先月、母を見送りました。乳癌で、何年も抗癌治療を
していましたが、転移を繰り返し、最後は肺炎で
帰らぬ人となりました。母子家庭で、妹と私を懸命に
育ててくれた母。
感謝せねばなならないのですが、早く結婚して孫の顔を
見せてあげたかったのですが、それも叶いませんでした。
初七日過ぎの終末の夜、突然小場の上司が、ご焼香とか
言ってアパートを訪ねてきました。
私も警戒して、ドア越しで帰って下さいと言ったんです。、
おせんこ一本上げて帰るよ。と、明るく言うものだから、
私はウカツにも上司を上げてしまいました。
神妙に手を合す上司の背中を見ながらお茶の用意をし、
しばし上司と歓談してたのですが、茶碗をヒックリ返した
拍子、互いの手が触れ合った瞬間、上司に抱きしめられ
たんです。この上司とはもう年不倫関係なのです。
最近あえて避けようとしていた私と寄りを戻そうと
していたのは明白でした。
激しいキスで私を責めたて、右手は私の敏感な部分を
激しく弄ってます。抵抗し、反転すると、下半身を
責められ、下着越しに激しいクンニをされて、とうとう
抵抗を諦めました。
ショーツを剥ぎ取られ、上司がアソコに顔を埋めてきました。

母親の遺影は、激しく上司に腰を振られる私を優しく見守ってます。
私の瞳からは、いつしか大粒の涙がこぼれていました。
お母さんごめんなさい。
私は何度も叫びましたが、唇を上司に塞がれ、
それも叶いませんでした。