俺は個人事業主。

といっても、商店とかじゃなく、純粋に一人で企業相手にする仕事。

月400時間働く時期もあれば、平日暇だらけということもある。

で、5~6年前から、仕事がない日や時間に、2ショットチャットをやるようになった。

仕事柄ダイレクトマーケティングには少し経験がある。

その線に沿って、チャットの内容はすぐ設計できた。

チャットを始めると、これが面白いように釣れる。

一度に二人とチャットしながら、両方釣れることもあった。

今までチャットで会ってヤッた女性は40人以上。

全員会ったその日にセックスした。

半分以上は、自分がチャットで会うなんて思わなかった、という女性だった。

そういうターゲットも取り込まなければ、この数は達成できない。

ゆみ(仮名、というか名前忘れた)は21才。

美容師見習いだった。

チャットで話した時間はごく短く、30分程度だったのではないかな。

美容院が休みだったのだろう、マンガ喫茶からチャットしていたようだ。

俺の自宅から40分ほどの駅を指定され、途中電話で話しながら、車で向かった。

その頃は、まだ携帯のナンバーを教えてくれる子も多かったものだ。

今はダメだが。

田舎のその駅に着くと、ミニスカートを穿いた子が近寄ってきた。

ショートカットで目がクリッとして可愛い顔をしていた。

あとで聞いたのだが、胸はCカップ、151cmだったと思う。

身長がこのくらいだと、よく首が短い子もいるけど、ゆみは首が長くキレイなうなじをしていた。

実はこの田舎の駅で会ったのは2人目だった。

以前の子も若く(年は書けない)、かなり可愛い子だったのだが、その子と何度か食事した店を知っていた。

ゆみは遊んでいる風ではなかったので、いきなりホテルには向かわず、念のため食事をすることにした。

ゆっくり食事を摂りながら話を聞くと、「彼氏とうまくいってない」とのことだった。

よくあるパターン。

彼氏に不満を持っていて、ついチャットなどで遊んでしまう。

でも、「会うつもりは全くなかったのに・・・」と言っていた。

食事も終わって、やはり以前よく行ったホテルに向かった。

田舎のホテルは、安くて広い。

新しいホテルもたくさんある。

そこは俺のお気に入りのホテルだった。

俺が誘うのはいつもワンパターン。

車中で、「ホテル行っていい?」とニコッと笑って言うだけ。

単刀直入の方が言いやすい、というだけだが。

ゆみにもそう言ったら、少し間があってから、黙ってこっくりと頷いた。

純粋そうな子だったので、ダメかも、と思ってたので嬉しかった。

(実は、チャットの段階でこうなる布石は打ってある。でないと、セックスする確率は高まらない)

