妊娠ヶ月目の終わりの月のある朝・・・夫の出張中にいきなり産気づいた私・・・初産だったので、どうしていいかわからず、実家に電話を入れようとしたとき、あの地震が起こったのでした。
阪神大震災です・・・。
家は倒壊しましたが、這い出すことができました。
何とか家から這い出したときには着ていたものはほとんど破れ、全裸に近い状態でした。
瓦礫の中を這いずりながら助けを求めました。
隣に住んでいた若夫婦が私を見つけ、両脇をかかえられるようにして安全なところまで運んでもらいました。
歩いているうちに羊水が破れ、股の間からだらだら地面に垂れていました。
「生まれそう なんです・・・何とかしてください・・・」救急車を呼ぼうにも携帯電話が通じず、野外でお産が始まってしまいました。
幸い、助産婦の経験がある方が来てくれて、若夫婦と一緒になってお産を手伝ってくれました。

何もない状態でのあのお産は忘れられません。
まず、ゴザの上に寝かされ、残っていた下着をすべて脱がされて素っ裸にされました。
野外で、それも隣の夫婦が見ている前でです。
それからカミソリでヘアをすべてそられました。
思い切り股を広げられ、あそこの周りに残った毛は毛抜きで引き抜かれました。
それから浣腸でした。
太い注射器のような浣腸器に水が入れられ、それをお尻の穴に差し込まれました。
身震いするくらいの冷たい水をお尻の穴に入れられました。
若夫婦に抱えられてバケツにまたがり、いきみながら、出すものをすべて出しました。
人に抱えられえて出すのは恥ずかしくてたまりませんでした。
最初は水しか出ませんでしたが、最後のほうになるとかなり出してしまいました。
それから母乳でパンパンに張った乳房と毛をそられた恥ずかしいところをすべてさらけ出し、お産が始まりました。
仰向けではなく、トイレでしゃがむようにしゃがんで、前に座った隣の奥さんの腰を抱きしめ、思い切りいきむように言われました。
まるで家畜か動物のお産でした。
隣の旦那さんは助産婦さんと一緒に私のお尻の側にいたので、恥ずかしいところが丸見えでした。
一番傷ついたのが助産婦さんの言葉でした。

「ほら、ケツの穴にばかり力入れるから水っぽいものが漏れているやないか。
」「あんた、いいケツしているから子供の、人は楽に埋めるで。
安産型や」「ホンマいい体してるで。
おっぱいもでかいし、ケツも大きいし、旦那さん、毎晩ほっとかんやろ。
妊娠中はどないしてたんや」
恥ずかしくて泣きながら、やっとのことで子供を産み落としました・・・。