲良くしてるらしいじゃん」

「まいちゃん今彼氏いないってさ」

顔は半笑いでしたが、僕はずっと心臓がバクバク鳴っていました。

飲み会は20人程でした。

課の飲み会にしか出たことがないのでわからないのですが、人数はかなり大目だそうです。

彼女は話題の中心で、僕はその輪に入れませんでした。

彼女の周りは男がいっぱいで彼女にいろんな質問をしていました。

彼女は会社では見せない、大きな口をあける笑い方をしていました。

「彼氏はもう半年もいない」

「好きなタイプは優しい人、ちょっと強引なくらいがいい」

僕は必死に聞き耳を立てていました。

課でも一番のイケメンが特に彼女密着していました。

彼女も時々笑いながら、彼にもたれたりしていました。

話がだんだんそっち系の話になってきました。

「付き合った人以外とゆきずりのHはしない」

「フェラは好き。感じてる顔を見るのが好き」

「胸ではさんだりしたこともある」

「結構イきやすい、感じやすいかも」

僕は酒が強くありません。

でもそのときは味がわかりませんでした。

ただ、頭がガンガン鳴りながらも次々に飲んでいた気がします。

気がつくと、見たことのない誰かの家の暗いリビングでした。

周りを見ると、同じ課の人間が何人かいます。

女の子もいます。

彼女はいませんでした。

少し安心しました。

多分、飲み会のあと誰かの家にみんなで泊まることになったのかも。

そんななかに僕がいたことに若干違和感を感じつつも、僕はトイレをさがしました。

廊下に出てトイレを見つけ用を足し、元の場所へ戻ろうとしたとき、階段の上から誰かの声がしました。

心臓がバクバクしました。

軽い立ちくらみになりました。

そのあと、全身から変な汗が出ました。

僕は、ゆっくりと階段をあがりました。

「ダメだよぅ」

彼女の声でした。

階段を上ったドアの向こうから聞こえてきました。

僕はドアに耳を当て中の様子を必死に聞こうとしました。

ゴソゴソという音とヒソヒソ声のような話し声。

でも何を話しているかは全てわかりました。完全に。

まい「ダメだって!みんないるんだよ?」

ゴソゴソ・・・木村「ドアにはカギかかってるから大丈夫だって。

それにみんなは下で寝かしてるから」

ゴソゴソ・・・まい「部屋出るとき二人はヤバいじゃん」

ゴソゴソ・・・木村「俺だけベランダから出るし。

隣の部屋カギしてねぇし」

まい「ありえないでしょwチョー計画的なんですけどw」

ヒソヒソ声ですが、布がこすれるような音の合間に確実に聞こえました。

そのときの僕は夢を見ているような非現実感とものすごく研ぎ澄まされた集中力が共有していました。

隣の部屋のドアノブをゆっくり回し、カギがかかっていないことを確かめ、ベランダの扉を開け(彼のいうとおりカギはかかってなかった)カーテンの隙間から中を覗きました。

窓は開いていました。

ベッドの上で、彼女が上でヤツが下になりキスをしていました。

まい「ん・・・ちゅ・・・っ・・・ん・・・」

でもそのキスはAVのような、舌を出して舐めあうようなキスでした。

恋人がするような、映画のようなキスではありません。

僕は足が震えていました。

まい「・・・っんっぷはっ・・・もうマジダメだって・・・」

木村「ここまできて?」

まい「ん・・・」

ヤツは彼女の髪をかきあげ、耳を舐めはじめました。

彼女は木村の首下に顔を押し付け、シーツをつかんで震えていました。

まい「みみ・・・だめ・・・」

はじめてヒソヒソ声でない、大きな声が出ました。

僕はちょっとビックリして影に隠れました。

木村「お前めっちゃかんじやすいな」

まい「・・・も・・・だめ・・・ほん・・・やめ・・・」

次に覗きこんだときには彼女は自分の腕で自分の体を支え、ヤツは垂れ下がったその巨乳を両手でわしづかみにして乳首を舐めていました。

木村「なにこの巨乳。チョーデカい。」

まい「ひど・・・そん・・・な、言わないで・・・」

木村「お前Mだもんな、言われて感じてるのがわかるぜ」

体を支える腕が目に見えて震えています。

木村「知ってた?窓開いてるの」

まい「いぃぃぃやああああああああ!!」

今度こそ壁の影にあわてて飛び込みました。

彼女はものすごい大声でうめくような叫び声をあげたのです。

