俺は寄ってきたC子を掴んで引き寄せ、まだノーブラであろうブラウスの胸の先を右手でひねり上げた。

「んっ・・・ああっっあんっ」

C子は抵抗もせず、なすがままになってる。

赤い唇は半開きになって、今にも口の端から唾液が垂れてきそうだ。

・・・Oとかいう奴にどれだけ仕込まれたのか、それとも元々そういうところがあって、本人が言うように俺に遠慮して隠してたのか。

C子は俺に乳首をひねられながら、半開きになった口元に指をあて咥え始めてる。

俺の行為を見て許してもらえるとでも思ったのか、心なしか充血した目元が笑ってるようにすら見える。

俺「何を笑ってんだ。俺が昔触った時はあれだけくすぐったがっていたのに・・・」

C子「ん・・・あんっ、ごめんなさい、あの時はほんとに変になりそうで怖かったの」

はいはい、そうですか。

あのガキにはその変になった自分を遠慮なく曝け出したわけだな。

俺は左手で乳首をひねりながら、右手をC子の股間に滑り込ませた。

タイトスカートをずりあげると、黒いストッキングの下に白っぽい下着が見える。

ストッキングの上から乱暴に指を股間に押し当てる。

C子「だっ、だめです。ああんっ・・」

一際高い嬌声をあげるC子の股間は、下着とさらにストッキングをつけてるに関わらず、湿ってベトベトになっていた。

俺は股間と乳首を弄び乱暴に指でこね回した。

以前じゃ考えられなかったぐらいのいやらしい声をあげ、俺の指の一挙一動に反応するC子。

俺はその声に誘われるかのように興奮の赴くまま、着衣の上からC子の体のあちこちをこねる。

C子の胸に顔をうずめて、胸の谷間に鼻先を擦りつける。

C子も俺の顔を抱きかかえより強く胸に押し当てようとしてくる。

俺の頭を腕全体で抱き寄せながらも、C子のその指先は俺の耳へと忍ばせてきて軽くつついたり引っかいたりと忙しくうごめいていた。

C子「あっあああっ・・・もう、もうだめ、好き好きなの、ごめんなさい。許してっ・・・んっあ・・」

うなされたかのように声を漏らすC子は、俺の頭を抱きかかえる手に力を入れると、両手のひらを俺の頬に当て、強引に俺の顔を上に向かせる。

C子「・・・むーー、んあっ・・」

口の端に唾液を光らせながら、真っ赤な唇から舌を突き出して俺の口に舌をねじこんできた。

C子「んっ、あっ舌をだひて・・・」

俺の口から唇を離すと俺の頬を舐めながらC子は呟く。

俺が言われるままに舌を出した瞬間に、C子はその舌に吸い付き自分の唇の中に引き入れねぶる。

C子「うううううっ・・・」

俺はあまりの興奮に、もうなるようになれという感じだった。

あのマグロだったC子はどこへいったんだ。

C子はひとしきり俺の顔を舐め回した後、脱力する俺の腰を持ち上げ、その下に自分の膝をすべりこませてきた。

C子「本当に信じて、O君にもしなかったことをやるから、初めてやるから・・・」

息を荒立たせながら、C子は言う。

C子は、俺のトランクスからモノを取り出すと右手でしごきつつ、左手の指を口に咥える。

口に咥えた指で自分の唾液を掻きだすようにし、その唾液を俺のモノに擦りつけてきた。

C子の唾液でぬらぬらと光る俺のモノをゆっくりとしごきつつ、いまだブラウスを着たままの胸の先を俺のモノの裏筋部分にあて擦りつけ始めた。

C子「んっ、あっ・・・きもちいい?どう気持ちいい?」

