私は、30代の独身です。

年より若く見られることもあってか、ある会社に派遣で受付をしていました。

そこは一人で勤務をすることと、1Fのフロアには他部署もなかった為、お客様が来られたとき以外は特に何をすることもなく、言ってみれば勤務中も自由な環境でした。

そのためか、日に何度か男性社員が話をしに来たり、食事に誘われたり、メルアドや電話番号を聞きにくる、ということもありました。

私には不倫ではありますが、彼氏もいるため、そんな誘いも心地良く思いながらも、断り続ける日々が続いていました。

今年の春先、会社でイベントがあり、夕刻からほとんどの社員が社外に出掛けていました。私は派遣社員であったこともあり、イベントには参加せずに、いつものように終業時間に正面玄関を閉め、エレベーターで更衣室のあるフロアに向かいました。更衣室は、最上階の更に一番奥にあります。社内にはほとんど人が残っていないようで、

(こんな静かな会社は初めてだ)

なんて、のん気に思いながら、更衣室までの廊下を歩いていきました。

廊下から更衣室までの細い通路を歩き、本当に奥まった場所にある更衣室のドアを開け、エアコンのスイッチを入れました。

そのとき、後ろ手に閉めかけていたドアがいきなり引っ張られ、私は後ずさりする形になりました。

(えっ・・・何?)

その瞬間、後から口を塞がれ、抱きすくめられました。

(誰・・・?やめて・・・)

声を出そうにも、口を塞がれているため、声になりません。

更衣室は畳敷の8畳ほどの部屋でした。

その中に私は押し込まれ、畳に倒されました。振り返ると、いつも私のところに話をしに来ていた平野とその同僚の鈴木が立っていました。

「何・・・どうしたの?」

私は後ずさりしながら、彼らに言いました。

「吉田さん、いつも誘ってもデートしてくれないから、俺たちから遊びに来たよ」

そう言いながら、私に近づいてきました。

さっと、鈴木が私の後にまわり、

「平野がね、どうしても吉田さんとしたい、て言うから。俺も先輩として手伝おうを思って」

「えっ・・・?」

そして、鈴木は私の両手を掴み、頭の上でネクタイで縛りました。

「いやっ・・・やめ・・・」

再び、鈴木の手で口を塞がれ、最後は声になりませんでした。

「吉田さん、今日は誰も残ってないから、騒いでも無理だよ。」

「そうそう、平野の言うとおりだよ。でも、気持ちよくなっても声出せるから、Nちゃん(私の名前)にとっても、良いかも」といって、笑いました。

(犯される・・・)

そう思いました。

「お願い・・・やめて」

少し大きな声を出すと、

「うるさいんだよ」といって、平野に顔を平手で1回殴られ、そばにあったガムテープで口を塞がれました。

本当に危ないと思い、唯一自由だった脚をバタつかせると、

「ほら、スカートが捲くれちゃって、きれいな脚が丸見えだよ」

そう言って、平野が片足ずつ部屋に置いてあった座卓に脚を縛りつけました。

(お願い・・・やめて・・・)

声にならない声で叫びました。

鈴木に後から押さえられ、片足のうえに平野がのると、私はほとんど身動きが出来ませんでした。

その体制で平野の顔が近づいてきました。

「大丈夫だよ。大人しくしていたら、痛い思いはもうさせないから・・・」

そして、平野の手が私の頬に触れてきました。

その手は、ゆっくりと首筋を撫で、制服のベストの上から胸を触りました。

(やめて・・・、触らないで・・・)

大声を出したいのに、ガムテープのせいで、声になりません。

平野の顔が首筋にうずめられ、熱い舌で舐められ始めました。

「いつも、好い匂いさせてるね、吉田さん。S(彼氏)も、この匂いで誘惑したの?」

確かに、彼も私のつけている香水と私の本来の香りがマッチしていて好きだ、とよく言っていました。

そのままゆっくりと、平野の手がパンストを履いた脚を撫であげ、タイトスカートの中に入ってきました。

「この黒パンストの脚にいつも誘惑されたんだよなぁ。受付に座っていると、太ももまで見せちゃってるからね。本当は、誘ってたんでしょ?」

(そんなことない!)

