チャットで知り合った男が超ブサメンだったけど、大きなチンコを持つ巨根ブサメンでした。

彼氏もおらず、日照りの続いてた私は、飲んでチャットしているうちにブサイク男と意気投合。

実は家が近かった事も判明し、何を血迷ったのか、“ヤル約束”をして会うことになってしまいました。

会う前に画像交換をしていたのですが、あいにく私も向こうも携帯画像程度のものしかなく、お互いバクチ状態で挑んだのですが、当日待ち合わせ場所にいた彼はBSK。

いや、BSKなどと言っては申し訳ない。

笑うとそれなりに可愛く、(うわー!ブサイク!)って程ではないのだが、喋り方とかなんかヤバい。

帰りたくなった。

お腹痛くなったとか急用できたとか言って逃げようと思ったが、よくよく話を聞くと、お互い家が近いなんて大嘘。

地図上で言ったら二つ向こうの県である。

わざわざ高速を乗り継いで来たらしい。

「近いと言わなければ会ってもらえないと思った」との事。

変な情にほだされて、まぁお茶でも、と思ったのが間違いでした。

BSKがヤル約束を忘れるはずもなく、話の流れは当然下ネタトークへ。

その時点ではあまりヤル気が起きていなかった私も、BSKのある一言で戦闘体勢に入ってしまった。

「僕、ちんちんがデカいって言われるんです」

今までそう自己申告してきた男に限って大きかった試しは無いが、しばらくご無沙汰だった私の脳はスパークした。

見栄を張るわけではないが、やろうと思えばそこそこ普通の男ともできただろう。

しかし如何せん私は女。

性欲処理の風俗がある訳でもなく(ある所にはあるだろうが)、男友達とのセックスは友人関係が崩壊するので嫌だ。

チャンスは今しかない。

『やってしまえ。この気弱そうなBSKを剥いてしまえ』

私に悪魔が囁きかけた瞬間でした。

ホテルに入っても落ち着かないBSK。

テレビのリモコンを弄って目をキラキラさせているかと思えば、アダルトグッズの自動販売機を嬉しそうに眺めている。

(もしかして童貞じゃないよね?)

そんな不安を抱きつつもシャワーを浴び、BSKにもシャワーを浴びるように促す。

BSKがシャワーを浴びている最中、本気で帰ろうと思った。

だが、さっきのちんちんでっかい発言に影響されたのか、ホテルの雰囲気がそうさせるのか、私はもう濡れていた。

情けない。

シャワーから戻ってきたBSKはもうギンギンでベッドに潜り込んできた。

キスを要求されたが、それだけは断固拒否!

口を向けられるたびに顔を背けていたのを、「首筋を責められる窒息プレイが好きなんだね」と前向きに受け止められてしまう・・・。

こっそりちんちんを触ってみると、デカい!

確かにデカい!

今までで最高にデカい!

宝の持ち腐れとはよく言ったものだ。

カリも大きくて根元もしっかり太く、ちんちんだけ見たらナイスガイだ。

いよいよ挿入。

デカチンが心配でもあったので騎乗位で。

でっかい亀頭を押し込みゆっくりと体を沈める。

メリメリと軋みながら根元まで入ると、痛いけど脳天まで気持ちいい。

クリを弄りながらピストンを始めると、あっという間にイッた。

BSKはよりBSKな顔を歪ませ、必死に射精を我慢しているようで、「もうイキそう?」と聞くと、「出ちゃう出ちゃう!あー!あー!」とうるさい。

一度イクとあまり触られたくないタイプの私は、BSKから降りてゴムを外し、手コキでフィニッシュさせる。

ああ、すっきりした。

シャワーでも浴びるかと思ったら、「もうちょっとゆっくりしようよ」とBSK。

起きかけた私の体を引っ張り無理やり腕枕。

(ごめん、こんな間近で君の顔見れない・・・)

「疲れて眠いんだ」と告げ、寝たふりをするが、その間に体中を舐め回され第2ラウンド開始!

・・・も、数分で終わる。

マグロを通り越して死体のように寝たフリをする私を好き放題のBSK。

薄目で見てみれば、第3、4、5ラウンドと延々と繰り返すBSK。

いい加減濡れなくなり、痛くなってきて、「ホントごめん、もう疲れちゃった(エヘ)」と言ってるのに、聞こえてるのか聞こえぬフリか腰を振り続けるBSK。

そしてキレる自分。

挿入途中の体勢から無理やり寝返りを打つように離れ、浴室へズカズカと向かう私。

髪の毛はBSKの涎でベトベト。

シャンプーでゴシゴシと洗い始めるとBSKが入ってきた。

泡だらけで目が開けられない私の後ろから腰を押し付けるBSK。

「やめて」

冷たく言い放ち、泡を流しているのに腰を押し付けるBSK。

お風呂から上がってタオルで拭いている最中も腰を押し付けてくる。

浴室からベッドルームへ服を取りに行く時も後ろからついて来て、腰をスカスカ動かす。

まさに性欲モンスター!

鏡に映る自分と、その後ろで腰を振るBSKの姿を見て情けなくなってきた。

すぐ服を着て、車のカギを握り締めフロントへ連絡。

(会計を部屋まで取りに来るシステムのホテルでした)

「もう帰ろう。早く服着て」

BSKにそう言うと、キョトンとしながら首を傾げつつ服を着始めました。

すぐに車に乗り込み、助手席にBSKを押し込んで終始無言のまま、合流地点に戻ってお別れをしました。

サイドミラーに映るBSKのポカーンとした顔は忘れられません。

ゴメン・・・。

後日わかったのですが、BSK実は結構エリート(某有名大学の学生)でした。

BSKというよりはちょっと危なそうな人というか、とても優しい感じだったし悪い人じゃなかったのですが、100人の女性に聞いたら96人くらいは「キモい」と言いそうな人で。

ちんちんだけはサイコーでしたがw