19歳の時、アパートに住んでいた。

隣人は、バツイチ子持ちの三十路熟女が住んでいた。

名前はアケミ。

当時学生だったオレが夏休みで部屋でゴロゴロしてると、激しく玄関を叩く音と子供の泣き叫ぶ声が。

急いで玄関を開けると隣の子供が真っ青な顔して、「お母さんが倒れた!助けてお兄ちゃん!」と泣きながら訴えてきた。

隣の部屋に見に行くとアケミが台所で倒れていた。

とりあえず救急車を呼び、病院に子供を連れて同伴した。

子供に他に知り合いがいないか聞いたが「知らない」と言われ、仕方なしに先生の話を聞かされた。

アケミが倒れたのは、トイレの洗剤の酸性のやつとアルカリ性のやつを混ぜたときのガスを吸ったのと、夏の暑さが重なり意識を失っただけらしく、その日の夜には帰れるとのことだった。

子供はまだ昼飯も食べてないみたいだったから、とりあえずマクドナルドに連れて行き昼飯を食わせ、病院に戻るとアケミは意識を戻していて、点滴を打ち終ったら帰宅するとのことだった。

オレは適当に挨拶だけ済ませてアパートに帰った。

その日の夕方、アケミと子供がオレの部屋を訪れ、「お礼に近所の焼き肉屋で夕食をご馳走したい」と言ってきた。

用事もなかったし焼き肉が食べたかったから喜んでついて行った。

よほど子供がオレのことを良い風に話したのか、アケミは「こんな時代にあなたのような良い人が隣人で本当に良かった」と何度も言っていた。

アケミがオレに酒は飲むのかと聞いてきた。

まだ未成年だったが少しは飲むと言ったら、アケミの店の名刺をくれた。

アケミはスナックでママをやってるらしく、「店に来たらタダにしてあげるから、よかったら暇な時にでも友達連れて遊びにきてね」と誘ってくれた。

その3日後ぐらいに友達のAとアケミの勤める店に遊びに行った。

思ったより大きな店で席も20席ぐらいあり、女の子以外にボーイなんかもいたりして想像してたより全然きちんとしたお店だった。

オレとAは奥のVIP席に案内され、お店で指名人気No.1~No.5の娘が代わる代わるついて、まるで竜宮城のようだった。

酒も回ってきてオレもAもいい気分になってきた頃、アケミと店のオーナーが席について丁寧にお礼をしてきた。

アケミは普段の安そうな服装とは違って高そうなドレスを身にまとい、半端じゃなく美人だった。

時間も結構経ったのでオレとAは帰ることにした。

するとオーナーが女の子たちを席から外させて、系列の風俗店の無料券を10枚ぐらいくれた。

オレは風俗とかは嫌悪感があったから断ろうとしたら、Aが目で訴えてきたから仕方なしに貰った。

店の外でAに無料券を全てあげたら、さっそくAは悪友たちに携帯で連絡し始めた。

オレはそのまま帰り、部屋でテレビを見ていたらチャイムが鳴った。

こんな時間に誰だろうと玄関を開けると、アケミが苦笑いしながら申し訳なさそうに、「オーナーったら変なもの渡してごめんね」と言ってきた。

オレが、「友達が喜んでたから、むしろありがたく頂きました」と言うとアケミは、「◯◯くんは風俗とかには興味ないの?」と少し不思議そうな表情で聞いてきた。

オレはちょっと照れつつ、「興味ないわけじゃないけど、初めての相手はそういうのじゃない方がいいから」と答えた。

アケミは、「◯◯くんは誠実でいい子だね」とオレの頬にキスをしてきた。

自分でも顔が真っ赤になるのがわかった。

シドロモドロに訳のわからないことを言って慌ててドアを閉めた。

それからは毎日のようにアケミのことばかり考えるようになった。

一週間ほど過ぎて、コンビニの前でばったりアケミを顔を合わせたら、恥ずかしくなり逃げ出しそうになった。

するとアケミが、「待って!この間は変なことしちゃってごめんね」と追いかけてきた。

それから公園で30分ほど話した。