彼にも、気をつけるように言われてたけど、誰も見ていないと思ってたから・・・

平野は、首筋から顔を離すと、両手で私の太ももを撫で、スカートを捲り始めました。

「この脚が触りたかったんだよ」

そして、顔を太ももに押し付け両手と顔でスカートをどんどん捲くってきます。

(お願い・・・やめて・・・)

「ほら、パンティーまで丸見えになってきたよ」

そう言いながら、平野の手がパンストの上から、クリの辺りを擦り始めました。

(いや・・・やめて・・・)

「あれ?熱くなってきてるのかな?」

平野がいやらしく笑いながら言います。

「直接触ってあげようか」

(いやっ・・・)

その瞬間、パンストを引っ張ったかと思うと、一気にビリビリに破かれました。

(いやぁ~・・・)

「へぇ、今日はピンクのパンティーなんだ。やっぱり清楚なイメージだったから、下着まで真面目なんだね。それに、すごくきれいな肌だね。手とかもきれいて思ってたけど、この太もものスベスベ感はすごいよ」

そう言いながら、平野は太ももを撫でたり、口を付け舌で舐めたりしてきました。

「破られた黒のパンストと、白い肌って好対照ですごく興奮するよな」

二人はそんなことを言いながら、笑いました。

そして、平野の手がパンティーのクロッチに触れようとしたとき・・・

「あれっ?、毛がはみ出てるよ?」

(いやっ・・・見ないで)

そう、普段から私はほとんど手入れをしていなくて、彼にも「毛深いね」って言われるほどでした。

「清楚な吉田さんが、毛をはみ出させてるなんて、興奮してきたよ。それに、お○んこもちょっと臭いがきつめで、吉田さんのイメージと違って、余計にそそられるよ」

(臭いがするって、それは1日仕事をした後だから・・・)

すごく恥ずかしく、そして情けない思いになりました。

「俺も、我慢できないから、触らせてもらお」

そう言って、鈴木がベストに手を差し込み、ブラウスの上から胸を揉み始めました。

そして、ブラウスのボタンを外し、胸をさらけ出しました。

(いやぁ・・・)

「へぇ、パンティーとお揃いのブラだね。かわいいけど、邪魔だから外すね」

そういって、鈴木がブラをずらしました。

「おぉ・・・」

鈴木と平野の声・・・。

「制服の上からだと、ほとんど胸無いかと思ってたけど、B位はあるんだ」

バカにしながら、鈴木が乳首を摘みました。

(んん・・・)

思わず腰が浮きました。

「感じる?そうかな、て思ってたけど、やっぱり乳首が感じるんだ」

感じるなんてことはありません。ただ、摘まれた痛みで、体が動いただけでした。

「ここも感じるでしょ?」

そして、興奮した目で下着の脇から指で直接触ってきたのです。

「へぇ、少し濡れてるよ。吉田さん、こんなことされて感じてんだ」

(バカにしないで。こんなことで感じるわけない・・・!)

2: 投稿者:法子◆nKtjMDIjdk 投稿日:2011/07/07 21:42:24

「もっと気持ちよくなれるように、これを使ってあげるよ」

平野はポケットから小さな包みを出し、少し指につけました。

(何!?・・・)

「ホテルとかに置いてあるゼリーだから安心してね」

そういうと、下着の脇から指でクリを捏ねはじめました。

「ほら・・・だんだん、堅く大きくなってくるよ」

悔しいけど、ゼリーを使われ、スムーズに捏ねられると、体が反応をしてしまいました。

(助けて・・・○○)

