それからしばらくして・・・。

俺がみゆきさんのフェラ行為の思い出をオカズにしなくなりはじめた頃でしょうか?w

大学は夏休みに入っていましたが、俺は深夜までのバイトと取りこぼした単位習得のためにボロボロになっていました。

昼夜逆転の生活を送ったりして、その日も蒸し暑いなか昼頃まで寝ていたんです。

すると、玄関のチャイムが鳴りました。

どうせ新聞勧誘かNHKの受信料払え攻撃だろうと思い、俺は無視してたんです。

しかし、なんとなく気になった俺は、玄関とは逆側の窓から外の気配を窺いました。

そこは訪問者が帰り際に必ず通る通路の上に位置しており、2階である俺の部屋から見下ろせるのです。

しばらく待っていると足音が聞こえ、見覚えのある帽子を深く被った女性が歩いてきました。

その人は車に乗り込む間際、一瞬こちらを見上げ、そして車で走り去りました。

「みゆきさんだっ!」

眠くてショボショボの目と、コンタクトを外していたということもあり確信はできませんでしたが、間違いないと思いました。

すぐに追いかけたかったけど、全裸に近い格好で寝ていたということもあり、支度に時間がかかりすぎました。

電話しようとも思ったんですけど、アフォな俺はみゆきさんの電話番号を携帯から登録抹消してたんです・・・。

自分を呪いました。

夕方近くになって、みゆきさん宅があると思われるマンションのそばへと俺は車を走らせました。

けれども確実に部屋の位置がわかるわけでもなかったし、わかっていたとしても訪ねるわけにもいかないし、俺は夕暮れのなか彷徨い歩きました。

自分でも一体何がしたいのか、さっぱりわかりませんでした。

そんな自分に疲れました。

「帰れよ」

自分に言い聞かせ、トボトボとその場を後にしました。

しかし、帰り道、事態は動き始めるのです。

日中みゆきさんらしき女性が乗っていた車と同型のものを発見したのです。

運命的なことに、俺たちが初めて出会ったスーパーの駐車場の片隅に、それはありました。

車の中に誰も乗ってないのを確認すると、俺は数台の間隔をあけ車を駐車しました。

シートを倒し身を沈め、まるで張り込みの刑事のように辺りを窺いました。

ただのストーカーですね(笑)

すごく緊張しますた。

5分も待たずに、買い物袋を抱えた女性がこちらに向かって歩いてきました。

ちょっぴり髪の毛が伸び、クルンと外跳ね気味にカールのかかった可愛らしい女性。

相変らず幼い顔つきに不釣合いな魅惑のボディライン。

みゆきさんでした。

周りに旦那さんやお子さんの姿がないのを確認すると、俺は思い切って車を降りました。

すぐに俺の存在に気付いた様子のみゆきさんは、「やぁ♪」と笑顔で声をかけてきました。

俺も「オス!」と笑顔で答えました。

俺はみゆきさんを求めて死人のように街を彷徨っていたわけですが、ここで二人が出会えたのはまったくのミラクルでした。

しかもミラクルはコレだけにとどまらず、最高のタイミングで俺たちを再会させたのです。

な、なんと、旦那さんはその日から出張、お子さんは夏休みを利用しておじいちゃんおばあちゃんにディズニーランドへ連れて行ってもらってるとのことでした。

「明後日まで独身・・・w」

そう言ってみゆきさんは恥ずかしそうに顔を赤らめました。

俺も少し恥ずかしくなりました。

一旦それぞれの車に乗り込み、二人は自宅へと戻りました。

みゆきさんから「準備できたよ~」って電話が来るまで俺は散らかっていた部屋を掃除していました。

抹消されていた電話番号が再び俺の携帯に表示された時、

マジでキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

という顔文字のような気分になりました。

俺は猛スピードでみゆきさんを迎えに行きました。

マンションから少し離れた公園でみゆきさんを拾い、俺のアパートに戻るまで不思議と会話は少なかったです。

みゆきさんは調味料やその他いろいろをたくさん持ってきました。

みゆきさんが夕飯の支度をしてくれている間、俺はお風呂を掃除しました。

みゆきさんの許可は得てませんでしたが、俺はもちろん二人で一緒に入るつもりでした。

部屋に戻るとイイ匂いがしていました。

一番の得意料理だという野菜スープが大きな鍋にたっぷりと準備されています。

「けっこう煮込むから時間かかるよ」と、みゆきさんが言うので、それまでビデオを見ることにしました。

ちょうどレンタルしてきていた「スクリーム」というちょっとホラーチックな映画を、部屋の電気を消して暗くして見ました。

が、みゆきさんはコワイの苦手と言うし、俺は映画よりもついついみゆきさんばかりを見てしまうし・・・。

すぐさま、エッチな雰囲気が漂い始めました。

俺は一緒にお風呂に入りたいなと甘えました。

けれども、恥ずかしいから嫌だよとあっさり拒否されちゃいました。

でも後ろから抱きしめてオッパイに手を伸ばすと、これは拒否されませんでした。

前回よりもずっとずっと大胆に俺はみゆきさんの体を求めました。

「もう!私の体だけが目的なのねっ!」って、冗談なんだろうけど、みゆきさんが思わずそんなセリフを言ってしまうくらい俺はヤリたがりでした。

だってもう止まらなかったんです・・・。

「(既婚者に)体だけじゃなく心まで求めていいの?」って俺が言うと、みゆきさんは「今は独身だもんねー」ってサラリとかわしました。

しかしながら、前回と同じように「最後まではダメだからね・・・」ってセリフを口にし、それに「お口で我慢して・・・」って言葉を付け足しました。

みゆきさんはすごく色っぽい表情になっていて、俺はドキドキしました。

テレビの明かりだけが照らす薄暗い部屋のなかで、みゆきさんのイヤラシイ動きが壁に映りました。

ときに繊細に、ときに大胆に、ユラユラと影が動きます。

ジュボっ!チュポっ!というフェラの音とは場違いだと思える大きな悲鳴をTVの中で殺人鬼に追いかけられるヒロインがあげていました。

リモコンでテレビを消し、真っ暗闇の中で俺はみゆきさんの胸元に手を伸ばしました。

決して俺のものにはならないであろう、みゆきさんのオッパイ。

どう考えてもこの柔らかいオッパイは旦那さんのものです。

けれども、俺の愛撫でだってしっかりと反応して固くなってしまう乳首に俺はなんとも言えない満足感を得ました。

再びみゆきさんにフェラしてもらっている快感に身を置きながら、少し反省しました。

「お口で我慢して・・・」なんてみゆきさんに言わせてしまうなんて、また俺はみゆきさんに負担かけちゃったんだと感じたからです。

我慢だなんてとんでもない、素直にフェラだけで満足しておかなければいけないところなんです、ここは。

みゆきさんが最後まで望まないのは、最終防衛ラインなんだ。

それ以上は踏み込んじゃダメだと自分を押し殺しました。

けれども、そんな気持ちとは裏腹に、なぜか最後までしても許されるよなぁ、みゆきさんさせてくれるんじゃないかなぁ、なんて根拠のない自信も芽生えかけていました。

焦る必要はない。

少なくとも今はみゆきさんは俺のもんだーという強い独占欲に駆られながら、またもや俺はみゆきさんがびっくりするくらいの精液を大量に放出しました。

みゆきさんはけっこうお口でイかせるのが好きみたいで満足そうに喜んでいました。

(いつもこんな風に旦那さんをイかせているのだろうか?)

