送迎バスの中は、園児の声が響きわたっていた。
理緒はこの春、短大を卒業し、幼稚園の年中組の先生となった。
バスは住宅街の道端に止まった。
「おはようございます。」理緒はバスの扉を開け、園児に朝のご挨拶をした。
道端には園児が3人とその父兄がバスを待っていた。
「おはようございます」「おはようございます」「おはようございます」園児たちは一人一人、理緒に挨拶をして、バスに乗り込んだ。
理緒は付き添いの父兄たちの中に何時もいる、自分の担当している組の母親が、居ないのに気付いた。
「今日、裕太君のお母さん、いらっしゃいませんが、どうしました」父兄の後ろの方の男性が、「今日、妻が風邪をひきまして、代わりに私が見送りに来ました」男性の名は俊彦、年の頃なら40代、髪はもしゃもしゃのいかにも中年と言う格好であった。 「あ、裕太君のお父さんですか、」「いつも、お世話になっています、帰りは母親が迎えに来れないので、私が遅くなりますが、幼稚園まで迎えに行きますので、それまでお願いします」「解りました」理緒はバスの扉を閉めると、車は発車した。
理緒は少しは慣れたと言え、保育士として1年目である、ましてや、まだ小さくて判断のつかない幼稚園児を20人も見なければならないのである、園児を帰宅させる頃には、疲れが出てくる。
午後3時過ぎに裕太の父親から幼稚園に連絡があり、夕方まで預かって欲しいと言う事だった。
理緒は明日の準備をしながら、裕太の父親の迎えを待った。
午後5時頃、裕太の父親が、園に駆け込んできた。
「遅くなって、すいません、」裕太は父親の顔を見るなり、父親の身体に飛び込んで行った。
「パパー」俊彦はしゃがみ、裕太の視線に目の高さを合わすと、飛び込む裕太を抱きしめ「ごめんね、遅くなって、寂しかったろ」裕太は自分一人、幼稚園に残り、寂しさがあったが、そのそぶりも見せずに「うんうん、先生が遊んでくれたから、寂しくなかったよ」「そうか、先生に遊んでもらっていたか、帰ったらご飯食べような、裕太はなに食べたい」「うっとね、オムライス」「オムライスか、解った、パパが大きいオムライス作ってやるからな」俊彦が裕太を見る眼は優しく、裕太もいつも休日に遊んでくれる父親が大好きだった。
理緒は裕太を後ろから見守りながら、微笑んでいた。
俊彦は裕太を抱きながら、理緒に軽く会釈をした。
「すいません、遅くなって、今日は仕事を早く切り上げようと思っていましたがなかなかうまく行かなくて」「いいえ、裕太君、とってもいい子でしたよ」「そうですか、ありがとうございました」俊彦は裕太と手を握り、帰ろうとしたが、園内に職員が、数人しか居らないことに気づき、「もう他の先生は帰ったのですか」「ええ、後は園長と数人しか」理緒の他には園長を含む、男性しか居らず、保育士の女性はみんな帰宅していた。
俊彦は自分たちのために、理緒が残っていた事を悟り「まことにすいませんでした、良かったら、駅までお送りしますが」幼稚園から家までは路線バスで10分ぐらいかかり、バス待ちを含めると最低でも15分はかかった。
理緒は夜までまだ有ったが、駅まででも送ってもらえば、帰宅時間が多いに短縮できるので、甘える事にした。
俊彦の車はワンボックスカーであったので、裕太は後ろで遊びたく、理緒も駅で早く降りれる事もあり、裕太は後部座席、理緒は助手席に座った。
3人は車に乗り走らせると、裕太は後部シートでおもちゃの車を走らせて、遊んでいた。
「お家は何処なのですか」「宇田川町に住んでいます」理緒が幼稚園から家に帰るにはバスで駅まで行き、そこから快速に乗り、3つ目の駅で普通に乗り換えて、2つ目で降り、そこから徒歩で10分かかった。
「大変ですね、通うのに、1時間ぐらいかかるんでないですか」「そうですね」「家の近くまでお送りしましょか」俊彦は裕太のために幼稚園に残ってくれた、理緒にお礼代わりに、家の近くまで送る事を提案した。
