母や兄達の見ている前で、父は私を裸にして、嬲り始めた。
怖くて、全員が父に逆らう事が出来ない…。
本当は、こんな父を殺してしまいたい。
でも、父のこんな行動は、リストラが原因だった。
それまでは、紳士的な誰もが羨むような、ちょっと自慢な父だった。
母を抱き、兄や私達が生まれた。
そして、今、私は父の子を宿す事になるかも知れない…。
不本意ながら、それでも良い…と思い始めているのかも。
父の行為はエスカレートしてゆく。
キス、ペッティング…触られるだけならば、何の心配もなかった。
でも、やがて、私は父の肌にも触るようになってしまった。
父の前に跪き、父のペニスを頬張る姿。
母には、どう映っただろう…。
父の腰が激しく動き、頭を掴まれた。
私の唇は父のペニスを包みこむように、やがて、父の放出を受け止めた。
そのまま、私の口内へ突き続ける父。
私は、父の精液を飲むしかない…。
初めての経験は、悲しい事になった。
味も思いも苦くて…。
私を四つん這いにして、私のお尻を抱える父。
やめて…。
私は、必死に訴える。
でも、父は私の中にも、突きたてた。
口だけなら、心配はない。
でも、もう…。
父の突き立てに、私は悲しくも、声をあげてしまった…。
快感に酔い始めた。
母は、きっと、そんな私を…。
父の子供…。
そんな事を考えながら、シーツをつまんだ。
そして、父のペニスが、すっと抜けたような感じに…。
父が私の体を起こし、再び、私を跪かせた。
ふと安堵感が…。
私の中で突き立てられた父のペニスは、妙な味だった。
私の液も付いている…。
そして、父のペニスから二度目の射精。
頭が痺れたような感覚のまま、父の精液を飲み干す…。
ぐったりとしてしまう私…。
父も、その場に崩れ落ちるように…。
母も兄達も、そんな私達を息を殺して見ていた。