大好きな親友に結婚することを報告しました。
ヤツとは本当に仲が良くて就職して家から離れても年に数回会って飲む仲。
でも全く恋愛感情はなく、男同士の友情みたいだなとずっと思っていました。
ヤツの彼女と一緒に遊んだこともあるし私の彼と一緒に飲んだこともある。
そんな夏休みに一次帰省して、ヤツといつもの居酒屋へ。
軽く食事してみんなでよく遊んだ思い出の場所をドライブしているうちに
夜景のキレイな山道に入り込みました。
そこで不意にヤツが
「お前マジで結婚しちゃうのかよ、オレの気持ちはどうなるんだ」って。
私はびっくりして「なんでそんなこと言うんうちら友達じゃないん」と聞くと
「だってお前にはずっと彼氏がいたから言えなかった・・・」と肩をつかまれ強引
にキスされました。私は一瞬なんだかわからず抵抗したけれどヤツとのキスがいつ
もの彼とのキスとあまりにも違い強引で情熱的だったので体の奥が熱くなってきて
されるがままになってしまいました。
ヤツの手が私の体をなでまわし、抵抗しているのにキャミにレースのカーディガ
ン、ミニスカートという格好が無防備すぎて防ぎようのないところまで入り込んで
くる・・・私は「やめて、お願い」と繰り返す声がだんだん挑発的にいやらしく響
く喘ぎに変わってしまうのを抑えられず、その頃にはレースの下着を通してスカー
トにまで熱い液がしたたっているのをヤツに見つからないように懸命に耐えていま
した。
「お願いだから・・・」泣きそうになりながら抵抗してもきっと媚びているように
しか見えなかったかもしれない。
「お前のここ、すごいいやらしいニオイがしているよ」
半分恐怖とでも抑えられない欲望に身体が熱くなったまま近くのホテルに連れ込ま
れて服をつけたままベッドに抑えこまれ、ヤツの頭は私のスカートの中に入ってき
たのに私は抵抗もできずぼんやりとこれから起こることへの言い訳を考えていまし
た。
「私はレイプされるんだ、彼を裏切ったわけじゃないから・・」
あふれてくる愛液はそんな言い訳を洗い流し、そのまま私たちは何度も絶頂を迎え
ました。
そのまま私は結婚し、ヤツとはその後一度も会っていません。
時々身体がヤツを思い出して泣きます。