順子「凄いいっぱいだったね・・・さすがにビックリしちゃったw」

健気な順子さんが堪らなく可愛くて思わず抱き締める。

順子「きゃっ・・・もーw待って口濯いでくるから」

そう言うと二階のトイレへショーツだけ付けたまま歩いて行く順子さん。

その背中や大きなお尻・・・後ろ姿が余りにもエロくて、フラフラと全裸のままついて行ってしまう俺。

トイレの横の手洗いで口を濯ぐ順子さんに見とれる俺。

下半身は出した後だというのに一向に萎える気配はなくて、むしろ待ちきれずにギンギンに反り返ってヘソを打ち痛いほどだ。

ふと、濯ぎ終わった順子さんと手洗いの鏡越しに目が合う。

順子「やだwついて来て見てたの?やぁねwなんか恥ずかしいじゃないw」

そう言いながら順子さんの目線が反り返るアレを見つける。

順子「あっwもうそんなになってwごめんなさい・・・焦らすつもりはなかったんだけど・・・」

そう言いながら抱きついて優しく手で擦ってくれる。

順子「こんなにして痛くないものなの?さっきより硬いし熱い・・・」

俺「順子さん、俺、もう・・・」

たまらない・・・もう今すぐにでも下着を剥ぎ取って順子さんの中で暴れたい。

順子「慌てないで・・・由香は家庭教師の無い日はいつも遅くなるの。時間はたっぷりあるから・・・」

そう言うと手を引いてベッドに誘導する順子さん。

さっきの涙と打って変わってなんだか楽しそうですらある。

順子「焦らないで・・・ゆっくり愛して・・・」

そう言うと自分のショーツを取ってベッドの下に落とす。

その一連の動きが物凄く色っぽかった。

再び吸い寄せられるように抱き合い、順子さんの柔らかい太ももやお尻に硬くなったものを擦りつけながら、舌を絡ませるキスを繰り返す。

順子さんはキスが大好きらしい。

順子「タッ君、キス上手ね・・・あの人とは大違い・・・」

うっとりしながら順子さんが言う。

順子「あの人、メガネつけてないとまともに物が見えないの・・・だからエッチの時も外さないのよ・・・キスがしにくくて・・・ふふwこんな不満、あの人にも言ったことないのに・・・。そういえば私、キスのたびにそんな事思ってたんだったわね・・・大好きだったから我慢してたんだわ・・・」

俺「今は旦那さんの事は・・・」

順子「そうね・・・ごめんなさい・・・キスもっとして・・・あの人を忘れるくらい沢山・・・」

何となく妬けた俺はぶつけるようにキスを繰り返した。

順子さんは突然乱暴になったキスにビックリしたみたいだったけど、それすら嬉しそうに受け入れてくれた。

キスしながらいよいよ我慢できなくなった俺は、手を順子さんの下腹に伸ばしていく。

途中可愛いおへそをなぞり、そのまま下腹を抜けていくと順子さんのヘアが指先に触れた。

たぶん生まれつき少ない人なのかもしれない。

思ったよりも毛が少なかった。

それとも俺の前カノが濃かったのか?

