俺が初めてセックスをしたのは高1の時だった。

俺の名前を仮名で悠樹、彼女を詩華とここではしよう。

入学して1ヶ月もない頃だった。

詩華とは中学からの付き合いだった。

もちろん普通の友達という関係で。

俺は情報処理科の学校に入学し、中学からの友達も電子工業科に入る人が5人ぐらいいた。

電子科に入るのは全員男子。

情報科は男子では俺1人だった。

女子では詩華が情報科に入った。

女子は俺の中学からは詩華しか来なかった。

詩華はパソコンでアニメーションなどを作るのが好きみたいで入ったらしい。

俺もほとんど同じ理由だった。

詩華は黒髪のショートヘアで、身長は148cmと小柄な体型。

負けず嫌いで、いつも俺が悩んだ時とかは相談に乗ってくれていた。

正直、中学校の頃から好きだった。

顔も可愛い方だった。

ちょっと引き気味な性格のため、あまり男子とは話していなかったと思う。

けど俺はむしろそっちの方が話しやすかったし、詩華も応えてくれた。

入学して約3週間ぐらいだった。

朝はかなり晴れて暖かかったのに、帰る時には大雨だった。

学校から駅までは10分程度だから走ればなんとかなる距離。

だいたい行き先が一緒なので、いつも俺は詩華と一緒に帰っていた。

なので詩華に傘を借りるか、走って一緒に帰ろうと思っていた。

俺「詩華、傘2本持ってたりするかな?」

詩華「あ・・・ごめん。1本も持ってないんだ」

俺「あ、そうか。まぁそうだよな。朝あんなに晴れてたし」

詩華「10分ぐらいだし走る?」

俺「良太達は?」

詩華「全員部活だよ。部活入ってないの私と悠樹だけじゃん(笑)」

俺「そうだったそうだった」

とにかく俺と詩華は駅まで走って、地元の駅まで帰った。

けど、こっちはさっきより雨がひどく、風も強かった。

詩華「あー、こっちの方がひどいんだね・・・」

俺「どうする?ちょっと雨宿りしていくか?」

詩華「私の家、歩いて5分ぐらいだけど来る?」

俺「じゃあちょっと雨宿りさせてもらう」

ちょっと期待はしていたが、詩華の性格的にこの時点では無理だと思っていた。

とにかく一緒に走って詩華の家に行った。

詩華はバッグが使い物にならなかったのか、もう頭を覆うのをやめていた。

なんとか走って3分ぐらいで詩華の家に着いた。

詩華は一段落ついて呼吸を整えていたが、俺は詩華と目が合わせられなかった。

雨でで制服が透けていた。

詩華はまったく気づいてなかった。

そのまま部屋に入り、詩華は着替えをするので俺は部屋の外で待っていた。

ようやく着替え終わり、中に入れてもらえた。

俺はズボンも上もそんなに濡れていなかったので着替える必要はなかった。

詩華は上だけ着替え、下は制服のスカートのままだった。

詩華の隣に座って少し話した。

詩華「やむまで時間かかりそうだねー、何する?」

俺「んーなんでも。ところで詩華の親は?」

詩華「お父さんは夜8時まで帰って来ない、お母さんは小学校の先生だから何時になるか分からない」

俺「兄弟はいるんだっけ?」