射精後のなんともいえない空虚な気持ちに、こんな嫉妬もプラスされ寂しくなりました。

けれども、誰かのモノになってしまってる“人妻さん”に、こんなことエッチなことをしてもらっちゃってるという興奮のほうが勝っていました。

背徳的な興奮という言葉の意味を心の底から知ったような気がしました。

ちょっと遅めの夕食になりましたが、野菜スープ美味しくいただきました。

俺としては泊まっていって欲しかったので、夕食が遅くなればなるほど喜ばしかったのですが。

本当に美味しかったので何回かオカワリすると、そのたびにみゆきさんは嬉しい嬉しいと言っていました。

「フェラセットのオカワリはあるの?」って俺が冗談を言うと、みゆきさんは「アレは・・・ちょっと・・・」と口ごもり苦笑いしていましたが、言わんとしていることは伝わってきました。

フェラはどう考えても、男が食べてるんじゃなくて女が食べてるみたいなスタイルですからね。

言うなれば、俺がオカワリと言うよりもみゆきさんがオカワリという表現がピッタリだったのがみゆきさんには可笑しく感じられたのでしょう。

結局、最初のフェラを含めて、夜が明けるまでに俺は3回射精しました。

けれども、いずれも挿入までは至らず、みゆきさんに口と手でイかされてしまいました。

2回目は一緒にお風呂に入った時に。

体を洗いっこしていて、最初はふざけて「うりゃうりゃー」なんてじゃれ合っていたんですが、石鹸のヌルヌルがあまりにも気持ちよくて、お願いしてしまいました。

パイズリなんてほどでもなかったのですが、ちんぽをの先っちょをオッパイに擦りつけたりして、アッという間に気持ちよくなってしまいました。

最終的には手コキで。

みゆきさんはオッパイに出させてくれました。

お子さんと3人でお風呂に入ったことはあるけど、二人きりで旦那さんとは入ったことがないというみゆきさん。

最後まで恥ずかしいと渋っていましたが、「俺ずっと待ってるからねー」って先にお風呂で待ってると、「電気消してもいい?」って声が聞こえ、しばらくすると恥ずかしそうに入ってきました。

薄暗い浴室の中で見たみゆきさんの裸はとても綺麗でした。

子供と何回かプールに行ったらしく、少し水着の日焼けあとが残っていて、それがまたエッチな雰囲気でした。

俺は手コキでイったあともずっと勃起しっぱなしでした。

みゆきさんは「若いなぁ・・・」って少し呆れたように笑ってましたが、「あとでもう一回してあげるね」って約束してくれ、先っちょにチュッってキスをしてくれました。

そのあと、みゆきさんと旦那さんの性生活についてイロエロ質問をしました。

聞きたいような聞きたくないような微妙な話題でしたが、3回目の射精を約束され俺は心に余裕が生まれていたのです。

それに、旦那さんと二人きりでお風呂入ったことがないというみゆきさんなのに、この俺が一緒に入ってしまっているという事実に大変満足していたので、ライバルである旦那さん越えを果たしたつもりになっていました(笑)

けれども、旦那さんとのSEXのことをあまりにも根掘り葉掘り聞きすぎて凹まされました・・・。

旦那さんは淡白な方であんまり激しいSEXはしてないってことでしたが、それだけについついみゆきさんがリードしてしまうのだそうです。

もともと旦那さんはオクテで、初めて結ばれた時は童貞だったそうです。

みゆきさんに童貞奪われるなんて羨ましいと心底嫉妬でした。

二人目のお子さんを作る予定は今のところないそうで、一応コンドームを使用するって言ってましたが、求められるがままに生でしちゃってますと言っていました。

時々中出しもアリだと・・・。

俺が「中出しどころか生でだってあんまししたことない・・・」って言うと「早くそういう相手が見つかるといいね」って言ってくれました。

それから、フェラが大好きなんだけど、最近旦那さんはさせてくれないと嘆いていました(笑)

こんな会話を狭い浴槽に一緒に浸かりながらしていたわけですが、ときどきキスをし、俺は初めてみゆきさんの乳首を口に含みました。

みゆきさんの喘ぎ声らしいものをようやく聞いたわけですが、喘ぐというよりも、くすぐったがるという感じで新鮮でした。

あまりにも長時間浴槽に浸かりすぎてのぼせ気味になった二人は洗い場へと場所へ移し、浴槽のふちに腰掛け抱き合いました。

みゆきさんの体は本当に柔らかくて、一生離れられなくなりそうな気がしました。

舌を絡ませながら片腕を腰に回し、俺は思い切ってもう片方の手をみゆきさんの下腹部へと向かわせました。

ちょっとだけみゆきさんが抵抗するような素振りを見せたので、最初は太ももの内側をそっと撫でていました。

みゆきさんの表情を伺い、ダメなのかなぁ~と思いながら脚の付け根部分へ指を挿入するとヌルリとした感触のあと、より深い部分へと指が吸い込まれました。

「すごい濡れてる・・・」

俺が思わずつぶやくと、みゆきさんは恥ずかしそうに「濡れてないもん・・・」って下を向きました。

「嘘だぁ」って言いながら指をゆっくりと抜き挿しすると「ん・ん・・ぅん・・・ダメぇ」と、みゆきさんは俺の手を押さえつけ、見られるのを嫌がるように手のひらで覆いました。

