私、地方在住の四十路間近の女です。数年前離婚
し、今は農協関係の配送などの仕事で細々と独り
で暮らしています。昨年、実益と健康を兼ねて、
早朝ジョギングしながらの新聞配達をすることに
しました。
ある日バイトのミスで欠配があり、私の帰り道の
近くだったので私がお届けにそのお宅にうかがい
ました。家ではなく、潰れた筈の洋品店でした。
入り口を開けて挨拶しようとした、その時でし
た。いきなり突き飛ばされ、中に引きずりこまれ
ました。驚いて声も出ませんでした。男が数人い
ました。なんと、配達仲間の男性達でした。私、
騙されたんです。
逃げようとしましたがダメでした。男達は私を組
み伏せ、ジャージを剥ぎ取り、私に圧し掛かって
来ました。「やめて離して」私は叫び抵抗し
ましたが、引きちぎられたショーツを口に押し込
まれ、ブラで手を縛られてしまいました。男達は
私のあらゆる部分に唇を這わせ、手で弄ぶので
す。私は恥かしさで胸が押しつぶされそうでし
た。
「おや、姉ちゃん興奮してきたんか」「アソコか
ら汁が染み出しよるぜ」「腋汗くせえなあ」
男達は聞くに堪えない言葉を投げかけます。私は
感じたら負けだと思い、必死に反応しないように
身体を硬くしましたが…だめでした。私、もう何
年も性交渉をしていなかったのです。身体を弄ば
れているうちに、腰がうねり脚が閉じようとして
も開いてしまうんです。「あううう、はうう
う…」私は悔し涙しながら身悶えました。彼らは
そんな私を見て笑っていました。そして副所長が
自分のものを取り出し、私に覆いかぶさって来ま
した。私は腰を突き出すように受け入れてしまい
ました。挿入された時、私の身体には電流が走り
ました。さらに激しく腰を動かされると私の頭の
中には星が瞬き前後不覚となりました。そして彼
が私の中に射精した瞬間、私も達してしまい、海
老のように跳ね上がりました。「くわあああ」
身体が痙攣しました。「おお、いったいった」
「凄えいきっぷりだな」男達に囃されました。そ
のあとも無茶苦茶でした。次々と男達は私に襲い
掛かり、ありとあらゆる信じられないような格好
で犯さ続けました。全てが終わった後も、ドブネ
ズミ状態の私の身体はしばらく身悶えが止まりま
せんでした。情けなくって涙も止まりませんでし
た。自分の性欲を恨みました。
狭い田舎です。私の噂はすぐ広まりました。警察
へ訴える勇気も無く、私は世間の好奇の目に耐え
られなくなり、転居しました。私は新聞が嫌いで
す。