俺「うーーあー」

ブラウスの舐めらかな感触とコリコリとした乳首の先を感じつつ、あまりの気持ちよさに俺は呻いた。

俺の反応に気をよくしたのか、C子は舌舐めずりをしつつ、胸の少し下あたりのブラウスのボタンをひとつだけ外した。

そのまま、俺のモノをそのボタンを外したブラウスの隙間から自分の胸の間にすべりこませて、両手で大きく自分の胸を揉み上げ始めた。

C子「んっ・・・あっ・・おっぱい気持ちぃい・・・」

指先で忙しく乳首をこねつつ、俺のモノをブラウスの中にすべりこませたまま、激しく胸を揉みしだく。

そのC子の視覚的な興奮も相まって俺は、そのままC子の胸の中に放出した。

「んぅ、ふっ、はぁん・・・」

C子は俺が射精したことに気づかないはずがないのに、意に介さずその行為を続行する。

自分の出した精液のぬるっとした感触も相まって、俺は変な声をあげつつ、その行為を享受した。

射精後の感覚が通り過ぎ、また堅さを取り戻しつつあった頃、半分冷めた頭でC子のその様子を見てた俺は、また焦燥感が湧き上がってきた。

・・・どうなってるんだ、こんなにも変わるもんなのかよ。

いったい何をされたんだよ。

あのガキに・・・。

俺はC子を自分から引き離し突き飛ばした。

C子は涙目、涙声で「・・んっ、きゃっ・・ごめんなさい、痛かったですか?イヤだったですか?」と、卑屈な声をあげた。

今回の出張前、たった二ヶ月前までは考えられなかったその姿を見て、どうしようもない情けなさがこみ上げてきた。

それと同時にそういう女に興奮する、そういう女が嫌いじゃない自分自身の性癖にも反吐が出そうな思いだった。

その怒りをぶつけるようにC子に背中を向かせ、四つん這いにんさせ、頭を押さえつけた。

俺「ケツを上げろ」

C子「・・・んぁ、こうですか?これでいいですか?」

俺の一言に過不足のない反応が返ってくる。

まだ黒いストッキングを履き、タイトスカートをずり上げたまま、C子は尻を高く上げてこちらに向ける。

俺はそのまま下着ごとストッキングをずり下げ、モノをあてがった。

C子は四つん這いのままにも関わらず、すぐに片手を股間にあてがい、俺のモノを誘導しようとする。

俺はそのまま、勢いよく腰をC子の尻に叩きつけた。

「んっ、ああああ・・・」

C子はくぐもった声をあげつつ、俺を受け入れる。

俺はがむしゃらに腰を振った。

そのうち、よく見てるとC子は俺の腰の動きに合わせて、尻を動かし、俺に押し当てていた。

俺は腰の動きを止めた。

「はっ・・あっ」

C子はそれにも気づいてないのか、夢中で俺に腰をあててくる。

俺「なあ、何、腰振ってんの?」

C子「・・・っ!ご、ごめんなさい。嬉しくて。あなたのが・・・」

俺「へー、あのガキにもそう言いながらこうやって自分で腰を振ってたわけだ。最低だな・・・」

C子「んっああ・・いやっ、ごめんなさい。違うのそんなことはないの!あの子にはこんなことはしなかったの」

俺「よくもまあ、この期に及んでそんなことを・・・」

C子「ほんとなの、信じて!だって、あの子はあなたよりだいぶ小さかったし、こんな感じじゃなかったもの!」

(・・・小さかった?)

俺は昼間見た光景を思い出してみる。

C子が後ろに回り込んでしごいてたあのガキのモノ・・・。

・・・確かに小さかった?というか細かった?