反動で指は抜けてしまいましたが、まだしっかりと俺の指はみゆきさんの温かい部分に触れています。

俺は優しくみゆきさんのアソコを撫で始めました。

上目遣いにみゆきさんが俺を見上げ、何かを言おうとしましたが俺はみゆきさんに唇を重ね何も言わせませんでした。

そして、俺は再びみゆきさんの中に指を侵入させたのです。

最初は適度に力を込めて脚を閉じようとしていたみゆきさんでしたが、しばらくすると俺に身を預けるようにして寄りかかり、やがて脚も大胆に開きました。

隠そうとしていた腕からも力が抜け、ダラリと垂れ下がりました。

俺はここぞとばかりに、みゆきさんが隠そうとしていた部分に目を向けました。

白い肌と対照的な陰毛が特定の人にしか見せてはいけない秘密の部分を覆い隠しています。

けれど、みゆきさんのそれは生えている意味があるんだろうかと思えるくらい薄く、俺の指の侵入を許してしまっている部分がほとんど丸見えです。

周囲の肌の色とは違って、そこだけ薄桃色に濡れて光っていました。

「ヤなのっ。ヤダヤダ。ダメェ」

見せまいと、みゆきさんは再び手で隠そうとしましたが、俺はその腕をパシッと受け止め、「見ちゃおうっと♪」とワザとらしく覗き込むフリをしました。

そして、指をの動きをちょっとだけ速めたのです。

最初に口にした「ダメェ」は、きっと指入れちゃダメってことだったと思います。

次に口にした「ダメェ」は、おそらくは、見ちゃダメってこと?なんだと思いました。

明らかに「ダメェ」の種類が変わっていたように思えたのです。

(オマンコいじっちゃダメ→いじられちゃってる→受け入れちゃってる→そんな自分が恥ずかしい→見ちゃいやんダメ)

みゆきさんのこんな心の動きを自分勝手に想像して、俺はものすごく興奮しました。

(イかせてあげたい!俺もイかせてもらったんだから今度は俺がみゆきさんを・・・。みゆきさんもそれを望んでる?)

またもや自分勝手な想像で、俺はものすごく興奮しました。

ヘタクソなりに頑張りましたぁぁぁ!

「・・・っちゃう・・・」

みゆきさんは蚊のなくような声で意思表示をし始めました。

俺はちゃんと聞こえていましたが、みゆきさんの口元に耳を寄せ、絶対に聞き逃すまいと構えました。

それと同時に、「みゆきさんの声聞かせて、もっといっぱい聞かせて・・・」って優しく囁きました。

「・・・イっちゃうよぉ・・・ぁん・・・んっ!」

わずかながら、みゆきさんの声が大きくなったような気がしました。

俺に聞こえるようにちょっとだけ大胆になってくれたのだとしたら、嬉しいことですね。

みゆきさんは小刻みに体を震わせ、俺の二の腕をギューっと強く握りしめながら、やがて張り詰めるような表情になったかと思うと静かになりました。

足先が極端に内股になってモジモジしていたのが可愛かったです。

そして、パチリと目を開け、俺と視線が合うと、逃げるようにして俺の腕の中からすり抜けました。

わずかの間、考え込むような視線をぼぉっと宙に漂わせていましたが、蛇口をひねると、シャワー口から最初に出てきた冷たい水を「えいっ!」っと俺に向かってブッ掛けました。