首や胸にキスしながら徐々に順子さんのアソコに顔を移動させる。

順子さんはシーツで顔を半分覆って恥ずかしそうに目を瞑っている。

順子「あんまり見ないで・・・若い子みたいに綺麗じゃないもの・・・」

俺「そんな・・・順子さんのここ、凄く魅力的ですよ」

順子「もう・・・そんなところまで誉めなくて良いのよ・・・恥ずかしい・・・」

俺は引き寄せられるように薄いヘアを掻き分けて、順子さんのアソコに舌を這わせた。

順子「あっ・・・」

短く順子さんの口から声が漏れる。

そこはすでにトロトロに濡れそぼっていて、左右に広げると順子さんの穴が口を広げて息をしていた。

順子「タッ君・・・来て・・・」

俺「あっ・・・ゴム・・・」

彼女と別れてフリーの今、こんな事になると思っていないので財布にもゴムは入っていない・・・。

順子「大丈夫よ・・・」

俺「えっ・・・でも・・・」

順子「安全日よ・・・本当は今頃主人と・・・だから・・・お願い・・・タッ君の温もりを直接感じたいの・・・」

俺「順子さん・・・」

俺はたまらず順子さんの両足を持ち上げ、挿入の体勢に入ろうとした。

順子「待って・・・キスしながら入れて欲しいの・・・」

俺「・・・」

順子「・・・んっふっ・・・」

キスしながらゆっくりと順子さんの膣に沈んでいく。

中学生の娘がいるとは思えないくらい、強い締め付けだ。

そして外の濡れ方よりも膣内がよりトロトロで暖かい。

キスしながらゆっくり出し入れを繰り返す。

浅く深くを交互に繰り返す。

順子「はぁ・・・はぁ・・・女の・・・喜びだわ・・・」

順子さんの台詞が微かに聞こえるくらいに快感に夢中になっていた。

俺が突き入れるとそれを咥え込むように膣が絞まる。

わざとやってるのか、順子さんが名器なのか分からないが、とても気持ちが良い。

引き抜く時にとても強く擦れるのだ。

順子「はぁ・・・胸も・・・タッ君、胸もお願い・・・はぁ」

切なく息を切らせながら喘ぐ順子さん。

順子さんに突き入れながら、両手で胸を揉みしだく。

指の間からこぼれ落ちそうな柔らかい肉の感触。

順子「そう・・・あっ・・・すごい・・・タッ君のが当たるの・・・」

あまりの快感にもうすぐにでも果ててしまいそうだった。

唇を噛み締めて耐える。

順子「タッ君・・・我慢しないでイッて・・・私もイクから・・・キスして・・・」

トロンとした糖蜜色の目に涙を溜めながら上気した顔で順子さんが両手を広げる。

その姿に女神のような神々しさすら感じた。

大いなる母性とかそういうものだ。

腰を打ちつけながら吸い寄せられるように順子さんの胸に抱かれる。

舌を吸い合い、互いの唾液を舐め合うように絡ませる。

俺「順子・・・さ・・・ん・・・イクっ・・・」

順子「来て!・・・タクヤさん・・・んんっ」

キスしながら一気に最後の一撃とばかりに打ちつけ、順子さんの膣に射精する。

順子さんも腰をピクピクと痙攣させ背筋を反らせる。

足は俺の腰に回されガッチリと固められている。

お互い息が乱れ、しばらくその状態で身動きが取れない。

順子「タッ君、辛くない?」

俺「大丈夫です・・・」

順子「・・・しばらく動かないでそのまま繋がったままでいてくれる?」

俺「はい・・・」

順子「タッ君のを、もっと感じていたいの」

硬さは無くなって来ていたが、それでも結合を維持するだけの興奮は残っていた。

というより、まったくし足りなかった。

しばらく休めばまだまだできる・・・。

こんな事は彼女としてる時でも無かったことだった。

自分は淡白な方だとその時までは思っていたのに、相手次第でこんなにも変わるものなのかと驚いていた。

そんな事を繋がったまま話す。

順子「私も・・・主人以外とも結婚前にはそこそこ経験はあるつもりだったけど・・・こんなに気持ちよかったのは・・・こんなにトロトロに溶けてしまいそうになったのはあなたが初めてよ。あなたよりも大きいアソコの人だっていたけど・・・その人は自分勝手な人だったから・・・だからこんなにセックスで感じたのは本当に初めてだわ」