彼の名前を叫びながらも、体は次第に反応してしまいました。

「ちょっと、中も触ってみるね」

平野は、そう言いながら指を差し込んできました。

「あぁ、熱いよ。それに、すごく締まってる」

平野の指は、1本から2本へと増え、私の中を激しく掻き混ぜてきました。

「どんどん、汁が溢れてくるよ。吉田さん、感じてるんだ」

「乳首もこんなに硬く尖ってきてるよ。平野、こんなに感じてくれてたら、もう逃げないだろう」

「そうだね。じゃ、とりあえず、脚を開放してあげるよ。」

そう言って、脚の縛りを解かれました。しかし、両足の間には平野がいるため、閉じることもままなりません。」

「吉田さん、口も外してあげるけど、大声だしたらダメだよ」

そういって、ガムテープをはがされました。

「はぁ・・・」

私は一気に呼吸をして、つかの間の安堵を得ました。しかし、二人の攻めが続き、そのまま、

「あぁ・・・だめ・・・、本当に・・・お願い・・・アッ、アァ・・・」と、はしたない声を上げてしまいました。

「だめだよ、声出したら。しょうがないなぁ、じゃこれを入れようか」

そういうと、二人は私を四つん這いにさせ、鈴木の物を私の口に差し込んできました。

「噛んじゃだめだよ」

頭を押さえつけて、のどの奥まで大きくなった鈴木のもので犯されていきました。

「うわぁ、尻の穴まで丸見えだよ。ここも舐めてやるよ」

平野は、あそこに指を入れながら私のお尻の穴まで舐め始めました。

(そんなとこ・・・)

口にものが入っているため、結局声にならないまま・・・。

でも、私はその行為にも感じてしまっていました。

(年下の人たちに、感じさせられて・・・)

平野は私より4才ほど年下でした。そんな男の子たちに責められて感じてしまっていることが恥ずかしくて・・・、鈴木のものが入った口から涎を垂らしながら、とうとう私は1度目の絶頂を迎えてしまいました。

「あれっ・・今、吉田さん、逝ったよね?」

平野に言われ、私は首を振りましたが、

「へぇ・・・、無理やりされて逝くんだ。可愛い顔して、とんだスケベだね」

鈴木にも言われて・・・

「じゃ、俺もそろそろ気持ちよくさせてもらおうかな」

そういうと、平野は私のあそこに、平野のものをあてがってきました。

(いやっ・・・それだけは、嫌っ・・・)

そう思ったのですが・・・

平野のものは人並みでしたが、私のあそこはすんなりをそれを受け入れてしまいました。それほど、私は濡れていた・・・

「あぁ、熱くて気持ちいい・・。しかも、すごく締め付けてくるし・・・。いいマ○コだよ、吉田さん」

彼にも言われたことがありました、「Mのは、今までで味わったことのないほど、良いマ○コだ」って・・・。

あそこを好きでもない平野に犯されてる・・・

鈴木は私に咥えさせながら乳首を責め、平野は後から責めながら、クリを捏ねてきます。

私は入れられながら、乳首とクリを責められると、とても感度が上がってしまう体質でした。だから、それをされたことで、頭の中で花火が弾けるような感覚になり、頭が真っ白になりました。