確かに冷たかったけど、火照った体には心地よかったです。

そのあと二人で軽く体を流して、すっかりぬるくなった浴槽にもう一度浸かりました。

洗い場でつい今さっきまでしていた行為についてはお互いに触れませんでした。

けれどもお風呂から出たあと、ふたりとも裸のままでロフトに転がり込み、俺はもう一度みゆきさんのオマンコに触れることを許されました。

夜が白み始め、朝日が部屋に少し差し始める頃には、シックスナインまでいっていましたが、俺は我慢しきれずにまたもやみゆきさんの口の中で果ててしまいました。

もしかすると、みゆきさんは挿入までいかないように口でイかせることを選択したのかもしれないなぁと、今になって思います。

これが3回目の射精です。

すっかり日が昇ってしまい、俺たちの限られた時間はどんどん少なくなっていきました。

寝る間も惜しいってことで、俺たちはデートをしようということになり、ドライブに出かけました。

気分的には、俺たちが平和に暮らせるような誰も知らない土地に行ってしまいたいって感じで出かけました。

けっこう遠出して、最終的には海辺の公園に辿り着きました。

ものすごいイイ天気で抜けるような青空が空一面に広がっていましたが、俺たちは会話も少なく、悲壮感漂う2人組でした。

周りで見てる人がいたら、身投げ心中を心配されたかもしれません。

が、実はもっと心配しなくちゃいけないことがあったんですね、このとき。

実はその海岸は、アジアの某国家が某アベック(死語)を拉致していた現場からそんなに遠くないとこだったんですね・・・。

((((;´∇`)))ガクガクブルブルゾっとしますです、ほんとに。あー無事でよかった。

まぁ、その当時は今ほど報道されてなかったので、ホントに拉致なのかどうか謎な時代でしたけどね。

とは言っても、ホントにまだ数年前の出来事ですが。

帰りは夕方になり、寝不足の俺たちはスタミナをつけようとか、そんなわけのわからぬ理由で焼肉屋に来ていました。

考えてみると人妻を連れて外食だなんて大胆なことをしていたもんだと思います。

「ねぇねぇ、焼肉一緒に食べてる男女は肉体関係をすでに結んでいる確率が高いんだってさ」

みゆきさんが肉を頬張りながらこんなことを言ってきました。

俺もその話は何かの本で読んだことがありました。

心理学的な根拠があるとかそんな話でしたが、詳しくは覚えてなかったので適当に相槌を打っておきました。

「当たってるかなぁ?」

みゆきさんは面白がっていました。

「さぁどうだろうね」

俺は肉に夢中でした。

「半分当たってるね」

みゆきさんはそう言うと「タン塩2人前!」と追加していました。

「この間、帰るとき泣いたでしょ?」

俺は突っ込んでみました。

「泣き真似だもん」

みゆきさんは白々しい嘘をつきましたが、俺が「今日も泣いちゃう?」って聞くと寂しそうな表情を浮かべました。

「今日は泣かない、明日泣く」

みゆきさんはフンって感じで御飯を口に放り込みました。

最初は何のことかわからなかったけど、ようやく気付いて俺はニヤリとしました。

それは「今日も泊まっちゃおうかなぁ」という、みゆきさんからのメッセージだったのです。

つまり、今日は離れ離れにならないから寂しくない、明日別れちゃうから寂しくて泣いちゃうかもという意味だったわけです。

旦那さんの帰りはその翌日の夜でした。

『あさってまで独身』という、みゆきさんの言葉を思い出しました。

「うん、そうしよう!明日泣け!」

俺は遅れ気味の返事を返し、みゆきさんは(やっと意味が通じたか)って感じの表情を浮かべました。

そして辺りのお客さんの視線を気にしながら、「エッチなことしないでね」って笑いました。

「わかんないよー。なんてたって焼肉を一緒に食べてしまっている男女だからねぇ」

2人にしかわからないような謎の会話で俺たちは楽しんでいました。

とても幸せでした。

アパートに帰り着いたのは、すっかり日も落ちた頃でした。

みゆきさんは俺の部屋に入る前に何件かどこかに電話をしていました。

どこにかけているのかは一目瞭然でしたがあえて触れませんでした。

とにかく眠かったということもあるのですが、みゆきさんには守るべき家庭や生活があるのだということを決して忘れちゃいけないんだと強く認識していたからです。

余計なことは考えないことにしよう、一緒に過ごせる今を大事にしようと思いました。

焼肉屋でエッチなことしないでと言われたのを素直に守ったわけではないのですが、俺たちはその夜別々にお風呂に入り、軽くキスをする以外は何もしませんでした。

一緒の布団に入り、お互いの存在を確認しあうように、ただひたすら抱き合って寝ました。

みゆきさんがいなくならないように、俺は必死にしがみついていたように思います。

翌朝、目を覚ますと、まだ7時前だというのに部屋の中はかなり蒸し暑くなっていました。

窓を開け放っているにも関らずです。

貧乏学生だったので、エアコンなど滅多につけないのですが、みゆきさんが居る間くらいつけてもいいだろうと思い、立ち上がりかけました。

すると、まだ眠ってるだろうと思われたみゆきさんが「どこ行くのっ?」って俺の腕を掴みました。

「エアコンつけようかと思って・・・」

そして、こんな言葉を付け足しました。

「・・・どこにも行かないよ・・・」

みゆきさんは満足そうに微笑みました。

窓を閉めきりエアコンをつけてから、俺は再び布団へと戻りました。

そして2人は抱き合いました。

お互いに口にはしませんでしたが、もう、すぐそこまで別れの時が迫っていることは明白でした。

唇を重ね、舌を絡ませあい、貪るようにして吸い合っていました。

それから俺は、まるでみゆきさんの心臓の音でも確かめるかのようにその大きなおっぱいに顔を埋め、きつく抱きつきました。

鼓動を確かめることで、すぐそばにみゆきさんが確かにいるんだってことを再確認したかったのかもしれません。

そんな俺をみゆきさんは包み込むようにして優しく抱いてくれました。

「最後にもう1回いっしょにお風呂入りたいっ」

自分でも『最後』という言葉を発してしまってから、しまった!と思いました。

けれどもみゆきさんは気にも止めない様子で、「入ろっか♪」って言ってくれました。

一昨日の夜は、恥ずかしがるみゆきさんが電気を消してしまいましたが、今回は明るい中での入浴となりました。

みゆきさんの、そのあまりの衝撃的な体を目にした俺はクラクラと眩暈を感じました。

高岡早紀のヌード写真集を見たときくらいショックでした。

こんな体を旦那さんに独り占めさせていいのだろうか?

いや、俺が独り占めにしてしまいたい・・・と、心の底から思いました。

体を洗いっこしながら、いっぱいいっぱいみゆきさんの体に触れました。

一昨日の明け方には一応シックスナインまで済ませていた間柄でしたので、俺はけっこう大胆になってましたw

そんな俺に、みゆきさんは「えっち!」などと言い放ってましたが、嫌がる素振りは見せませんでした。

フェラしてもらいながら、頑張って手を伸ばしてみゆきさんのアソコに触れようとしたら、彼女は文句ひとつ言わずに、触りやすいように体勢を変えてくれました。

決してみゆきさん自身が気持ちよくなりたかったわけではなく、俺を満足させるために触らせてくれたんだと思います。

俺の手がみゆきさんの愛液でヌルヌルになった頃、みゆきさんに立ち上がってもらいました。

そして、後ろを向いてもらい、浴槽のふちに手をつかせ、大きく足を開いてもらいました。

恥ずかしがるみゆきさんを無視して、俺は一心不乱にアソコを舐め回します。

音が響いてしまう浴室のなかで、俺はワザとらしくエッチな音をイッパイ出しました。

意識して喘ぎ声を抑えようとするみゆきさんの表情を股のあいだから確認できました。

その手前には大きなおっぱいがプルルンと揺れています。

地球の重力を感じました。

けれども、みゆきさんのおっぱいはダラリとだらしなく垂れ下がるわけではなく、ほどよい緊張感を保ったまま、上品に揺れていました。

鷲掴みにしてモミクチャにしたいという衝動に駆られましたが、優しく優しく撫でました。

もっとみゆきさんの体を味わいたくて、俺はみゆきさんに片足だけ浴槽のふちに乗せてくれるようにお願いしました。

「そんなのダメっ恥ずかしすぎる!」って嫌がるみゆきさんでしたが、俺がちょっと拗ねて見せると「わかったわかったよ・・・ちょっとだけ・・・」って言いながら恐る恐る片足を浴槽のふちへと持ち上げました。

目の前でパックリとみゆきさんが足を開いているという光景に感動を覚え、しばらく見惚れてしまいました。

みゆきさんはすぐに「いやん」と言って足を閉じてしまうのですが、何度もお願いしたり、指を挿入しながらクリトリスを舌先で突付いたりし始めると、決して自分から足を下ろして閉じてしまったりすることはなくなりました。

大きなおっぱいの向こう側に見え隠れする、何かに必死で耐えているかのようなみゆきさんの表情。

その顔は、普段の可愛らしいみゆきさんからは想像できないほど色っぽくて、俺の我慢もとうとう限界に達しました。

おもむろに立ち上がり、立派なおっぱいのわりには小ぶりなみゆきさんのお尻を引き寄せると、その割れ目に向かって思い切りチンポを突き立て・・・るつもりだったのですが、基本的にヘタレなので入り口付近を先っちょでツンツンするだけで精一杯でした。

みゆきさんは顔だけ振り返って「コラ!」ってほっぺたを膨らませましたが、あんまり嫌がってない気がしたので、俺は少しだけ力を込めて腰を前に出してみたんです。

すると、わずかな隙間へと吸い込まれるように俺の亀頭が入り込みました。

途端に、みゆきさんは身をよじって逃れ、俺を睨みつけると、

「最後までしないって約束じゃないかよぉ・・・エーンエン」と泣き出しましたが、思いっきりウソ泣きでした。

「だってみゆきさんとしたいんだもん・・・エーンエン」と、俺も泣き真似をしてみました。

みゆきさんは俺のチンポを優しく撫でながら、「私なんかにこんなに反応してくれて嬉しいな・・・」って笑ってました。

そしてパクッとお口に含むと、ゆっくりと頭を上下に、前後にと揺らし始めました。

俺は力が抜けてしまい、浴槽のふちへと腰をおろしました。

みゆきさんは徐々にスピードをあげ、反動で乳房が揺れまくっていました。

イイ眺めでした・・・。

またフェラで終りなのか・・・。

そんな贅沢なことが頭によぎりましたが、しっかりと感じまくってしまいました。

息をハァハァさせながら「イ、イっちゃいそう・・・」なんてみゆきさんに言うと、「ダメっ!」と言うや否や、みゆきさんはチンポから口を離してしまいました。

なんでーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?