俺「俺・・・こんな事になって・・・」

そう言おうとした時だった。

順子さんは優しく人差し指を俺の唇に当ててその言葉を遮った。

順子「安心して・・・責任とれとか子供みたいな事言わないから」

俺「いや、俺は!」

『真剣な気持ちであなたを抱きました!』と言うつもりだった。

順子「わかってるわ・・・あなたの気持ちくらい・・・でもいいの・・・私は今のままでも十分満足してるから・・・無理しないで」

とても安らいだ優しい声と表情だった。

『責任なんか取らなくても良いの・・・都合の良い女で良いの』

・・・そう言っていた。

なんだかその優しさに思わず甘えてしまいたくなる、そんな表情だ。

俺「でも・・・」

それでも最後のプライドを振り絞って何か言おうとしたけど、それも結局は順子さんの人差し指で押し込められてしまった。

順子「いいの、今はあなた冷静じゃないものw特別な関係、特別なセックス。私もあなたくらいの歳だったらきっとあなたと同じように考えたかもしれないわ。でもダメよ・・・私は悲しいかなそれなりに人生経験積んでるからwどんなにその時愛し合っていても時間というものは無常なのよ。私と夫は2歳しか違わないけれど、結局は1年そこらの会えない時間の積み重ねに負けたわ・・・」

俺「それでも俺は!」

言いたかった、『それでも俺は男として!』と。

でもそれは3度順子さんの指先で止められた。

順子「お願い、あなた・・・私を困らせないで、私を愛してくれるならわかって・・・」

俺「・・・」

順子「あなたとはずっと・・・できればずっとこうしていたいの・・・それは本当よ・・・心からそう思ってる。だからこそ、こうしておくべきなの・・・私はあなたの重荷にはなりたくないの。だからこんな無意味な言い合いは止めましょう・・・あなたとは出来るだけ楽しい時間だけを積み上げて生きていきたいの・・・。わかった?」

俺「・・・はい・・・」

そう言う他にどういえば良かったのだろうか?

大学生のガキが、ハッキリした意思を持った大人の女性にそこまで言われてしまっては、後はどう食い下がっても駄々っ子にしかならない。

一つ言える事は、俺は順子さんとこのまま終わりたくなかった。

それだけだった・・・なんともみみっちいスケールだ。

自分で情けなくなる。

なんの甲斐性も無い大学生のガキには、今の旦那さんと別れてくれとも言えるはずが無い。

由香ちゃんになんて言う?

言える訳が無い。

親にも親戚にも誰一人にも理解が得られるわけが無い・・・。

歳も離れてる。

『永遠に愛し続ける』なんて咄嗟に言おうとしたけど、本当にそんな事が自分に出来るのか冷静になればなるほど、正直自信が無くなっていた。

そんな何もかもを順子さんは最初から見透かしていたんだ。

その上でこんなガキに順子さんは心の拠り所を求めたのか・・・。

それほどまでに冷え切った関係を続けていく事は辛い事なのか・・・。

順子「そんな風に悲しい顔をしないで・・・」

俺の表情から全てを読み取ったように俺の頭をその胸に抱き寄せる順子さん。

もうすっかり萎えてしまって、いつしか結合は解かれていた。

順子「あなたが必要だったの・・・凄く勝手な理屈であなたとこうなってしまった・・・。あなたに責任は無いのよ・・・私がこうなるように仕向けたんだから・・・あなたは悪い女に引っかかったの」

