思い出したくもないトラウマになった体験があります。

私は大学生の時にテニスサークルに入っていました。

でも飲みサーやヤリサーという程淫れてはなくて、実際にテニスをする程度に真面目なサークルでした。

その日はテニスサークルの飲み会でした。

20名くらいの少人数サークルのため皆とても仲が良くて、テニスの帰りには必ず飲み会をしていました。

サークル内に彼女がいたのですが、若干ヤキモチ焼きの私にとっては、彼女が他の男と楽しそうに喋っているのを見るのはあまり好きではありませんでした。

彼女はそんな私の気持ちを知ってか知らずか、その日の服装は首周りがやたらと広いダボついたTシャツで、前屈みになるとCカップのブラジャーがチラ見えします。

下はその当時流行っていたミニスカートです。

飲み会は座敷で、彼女は私の対面に座りました。

彼女が気を利かせて食べ物を取り分けようと身を乗り出すと、胸の開いたTシャツから案の定ピンクのブラジャーがチラ見えしているではありませんか。

私の横には同学年のAという男友達が座っていたので、当然そいつにも彼女のブラが見えていたと思います。

私が、「いいよ、取り分けなくて」と言うと彼女は機嫌悪そうな顔をします。

Aは、私がヤキモチを焼くのを見て喜ぶ嫌な奴で、その時も私の顔を見てニヤニヤしていました。

飲み会が終わり、地下鉄東西線下りに乗りました。

彼女とAも同じ方向なので大体いつも一緒に帰るのです。

テニスの道具は全て部室に置いて帰るので、3人とも荷物は持っていません。

しばらく3人で向かい合って喋っていたのですが、途中の駅で人がドッと乗って来て、あっという間に満員電車状態になりました。

いつもはもう少し遅くまで飲んでいるのでこんなに混んだ事はないのですが、彼女が離れないように私は素早く彼女の手を引き、私と向き合う形で密着させました。

それが逆に仇となり、乗客に押されたAは彼女の背中に密着する形になってしまいました。

いわゆるサンドイッチ状態でしばらく喋り続けていましたが、彼女のお尻にAのあそこが密着していると思うと会話に集中できず、彼女とAばかりが喋っていました。

3人とも身長は同じくらいなので、彼女のお尻には必ずAのあそこが当たっているはずで、Aのニヤニヤした顔を見れば奴が勃起している事は容易に想像できました。

しかし、彼女はAとも仲がいいのでAに恥をかかせるような事はしないはずです。

嫉妬でどうにかなりそうなのに、悲しいかな私の方も彼女の胸の膨らみの感触に負けて完全勃起状態です。

彼女は手を前に組んでいたので私の硬くなった股間に手の甲が当たっています。

彼女は了解したような目線を私に送ると、手の平を返して私の股間をズボンの上からギュッと握ってきました。

嫉妬と興奮で思考回路がおかしくなってきました。

彼女の背後にいるAからは見られないだろうと思い、私もTシャツの上から彼女の乳首周辺を指で転がしたりしてました。

だんだん彼女の方も顔が高潮し始めている様子で、Aとの会話も次第になくなっていきました。

Aは吊り革に掴まって中吊り広告を白々しく見ていましたが、彼女のお尻の感触はしっかり伝わっているはずです。

電車の扉が開くのは反対側ばかりで、こっちは身動き1つ出来ない状況です。

あまり彼女を興奮させると、もしかしてAの勃起したモノにまで感じてきてしまうのではないかと心配でしたが、それ以上に私は興奮していたようです。

彼女の手は相変わらずしっかりと私のあそこを握っていて、私も彼女のTシャツの中にそっと手を入れてしまいました。

ブラの上から乳首周辺を転がすと、彼女の握る手の力が一瞬強くなりました。

完全に感じています。

ブラを捲ると簡単に乳首が出てきました。

コリコリした乳首を転がしながらもう一方の手を下に持っていって、スカートの前から擦ろうとすると、さすがにそれは彼女に拒否されました。