・・・と、俺が呆気に取られていると、みゆきさんは立ち上がり、大きく息を吸い込んだかと思うと、「おいで♪」と言って俺の手を引っぱり、2人は浴室を後にしました。

部屋に連れて来られると、お互いに向かい合って正座しました。

みゆきさんは黙って俯いていましたが、やがて「コンドームは?あるの・・・?」っと口を開きました。

俺はとうとうこの時が来たか!と期待に胸を躍らせながら、「ロフトにあるっ!」と答えると、ロフトに続くハシゴを風のように駆け上がりコンドームを鷲掴みにすると素早く舞い戻りました。

「ほらっ!」とみゆきさんにそれを手渡すと、みゆきさんはちょっぴり呆れたような表情で「何が『ほらっ!』だよ偉そうにぃ、っもう」って、いかにもしょうがないなぁって感じで苦笑いしてました。

俺は心臓バクバク、超ドキドキしながら、みゆきさんがコンドームの包装を破るのを見ていました。

みゆきさんが俺のそばにやってきて、「横になって・・・」って静かに言いました。

そっと俺のチンポを握り、先っちょにコンドームを被せると、優しい手つきがツツツと根元まで下りるのを感じます。

そして、みゆきさんは俺にゆっくりと跨ったのです。

「本当にいいの?」

最後の確認。

俺は黙ってみゆきさんの言葉を待ちました。

「こんなのダメに決まってるでしょ・・・」

ちょっとだけ怒りにも似た表情を浮かべながら彼女は腰を浮かせました。

そして、俺のチンポをそっと掴んで垂直に立てると局部へとあてがい、ゆっくりと腰を落としていったのです。

体の一部がみゆきさんの体の中へと吸い込まれるのを見届けると俺は目を閉じました。

みゆきさんも、根元までしっかりと俺のモノを受け入れると前のめりになって俺に体を預けてきました。

しっかりとみゆきさんを抱きしめます。

二人のあいだに、もはや言葉なんて必要ないのではないかと感じました。

お尻に手を伸ばし両手で優しく支えると、俺はゆっくりと上に持ち上げました。

根元から先っちょへと、フェラの吸引力とはまた別の力が働きます。

お尻を支える力を緩めると、今度は逆に先っちょから根元へと何かに包まれるような感じがしました。

挿入してるんだ、というリアルな感触が伝わってきました。

みゆきさんの息遣いが俺の耳元のすぐそばで聞こえます。

お尻を掴んで上下に揺さぶる動きに、少しずつ腰を突き上げるような動作を織り交ぜてみます。

みゆきさんの表情を確認したかったのですが、彼女はしがみついて離れません。

けれども彼女の息遣いが荒くなるのを感じました。

俺は探りを入れるように、少しずつ腰の回転を速めていきました。

タンッタンッタンと肌と肌がぶつかる音が部屋に響き始めました。

もう止まりません。

俺は無我夢中でみゆきさんを繰り返し突き上げました。

最後の最後にようやく、みゆきさんと結ばれたのです。

旦那さんもお子さんも、家庭ももっている女性とのSEX。

社会的には不道徳とも言えるその行為でしたが、それすら興奮材料として俺を昂ぶらせてしまいました。

そして俺は夢中になりすぎて、みゆきさんの変化に気付くのが遅れたのです。

俺が突き上げる速度をあげていくと、まるでそれに呼応するかのようにみゆきさんが俺を締め付ける力も強くなっていきました。

ぬわぁぁ超気持ちいい・・・みゆきさん締まり(・∀・)イイ!!

なんて酔いしれていました。

みゆきさんの荒い息遣いが決して快感からきているものなんかじゃない、ってことを察するのに時間がかかりすぎてしまいました。

俺が気づいた時には、みゆきさんは俺の耳元ですすり泣き、ヒックヒックとしゃくりあげていたのです。

俺はそんな彼女を下から何度も突き上げ、チンポ出し入れしてたんですよ。

世界で一番バカだと思いました。

切腹でもして、死んでお詫びをしたかったです。

「ゴメンゴメン、ほんとは嫌だったんだよね、ゴメンね・・・」

彼女はしがみついて離れず、顔をあげてくれません。

何十回も謝ってるうちに、俺も涙が溢れてきました。

涙が垂れ落ち、耳の穴付近のくぼみにたまるのが自分でも分かりました。

しばらくお互い黙り込んだあと、ようやくみゆきさんは顔をあげてくれました。

「へへへ、泣いちゃった・・・」

その顔は涙と鼻水でクシャクシャになっていました。

「色んなことを考えたら泣けてきちゃったよ・・・」

たぶん旦那さんやお子さんのことを思い出したのでしょう。

それに関しては追求しなかったし、俺に追及できるはずもなく、触れませんでした。

「◯◯はなに泣いてんのよ?Hしてるんだから喜ぶとこでしょー」

みゆきさんは無理に作った笑顔で俺を慰めてくれようとしました。

けれど俺は凹みまくっていました。

ものすごい罪悪感。

チンポは萎え萎え、いつの間にか小さく萎んでしまい、みゆきさんの体内から抜けてしまっていました。

「◯◯は何も悪くないじゃん。泣くなよー」

そう言って彼女はそばにあったティッシュで俺の涙を拭いてくれたあと、自分はチーンと鼻をかんでいました。

ムギュッと両腕でおっぱいが真ん中に寄せられ、大変魅力的な谷間を形成していましたが、もぉどうでもよかったです。

まだ俺にまたがったままのみゆきさんは、「あれぇいつの間にか抜けてる・・・気付かなかった・・・w」と笑うと、再び前のめりになって俺に抱きついてきました。

そして、「私たちきっと体の相性イイね・・・すごい気持ちいいんだもん◯◯君の・・・」って言ってくれました。

けれども、呼び捨てから君付けに変わってましたところに、他人行儀なものを感じ取ってしまった俺は、すごく悲しくなりました。

それに追い討ちをかけるようにみゆきさんは真剣な表情で「でもね、気持ちよくなっちゃう自分が嫌なの・・・」って言いました。

「ほんとはずっとしたかったんだよ、◯◯君と。私なんか、なんの取り柄もない女なのに、◯◯君は求めてくれて嬉しかった・・・。体だけが目当てなのかもしれないけどさ・・・」

(そんなんじゃないよっ!)って言おうとしましたが、みゆきさんはそれを制して、そして言葉を続けました。

「◯◯君の役に立ちたいと思った、何でもいいから私に出来ることはないかなぁーって。イケナイことだとはわかってたけど、これで◯◯君が喜ぶならそれでいいやって。それに◯◯君若いからさぁ、このままだと可哀想だったからw」