すると詩華は少し黙り込んで下を向いた。

そこで思い出した。

詩華の弟は1年前に事故で亡くなっていた。

俺「あっ・・・ごめん・・・」

詩華「いいの。現実だから・・・」

詩華は思い出してしまったのか、涙が出そうなぐらい目が潤っていた。

詩華の弟とは一度会ったことがあったが、かなり詩華と仲が良かった。

詩華の辛いことを俺は思い出させてしまった。

涙が少しずつ出始めてきたけど俺はどうしようもなかった。

仕方がなく、俺は詩華を抱き締めた。

詩華「え・・・あ・・・悠・・・樹・・・?」

俺「ごめん・・・思い出させてごめん・・・本当に・・・ごめん・・・」

詩華「あ・・・うん・・・気にしないで・・・」

詩華の方からも抱き締めてきてくれた。

詩華を離すと、詩華は俺の顔を見た。

俺も詩華の目を見て、応えた。

すると詩華がキスをしてきた。

俺「あ、え・・・っと・・・」

詩華「ふふ、初めて・・・?」

俺「当たり前だろ・・・初めてだよ」

詩華「私も初めて・・・ファーストキスは悠樹に取られた・・・///」

詩華は顔を赤らめて俺に何度もキスをしてきた。

しかしそこで玄関の開く音が聞こえた。

詩華「あ、やば・・・お母さん帰ってきたかも・・・」

俺「え、あー・・・仕方無いな・・・」

詩華「大丈夫、ちょっと待ってて」

詩華は机に行き、色々と漁りだした。

すると部屋のドアが開き、お母さんが入ってきた。

詩華「あ、お母さん。雨ひどいから悠樹ちょっと休ませてるよ」

お母さん「うん?そっか。ゆっくりしていってね、悠樹くん」

俺「はぁ・・・ありがとうございます」

詩華がお母さんと少し話してお母さんが部屋を後にした後、詩華が俺を呼んだ。

詩華「悠樹ー、ちょっと行きたい場所があるの」

言われるがままに詩華について行った。

詩華は傘を持たずに走って細い道と、人通りが少ない道に俺を連れて行った。

だいたい1分半ぐらいで着いた。

そこは近くに小さな家が1軒建っている程度の場所だった。

詩華は俺を倉庫のような場所に入れた。

入ると同時に鍵を閉めた。

中は真っ暗で、畳2、3枚分ぐらいの小さな場所だった。

俺「なんでこんな場所・・・」

すると詩華はまた俺にキスをしてきた。

詩華「したいんでしょ・・・?私のオナニーの部屋でやろ・・・?」

俺「え?どういう・・・」

意味が分からなかった。

(オナニーの部屋?)

どういうことだかさっぱりだった。

詩華「いつもここに来てオナニーしてたの。ほら、こういうのが・・・」

詩華が灯かりをつけるとティッシュやらなにやらいっぱいあった。

俺はそこで初めて詩華の本性を知った。

不思議となんだか逆に安心した。

詩華「へっ・・・?」

俺は詩華を地面に押し倒し、キスをした。

詩華「あっ・・・その・・・」

俺「どうやら俺より詩華の方が性欲強いのかもな」

詩華「そんな・・・押し倒してから言わないでよ・・・」

周りを見るとコンドームがあった。

(準備良すぎ・・・よっぽどやりたかったんだな・・・)