拒否しようとした彼女のお尻は逃げ腰となり、ますますAの股間に密着した状態となります。

Aは吊り革に掴まっていましたが、片方の手は下にあって、こちらからは奴が何をしていても確認できません。

彼女のお尻を触っているんじゃないかと気が気でなりませんでした。

彼女は一旦引っ込めたお尻を前に出そうとはしないし、おっぱいとお尻を私とAで分担しているような妙な錯覚に陥りました。

私はしばらくAを睨んでいました。

私の視線に気づいたAは小さな声で、「ごめんな・・・」と。

その声は彼女にも聞こえたと思います。

まるで『混んでいるんだからしょうがないよね。勃起しちゃったけど、許してね』と言わんばかりの厚かましさです。

驚いたのは、それに応えるかのように彼女が、「ううん、しょうがないよ」と言った事でした。

彼女は続けて私にも、「いいよね?」と言ってきました。

訳が分かりませんが、ここで私が機嫌を悪くすると彼女は手を止めてしまい、なおかつ電車内の状況は変えられないのだと思うと、納得するしかありませんでした。

彼女の「いいよね?」を聞いたAは吊り革から手を離し、両手でしっかりと彼女の腰骨を掴みました。

彼女は相変わらず腰を引いた状態なので、Aと彼女が立ちバックをしているような格好です。

Aは腰の位置を少し下げて勃起したモノを彼女の感じる部分に押し付けているようでした。

彼女は許しを乞うかのように私のズボンのチャックを下ろし、トランクスの中に手を入れてきました。

私の下半身はもう爆発寸前です。

周りの乗客は本を読んでいたり立ちながら寝ていたりで、多少の事では気づきそうもありません。

開き直った私は両手を彼女のTシャツの中に入れて、ブラのホックを外し、Cカップのおっぱいを直接揉みました。

当然ホックを外した事はAにも分かったようで、Aの勢いは止まらなくなりました。

よく見ると彼女のミニスカートが捲れてAの股間が彼女の生パンティーに直接食い込んでいます。

彼女のお尻はそれを受け入れるかのように小刻みに上下に動いています。

今までに見た事の無い衝撃的な光景に頭がどうにかなりそうでした。

私は、先ほど拒否された下半身も今ならOKだろうと思い、そっと手を伸ばしました。

彼女のパンティーの上部から進入すると、陰毛辺りを弄っているAの手とぶつかりました。

Aはそれに気がつくと私の手を取り、彼女のパンティーの中へ導きます。

訳が分からず彼女のあそこを触ってみると、今までにないくらいに濡れていました。

Aがサポートするかのように、彼女のパンティーを太ももまで下ろしてくれたお陰でより触りやすくなりました。

しかし、よくよく考えてみると彼女の生のお尻がAの股間に向けられているという事です。

おまけにAはいつの間にか両手を彼女のTシャツの中に入れ、生おっぱいを揉んでいます。

ほとんど3P状態のその時、ようやく私の降りる駅に着きました。

しかし彼女とAの降りる駅はもう少し先です。

このまま私だけ降りたらとんでもない事になると思い、「俺も◯◯(彼女の駅)まで行くよ」と言ったのですが、「大丈夫だから」と彼女は言い、私のズボンのチャックを閉めてしまいました。

久しぶりにこちら側のドアが開いたため、私は電車の外に押し出されてしまい、迷っているうちに扉が閉まってしまいました。

閉まる前にハッキリ見えたのは、ミニスカートの下辺りまで下げられたピンクのパンティーと、ニヤニヤしたAの顔でした。

この後、私は彼女に振られ、彼女はAと付き合いだしました。

やはりテニサーというのはヤリチンとヤリマンだらけなのです。

私のような真面目な人間がテニスサークルで彼女なんて作るべきじゃなかった。

大学生活をもう一度やり直せるなら、絶対にテニサーだけには入りません。