みゆきさんは何か吹っ切れたような笑顔を浮かべました。

「でもねぇ、最後だからHさせてあげようと思ったわけじゃないんだよ。私が我慢できなくなっちゃったんです・・・したかったのっ・・・」

そう言ってみゆきさんは恥ずかしそうに、顔を俺の耳元へ埋めました。

そして小さな声で「好き・・・」って言ったんです。

「俺もだよみゆきさん・・・」

見つめ合ったあと、激しく舌を絡ませ、ディープキスをしました。

そしてお互いに「これが最後、ホントにこれっきりにしようね」って確認しあいました。

「泣いても、もう止めないからね」と俺が言うと、みゆきさんは「大丈夫もう泣かないから・・・」って強がりました。

エアコンを消し、窓を開け放つと、生ぬるい空気が部屋に流れ込みます。

けれど俺たちの心の中には爽やかな風が吹いていました。

つんざくようなセミの鳴き声が聞こえてくる中、それに負けないくらいみゆきさんは大きく喘ぎました。

俺の右手の指先はズッポリとみゆきさんに侵入し、彼女は何度も大きく体を反らせていました。

みゆきさんを四つん這いにさせると、もう片方の手でクリトリスを優しく擦りながらお尻の穴をペロペロしてみました。

そんなとこ舐められるの初めてだってみゆきさんは言いました。

俺が舌先をそっと這わせるたびに彼女はお尻の穴を閉じるかのように力を込めます。

恥ずかしい恥ずかしいって言いながらもギュッ、ギュッ、って俺の指先を締めつける力が強まります。

お尻の穴を司る括約筋とオマンコを締める筋肉は同じだって、そんなことが何かの本に書いてあった事を思い出しました。

(ほんとだー♪)

なんて俺は嬉しくなっちゃって、夢中でアナルに舌を這わせました。

気づいた時にはみゆきさんがぐったりしていました。

みゆきさんはあまりにも簡単にイかされてしまってビックリしたと言いました。

俺はみゆきさんがイったことも知らなかったので、さらにビックリでした。

嬉しいと思うと同時に、なんとなくみゆきさんをモノみたいに扱ってしまった気がして反省しました。

「ごめんね」って言ってみたけど、みゆきさんは何で俺が謝ってるのかも分かってないみたいでした。

みゆきさん後ろから抱きしめ、おっぱいを揉みながら「コンドームなんか付けたくなーい」って、甘えちゃいました。

「そう言われる気がしたんだよねぇ・・・」って、みゆきさんが静かに笑うので、俺はそっとみゆきさんを寝かせました。

両足を大きく開かせると、受け入れ準備はすでにOKですって感じで、みゆきさんのアソコは濡れて光っていました。

俺は足の間に入ると、すっかり回復してギンギンになっていたチンポに中途半端に被さっていたコンドームを外しました・・・。

手を添えて、入り口付近に何度か擦りつけました。

ただそれだけで、みゆきさんは「あっ」って声を出しました。

そんなみゆきさんに雌の匂いを感じ取り俺はすごく興奮しました。

(きっと今度こそみゆきさんは心から俺を受け入れてくれるに違いない)

