それは私が中学年のことでした。
うちの学校は都内区にある公立中学校で冬・夏ともに制服はセーラー服
で私はとても気に入っていて、大切に着ていました。だから、初めての衣
替えになったときに今まで着用していた冬のセーラー服をクリーニングに
出したかったので、お母さんに「セーラー服、クリーニングに出して」
とお願いしたら、お母さんに「もう中学生なんだから、制服ぐらい自分で
出しに行きなさいっ二千円もあれば足りると思うからっ」と言われ、二
千円を手渡されました。その日はもう夜も遅かったので、開校記念日でお
休みの翌日にクリーニング店に行くことにしました。翌日、寝坊もしたこ
とと家でダラダラと過ごしていたので、近所のクリーニング店に行ったの
は昼すぎになってしまいました。クリーニング店に行くといつもはそこの
お母さんが対応してくれるのですが、今日はお店のおじさんが対応をして
いました。私はどちらが対応してくれても優しいので構わなかったので、
持ってきた冬のセーラー服セーラー服の上衣とスカートはジャンパース
カートですので点になりますけど男の人は意味わかりますかぁを
紙袋から出して「これ、クリーニング、お願いしますぅ」とおじさんに愛
想よく頼んだら、おじさんが「美和ちゃんも中学生かぁ。こんな可愛いセ
ーラー服を着て、中学校に通っているんだね。ランドセルを背負った美和
ちゃんも可愛かったけど、セーラー服姿もきっと可愛いんだろうね。胸当
てについている校章の刺繍とても可愛いよねぇ。おじさんとてもたまらな
いよぉ」と言って、私のセーラー服を手に取りました。「セーラー服の上
は円でジャンパースカートは本もひだがついているからちょっ
と高くなるけど円で、ベルトは円、だから合計円
だよ」言われので、ポッケから円を出しておじさんに渡そうとし
たら「ところで美和ちゃんの匂いってどんな匂いかな」と言われ、セーラ
ー服の匂いを嗅ぎはじめ「いい匂いだねぇ、おじさんこういう匂いたまら
なく好きなんだよ」と言いながらセーラー服の上着を裏返しにし始め、脇
の部分に鼻をあてながら「特にここの部分がとっても匂うよ」とか言いい
ながら、舌を出して舐め始めたのです。私はとても恥かしい思いをしまし
た。「おじさん、恥かしいからやめてよぉ。はい、二千円。」とお金を差
し出したら「今晩、美和ちゃんのセーラー服で楽しめそうだよ。丁寧に仕
上げて上げるから、仕上がり日は日後だよ」とニヤニヤしながら言わ
れました。私はおじさんが言った楽しめるという意味がわからず、とにか
くセーラー服の匂いを嗅がれ、セーラー服の脇の下部分を舐められた恥か
しさで、その場から早く立ち去りたかったのが本音でした。幸いなのはそ
の間、お店には他のお客さんもこなかったことです。
おじさんが今晩楽しめる、と言った意味がわかったのが、夏休みに夏のセ
ーラー服を出しに行ったときで、その時におじさんにいたずらされたので
すが、長文になってしまったお母さんが帰ってきたので、今回はここ
までで許してください。続きは時間のあったときにでもぉ。