アケミの横顔を見ていたら無意識にアケミの頬にキスをしてしまった。

アケミはびっくりしたみたいだが、優しい眼差しでオレを見つめてきた。

そして唇を合わせた。

その日は実家に子供を預けていたらしく、二人でラブホテルに行った。

オレが初めてのラブホであたふたしてたら、慣れた感じでアケミが部屋とか時間とか決めてくれた。

部屋に入るとアケミは再びオレにキスしてきた。

オレは押し倒されるようにベッドに横になり、アケミが覆い被さるように上に乗り激しくキスをし続けた。

アケミはキスをしながらオレの手を握ったかと思うと、その手は胸を弄ったり、背中に手を回したり、耳をつついたりと、まるで生き物のようにオレの身体を愛撫し続けた。

オレは思わず、「あっ!あっ!」と感じた声をあげてしまった。

アケミはオレの顔を見つめながら、「どうしたの?気持ちいいの?」と優しく聞いてきた。

恥ずかしくなり目を逸すと、両手で顔を正面に向けられてしまった。

アケミは高揚した色っぽい表情でオレの目を見つめて、「ねぇ気持ちいいの?」と再び聞いてきた。

顔を真っ赤にしながら頷くと、「じゃあ、もっと気持ち良いことしてあげる」と子悪魔のような表情で微笑み、再びオレの唇を奪った。

アケミのいやらしく愛撫する手はオレの胸から腹、横腹、太ももと徐々に下に移動していき、内ももを焦らすように弄り始めた。

アケミ「凄く気持ちよさそうな顔してるね、次はどこを触って欲しいの?」

顔を真っ赤にして何も言えずにいると・・・。

アケミ「何にも言わないなら何もしてあげないよぉ、どこを触って欲しいのか言ってごらん」

オレ「え、あ、あの・・・チンチン」

蚊の鳴くような声で答えるとアケミはオレの股間を愛撫し始めた。

アケミは激しくキスをしながらオレの股間を弄り、オレのシャツのボタンを外し始めた。

上半身を裸にするとオレの胸板に頬擦りしながら乳首を舐めたり摘んだり、脇の匂いを激しく嗅いだりした。

ズボンもいつの間にか脱がされ、トランクス越しにオレのチンコを舐め回し、トランクスはお漏らしをしたかのようにアケミの涎でビショビショになった。

アケミはオレのビショビショになったトランクスを脱がせると、激しいフェラチオをしてきて、あっと言う間にオレはイカされてしまった。

アケミ「もうイッちゃったの?でも若いんだからまだまだイケるわよね?」

オレのザーメンを一滴残らず飲み干しながらアケミは淫乱な笑みを浮かべた。

アケミは自ら服を脱ぎ始めた。

その裸体は、とても子供を産んだことがあるとは思えないほど均衡の取れた美しいプロポーションだった。

オレはアケミの身体に飛び付くように抱きつき、慣れない愛撫をアケミの見様見真似でやってみた。

アケミ「あっ、そうよ、もっと優しく、うん、上手よ」

オレに手ほどきしながらアケミは感じ始めた。

アケミの乳首を舌で転がすように愛撫していると乳頭が勃起している。

興奮したオレはさらに激しく執拗に乳首を舐め回した。

アケミ「はぅっ!気持ちいい、もっと乳首舐めて!」

本当に感じだしたみたいだった。

軽く噛むと身体を仰け反らせ、小刻みに声を漏らす。

先程までの痴女のような表情から少女のようなか弱い声を出すアケミを愛しく感じ、さらに愛撫はアケミの股間へ移動した。

綺麗な割れ目はすでに洪水状態で愛液が溢れるように出てくる。

勃起したクリトリスに舌を這わすとアケミの身体は反り返り、太ももでオレの身体を締め付けてきた。

再びガチガチに勃起したチンコをアケミの中に挿入した。

オレは何も考えずアケミの唇をむしゃぶるように吸い続け、腰を振った。

この世のものとは思えないエクスタシーはすぐに訪れた。

結合したまま、オレの身体からアケミの身体へ大量の精液が流れ込むのを全身で感じながらいつまでも抱き合った。