木村「お前すげぇな、超変態じゃん」

まい「へんたいじゃないぃぃぃ、まど、まどしめてぇぇぇ」

木村「ビクビクしながら言うんじゃねぇよ変態、めっちゃ感じてるじゃねぇか」

まい「いやぁぁぁ、いやあああぁぁぁ・・・!!」

彼女は泣いているように聞こえました。

でもそれは彼女の嬌声でした。

木村「乳だけでこんな感じるとかwマンコもビショビショじゃね?」

僕は耐えれなくなってまたそっと中を覗き見ました。

ヤツも彼女もヒザ立ちになり、彼女は完全にヤツに体をあずけ、ヤツは彼女のマンコを肘をまげてものすごい勢いでこすっていました。

まい「ひぃぃぃうぅぅ・・・ぅぅあぁぁあああ!!!」

まい「だめぇ・・・だめなのぉ・・・もうだめぇ・・・!!!」

木村「そんなデケェ声出して下のやつらに聞かれるぞ」

そのとき僕は、本当だ。

みんなに彼女の声を聞かれてはマズいと思いました。

僕は本当にバカなのかもしれません。

僕は今来た道を戻り、ドアをとおり、階段を降りてみんなの様子を見に行きました。

みんなはぐっすりと眠っているようでした。

時計は3時過ぎでした。

明日は土曜です。

会社は休みです。

僕はまたゆっくりと来た道を戻りました。

廊下に出て階段を登ったとき不思議とドアから声は聞こえませんでした。

隣のドアを開け、ベランダの扉を開けて、何故か外はまだ真っ暗なのを確認し、中を覗きこみました。

二人とも全裸になっていました。

彼女は仰向けになったヤツの体を舐めていました。

首筋を舐め、乳首を舐め、ヤツの目を見ながらヤツの膝をたてて膝を舐めていました。

僕の目を見て微笑みかけてたときとは明らかに違う目でした。

また立ちくらみのような感覚がきました。

吐き気もおそってきました。

僕は耐えました。

何故なら彼女のセックスする姿なんて、きっともう二度と見れないから。

木村「お前マジエロいな」

そう言われると、彼女はビクっとなって目を閉じました。

木村「言葉責めでそんな感じるMも珍しいぞ」

まい「ぅううう・・・やめてぇえぇ・・・」

そう言いながら彼女は舌をダランとのばし、ヤツの太ももに唾をたらしながら舐めていきます。

僕はこれが普通のセックスなのかな・・・とか漠然と思っていました。

やがて彼女はヤツのチンポにドラマのようなチュッ、チュッというキスをしながら恥ずかしそうな笑い方をしたあと、ゆっくりとチンポを飲み込んでいきました。

本当に音が聞こえるようにグーッと飲み込むと、そのままジュルッジュルッと音をたてて吐き出し、またチンポをゆっくりと飲み込み、吐き出し、を繰り返していました。

木村「お前・・・チョーヤバいな・・・それ」

ヤツがシーツをつかみながら言うと、チンポをくわえながら会社で見せるような無邪気な笑顔になって「いきそ?」と言いました。

また眩暈がしました。

ドラクエで一緒に冒険したときに、「かばう」を忘れて彼女のキャラ「まい」が死んだときにキャーキャー言って笑った顔が浮かびました。

軽い眩暈のあともう一度はっきり覗き込むと、彼女はチンポを逆手につかんでしごきながらヤツの耳元で楽しそうに話していました。

あまりに小さな声で聞き取れませんでしたが、何を言ったかは想像がつきました。

彼女はヤツにチュッと音を立ててキスをすると、チンポはしごいたままゆっくり首筋、乳首、腹と舌を這わせていきました。

彼女は腹を舐めているとき、「腹筋割れてるーw」と楽しそうに、丁寧に腹筋を舐めていました。

舌がチンポにいきついたとき、彼女は舌を出しチンポの先をチロチロと舐めながら高速でしごきだしました。

そして、時々口から驚くくらい唾液を吐き、チンポへまぶしました。

彼女は媚びるような目つきでヤツに「ねぇ?イキそう?おくちにくれる?」と言いました。

まるでAVだな、と冷静に思いました。

全然似ていないのに、吉沢明歩が思い浮かびました。

まい「ねぇ、イッて?イッて?ちょうだい?」

そう言うと彼女はチンポを咥えてすごいスピードでストロークを始めました。

リュポリュポ、ブチュブチュという音が部屋中に響いて、ヤツが「うぅ・・・」とうめきました。

そして「イく!イくぞ!吸え!」

とヤツが叫ぶと、彼女は「んんんんんーーーーー!!!」

とチンポを咥えながら叫んだようでした。

部屋の中は二人のハァハァという息遣いと汗のにおいが充満していました。