そう確信した瞬間でした。

みゆきさんの溢れ出る愛液で充分に湿らせ、しっかりと狙いを定めます。

そして、俺は先端で入り口を押し広げたのです。

みゆきさんが両腕を差し出しました。

それはまるで「こっちにおいで」って俺を招いているようでした。

俺はその手を握り締め、導かれるようにみゆきさんに抱かれました。

自然と根元までみゆきさんの体内へと吸い込まれました。

みゆきさんは俺を抱きとめながら、「はぁぁー」っと弱々しい吐息を漏らしました。

あらゆる障害を取っ払い、本当の意味でみゆきさんとひとつになれた気がしました。

最初はゆっくりと正常位で挿入を繰り返しましたが、ナマでのSEXなんて慣れてない俺はすぐにイきそうになりました。

イきそうになる自分を誤魔化すためと、いっぱいみゆきさんの体を味わいたいがために、次々と体位を変えました。

みゆきさんは、忙しそうにアレコレと体位を変える俺を何度も「カワイイなぁ♪」って言ってくれました。

俺はちょっと恥ずかしかったです。

でも、最初は大人の余裕って感じで楽しんでいたみゆきさんも、すぐに大人しくなってしまいました。

なぜなら、窓全開なのに、すんごいエッチな声を出してしまっていたことに気付いたからでした。

「窓閉めてよぉ・・・」って懇願するみゆきさんでしたが、俺はなんとかしてもっとHな声を出させようと必死に腰を振り続けました。

やがてみゆきさんは、観念したのか、それとももう抑え切れなかったのか、再び大胆に喘ぎ声を出し始めました。

セミの鳴き声とみゆきさんの切ない声が聞こえる中、俺は果てました。

何度も体位を変えましたが、最後は立ちバックで。

ロフトへと続くハシゴにしがみつくように身を寄せるみゆきさんのおっぱいを荒々しく鷲掴みにしながら、鬼のように突きまくっている時に耐え切れずに発射しました。

お尻の右半分にたっぷり浴びせられた精液を拭いているみゆきさんに「おっぱい乱暴にさわってゴメンなさい」って謝りました。

「えーそんなことなかったよー」って言った後みゆきさんは、「あー恥ずかしい」って言いながら部屋の窓を閉めて歩きました。

全部閉め終ったあとペタンと座り込んで「ふぅー」っと溜め息をつきました。

ブルーな空気が流れるかと思いきや、「◯◯エッチ上手かも・・・」ってみゆきさんは言ってくれたのです。

俺は嬉しくなって「やったー♪」とバンザイしながらみゆきさんに走り寄りましたが「早漏だけどねw」って付け足されて、80年代のコメディアンのようにズッコケました。

「生だからだよぉ・・・コンドームつければもっと我慢できるもん・・・」

俺がそんな言い訳じみたことを言うと、2人の間に微妙な空気が流れました。

別にコンドームつけてもう一度しようと思ったわけではないのですが、見つめ合う俺たちのあいだにはもう一回したい、しよう、って雰囲気が漂っていました。

「早漏はすぐ逝っちゃうけど、回復力がある」なんてよく耳にしますが、俺のチンポは回復なんてもんじゃなく、正真正銘、射精後も立ちっぱなしでした。

先っちょ赤黒く腫れ上がってるみたいで痛いくらいでした。

みゆきさんも俺のチンポを撫でながら「なんか痛そう・・・大丈夫?」って心配してくれました。

けれども「若いっていいなぁ♪」って、何かを心待ちにしているような感じでニコニコしていました。

窓を閉めたあとは再びエアコンをつけていたので、ちょっぴり肌寒さを感じた俺達は、上だけTシャツを着ました。

みゆきさんには俺のTシャツを貸してあげました。

サイズは大きめでブカブカだったのですが、みゆきさんは◯◯君の匂いがするなぁって嬉しそうにしていました。

こんな感じで俺達はすぐに二回戦に突入したわけではなく、布団に入って恋人のようにマターリと過ごしました。

下は何もつけずに裸のままだったので、好きなときに好きなだけ触り合いました。

俺は布団の中に潜り込んで、思う存分舐めたり指を入れたりジロジロ見たり。

たまらなくなって悪戯っぽく先っちょだけ挿入してみたり、2~3回腰振ってすぐ抜いてみたり。

みゆきさんはそんな俺を咎めることなく、(子供だなぁ)って感じで黙って見守ってくれていました。

手を握って離さなかったり、頭を撫でてくれたり、時々思い出したかのように俺のチンポを口に含んだり、舌を這わせたり。

常に俺の体のどこかに手を触れて、決して離れようとはしなかったみゆきさんが印象的でした。

何度目かの悪戯先っちょ挿入の時に、みゆきさんは「えいっ!」って俺の腕を引っ張って引き寄せ、根元までズッポリとちんちんを受け入れてしまいました。

そのままギュッと俺を抱きしめ、抜くことを許してくれませんでした。

それはSEXとしての挿入ではなく、二人に残された時間を出来るだけ一つに繋がって過ごしていたかっただけのように思えました。

でも、みゆきさんは気付いちゃいなかっただろうけど、彼女は本当に膣口が狭くて、俺はただ挿入しているだけでも気持ちよかったんです。

けれど不思議とイきそうになることはなかったのです。

きっと、イきそうになっちゃったらみゆきさんと離れ離れになっちゃうって心理が、射精を抑制してたのかもしれません。

みゆきさんを抱き起こして、抱っこするみたいな格好で話をしました。

天気良いね、なんてそんなくだらない話から始まり、出会ってから今日までのことを色々思い出したりしました。

このときになって初めて「みゆきさん、この間、昼間俺を訪ねてきたでしょ?」って聞いてみました。

まさかあの時俺が部屋にいたなんて知りもしないみゆきさんは驚いていました。

そのあとみゆきさんを捜し求めて自宅のそばまで行っちゃったこと、本当に会いたくてしかたなかったということ、想いをすべて伝えました。

それと、みゆきさんをオカズに何度もシコシコしたこともバラしますた。

みゆきさんは「イヤラシー」と冗談っぽく軽蔑の目を向けてきました。

俺は悔しかったので「みゆきさんだってエッチしたくて訪ねてきたくせにっ」って悪態をつきました。

必死になって反撃してくるかと思いきや、みゆきさんは「そうだよ♪」って素直でした。

俺は調子に乗って「初めてみゆきさんを見たときにHさせてくれる予感がした」って言ったら、みゆきさんは「私もずいぶん軽い女に見られたもんだよなぁ」って答えました。

でも自分でシャツを捲って結合部分をマジマジと見つめたあとに「説得力ないね」って恥ずかしそうに顔を赤らめました。

永遠に続くかのように感じられた2人きりの時間。

けれども冷酷な現実は確実にすぐそばまで迫ってきています。

不安を振り払うかのように、俺はみゆきさんに唇を重ねました。

彼女もそれを待ち望んでいたかのように激しく応えます。

感情が昂ぶったのか、みゆきさんは俺の手をつかむとTシャツの中へと引き入れました。

誘導されるがままに俺はみゆきさんの乳房に触れ、手のひらで支えるようにしながら親指と人差し指で優しく乳首をつまみました。

すぐに硬く凝り固まるような感触になったかと思うと、みゆきさんは下を向いてじっと耐え忍ぶような表情になりました。

(みゆきさんのこの表情やっぱたまんないなぁ)

なんて思っていると、みゆきさんはゆっくりと腰を前後に揺らし始めるのです。

俺もそれを手助けするかのように、片手を床についてバランスを取り、ポンッ、ポンッ、っと下から振動を与えてあげます。

みゆきさんは恥ずかしそうに「こんなに気持ちいいおちんちん・・・初めてかも・・・」って言いました。

そうしてから、そんな大胆なことを言ってしまった自分に耐え切れなくなってしまったかのように両手で顔を覆い、喘ぎ声すら封じてしまうような態度になりました。

俺は強引にその手を引き剥がすと、指をしっかりと絡ませて手を繋ぎ、上半身を後ろにゆっくりと倒しました。

大好きな騎乗位でみゆきさんの姿を下から堪能しようと思ったからです。

「おっぱい見たいな」って言うと、みゆきさんは繋いでいた手を離して、すぐにTシャツを捲ってくれました。

素直というか、そのあまりの従順さになんでも俺の言うことを聞いてあげたいっていうみゆきさんの気持ちが現れすぎてて痛々しいほどでした。

下から突き上げるたびに「あんっ・・・あっ!」というみゆきさんのあえぎ声。

そしてリズミカルにおっぱいが揺れます。

それは騎乗位のときに輝きを増しました。

まさに騎乗位こそがみゆきさんのおっぱいを楽しむのに相応しいスタイルだ!なんて夢中になってしまっていました。

サイズぶかぶかのTシャツだったために、徐々にTシャツはずり落ちてくるのですが、乳首が隠れるか隠れないかくらいの微妙な位置にTシャツが落ちてきていたときが一番エッチでした。

下乳バンザーイ♪って思いました。

ただでさえみゆきさんの中ではちきれんばかりだったチンポが、さらに一回り大きくなったような気がしました。

「みゆきさんのおっぱい・・・すごい・・・」

思わずそんなセリフを口にしました。

すると彼女はずっと繋いでいた俺の手をおっぱいに運んでくれ、「いっぱい触っていいんだよ・・・」って言ってくれたのです。

俺は無我夢中で揉みまくりました。

下から突き上げては、その衝撃で手のひらの中で踊るように揺れるおっぱいを思う存分もてあそびました。

みゆきさんは俺がおっぱいに夢中になっているのに気付いていたのか、ずっとTシャツがずり落ちてこないように、しっかりと捲り上げて固定してくれてました。

みゆきさんのそんなサービス精神に感動を覚えました。

5~6回激しく突き上げて、ちょっとだけ小休止しました。

けど俺が動くのを止めたあとも、なぜかみゆきさんは一回だけポーンと浮き上がりました。

すごく恥ずかしそうに顔を赤らめて「飛んじゃった・・・」って言ったみゆきさんに萌えました。

そのあとみゆきさんもちょっと休憩って感じで俺の上でハァハァと乱れた息を整えていました。

けれども、やっぱりしっかりとTシャツは捲り上げてくれたままで、俺はその無防備に晒されたおっぱいを下から何度も持ち上げたり突付いたりしてしまいました。

プニプニのおっぱいとコリコリのその先端を弄りながら、「ちゃんとおっぱい見えるようにTシャツ捲ってくれてるんだね。みゆきさんカワイイね・・・」って言いました。

するとみゆきさんは、「だって私・・・オッパイおっきいってことしか、取り柄ないんだもん・・・」って困ったような顔をしました。

さらに激しく萌えました。

けれども、そんなみゆきさんにちょっぴりイジワルしたくなった俺は「あ、なーんだ。おっぱいしか取り柄ないって自分でも気付いてたのー?」なんて言ってしまうのです。

みゆきさんは「ひっどーい!」って言った後、おっぱい触ってた俺の手を振りほどき、Tシャツを下ろしてしまいました。

「あーん嘘だよぉ・・・おっぱい見せてよぉー」なんて甘ったれる俺をみゆきさんは睨みつけると、「だめー。ちゃんと謝るまで見せないもんっ。ベー」って舌をペロリと出しました。

