私のパート先には、休日だけアルバイトで入る高校生の男の子がいます。
昨日は、雪混じりの天候でしたので
私の車で送って上げたのですが
その時の車内での会話が、一夜明けた今も耳にこびり付いて離れません。
『旦那サンとは、仲が良いんですか』
から始まりました。
最初は、私も少しお姉さんぶって、余裕の範囲であしらう様に答えていたのですが
その後の会話の流れでは
『週に何回、SEXしてるんですか』
『一回のSEXで、何回位イカせて貰えるんですかどのくらい時間を掛けるんですか』
『旦那サンのアレって、大きいんですか』
なんて…、私も、つい言葉に詰まらされてしまって
「さっきから、そういう質問ばかりしてっまだ早いわよ」
と、たしなめたつもりだったのですが
『紅くなっちゃって…カワイイんですね(笑)』
と、まるで逆手に取られたみたいに返されてしまい
悔しいのと、恥ずかしいのとで
つい、剥きになって(…向こうのペースに乗せられて)しまい
「アナタの年頃だと、そういうコトに興味を持つのも理解らないでもないけれど…」
『へえ じゃあ、Kサン(私の苗字)も、そうだったんですね』
「……(焦)」
『真面目な顔をして…こっそりオナニーなんかも、してたんですか』
と…結局、彼の有意私には不都合な方向へと会話を持っていかれてしまいました。
立つ瀬も無くなり
「アルバイトは感心だし…勉強やスポーツに打ち込んでいれば、素敵な彼女も出来るわよ」
と、機嫌を取りながら、何とか別の話題へと落ち着かせようとしたのですが
『ボク、彼女いますよ(笑) 他にもセフレが人…一人は人妻だし』
と、信じられない答えが返ってきました
『だって、女のコって“SEX出来ない日”とかも有るじゃないですか…』
『試しますか評判良いんですよ!!』
『本当のSEXを教えて上げましょうか…(笑)』
「いい加減にしなさい‥」
叱ったつもりでしたが、彼の目を見る事が出来ませんでした‥
それどころか
『また剥きになって…欲求不満ですか(笑)』
なんて…一回り以上も年下の男の子に言われてしまいました。

彼の行いは、大人として認められませんが
でも、ある意味
家の主人に、煎じて飲ませたくなる様な、頼もしい部分もあります。
また来週、彼と同じシフトの日があります。
その日に、また…雪や或いは悪天候になったなら‥