ホテルのそこそこの部屋に入ると、やはりゆみは緊張しているのか、口数が少なくなっていた。

でも、少しむちっとした生足や綺麗なうなじを見ていると、期待に胸が膨らんだものだ。

まぁ我ながら無理もないが・・・。

ゆみはベッドにうつ伏せになって、TVを観始めた。

結構楽しんで笑っている。

セックスに持ち込むムードもへったくれもない。

仕方なくうつ伏せの彼女の足元に座ってみたら、パンツがよく見えた。

白。

「パンツ見えてるぞ」と言ったら、振り返って軽く睨まれた。

でも隠さない。

そこで、ふくらはぎから徐々に上に向かって、指先で愛撫を始めた。

少しくすぐったそうにしていたが、嫌がるわけではない。

しばらくそうやって愛撫してから、スカートを捲ってみた。

すると、もう一度振り返って睨むと、「シャワー浴びてくる」と言って、浴室に行ってしまった。

浴室から出てきたゆみは、バスタオルを巻いただけだった。

部屋の明かりは点けたままだったけど、そんなに恥ずかしがらない。

女性の中には、裸を見られてもあまり恥ずかしがらない子がいる。

面白くないことこの上ない。

やはり恥ずかしがってくれないと、こっちの勃起角度にも影響があるものだ。

そのままの格好でいるようにと指示すると、俺も急いでシャワーを浴びた。

ガウンを着て部屋に戻ると、ゆみはさっきと同じようにベッドにうつ伏せになってTVを観ている。

バスタオルだから、お尻が半分見えている。

その奥のオマンコも少し・・・。

好きなシチュエーションではなかったので、TVを消してやった。

もちろんそんなに観たがっていたわけでもなかったのだろう、ゆみは文句も言わずに俺を見た。

「ゆみ、立ってみてよ」

「え?立つの?」

「そうそう^^」

ベッドから降りて立ったゆみに近づき、キスをした。

ゆみはイヤがるわけではなく、目を瞑って素直に顔を上に向けてくれた。

でもまだ体に力が入っている。

なんか固い。

俺は立っている全裸の女を見るのが大好きだ。

立って重力に自然に引っ張られる体の線が美しいと思えるのだ。

だから、突然ゆみのバスタオルを取り去り、「このまま動かないでね」と耳元で囁いた。

2~3メートル離れて見るゆみの体はキレイだった。

とくにおっぱいは、今まで見てきた中でも上等のクラスに入る。

あとで「おっぱいキレイだね~。そう言われない?」と聞いたら、「・・・言われる」と嬉しそうに言っていたっけ。

手足は長くないが、首筋は長めで細い。

ウエストはきちんとくびれている。

茂みは、やや多いか。

薄いのが好きなのだが。

ゆみは最初平気で立っている様に見えたが、さすがに黙って見る俺の目に耐えかねたのか、「いやぁ~」と言って向こうを向いてしまった。

そこで、俺はガウンを脱ぎながら近づき、ゆみの方を抱きながら、勃起したチンチンをゆみの腰に押し付けてやった。

後ろからゆみのおっぱいに両手を回し、うなじにキスをしながら乳首をこするように愛撫した。

勃起したチンチンは、ゆみの腰に押し付けたままだ。

しばらくそうやって愛撫したあと、抱っこしてベッドに連れて行った。

うなじ→肩→二の腕→おっぱいの乳首以外→腰→乳首に行くと見せかけて、またうなじ→背中→やっと突然乳首を軽く噛む。

・・・でも反応が薄いんだよね。

マグロじゃないけど、乳首も「ん・・・」くらいしか反応しない。

まぁそういう子もいるけど、俺は感じる子の方が面白いのは否めない。

そこで、おまんこを覗いてみた。

十分濡れてる。

それにまだ使い込まれていないピンク色をしている。

後で聞いたことだけど、経験人数3人と言っていたと思う。

俺はマイローターとマイバイブを持っている。

ゆみがシャワーを浴びているときに、ふたつのおもちゃを枕の下に隠してあった。

まずはローター。

実はローターは、クリトリスに直に当てない方が良い。

皮を剥いて、ピンク色に光るクリに当てると、あまりにも刺激が強すぎるのだ。

それよりも皮の周辺に当てるのが良い。

しかしそれは通常の感度を持つ女性に対してだ。

ゆみの場合は少し鈍い部類に入るようだ。

皮越しでは反応が薄いからだ。

そこで、皮を剥いて直接あてがってみた。

途端に大きな反応があった。

「あー!」と言って仰け反ったのだ。