そんな子供っぽい仕草がよく似合うみゆきさんを再び下から突き上げながら、俺は「ごめんごめーん」と心のこもってない謝罪を繰り返しました。

みゆきさんは突き上げられてポーンポーンと体を弾ませながら、「でもホントに私、他に取り柄なんてないと思わない?」って聞いてきました。

俺は「あるよー」って言って突き上げるのをやめ、しばらく考え込むフリをした後、結合部分をちらりと見やったたあとに「・・・締まり?」って言っちゃいました。

みゆきさんは恥ずかしそうに「馬鹿っ!」って言ったあと、Tシャツを脱いで全裸になってくれました。

それから俺のTシャツも脱がせ、俺の突き上げるリズムに合わせて「アンっ・・・アンっ」って可愛く喘ぎ始めました。

締りがイイってことを、みゆきさん自身が意識し始めたのか、一段と入り口が狭くなったような気がしました。

みゆきさんがポーンと浮かび上がるたびに、俺の視界に2人の結合部分が飛び込んできました。

そこから時々、ブチュとかクチュとか生々しい音が聞こえてきます。

俺は「ああ、みゆきさんとSEXしてるんだなァ・・・」なんて再確認し、心が満たされていくのを感じました。

このまま時間が止まればいいのに・・・。

「みゆきさんと離れたくないっずっと一緒にいたい・・・」

俺は感情を爆発させてしまいます。

「あっ・・・ダメ、ダメなんだもん・・・アン、許されないもん・・・アァン」

ダメとか許されないとか言いながらも、俺に跨り何度も何度も突き上げられて感じまくってるみゆきさんを見て、俺は不謹慎にもかなり興奮してしまいました。

「ごめんねごめんね・・・何にもしてあげられなくてごめんね・・・」

何もしてあげられないどころか、生でSEXなんて一番スゴイことさせてくれてる気がする・・・。

みゆきさんの言葉と行動のちぐはぐさが俺にはたまらなかったのです。

「これで、最後にしなきゃ・・・アン、許してね・・・アン、最後だから・・・」

それは俺に言ってるわけではなく、旦那さんに許しを請うような、そして自分に言い聞かせ、戒めているようにも感じられました。

俺は快楽と嫉妬の狭間で、気が狂ったようにみゆきさんを突き上げ続けました。

(もうこのまま中出ししてしまおうか・・・。)

何度も何度もそう思いました。

そうすることでみゆきさんを自分のモノにできるような、みゆきさんの全てを手に入れた気分になれるような、そんな気がしたんです。

(もし妊娠しちゃったら・・・)

そんな最悪のシナリオも一瞬脳裏をよぎりました。

人妻であるみゆきさんとのSEX、決して許されないその行為。

けれど2人は互いに強く求め合ってしまっています。

俺はこうして何度も何度もみゆきさんを貫くことを許され、みゆきさんもしっかりと俺の想いも体も受け入れてくれていました。

(これ以上何を望む必要がある?もういいじゃないか・・・)

みゆきさんをきちんと元の生活へと戻してあげることが、俺にできる最後の仕事なんじゃないのか?

本当にみゆきさんを想えば、大事に想えばこそ、俺から解放してあげなきゃ・・・。

騎乗位から起き上がり、みゆきさんをしっかりと抱きしめたあと、力任せに押し倒しました。

渾身の力と、精一杯の気持ちと心を込めて正常位で突きまくりました。

激しく揺れるみゆきさんの大きなオッパイ、対照的なほどにくびれたウエスト。

綺麗な栗色の髪、何度も何度も俺を快楽に導いてくれた唇、キョロキョロとよく動きそのたびに俺を魅了して止まなかったその瞳。

そして、ちょっぴり俺を拒んでいたけど、とうとう受け入れ、受け入れたあとはすごく優しく、強く、俺を包み込んでくれているみゆきさんのオマンコw

それら全てを目に焼きつけようと、涙で視界が曇りそうになるのを必死でこらえました。

イきそうになるのは、もっと必死にこらえていました。

ふと気付くとみゆきさんの目尻からも、涙が流れていました。

「もう泣いても止めないよ」なんて宣言してはいたものの、そんなみゆきさんをそのままにはしておけませんでした。

みゆきさんを抱き起こすとしっかりと包み込みます。

彼女は子供みたいに俺の胸で泣きじゃくりました。

さんざん泣いたあと、上目遣いで俺を見上げ、「ごめんね」ってみゆきさんは言いました。

「離れ離れになっちゃうことが悲しくて泣いたじゃないの、◯◯君と出会えたことが嬉しくて泣いたんだよ・・・」って、彼女は微笑みました。

俺はみゆきさんのその一言で充分に満足でした。

SEXの何十倍も気持ちよかった。

けれどSEXも一応最後まで・・・。

みゆきさんは「バックしたい」と言いましたが、俺は「顔が見えないから嫌だ」と言いました。

みゆきさんは「それもそうだなぁ」なんて考え込みましたが、「じゃぁ最後はフェラセットで♪」なんて、明らかにイジワルとしか思えないことを言うので、無理矢理押し倒して押さえつけ、チンチンねじ込んじゃいました。

途中でちゃんとリクエストに応えて、バックでサービスしてあげました。

最後はみゆきさんのオッパイサービスを楽しみながら騎乗位で。

「中で出しちゃえば?w」って、ふざけてなかなかチンポ抜かせてくれないみゆきさんを持ち上げて、空中高く精液を舞い上げました。

すぐにみゆきさんがシコシコしてくれたので最後の一滴まで気持ちよく出し尽くしました。

飛び散ってしまった精液を拭いてくれているみゆきさんに、「ほんとに俺が中出ししちゃったらどうするつもりだったの?」って尋ねました。

「何も考えてなかったけど・・・うーん、それならそれで嬉しいかも・・・」って言ってくれました。

そのあと「◯◯君そんなことしないって信じてたし」とも言われちゃいました。

俺は黙っていることができなかったので、「途中まで中出しする気満々だった・・・」って暴露しました。

するとみゆきさんは、「あーたぶん安全日だから大丈夫だったよ・・・残念でした、またどうぞ」って。

さすが人妻、頼もしいなぁー、なんて圧倒され気味でした。

けれども安全日かもしれないと言うその日付と、みゆきさんが最後に言った「またどうぞ」という言葉をしっかりと心に刻みました。

「ヤバイ、ほんとにもう帰らなきゃ!」と言うみゆきさんの一言で俺達は、急速帰宅準備モードに移行しました。

もう二人は泣きませんでした。

(別れが悲しいのではなく、出会えて嬉しい