小学校5年生の夏休みあとから、担任の先生に「犬ごっこ」と称する虐待をさ
れていました。
最初のきっかけは、給食を残したことか何かだったと思います。
昼休みに先生が主に管理していたパソコン準備室に連れて行かれ、服を全部脱
ぐようにいわれました。
いやがると私のおしりを平手で2,3度たたき、給食を残すような恩知らずは人
間じゃないから服を着ている必要はないと言われ、下着まで脱がされて裸で立
たされました。
ブラインドを閉めた薄暗いパソコン準備室でしたが、もう5年生になっていた
のでそれがものすごく恥ずかしいことだと知っていました。
当時の私は成長が遅く、2,3歳年下に見られることもあったくらい幼かったの
ですが、それでも一糸まとわぬ姿のままで立つのはとても辛かったです。
思わず泣くと「お前が悪いんだろう」と怒鳴られ、四つんばいになるよう命
じられました。
とても怖くて私は言われるがままでした。
そのままの姿勢で、先生に向かって給食を残したことを謝れといわれました。
謝ると、このあとも給食を残したら犬として怒られても文句を言わないように
誓わされました。
そうして私は解放されましたが、小食で偏食も多かった私は、そのあともたび
たび時間内に食べ切れなくて残してしまい、そのたびに準備室での行為はエス
カレートしていきました。