「吉田さん、本気になってきたでしょ。俺のチ○コに白い汁が絡みついてるよ」

本当に嫌で、悔しかったけどけど・・・、体が勝手に反応していまっていました。

「すごいよ吉田さん、もうもたないから出しちゃうよ。」

そういうと平野は一気に攻め、その瞬間に私のお尻に熱いものを噴き出しました。

「すごく気持ちいいマ○コだよ。グイグイ締め付けてくるし、中はぐちょぐちょだし・・・」

「じゃ、俺もそのすごいマ○コを味見してみるか」

鈴木はそういうと、私の口からものを引き抜き、仰向けにさせると脚を開かせて、私の中に入ってきました。

「すごいぐちゃぐちゃだね。でも、しっかり締まって、これは名器だよ」

そういって、鈴木は腰を当ててきます。

私は、もう訳が判らないまま、快感だけを求めてしまってました。

鈴木は腰を打ち付けるだけでしたが、その快感もすごく、私も更なる快感を求めてしまっていました。

「吉田さん、こんなに淫乱だったんだね。それなら、もっと前に犯してあげればよかったね」

そう言いながら、平野が私の頭を横に向かせ

「きれいにしろよ」

といって、私の液で汚れたものを口に押し込んできました。

私のあそこの臭いをさせた平野の性器を押し込められ、声を出せない苦しさの中で、私は快感の海を泳ぎ続けていました。

「あぁ、もうだめだ。出そうだ」

鈴木が一気に攻めてきました。私も、何度目かの絶頂を迎えました。

そして・・・、私の奥に熱いものを感じました。

「いやぁ・・・」

平野のものを吐き出し、声を出しました。

何度も何度も、鈴木のものは私の中で脈打っていました。

(彼にも出されたことがないのに・・・)

「ごめんごめん。でも、吉田さんのマ○コが悪いんだからね。抜こうとしたのに、離さなかったんだから」

意味不明なことを言いながら、鈴木は笑ってました。

「鈴木さんもひどい奴だなぁ」

平野も笑いながら言ってました。

「さぁ、今日はこれぐらいにして、俺たちもみんなのところに行くか」

鈴木が私のベストで性器を拭きながら言いました。

「絶対に許さない」

私がそう言うと、

「別に構わないよ。その代わり、吉田さんの写メ、いっぱい撮っちゃたから」

「わかってるだろうけど、誰にも言っちゃだめだよ。また、楽しもうね」

と笑いながら、更衣室を出て行きました。

私は、二人の精液で汚れた着たままの制服をみて、

(明日の制服、どうしよう)

と、考えると涙が溢れてきました。

結局、二人の行為は、これだけでは済みませんでした・・・。

3: 投稿者:法子◆nKtjMDIjdk 投稿日:2011/07/08 22:23:05

翌日、さすがに私は仕事を休みました。

二人に汚され、しかも感じてしまった自分の体を恨みました。

昨晩、彼からメールが入りましたが、とても返信する気持ちにはなれず、彼に申し訳なく泣きながら一晩を過ごしました。

昼前に、携帯がメールを受信しました。見慣れないアドレス・・・。

「吉田さん、昨日は楽しかったね。いっぱい感じたからね。今日はさすがのSEX疲れで休んだのかな?鈴木さんも良かった、って言ってたよ。また、明日からしゃべりに行くから、話相手になってよね」

平野にアドレスを知られていました。そして、昨日の私の写真が添付されていました。鈴木のものを咥えている横顔が写っていました。口は涎で光っていて・・・。

「絶対に許さない」

そう思ったときに、また、メールが届きました。

「もし、誰かに言って、俺と鈴木さんがクビになったら、吉田さんの写真が出回るよ。俺のパソコンに保存しておいたから、そうなってもすぐに見つかってしまうからね。せっかくだから、これからも俺と楽しもうね」

ぞっとしました。

結局、その日は制服を洗濯し、1日部屋で過ごし、翌日のことを考えました。でも結局、答えは出ないまま・・・

次の日、いつもより少し早く出社しました。

更衣室に入ると、一昨日のことが思い出され、急いで着替えて1Fに降り、平静を装って出勤してくる社員を通用口で出迎えます。

平野と鈴木は普段は遅刻しているのか、ほとんど姿を見かけませんでしたが、今日は違いました。

「おはよう、吉田さん」

二人そろって、出勤してきました。

「なんか、肌がきれいになってない?昨日休みだったから、1日彼氏に甘えてたの?」

そう言いながら鈴木が近づいてきました。無視をしていると、

「怒った顔も、可愛いね。でも、逝った顔が俺は好きだな」

と言いながら、スカートの上からお尻を撫でてきました。

「やめて下さい。」

今は三人以外誰もいませんが、いつ誰が出勤してくるかわかりません。

「鈴木さん、そんなことしたらセクハラで訴えられますよ」

平野も笑いながら、そう言っていました。

「そっか。まぁ、平野のお気に入りだからやめとくか」

「じゃ、吉田さん、また後でね」

二人はそう言いながらエレベーターホールに向かっていきました。

(これから、どうなるんだろ。いっそのこと、やめてしまおうか。でも、そうなると彼にバレテしまうかも・・・)

