俺が高1、妹が小6の頃は、ほんとにエロい話になるような事はほとんどなかった。

ただまぁ、今思えばスキンシップは少し多い方だったかもしれない。

俺がソファを占領するように寝てると、容赦なく腹の上に座ってきたり、文句を言いつつ放置してると、調子にのってそのまま抱きつくように寝転がってきたり。

妹がカーペットでごろごろしてるときは、こっちも仕返しとばかりに、お尻を枕の替わりにしたり、そのままお尻をがぶがぶ甘噛みしてみたり。

(この辺でようやく「なにすんーww」という抗議があがってくる)

お尻を庇うように仰向けになったところで、Tシャツまくって、お腹に唇おしあてて「ブー!」って強く行き吹きかけたり。

徐々に女の子らしい体になってるのを意識してしまって、一人で興奮する事もあったが、あくまで「遊び」の時間だったので、おっぱいやまんまんには手をださなかったし、妹のほうもエロい遊びに発展させようって素振りはなかった。

あくまでもじゃれつきの一環だったな。

まぁそんな感じでしばらくはごく平穏な感じだったんだが、妹が中1か中2だった頃に事は起こった。

たまたまその日は部活をサボって早く帰宅したんだが、妹の靴はあるのに居間に姿が見えないし、妹の部屋もドアが空いたままになってて、中を覗いても居ない。

妹は自室にTVをもってなくて、ゲーム類は俺の部屋のTVに繋がっていたので、俺の部屋でゲームでもやってるのかとあたりをつけて「勝手に使うなっていってるのに、なまいきなー」と思いながら、折角だから脅かしてやろうと、忍び足で近づいて、ただいまーと言いながらいきなりドアをあけた。

すると、いきなりガタガタっと音がしたので中を伺ってみると、何故か人のベッドで布団にくるまってる妹がいた。

ゲームをしてた様子もないし、「なにしてん?」といいつつ部屋に入ると、「い、ちょっと、お昼寝したくなって」とか明らかにテンパってる。

わけがわからなく思いつつ「自分の部屋いけよ」と言いながら布団を剥ぐと(「待って!」という妹の声と、同時だった)妹の衣服が乱れまくってました。

ブラウスのボタンもまともにとまってないし、いま慌ててパンツずりあげました、みたいなスカート挟みっぷりだし。

どう見てもオナニー直後です。

こっちも頭真っ白になりながら、もういちど「なにしてん…」と聞くと、枕がとんできつつ「おにいちゃんが悪いんでしょ!」と涙目で怒鳴られた。

いや、何も見てないから! 知らないから!とか明らかに弁明になってない内容で、兎に角なんとか妹を落ち着けさせると、ぼそぼそと喋りだした内容はこんな感じだった。

暇だったのでゲーム借りようと思ったらコードがビデオに繋がってた。

どうやってゲームを繋ぐのか分からなかったので、代わりに入ってたビデオでも見てやれ、と思って再生したらエッチなビデオだった。

はい、どうみても俺の責任でした。

確かにビデオデッキを見るとまだ再生されてるわ。

あぁ突然だったからTVの画面消すので精一杯だったわけね。

もう頭真っ白だったので、無意識で画面を付けていた。

画面では女優がせめられてる所でした。

「ちょっともうやめてぇ~」と言いながら布団に顔を埋める妹は耳が真っ赤だった。

フラッシュバックのように数年前のお風呂での出来事を思い出して、俺は妹が座るベッドの縁に腰を下ろした。

しばらく無言で見るともなしに画面を眺めていると、「ねぇ、……こういうのってモザイク?があるんじゃないの?」と聞かれた。

俺が持ってたavは当時のとある先輩が、そのまた先輩から譲り受けたという、マスターテープの流失物?とかいうやつで、ノーモザだった。

「あー、うん」とか曖昧に頷くと「私のもこんな感じなの?」横目で妹が見てるものは、大写しになった女優のあそこだった。

人のそれ(というか自分のも含めて)をはっきりと見たのは初めてらしく、ちょっとグロテスクなようすに若干ひいたらしい。

「……いや、妹のはもっとつるっとして綺麗な感じだったよ」

「でも今は違うかもしれないし…」

「いや……、そんな急にかわったりしない、だろ」

「……う~、でもぉ」らちがあかない感じだったので、思い切って言ってみることにした。

「なら、………もう一回見てみる?」布団に伏せた状態からの上目遣いでこちらを睨め付けてくる、まずった…と思って焦ったが、結局妹は「…ん」と、小さく頷いた。

TVとビデオを消したあと、まだ見ないでという妹の指示に従って、ベッドを背もたれにしてじっと待っていると「いいよ」と声がした。

振り返ると、体育座りの状態からちょっとだけ足を開いて、両膝の上に顔を俯せ、たった今脱いだパンツを握りしめてる様子は無性に可愛かったw「よく見えないから、もうちょっと足を開いて」というと、躊躇しながらほんの少し足を横に拡げる。

