親父は漁師で綺麗な自慢の母ちゃんと人で普通の幸せな家庭だった。13歳までは… 親父は夕方一人で船出して夜明け前に帰る生活だった。その日、親父は俺か学校に行く時間になっても帰らなかった。なんか悪い胸騒ぎがしたのを覚えている。昼飯食ってると担任が血相かえて教室に走り込んできて「健太郎!!急いで家さ帰れ!!」って必死な形相で俺に詰め寄った。
頭ん中で親父になにかあったんだろうと直感は当たった。浜には親父の船だけが戻り、スクリューに親父のカッパと肉片がほんの少し絡まっていたらしい…
大捜索がおこなわれた10日後、パンパンに膨れ上がった親父の亡骸は発見された。母ちゃんは相当ショックを受けて寝 込み、親元に引き取られたが、そこで初めて俺が前妻の連れ子で母ちゃんの親から嫌われてる事を知った。親父には両親もなく、施設しかないかと大人達が話していた時、町一の網元の大将が、娘しかいないから跡継ぎにと俺を引き取ってくれた。
大将は口は悪いし、手は出るが優しい温情ある人でめちゃくちゃ俺を可愛がってくれ、中卒で家業を本格的にするという俺に今は高校くらいでろと高校も修学旅行もいかせてくれた。
奥さんを早くなくして、俺より歳上の人の我が儘不良娘がいたが、大将が俺を可愛がるのでけむたがっていた。
遊ぶ金欲しさにお手伝いさんの財布を盗み、俺に濡れ衣を被せようと人で口裏をあわせても、大将は俺が反論しなくても信じてくれた。幸せだった。
高校を後何ヵ月で卒業という日に脳梗塞で大将は俺に恩返しもさせてくれず、息を引き取った。
その日後の夜だった。
家にどかどかと靴で数十人の姉の不良仲間が上がり込んできた。手には角材、鉄棒、ナイフ、チェーン…俺を取り囲んだ。
「財産放棄しろ!!」と姉が俺の顔を蹴った。そんなこと言われなくても当たり前だった。遺産放棄するには僕は18だから家庭裁判所の手続きやらがいると弁護士に聞いていた。そう話しても、姉たちの長年の恨みは消えなかった。蹴るや殴るや叩く…途中で失神してしまった。うつろな意識の中で何処かに運ばれていた。目が覚めると身体中痛くて血の臭いがした。手足は束縛されていた。真っ暗で静かだった。それからが地獄だった。そのへやに裸で吊るされ、童貞の俺は毎日いろんな女に犯され続けた。日にちの感覚もない。糞も見たがるきちがい女の前でさせられた。ムチを打つと興奮する女もいまし、尻や乳首に針をさして興奮するもの。俺の食べ物に排尿してたべさせるやつ。感覚がおかしくなりそうだった。俺の支配をしている男に事情をきいても、俺を買った事とこれが仕事といわれた。寒い日がだんだん暑くなり、また寒くなり始めた頃、その日のプレーの女が俺の縄をほどいてプレーしたことと出口の鍵をかけわすれた。逃げるなら今しかない。バスタオル一枚羽織。出口からでて、すぐ右の窓にダイブした。何階かなんて見てる余裕もなく、このままなら死んだ方がいいと思ったんだ。
窓は階だったらしい。下は駐車場で車の上に飛び降りた。足首は痛いが夢中で道路にでた。
俺は変質者と間違われたが警察に捕まえてもらえた。その日は9月20日…俺は8ヶ月も監禁されていたらしい。姉たちが行方不明届けをだしていたらしい。俺は自由になり、姉たちが遺産相続資格なしとなった。俺はとてもあの町には帰りたくなく、悪いが資産をもらい再出発した。俺を買った男はどうなったかしらない。金も名誉もてにいれた。もう30年たつが女とはできない。俺のパトーナーは男でいい。