俺「どんな感じだったんだ、言ってみろ」

俺は激しく動かすC子の腰を両手で押さえつけ、動かないようにして聞いた。

C子「あふっ、んあ・・・だから、小さくてこんな感じじゃなかったの」

首を振りながら腰を動かそうとする。

俺の体力がないのもあるだろうが、正直抑えるのも大変なぐらいの力で動かそうとイヤイヤするC子。

俺「そんなことを聞いてるんじゃない!その感じがどんな感じだったか聞いてるんだ」

C子「ど、どんな感じって・・・ひぐっ?!」

腰から右手を離し、今度はC子の乳首をねじりあげた。

C子「な、なんか、細い棒を差し込まれてるみたいで・・・硬いんだけど何か違うの・・・」

俺「俺のはどんな感じなんだ?」

C子「あ、あなたのは、なんかぬうっと押し広げられてるような感じがして、動かすたびにこう、ううっってなる」

俺は左手も腰から離して、両手でC子の乳首をこねる。

「ひぎっぁ、んっあああ、ち、乳首が、とれちゃう、きちゃう、ぁんぁああ!!」

手の押さえがなくなりフリーになった腰をC子は俺に激しく押し付けつつ、嬌声を上げる。

がくがくとC子の体が痙攣した。

(・・・こいつ、乳首でイクようになってるんじゃないのか?)

俺もそろそろ限界が近づいてきた。

「・・・あうぅんあっう?!」

俺は腰をさっと抜き、呆然とするC子を置いてベッドに横たわった。

「もう疲れたから寝る」

俺は言い放ち、C子に背を向けた。

まあ、意地の悪い行動だってのはわかってやった。

また泣きついてくるのを見たかった、泣きついてこさせたかったってのも否定できない。

が、C子の次に取った行動は予想外だった。

C子は無言で背を向けた俺のそばに来て、俺を自分のほうへ向けた。

そしてそのまま、俺に覆いかぶさってきた。

怒ったような目をしながら、息を荒立たせ、俺のモノを自分にあてがう。

「きゃふんっ」と一声鳴いて、そのまま腰を下ろした。

別の生き物のように腰を激しくグラインドさせるC子。

なぜか、入れる瞬間に声をあげたのを最後に無言で腰を動かし続ける。

顔を見ると舌だけがせわしなく、唇を舐めたり、指を舐めたりと蠢いていた。

「うっあ、ああっ・・・」

俺だけが虚しく呻くが、C子は無言のまま、吐息だけが音を立てていた。

C子は腰を休めることなく、そのまま自分の両手のひらで俺の両手の平を押さえ、俺の顔に自分の顔を寄せ、俺の頬といわず、鼻といわず舐め回してくる。

そんな行為をしながらも目だけがギラギラと怒ったように見開いていて、背筋にぞくっと来るものがあった。

C子「舌出して」

俺「はっ・・ん?」

C子「舌を出して」

妙な迫力に押され、俺はおずおずと舌をC子のほうへ出す。

C子はそのまま俺の舌を咥え込んできた。

「んんーーはぁああ・・」

息苦しさから俺が顔を背けて逃げると、そのまま俺の顔に俺の唾液かC子の唾液かおそらく後者だろうが、たらたらとC子の唇から垂れてきていた。

「んっあっ・・・美味しい。美味しいの・・あなたの・・・」

もう体が硬直するぐらいの怖さを感じる顔と台詞だった。

狂ってしまったのでないかと本気で思った。

C子はそんな俺の様子を知ってか知らずか、ますます腰の動きを激しくしてきた。

「・・・んっーー!!!」

俺はC子に舌をまたねじ込まれるのと同時に、腰が抜けるのではないかと思うほどの射精をした。

C子はしばらくそのまま腰をグラインドさせたあと、すっと腰を上げ、俺の射精したばかりのモノに顔をうずめ、吸い上げてきた。

俺はもう声にならず、「ひぃひぃ」言いながら腰を引いた。

C子は俺のモノを舐め上げたあと、やっと唇を離し、胸元のボタンを全部外して、俺の顔に胸を押し当ててきた。

「・・・おっぱい、吸って」

C子は長く硬くなった乳首を俺の口に押し当ててきた。

俺はぼーっとした頭でC子の乳首を口に含んだまま、意識が遠のいた。

<続く>