私はこの春、高校に入ったばかりで、付き合って3ヶ月になる彼がいます。

彼はエッチで、付き合い始めた頃からおっぱいやお尻に触ったりしてきましたが、いつも服の上からでした。

半分冗談っぽい触り方なのですけど、私には彼が必死で我慢していることがわかっていました。

(強引に迫ってきたら、身を任せるのに・・・)

ずっとそう思ってたのですが、恥ずかしくて『はい、どうぞ』と身体を開くことなんて出来なくて、やんわりと手をのけたり、身体をひねったりしながら、避けていました。

すると彼は慌てたように手を引っ込めます。

そんなことの繰り返しでした。

本当は私はエッチなんだと思います。

だって、その度に、アソコがじゅんってなるんです。

そんな彼とも高校は別々になりました。

そして先日、久しぶりに会ったんです。

天気も良かったので公園のベンチに並んで座り、新しい学校のこととか話しているうちに、ふっと沈黙が訪れて・・・キス。

(奥手な私たちもキスくらいはしていました)

舌を絡め合っているうちにだんだん興奮して、いつもより長くて激しく求め合い・・・。

いきなり彼がシャツのボタンを外し始めました。

これまでのことがあるので、抵抗されるかもと彼も思っていたんだと思います。

最初はゆっくりと。

でも、キスで気持ちよくなっていた私は早く触って欲しくて、まったく抵抗しませんでした。

それどころか声がちょっと出てしまった。

それは彼の指先が、服の上からでしたけれど乳首に触れた時でした。

自分でもツンとなっているのがわかりました。

それがとても恥ずかしくて、でもそんな気持ちとは裏腹にアソコがじゅんってなりました。

(ああ、もう身体は彼のことを受け入れる準備が出来ているんだ)

そう思いました。

ボタンが全部外れて、肌が露わになりました。

彼はすかさずブラの隙間から指を滑り込ませてきました。

乳房を揉もうとしているのか、乳首を触ろうとしているのかわからない中途半端な動き。

それがもどかしくも嬉しく、気持ちよくって。

「あ、うん」

声が自然と出てきます。

公園なのに・・・。

人目があるのに、でも、彼の指で感じてしまうんです。

「感じるの?」と、問われて、私は小さく頷きました。

彼は私の膝に掌を乗せます。

そして、ゆっくりと中心部に向かって、スカートをずらしながら太ももを撫でていきます。

(ああ、こんな所で)

胸を触られているだけでも恥ずかしいのに、スカートの中に手を入れられているところを誰かに見られるなんて、気が変になりそうです。

でも、抵抗しようという気にまるでなりません。

それどころか心の中では、(もっと、もっと)って。

ひとつ上の学校にお互い入ったわけだし、久しぶりのデートだし、っていうので、実は少し期待していました。

だからちょっとエッチなパンティーを穿いていました。

サイドが紐で結ぶようになっていて、Tバックです。

色気のない下着を見られるなんて恥ずかしいと思っていたのですが、いざそこへ向かって彼の手が伸びてくると、こんなパンティーを穿いている自分がまた恥ずかしくなっちゃいました。

恥ずかしいって思いが、私を興奮させるんですね。

じゅん、じゅん、じゅんって。

彼の手がアソコに達した時は、もうべちょべちょでした。

(1人エッチの時でも、こんなに濡れないよ~)とか馬鹿なことを考えながら・・・。

パンティの布越しに彼の指が行ったりきたりします。

たくさん感じる場所と、ちょっとしか感じない場所があるのがわかります。

でも、ちょっとしか感じない場所でも十分気持ちいいんです。

まして、とても感じるところを指がなぞると・・・。

おまけに彼は、パンティの布をずらして直接触ってきたりもします。

でも、ぐいぐい行くのではなくて、時々遠慮がちに指を引っ込めて、布越しの愛撫に戻り、それからまた直接・・・。

彼は私が未経験なのを知っていますから、気を遣って“少しずつ”してくれているのでしょうか?

それとも、これまで服の上からおっぱいを触るだけでも身体をよじって抵抗していた私だから、『本当にいいの?』って反応を確かめながらやっているのでしょうか?