そのまま二人は眠るのかと思いきや、彼女はまたヤツのチンポをニヤニヤしながら舐めだしました。

まい「かたーいw」とちょっとイタズラっぽい笑みを浮かべながら、チンポの先に指を当て、つけたり離したりしていました。

木村「欲しいのか?」

ヤツに言われると、それまで楽しそうに優勢だった彼女は急にしおらしい表情を浮かべ、まい「・・・うん・・・」

というと今度は優しくチンポを撫ではじめました。

木村「チンポがほしいのか?」

まい「・・・うん・・・」

木村「どこにほしいんだ?」

まい「・・・!!っ・・・あ・・・あの・・・」

木村「じゃぁ入れてやらんぞ」

まい「やだッ!!!・・・・・・!」

ヤツと彼女は言葉責めを楽しんでいます。

その間もずっとヤツのチンポをしごく彼女の手の動きは止まりません。

もじもじしながらも、時々チンポに唾をたらしたり、自分の手のひらを舐めて唾を補給したりを忘れません。

まい「ほしい・・・です・・・」

木村「どこに?」

まい「マンコ!あぁああぁぁぁ・・・マンコにほしいのぉ・・・」

彼女は隠語を口にした途端、催眠術か薬をやったかのように目つきと雰囲気がかわり、マンコを連発するようになりました。

まい「マンコぉ・・・ジュポジュポほしいぃのぉ・・・いれてぇ・・・いれていい?ねぇ?いれていい?」

小さなささやくような小声で、でも確実に彼女は隠語を連発しながらヤツに唇をかさねつつ、チンポから手を離さずチンポの上にまたがっていきます。

まい「あぁあああぁぁぁ・・・チンポぉ・・・・いれるよ?ねぇ・・・」

ヤツは彼女がゆっくりチンポをうずめようとしているのを黙って見ていましたが、「あああぁぁぁぁぁ・・・」

と言いながら半分くらい沈み込んだとき、突然彼女の腰をつかんでグッっとチンポを押し込みました。

まい「はぎぃぃぃいぃぃぃぃぃいいいぃぃぃい!!!!」

彼女は絶叫に近い声をあげ、体を後ろにのけぞらせました。

さすがにヤツもあわてたのか、自分も起き上がり対面座位になり彼女の髪をつかんで自分のほうへ引っ張って口を押さえつけました。

まい「もごぅおうぉおおおぅうぅぅぅぅおおおぉぉぉお!!!」

ヤツの押さえた彼女の口から、まるで動物の出産のようなうめき声が聞こえてきました。

彼女はこんな声を出すんだ・・・とボンヤリと考えていました。

まい「うぐぅおぅおおおぅぅぅおおおぅぅぅぅ!!!」

彼女のうめき声は止まりません。

しかしヤツも腰の動きを止めません。

口を押さえる反対側の手は彼女の腰をつかんで小柄な彼女の体ごとチンポを打ち付けています。

木村「体の小さな女は締りが言いっていうが、本当だな」

ヤツは自分も声を荒げながら言います。

彼女は目に見えて痙攣し、一瞬白目をむきました。

ヤツの手の平の間から彼女の唾液が垂れていきます。

まい「はふぅぅぅはひぃぃぃうぐぅぅぅうぅ!!!!」

木村「こんな動物みたいなセックスな女、初めてだぜ」

それを聞いて、女はみんなこうじゃないのかと、ちょっと安心しました。

彼女は童顔です。

女優の夏帆に似ています。

そんな彼女が膝を立て、痙攣して涎を垂らしながら自分で腰を振っています。

あの夏帆もこんなセックスするのかな、でもみんなはこうじゃないって言ってたな、とそのときはそんなことを考えていました。

それははっきり覚えています。

ヤツは髪の毛をつかむと、まるでよごれた衣類をはこぶように彼女をこちらへ向けました。

「こっちに来る!」と思った瞬間、あわてて壁の影に隠れたのですが、そのとき一瞬彼女の顔が見えました。

彼女は目は半開きで、口はより大きめに開いて涎をたらし、鼻水も少し流れていたような気がします。

一瞬でしたが彼女のあの顔は忘れられません。

その衝撃的な顔が脳裏から離れず、ぼんやりしていたところ、横から「あがあぁぁああぁぁぁあ!!!」

という絶叫が聞こえました。

驚いて横を見ると、カーテンの陰から彼女の垂れ下がった頭と床にすれる髪の毛、そしてかろうじて体を支える両手が見えました。

彼女は開いたベランダの窓から頭と腕が出た状態で、立ちバックでつかれていたのです。

まい「あひいぃぃぃいいいいいいやあああぁぁぁぁぁ!!!!」

ものすごい勢いで突かれているのは、彼女のガクガクした動きでわかります。

ジュポジュポというチンポの抽出音が聞こえるようでした。