左手で皮を剥いて、右手でピンクローター1600円也(高い!)をあてがう。

体は動かず仰け反るだけのところをみると、それでも感度は不足してるようだ。

でも、一度クリでイカせることにした。

指でやっても良いが疲れるし、第一面倒。

それに女性を感じさせてあげないと、次から会えなくなる(実は次に会う選択権は俺にもあるのだが)。

こういう理由でローター持ってるんだけど。

時々オッパイを舐めたりして、ピンクのクリにローターをあてがうと、ゆみは、「いく・・・いく・・・うー!!」と言ったかと思うと、ぐったりとなった。

クリでイッたあとは、しばらく触って欲しくない子がほとんど。

感じ方が変わってしまうのだ。

だから、軽く抱いてあげながら、髪の毛を撫でてあげた。

5分ほどそうすると、「オナニー以外でイッたことがなかったので、初めての経験」だと、ため息をつきながら言った。

俺はまだ挿入もしてなかったので、ゆみにフェラをするように言った。

「下手だけどいい?」と上目遣いに困ったような目でゆみは言った。

もちろんそれでもいいので咥えてもらったのだが、確かに下手だった。

第一歯が当たって少し痛い。

あとで気づいたのだが、ゆみはフェラが好きではなく、義務感でやっているらしい。

好きではないのにフェラしてくれるあたり、悪い子ではないのだが。

俺は、竿の裏筋やタマタマの方を舐めてくれるようにお願いした。

ゆみは素直だった。

タマタマをぺろぺろ、竿をぺろぺろしてくれて、ほうっておけばずっとやってくれただろう。

でも、そういうわけにもいかん、というか、女の子だけに奉仕させるのは俺はイヤなので、「ありがとう、気持ちよかったよ」と言ってやると嬉しそうな顔をしてたっけ。

おまんこは少し乾いていた。

もう一度クリを舐め、少し感じさせたら、しっとりとしてきた。

びらびらを捲ると、もちろん中は濡れている。

そこで、指を2本入れて、中をかき混ぜた。

Gスポットはお腹側の浅い部分。

ざらざらしている→あまり反応なし。

奥の子宮の入り口。

ボルチオとも言うがここは中でイクポイントでもある→あまり反応なし。

膣の中のお尻側。

ここが感じる子もいるんだが・・・やはり期待するほど反応しない。

全部「あっあっ・・・」くらい。

更に奥の手を尽くしても「痛い・・・」と言い出したので指マンはやめた。

指を入れていたときから気づいていたが、入り口が狭い。

経験が少ないということを差し引いても、かなり狭いほうだった。

だから挿入して気持ちよかったが、やはり早めに出そうになってしまう。

出そうになると騎乗位になったり、バックにしたりしてなんとか持たせた。

ゴムはしっかり使っていたので、そのままフィニッシュ。

指よりもちんちんの方がゆみの反応はあったように思う。

ゆみとは3回会った。

2回目以降は、即ホテル。

一度会うと、いつも2回セックスした。

裸の写真も撮った。

オッパイがキレイだから是非撮らせてくれ、と言ったのだけど、どうしても顔はイヤだと言って聞かなかった。

まぁ当たり前だが。

当時のデジカメはSONYの35万画素のやつ。

デジカメが出たてだったので。

顔が写ってないし、画質も悪かったので、PCを買い換えたときに捨てちゃった。

3回目に会ったとき、ゆみはセックスの最中急に泣き出してしまった。

「クスンクスン、エッエッ」というように。

驚いた俺は、セックスを中断してゆみをできるだけ優しく抱き締めた。

泣き止んだゆみに聞くと、「彼氏とうまくいってないからといって、こんな風にエッチしてる自分が許せなくなって・・・」と言っていた。

可哀想になった俺は、3~4時間かけて彼氏の話を聞き、うまくいくためのアドバイスをした。

もう1回したかったけど、その間ずっと彼氏を想って泣き続けるゆみを抱くことはできなかった。

泣き続けたため、まぶたはぼってりと腫れてしまったけど、ゆみは笑って「ありがとう、ゴメンネ」と言ってくれた。

「もう会わない方がいいね」と言う俺の言葉に、黙って頷いていた。

ゆみの自宅の近くで車から降ろすとき、キスをして別れた。

可愛い子だったなぁ・・・感度はいまひとつだったけど。

キレイなおっぱいで、くりくりした目をしたゆみ。

可愛かったし、いい子だったので、今も幸せになっているといいけど。