俺「そんな・・・順子さんは・・・順子さんは・・・」

泣きたくなった・・・切なかった・・・。

自分の無力ゆえに彼女にそう言わせている・・・。

『お互いの責任だよ』と言っても貰えないことが男として情けなかった。

俺は共犯にすらなれなかった。

それが悲しかった。

順子「まだ時間はあるから・・・できればゆっくりわかって欲しいの。あなたに素敵な人ができたらいつでも終わりにできるから・・・」

俺「ずるいよ・・・順子さん・・・」

やっとそれだけが言えた。

順子「ごめんなさい・・・でもあなたが必要だったの・・・」

寂しそうに俺を見つめながら順子さんはそっと頬にキスをした。

お互い交互にシャワーを浴び、身支度を整える頃にはすっかり日も落ちて外は暗くなっていた。

順子「もうすぐ由香も帰ってくるから晩御飯も食べていけば良いのに」

俺「いえ・・・レポートもあるし・・・今日は帰ります・・・。第一、家庭教師の日でもないのに俺がいたら由香ちゃんも変に思うでしょう?」

それは半分本当で半分は嘘だった。

本当は自分の中のどうしようもない無力感がまだ心にしこりとして残っていたからだった。

順子「そん・・・そうね・・・言われてみれば・・・ごめんなさい・・・あなたの側に私が居たいだけだったのかもw」

順子さんは無邪気に笑って言った。

こういう時、女性というのはどこか残酷な生き物に思える。

浮気した奥さんを旦那さんが、ある種異質な存在に見えると感じる気持ちが何となくわかる気がした。

ある面では時に怖いほどに切り替えの早い生き物が女性なのかもしれないと思った。

順子さんの中ではすでに俺との関係はすっかり整理されているように思えた。

それともちゃんと整理をつけた後、覚悟して行動に移ったからこそ、整理のついていない俺にはそれが異質に思えるのかもしれないと思った。

チュッと玄関先でキスする俺と順子さん。

こんな風に思いながらも、この女性にはっきり熱を上げてる俺がいる。

キスを拒めない俺がいる。

“ガチャッ”

由香「ただいまー」

抱き合う俺と順子さんの後ろで玄関の重い扉が開く音がして由香ちゃんが帰ってきた。

俺と順子さんは咄嗟に飛びのき、距離を開け、何もなかったように振舞おうとする。

由香「あれ?先生どうしたの?」

順子「あ、あ由香おかえり。は、早かったわね」

よほど慌てたのか、上擦った声で順子さんが言う。

由香「は?なに言ってんの?どんなに遅くなっても7時に帰って来なさいって言ったのお母さんでしょ、今その7時ちょうどだよ」

順子「あっ、ああそうね、じゃあ遅かったのね」

俺もなんて言えば良いのかわからず硬直して聞いていた。

由香「2人とも変だよ?何?」

何か言わねば、何か!!

俺「あ、ああこないだ来た時にうちの大学の事をお母さんに聞かれてね、由香ちゃんも来年は2年だしね受験勉強しないといけないわけだし」

順子「そ、そうなのよ。だから先生に色々教えて貰ってたのよ」

由香「ふーん・・・まあ良いけど、私、お腹空いちゃった」

順子「あっそうね、今から作るわ」

由香「えーっ今から?まだできてないの?」

お腹ペコペコの由香ちゃんは明らかに不満顔。

それもそのはず、いつもはこの時間には出来ている晩御飯が出来ていないのだから当然だ。

順子「ご、ごめんなさい色々先生に聞いてたら時間があっと言う間に過ぎちゃって。そ、そうだわ何か出前をとりましょうか!お寿司でいいかしら?」

由香「お寿司!やりー。私わさび抜きで卵多めね!先生も食べていくの?」

俺「いや、俺は今日は帰るよ。明日レポート提出しないといけないからね」

由香「ふーん、そっか!じゃあね!先生バイバイ!」

俺「うん・・・」

そう言うと靴をポイポイと脱ぎ捨てて、二階の自分の部屋に駆け上がっていく由香ちゃん。

いつもはもう少し、「えー良いでしょ、食べていきなよ!」としつこくするはずなのに・・・。

俺「じゃあ、俺はこれで!」

順子「え、ええ。夜遅くまでお引止めしてすみませんでした!」

お互いデカい声で二階に聞こえるようにわざとらしく会話する。

そのまま玄関をでて帰ろうと歩き始めると後ろから声がした。

由香「先生!」

声に振り返ると2階のベランダから由香ちゃんが手を振っていた。

なんとなく作り笑いで手を振る俺。

由香ちゃんはそんな俺を意味深にニコニコ笑っていた。

あの笑い方は何か、大人をビックリさせる質問を考えている時の笑い方だ。

嫌な視線を背中に感じつつ、回れ右して家路に就くことにした。

<続く>