いや聞こえていたのかもしれません。

木村「外に丸聞こえだぞお前のアヘ声、恥ずかしくないのか!?」

まい「はじゅかひいいぃぃぃいx!!!はじゅうかひいぃぃでひゅうううぅぅぅぅ!!!」

木村「オラ、顔上げろ!変態女!」

まい「あぐんっあひっ!!うあぁぁああぁぁああぁああ!!!!」

彼女は顔も上げれないようで、体を支えているかのように見えた二本の腕もどうやら垂れ下がっているだけで、木村が腰をつかんで支えてるようでした。

中から男の腕が出ると、シャっとカーテンを開け、そのまま彼女の髪の毛をつかんで持ち上げました。

彼女の大きな、とても大きな垂れ気味の胸が暴れるように揺れました。

木村「気持ちいいのか?おい!気持ちいいのか!」

まい「はいいぃぃぃいいぃぃ!!!きもちいひひでひゅぅぅぅううぅぅうう!!!」

部屋の中からの明かりで彼女の飛び散る汗と涎が光って見えました。

彼女の横顔は完全ないわゆるアヘ顔になっていて、隣で腰を抜かしたようになっている僕も見えていないようでした。

木村「イくぞ!どこにほしい!?どこに出す!?中か!?」

まい「なかはだめぇええぇぇぇ!!!な・・・なかはぁはぁあぁぁぁ!!!」

今までと声のトーンが若干かわりました。

当然ですが中出しは嫌なようです。

木村「飲むか!?また飲むか!?」

まい「はいぃぃいいぃぃぃぃ!!!のみましゅうううぅぅぅうぅ!!!」

バツンバツンという肉のぶつかる音の中、ガクンガクン揺れる彼女の横顔を見ながら、僕に気づきもしない彼女の横顔を見ながら、僕はそこで初めて勃起していることに気づきました。

僕のチンポはガチガチに硬くなっているようでした。

でも、怖くてそこでオナニーできませんでした。

僕は帰ってオナニーするために、彼女の横顔と揺れるおっぱいを目に焼き付けようと思いました。

木村「イくぞ!!イクイクイク!」

まい「あぁぁああぎあぁぁああ!!!・・・っあっ!!」

彼女はその場に崩れ落ちそのまま倒れそうになったところを、ヤツの手がまた頭をつかんで部屋に引き寄せました。

そのあと「もごごがぐぅうぉおぐぉ・・・」

という彼女のうめき声のあと、僕の中ではずいぶん長い間、ピチャピチャという音と、彼女の「・・・ぁ」

「・・・ふぅ・・・」

という小さな吐息と、「・・・ふふふ・・・」

という彼女の小さな笑い声が聞こえました。

僕はゆっくりと隣の部屋に入り、初めて部屋の中を見回しました。

そこは簡単な書斎のようで、パソコンやら本やらが置いていました。

ヤツの慣れた感じから、ここはヤツの部屋だと思いパソコンの周りを軽く物色すると中身はわからないDVDがあり、それを何枚か懐にいれました。

廊下に出ると、ドアの向こうから二人の笑い声のようなものが聞こえました。

僕はゆっくりと階段を降り、そのまま家を出て「木村」という表札を確認すると携帯ナビで駅を探してそこへ向かいました。

途中で一度吐きました。

DVDがハメ撮りだったらいいのにと思いました。

週明け、僕はヤツから笑顔で、ヤツの家に置いていったカバンを渡されました。

カバンの中にはメモ帳といくつかの書類と、DSが入っていました。

ドラクエにはあいかわらず「まい」しか友だちはいません。

彼女は何もかわりませんでした。

ちょっと困ったような心配するような顔で、ヤツの家からちゃんと帰れたのか聞かれました。

僕はもう二度と彼女の目を見れませんでした。

その日は昼のドラクエを断りました。

翌日も断りました。

3日目からは誘ってくれなくなりました。

家に帰ってDSを広げて反対側へへし折りました。

ドラクエ本体はハンマーで穴を開けました。

携帯も同じく壊しました。

どうせ友だちはいません。

彼女はヤツと付き合うでもなく、今のところ噂にもなっていません。

彼女は何もかわりませんでした。

ただ、飲み会で自分が言ったことは覚えていないそうで、女の同僚にパイズリが好きとからかわれていました。

本当に覚えてないんだろうか。

ヤツの家から盗んだDVDには、ヤツが大学時代に撮ったであろう旅行の動画が入っていました。

ヤツは真っ黒に日焼けして、ギャルっぽい子とイチャイチャしていました。

ハメ撮りのほうがまだマシでした。

これがヤツと俺の差かと思いました。

みんな市ねばいいのに。