でも、もういいんです。

なにもかも、あげます。

私は意思表示をしたいなと思って、足を少し広げました。

でも既に足は相当開いていました。

自分でも気がつかなかったのですけれど。

彼の股間に視線をやると、ギンギンに突っ張っていました。

触ってみたいと思いました。

興味はずっとありましたが、こんなに触りたいって衝動に駆られたのは初めてでした。

でも、どう触っていいかわかりません。

とにかく掌を宛てがい、ぎゅって握ってみました。

ズボンの上からなので、実際には握るというより押し付けたって感じでしょうか。

とっても硬くって。

彼の指は、私のアソコを確かめるように、ゆっくりと出たり入ったりしています。

私は少し腰を浮かせているのですが、それでも指は奥まで届かず、穴の中をこねくり返しています。

なんだかとっても焦れったくて。

私も彼のアレを、形を確かめるように指先でなぞりました。

もう誰の目から見ても、人前で触りっこしてる変態カップルだったでしょう。

でも、そんなこともう気になりません。

どれくらいの時間そうしていたでしょうか。

キスも繰り返ししていました。

彼が突然、「あ、だ、出る」ってつぶやいたんです。

その時とった私の行動は、今でも信じられないんですが、彼のズボンのファスナーを下ろし、ボタンを外して前を肌蹴させると、トランクスのゴムを掴んでぎゅっと下げ、びよ~んと飛び出してきた彼のオチンチンを咥えてしまったのです。

「え?」

驚いたような彼の声。

でも、私はそのまま口の中で彼の先っぽを舐めました。

発射までは一瞬。

私の口の中に広がる彼の熱い汁。

私は一生懸命飲み干しました。

何度、彼は発射したでしょうか。

男の子の力強さを感じました。

まだ口の中でビクンビクンしていましたが、もう終わりっぽかったのと、さすがに苦しくなったので口から出しました。

彼のオチンチンが丸見えになるので、私は両手で包み込むように隠しながら、衣服を元通りにしようとしました。

でも、じわじわと溢れてきたんです。

また白い汁が。

私はもう一度、彼のモノを口に含みました。

少し小さく柔らかくなりつつあったそれは、再び大きさと硬さを取り戻し・・・。

「入れて欲しい・・・」

私は思わず呟いていました。

彼も、「入れたい」って言いました。

でも、二人ともラブホテルなんて行ったことありません。

いくらかかるのかもわからないし、お金もそんなに持っていない。

それは彼も同じだったのでしょう。

私たちが選んだのは、公衆便所でした。

身体障害者用の少し広い個室。

二人とも全裸になって、オムツ換え用のベビーベッドに脱いだ服を置いて。

でも、もちろん大人用のベッドなんてありません。

(こんなとこで、どうやって・・・)なんて考える暇もありません。

彼は私を抱き締めて唇を重ねてきました。

私のお腹には、彼のモノがぐいぐいと押し付けられてきます。

なんて力強いんでしょう。

私はまた舐めたくなってしまったのですが、彼の力が強くて身動きが出来ず、それに絡め合う舌が気持ちよくて。

この辺りからはなんだかボーっとなってしまって、あんまり記憶がありません。

キスを終えた彼が、身体のあちこちを舐めてくれているのを断片的に覚えています。

公衆便所なのに床に膝を付いてアソコに唇を這わしてくれている姿なんかはとても感動ものでした。

割れ目を前から後ろへ、後ろから前へ。

何度も何度も。

トロリトロリと私のお汁が溢れてきます。

舌先でクリトリスを弄ばれた時なんかはもう・・・、足の先から脳天まで快感が走りました。

力が抜けてガクってなるのを彼が支えてくれました。

腰というかアソコというか、ふにゃふにゃにとろけちゃったんです。

これがイクっていう状態なのでしょうか。

初めてなのに。

まだ挿入もしていないのに。

私、イッちゃった。

何もかもがよくわからなくなって、私はただ夢中になって、「入れて、入れて」って叫んでいたような気がします。

私たちは向かい合って立ったまま、何度か挿入にしようとしました。

けれど、ダメなんです。

彼のモノが股間に触れただけで、もう足がガクガクで。

私の身体はふにゃふにゃ。

きちんと受け入れることが出来ません。

私は彼に背を向けて立ち、壁に手を付いて身体を支えました。

後で考えると(いきなり初体験が立ちバックかよ)って笑えるんですが、この時は必死でした。

なんとか彼に入れて欲しくて。

初めては、硬くて入らないとか、痛いとか言われますが、このときの私はもうトロトロで、十分濡れて、開いていたんだと思います。

すんなりと彼のモノが入ってきました。

ああ、その快感!

本当に気持ちよかった。

とっても幸せ。

あれから1週間。

私たちは、「あんなに気持ちいいのなら、もっと早くエッチしとけば良かったね」なんて、言い合ってます。

もちろん毎日会ってエッチしています。

初体験があんなだったせいでしょうか、もう私たちは場所を問わずですね。

今週は頑張って毎日会って必ずやってたんですが、来週からはお互いに色々な予定もあり、ちょっとそれは無理なので少し寂しいです。

アルバイトもして、ちゃんとしたラブホテルでゆっくり愛し合いたいなって話しています。

ひとつだけ心配なのは、あれからず~っと中出ししていること。

今さら避妊してとも言いにくいし、ちょっと妊娠してみたいような気もするし・・・。

しばらくはこのままでいいかなって思っています。