気がつくと、私は全裸にされていました。Sを射精に導き、ザーメンを飲み下している間に、他の男たちはジャンケンで順番を決めていたようです。
最初はヘルパーの男でした。私の脚を大きく広げ、十分すぎるほど潤っている秘所を確かめると満足げに笑い、遠慮も労りもなく正常位で一気に押し入ってきました。
「うひょー、これがKeiちゃんのまんこかー」
大きさこそSほどではないものの、若いだけに硬いペニスで荒々しく突きまくってきます。
「そうよ。私としたかったんでしょ。いっぱい気持ちよくなって」
身体だけではなく言葉も駆使して男の人に楽しんでもらう。今の私にとって、それはもう自然なこと になっています。
「嬉しいこと言うじゃん。そのわりにはツレない素振りだったけどな、ずっと」
「ごめんなさい。あなたの気を惹きたくて、わざとしてたの」
「くそっ。そんなこと言われたら、もうたまらねえよ。…うう、出るっ」
ものすごい量の熱いほとばしりが、子宮に浴びせかけられました。
呼吸を整える間もなく引き起こされると、調理補助の中年が仰向けで待っていました。
「チーフ、ずいぶん雑な扱いしてくれたよな、俺を」
「申し訳ありませんでした」
「俺はさ、女が上になるのが好きなんだよね」
「はい、精いっぱいサービスさせていただきますから、どうか可愛がって」
男に跨り、赤太いそれに手を添えて狙いを定め、身体を落としていきます。
「おお、入った入った。前の奴のが残っててドロドロだけど、まいっか」
乳房を下からすくいあげられると、もう私は積極的に腰を振っていました。
「とても次まで待てませんね。私のもお願いしますよ」
施設長が横に立ち、右手に黒くただれたペニスを握らせてきました。
「じゃあ、俺もね」
左手に押しつけられたヘルパーのモノは早くも逞しく回復しています。
「じっと握ってても仕方ないでしょう。しごくんですよ」
「はい、すみません」
「俺のは口でね。Keiちゃんのラブジュでベトベトだからさ」
「ごめんなさい、きれいにさせていただきます」
「おい、こっちが疎かになってんぞ。ちゃんと気持ちよくさせろよ」
「申し訳ありません。せっかく、おチンポを入れていただいているのに」
自分の言葉で新たな快感が呼び起こされ、頭がおかしくなりそうでした。
3人の男たちにさんざん翻弄される私を、Sは少し離れたところで眺めています。
「ああ、Sさん、こんな淫らになった私を見て満足ですか」
彼はコップのお酒を飲み干して低く笑いました。
「いいぜ。やっぱりおまえはこういう女だ」
その後のことは、よく覚えていません。
四つん這いで3つの穴を同時に責められていたかと思うと、並んだ3本のペニスを口と手で夢中で愛撫しているときもありました。目隠しされた状態で貫かれ、誰のモノかを当てるゲームもされました。
Sに犯される前、私は自分なりのプライドと自信を持って生きていました。私に向けられていた周囲の男たちの欲望を受け入れてしまった以上、もう二度とあの日々に帰ることはできないのでしょう。でも、もうどうでもいいように思えてきます。
行為の合間に、さまざまな約束をさせられました。
男たちの性奴隷となること。彼らが望んだときは、いつでも全身を使ってサービスすること。彼らの他の男性とは付き合わないこと。最低でも月に一度は、この5人で親睦会という名の乱交パーティをすること。
ありとあらゆるところに精液を浴びせかけられ、つかえながら誓いの言葉を口にする私の姿を、ビデオカメラが克明に記録していました。