詩華の舌に自分の舌を絡ませた。

呼吸が荒く、かなり興奮していたようだった。

そのままキスをしながら詩華の胸を触った。

詩華「あっ・・・あの・・・胸小さいけど・・・」

俺「いいよ、別に・・・気にしてないから。それにそこまで小さくもないじゃん」

詩華「うぅ・・・Bカップなんだ・・・ハハハ・・・」

俺「気にしないよ、むしろそれぐらいがいい」

俺は詩華の胸を段々と激しく揉んだ。

詩華「んぅっ・・・んっ・・・!」

俺「正直・・・前から好きだった」

ここで告白をした。

詩華「あ・・・私も・・・中学2年の頃から好きでしたっ・・・!///」

俺は嬉しかった。

詩華は顔が真っ赤になって、涙目だった。

俺「嫌になったら言えよ・・・?」

詩華「だ・・・大丈夫だよ・・・」

俺は詩華の服の中に手を入れて、ブラの上から胸を揉んだ。

詩華「んっ・・・!」

オナニー部屋とは言っていたが実際にやるのは初めてなんだろう。

かなり我慢して耐えているような声を出していた。

俺「大丈夫か・・・?平気か?」

詩華「私のことは気にしないで・・・続けていいよっ・・・」

俺はそのまま詩華の服を胸の上辺りまで上げて、ブラを出した。

詩華の顔は、少し引き攣っていたり、笑顔だったりした。

俺が詩華の顔を見るとだいたいは笑顔で返してくれた。

俺はさらにブラの中にまで手を入れた。

詩華「んうっ・・・!私をもっと・・・いじめて・・・」

俺「やめなくていいんだな・・・?」

詩華「うん・・・私がなんと言おうとやめなくてもいいよ・・・」

詩華は俺を興奮させる為にわざと演技で『やめて』と言ってくるかもしれない。

だから俺はストップがかかっても続けることにした。

そして俺はブラを服と同じ高さまであげて、詩華の胸を出した。

詩華「うぅっ・・・ぐすっ・・・」

詩華の顔を見ると恥ずかしさからか涙が出ていた。

けど、俺はやめずに続けた。

詩華の左胸を揉みながら、右胸を舐めた。

詩華「やぁっ・・・はぁっ・・・気持ちいい・・・」

俺はまた両手で胸を揉み、詩華の首筋を舐めた。

詩華「んっはぁっ・・・!ひゃあぁぁ・・・」

詩華は首筋が弱いようで、しばらくずっとそこを舐めた。

俺「これ・・・鍵は閉めてあるけど大丈夫だよな・・・?声とか・・・」

詩華「あんまり聞こえないと思うよ・・・ここの鍵も持ってるし・・・」

俺「それなら大丈夫だけど・・・」

詩華の首筋を舐めた。

詩華は俺を抱き締めて我慢だけしていた。

詩華「首だけじゃなくて・・・他にも・・・はぁんっ・・・」

俺は移動して詩華のスカートの中に手を入れた。

詩華「あぁんっ・・・あんっ・・・」

俺が夢中になっていると、詩華が俺のペニスに触れてきた。

詩華「私のだけじゃなくて・・・悠樹のも・・・」

俺は詩華から離れてズボンを脱いだ。

詩華はパンツだけ脱いだ。

詩華は俺のペニスを見ると興味津々な感じで触ってきた。

詩華「おっきいね・・・入るかなぁ・・・」

俺「入れる気満々だな」

詩華「なに言ってんの・・・ここまで来ちゃったら最後まで・・・」

詩華は、「ん・・・これ、つけて・・・」と、俺にコンドームを渡してきた。

俺「あ、あぁ・・・分かったよ・・・」

詩華「中出し・・・したかった?」

俺「いや、流石にそれはないよ・・・子供できちゃうだろ・・・」

そうは言ったが、中出しすると気持ちいいんだろうなとは思った。

俺は黙ってコンドームをつけた。

それをじーっと詩華は見ていた。

コンドームをつけ終わると、詩華は寝そべって足を開いた。

詩華「最初にやる時は・・・これがいいって・・・」

俺「あ、あぁ・・・そうだな・・・」

ゆっくりと入れた。

俺「本当にいじめていいんだな・・・?」

詩華「うん、いっぱい・・・いじめて・・・///」

俺は躊躇なく詩華に入れた。

詩華「あぁっん・・・あんっああっん・・・」

俺も初体験だったので入れるまで時間がかかった。

けど一回入れてしまったら結構すんなり腰を動かせて、かなり気持ちよかった。

そして詩華の言う通りにいじめて気持ちよくさせてあげようと思った。

詩華「へぁあんっあんっ・・・あんあんっ・・・あぁっん・・・」

詩華の可愛い喘ぎ声に興奮して腰を振るスピードが上がった。

詩華「速いよぉ・・・あんっあんっあんっあぁんっ・・・あぁんっあ・・・んあっん」

一旦、腰を振るのをストップして、詩華を四つん這いにさせた。

詩華「はぁん・・・もぉ・・・四つん這いに・・・?あんっ・・・」

俺は何も言わずにただ腰を振った。

詩華「あんっあんっんあっん!あんっ・・・あぁんあんっ・・・あっあっんあんっ・・・あぁっん・・・あんやぁんっあぁんあんっ・・・らめぇ・・・」

下はスカートだけ、服を胸の上までずらしてる詩華に興奮しかできなかった。

さらに俺は詩華を後ろから抱き締めて胸を揉みながら腰を振った。

人生は初のセックスはすごい気持ちよかった。

俺は我を失い、ひたすら詩華を犯した。

詩華「あんっあぁっ・・・さっ・・・あんっ・・・さすがにぃっ・・・あんっあんあんっ・・・きついよぉっんあんっ・・・あんあんっあんっ!」

俺「うっあっ!イク!あぁっ!」

俺はおかしくなっていたのか、ペニスを抜くと、コンドームを外して詩華にぶっかけた。

詩華の可愛い胸にぶっかけた。

詩華「あぁん・・・あぁ・・・んっ・・・あっ・・・」

後で聞いた話では、俺は詩華に倒れるように抱き締め、そのまま寝てしまったようだ。

起きた時には雨が上がり、夜になっていた。

俺は、やっと我に返ることができた。