妹のあそこは、確かに以前に比べると少し変化していた。

まず驚いたのは毛が生え始めてみた。

といっても、まだひょろっとしたのが数本って感じだったが、自分に毛が生えてきたよりも衝撃度が強かったように思う。

そして、昔はまさに「すじ」って感じだった部分は、内側のピンクの部分が少し外にはみ出るような形にかわっており、色も昔に比べるとちょっとだけくすんだような感じになっていた。

「毛、生えてきたんだ」「ん…少し前から」「へぇ……」なんとなく言葉を続けられないでいると、不意に「ごめんね」といわれた。

なにが、と聞いても返答はない。

よく分からないままに「大人になってきたんだな」というと、小さく、うん、と聞こえた。

「触ってもいい?」と尋ねると、小さく首が縦に動いた。

そっと左右に押し広げると、ピンクの肉壁がぬらぬらと光って見える。

「濡れてる…?」と独り言のような疑問のような呟きに、「ぅっさい」とかえってくる。

これ以上続けていると頭がおかしくなりそうだったので早々に切り上げようと「綺麗だよ、確かに大人になってちょっと成長した感じはあるけど、かわってないよ」と早口でつづけて手を離すと、妹のそこから離れようと立ち上がりかけたところで、俺の手に妹の手が重なった。

「もっと、…ってほしい」もうとっくに頭おかしくなってた。

妹のぬるぬるを指で塗り拡げるように撫でつけると、あっというまに妹の息づかいも大きくなってきた。

体制的に辛かったので、妹の腰を手前にひっぱり、横になるように促すと、あっさり仰向けに寝転がった。

ただ、かき集めたタオルケットでおもいっきり顔を隠してたけど。

そのまま溝を上下に撫でるように指でいじってやると、タオルケットの奥から「舐めて」と聞こえた気がしたので、そっと舌をあてると、びくっと妹の体が跳ねた。

こっちも興奮状態だったので、妹の尻を掴むようにして、あそこに舌を這わせまくった。

この頃になるとAVでみた知識もあったので必死でそれをマネしてふるふると小刻みにクリを転がしたり、トトトトっと叩くように舐めてみたり、とにかく「気持ちよくしたい」という一心で頑張った。

どれぐらいそうしてたのかわからないが、妹の腰がぐっと持ち上がるように動いたと思ったら「うぐぅ~」といううめき声をもらして、脱力したようだった。

いまのがイったのか?もっと続けた方がいいのか?息が荒いけど苦しいのか?どうしていいのかわからなくて、ぐるぐると考え込んでいると、横向きに寝返りをうった妹が、大きく深呼吸をすると、ただひとこと「すごかった」とつぶやいた。

どうやら満足らしい、とおもったらこっちまでとても心地よい充足感に満たされた。

とはいえ体の方はそうもいかず、チンコははち切れんばかりにギンギンになってる。

一息ついた妹も当然その事には気が付いたようで、もごもごと口ごもると「……する?」と迷いがちに聞いてきた。

なんというかもう、可愛く可愛くてますますチンコが痛いわけだが、今回は理性のほうに軍配があがった(ここまでしといて今さらだとかはいうなよww)「…妊娠したら怖いだろ」といいつつズボンを脱ぐ。

「ただこのままは辛いから、ちょっとだけ手伝って」スカートを脱いでもらって、上半身は胸元まで服を捲りあげた所で正上位のような体勢で、妹の股間にチンコを擦り付けた。

ただそのままだと刺激が少ないので、妹に手でチンコを抑えてもらって、手コキと素股の中間のような状態になってもらった。

すでに限界ぎりぎりだったのもあり、無心で擦り付けていると、1分もたたないうちに射精してしまったとおもう。

妹のお腹に飛び散った精子をティッシュで拭いてやり、「すっごく気持ちよかった」というと、妹もちょっと満足そうだった。

それから後はちょっと大変だった。

おねしょって程ではないがシーツを濡らしてしまったので、とにかく応急処置をしなきゃってことで無理矢理ドライヤーで乾かしたり、妹の方も汗とか諸々の液体で汚れてたので、お風呂にいれさせたり、「今日も何事もありませんでした」というていをどうにか整えたのは母が帰宅する10分くらい前に迫っていたように思う。

(この頃、母は昼の仕事にかえていた)お互いまともに顔を併せにくかったけど、とにかく「今日は何もなかった!分かった!?」といって無理矢理返事をさせ、どうにか切り抜ける事ができた。

(と思う、母が感づいたかどうかは祈るしかない)2~3日は微妙な空気があったけど、そのうちそれも集束した。

この辺りでスキンシップも「適切な」程度にまでは落ち着くようになったとおもう。