「でも、送っていただけたら、裕太君の夕ご飯、遅くなってしまうのでは」「妻に電話して、裕太を降ろして店屋物でも食べさせます」「でも、ご迷惑では」「いいですよ、裕太も店屋物好きですし、なあ裕太」俊彦は後部座席を振り向くと、裕太はおもちゃを持って寝ていた。
「あ、寝てしまった、ちょうど良いです、お家までお送りします」理緒は疲れも有った乗り換えの手間も省け、まして、この時間の車内は、帰宅の客で座れる事がまず無かった。
男と二人で車の中に居ると言う、不安感もあったが、園児の父親と言う事と、優しそうな俊彦を見ていると、好意が湧き理緒は自分の上着を裕太に掛けると、「それでは、お言葉に甘えて」と言い俊彦の行為に甘える事にした。
俊彦は家に着くと裕太を抱き上げて、寝室まで運び、妻に「先生を送って来る」と言って車を走らせた。
俊彦の家から理緒の家まで車で40分ぐらいはかかる。
俊彦は30分ほど車を走らせて、信号で止まって、助手席の理緒を見ると、疲れて、寝ていた、信号が青に変わり、車を走らせ暫くすると、理緒の町が見えてきた。
俊彦は理緒の家の場所を詳しく聴いて居らず、理緒を起こし、家の場所を訪ねようと、車を道の脇に止めた。
「先生、家はどの辺ですか」俊彦は理緒の方に顔を向け、起こそうとしたが、理緒は今日の疲れと、心地よさから起きようとはしなかった。
俊彦は、理緒のまだ少女のような顔つきと、弾けるような肌、肩まで伸びた光り輝いた髪、黒いセーターから浮き出た程良い胸の膨らみ、膝まで有るスカートより出た美しい足を見ているうちに、車をふたたび、山間の林道へと走らせた。
春遅くと言っても、日暮れはまだ早く、林間の道は闇に入ろうとしていた。
俊彦は路肩に車を止めた。
辺りは人影もなく、静まりかえり、ただ、風が周りの木々を動かす音のみが、聞こえた。
俊彦は理緒の唇を奪いに行った。
理緒の唇は柔らかく、甘い香りがした。
唇と唇を合わせ、セーターの上から、程良く浮き出た胸を触り始めた。
理緒は唇の違和感と、胸を触られている事に気づき、眼を覚ました。
「いや、何をするんですか、止めて下さい」理緒は両手で俊彦の肩を掴むと、自分の身体から俊彦の身体を離そうとした。
俊彦は理緒の手を掴みはね除け、理緒の唇を奪いに行った「やめて、」理緒は、助手席の扉を開き、外に出、山の傾斜を上って逃げようとしたが、俊彦は理緒の腰を掴むと、路肩の草むらに押し倒し、セーターを胸の上まで捲り上げ、ピンクのブラジャーを引きちぎると、左手で乳房を掴み、揉んだ。
「いやー、やめてー」理緒は仰向きになりながらも、俊彦の胸を両手で殴ったが、俊彦は構わず、左手で理緒の乳房を揉みながら、右手でスカートを腰近くまで上げ、理緒のショーツの腰に近い部分を掴むと足下まで引きずり降ろした。
理緒は俊彦の股間に右足で蹴りを入れた。
俊彦は股間に激痛が走り、うずくまった、理緒は身体を反転し、起きあがると、駈けだした、俊彦は股間の激痛をこらえ、理緒に追いつくと、理緒の頬を力の限り殴った。
「バシッ、」俊彦の顔は今までの子供と接している、やさしい顔とはかけ離れ、狂気に満ちていた。
理緒は恐怖に脅え、その場から動けなくなってしまった。
俊彦は理緒の肩を左手で押さえながら、右手で自分のズボンとパンツを足首まで降ろすと、理緒の両足の間に腰を入れると、理緒の花弁に自分の肉棒を手で導きそして、奥へと差し込んだ。
「いや―――」理緒の身体に激痛が走った。
「いたいー、うううう」俊彦は理緒の肩を掴み、腰を上下した。
「いたいー、やめてー、お願い、」「あああぁぁぁぁぁぁぁぁ」理緒の眼からは涙が零れ、花弁は赤い物が流れていた。
俊彦は腰の回転を速めて行った。
「あ、あ、あ、あ、あ」理緒は身体が裂けそうな激痛が走っていた。
俊彦は絶頂を迎え、理緒の中に淫液を放った。
「ううう」