大好きな彼のことを思うと、心が沈んできました。

午前中は、来客も多く、平野や鈴木が来ることもなく、平穏に過ぎました。

夕刻になると、ロビーも閑散とし、静かに1日が終わるのではないか、と期待をしていました。

不意にエレベーターホールに繋がる自動ドアが開き、平野が出てきました。

(来た・・・)

とっさに、身を固くしました。

「どうしたの、そんな怖い顔して。昨日はあんなに楽しかったのに、今日は不機嫌なの?それとも、もしかしていきなり生理だったりして」

平野がニヤつきながら、受付カウンターの前で話します。

「もう、近づかないで下さい。あのことは、忘れますから」

「忘れるって?そんなことしなくても良いよ。ずっと覚えててくれたほうが、俺は嬉しいな。それよりさぁ、もう客来ないでしょ。ちょっと、後の打合せコーナーにおいでよ」

そういって、平野は打合せコーナーに入っていきました。

「早くおいでよ。でないと、写真、見せちゃうよ」

私は慌てて、カウンターの外に出て、打合せコーナーに入りました。

パーテーションに囲まれた一角に平野が入りました。

「もう、お願いだからやめて下さい。」

そう言った瞬間に、抱きしめられました。

「声出すと、誰かに見つかっちゃうよ」

スカートを捲くりあげられ、パンストの上からお尻を撫ではじめます。

「お願い、やめて・・・」

「じゃ、言うことを聞くか?」

「そんな・・・」

平野は私を解放すると、ファスナーを降ろし始めました。

「今日は、口でしてよ」

「そんな・・・」

肩を掴まれ、平野の前に跪かせられました。

「無理です・・・」

「早くしないと、誰か来ちゃうよ」

平野が携帯を開いて、私の写真を見せました。

「早くしろよ!」

少し大きな声で言われ、しかたなくスラックスの上から平野のものを撫でました。

「さすがに、吉田さんは物分りがいいね。出来れば、トランクスから出して、口で咥えてくれたら嬉しいんだけどな・・・」

平野のベルトを緩め、トランクスからものを出しました。昨日、私を汚したもの・・・。仕方なく、口に含み、手と舌で扱きました。

「あぁ・・・気持ち良いよ。ほら、俺の顔を見て、しゃぶってくれよ」

頭を掴まれ、上を向かされたまま、しゃぶり続けました。

「少し、触らせてね」

そういって、ブラウスのボタンを外し、手を胸に差し込んできます。ブラの隙間に手をいれ・・・

「あれ・・・?乳首、立ってるじゃん」

そんなはずはない、と思いましたが、乳首を弄られるたびに、体に電気が走ります。

「また、感じてたりして・・・。可愛いね、吉田さんは」

感じてしまいそうで、怖くて、早く平野のものを放出させようと、一身にしゃぶりました。

「何も知らないような顔して・・・、吉田さんって結構、上手いね」

彼が気持ち良くなるのが嬉しくて、一生懸命に覚えたこと・・・。

それを、こんな奴のために使うなんて・・・。

「あっ・・・やばいよ、そんなにしたら・・・」

情けない声を出しながら、平野のものは硬さを増しました。

もう少しで、放出させられる・・・

口の中で太さが増し、熱い飛沫が口の中に飛び散りました。

「あっ・・・出ちゃった。」

その瞬間も、また写メに撮られてしまいました。

口の中のものをごみ箱に吐き出し、

「お願い・・・写真は消して!」と訴えました。

「あぁ~あ、吐き出しちゃったんだ。飲んで欲しかったのに。吉田さんが、もっと素直になったら消してあげるね」

そういって、ベルトを締めながら、平野は打合せコーナーを出て行きました。

「明日から出張だから、また帰ったらね!」そんな一声を残しながら・・・。

その日、更衣室で着替えるとき、そっと下着の中を見ると、昨日と同じ、私のいやらしい臭いが少し漂いました。

(何考えてるの・・・。バカじゃない)

自分にそう言い聞かせて、急いで着替えて帰りました。