中2の時、俺は学校にアイドルの盗撮写真とか載ってる某雑誌を学校に持って行って、周りのやつに見せてた。

そんでなんか隣の女子が「その本みせて」って言ってきた。

なんかスピードが好きらしいので見たいらしかった。

「いいけどエロいよこれ?」って言ったけど、「いいからいいから」とか言われたんで見せた。

「へぇー、やっぱ男ってこういうの見るんだねぇ」とか言ってた。

その時はそれで終わったんだけど。

掃除のときにさっきの女子(以後Sにする)が来た。

「さっきはありがと。実はこの前いとこ(♀)とああいう本買ったんだけど、見る?さっき見せてもらったしね」と言ってきた。

俺はどうせ大した内容じゃないと思ったし、冗談かと思ったので「あぁ、じゃあ明日もってきて」と適当に返事してその日は帰った。

次の日、俺は昨日のことなんか忘れてて、普通にSと会話してた。

そして放課後、Sが周りを見回しながら「ねぇ、もってきたよ」と言ってきた。

俺は完全に忘れてた。

「はぁ?なにが?」

「ほら、あの本だよぉ」

Sの手には紙袋が。

「え、あれマジだったの?うん、じゃ借りるわ」

「うん、それじゃね」

って感じで家に帰った。

家に帰って、本を見ることにした。

すでに裏本とか結構見てて、女が見るような本じゃものたりねーよと思いながら、その本を見た。

表紙はいかにも女子が見るような雑誌って感じだった。

中身を見ると、そんなに過激な写真とかはなかったけど初体験やエッチな体験の投稿のコーナーとかあった。

もちろん全部女子の体験だったので普段マンコの写真とか見まくってた。

俺もなんか興奮した。

ページをめくってると、四十八手の解説とか色々のってた。

あいつこんなの読んでるのか、とか思いながらまたページをめくってるとなんかちぢれた毛が挟まってた。

俺はまだズボンおろしてない。



ってことはSの!?

急になんか興奮してきた。

Sは明らかに可愛いってタイプじゃないけど、付き合えたらいいなって思えるくらいには可愛かった。

結局その毛を見ながら3回くらいヌイた。

次の日、昼休みにSを呼び出した。

「あ、これありがと。つーかお前こんなの読んでるんだな」

「違うよぉ、いとこが色々教えてくるんだもん」

そこで俺は周りにだれかいないか確かめた。

「あのさあ、実は本にちぢれた毛がはさまってたんだよね、やっぱお前のあれの毛だろ?俺のじゃないし」

「えっ、な、何言ってるの?」

「誰もいないから平気だよ、俺口堅いし(嘘)」

「うん、そう・・だと思う」

「けど普通に読んでるだけじゃ挟まらないよね?何してたの?」

「えぇ?だってあの本読んでたらなんか急に・・・」

「ってことはもうオナニーだろ?」

「う、うん・・いとこに教えてもらったから」

「やっぱ女子のエッチなことに興味あるんだな、つーか俺らなんか変な関係だね。2人だけの秘密できたし」

「・・・あのさ、私◯◯(俺)のこと好きなの、◯◯いつもエッチなこと言ってるからああいう本見せたら喜ぶと思って。えと、毛はわざとじゃないんだけど・・・私と付き合ってくれる?」

生まれて初めて告られた、いま思うと変な状況だが彼女もいなかったし断る理由はない。

「うん、俺も前から気になってたから。付き合おうよ」

「本当?やったぁ!」

「あのさ、ちょうど誰も来ないとこにいるんだし、キスしない?」

「えっ?うん、いいよ」

俺は滅茶苦茶緊張した。

震えがとまらなかった。

自分で言い出したのに。

裏本を見慣れてるこの俺がこんなことで震えるなんてなんか自分で意外だった。

「じゃあ、いくよ。目瞑って」

唇が触れた。

柔らかくて、ちょっと暖かかった。

3秒ほどで離れた。

そしてSが抱きついてきた。

一分ほど抱き合っているとチャイムが鳴ったので、2人は怪しまれないように別々に教室に帰った。

とにかくSと付き合うことになった。

その日は部活があったのでSと帰れなかった。

その頃はお互い携帯なんかもってなかったのでパソコンのメールとかで連絡とりあってた。

付き合って一週間くらいたった。

「ねぇ、よかったら家にこない?うちの両親夜おそくならないと帰ってこないし、お姉ちゃんもいつも彼氏といるから」

「え?もちろんいくよ」

てなことで、Sの家に行った。

一戸建てで結構いい家だと思う。

「なんか飲み物もってくるから待ってて」

Sの部屋ではなくリビングに案内された。

そんで学校のこととか話したりしてた。

「お前さぁ、俺なんかのどこがいいの?」

「んー、頭いいし、スポーツできるし。あと口悪いけど結構優しいしね」

そういうとSは抱きついてきた。

俺はSの髪を撫でたりしながら、しばらく抱き合っていた。

するとガチャンという音とともにドアが開いた。

Sの姉とその彼氏が帰ってきたのだ。

俺とSは抱き合ったまま固まった。

しばらく時が止まったが、Sの姉の彼氏が気を利かせてくれたのか「カラオケいこうぜ」みたいな感じで外に出て行った。

「これで完全に2人きりだね」

「うん、ねぇ。キスしよ?」

二人は唇を重ねた。

もう普通のキスは何回かしたので、舌をいれてみた。

「ん、んー。ちょっと待って!」

Sはキスをやめて離れた。

「いきなり舌なんか入れるからびっくりしちゃった」

「嫌ならもうしないよ」

「それは駄目。じゃあもう一回しよ?」

今度は舌入れOKだった。

2人はしばらくの間舌を絡ませていた。

キスがこんなに気持ちいいものだとは知らなかった。

俺はSの胸に手を伸ばした。

「ちょっと待って、ブラ外してからさわって」

俺はゴクリと唾をのみこんだ。

「うん、わかった」

俺はこんな日のためにママンのブラでこっそりホックを外す練習をしていたのだ。

まさかこんな早く実行することになると思わなかったが。

抱き合いながら背中に手を回した。

練習の甲斐あってあっさりはずれた。

床に落ちたピンクのブラを見て、ちょっと興奮した。

そのままSの背中のほうにまわり、後ろからおっぱいをもんだ。

「ん・・・」

Sが吐息を漏らした。

トゥナ◯ト2やワンダフルなどで予習バッチリな俺はSの耳たぶを優しくかみながら、胸をさわっていた。

「ねぇ、上脱いでみてよ。Sのおっぱい見てみたいんだ」

「え・・・?恥ずかしいな」

「大丈夫大丈夫、俺にまかせろって」

などと意味不明なことを言いながらSを説得した。

「わかった、見てもがっかりしないでね?」

さっき触っていてわかったのだがSは結構胸でかい、制服を着てるとよく判らなかったが、中2にしてはかなり大きいほうだった。

「S胸おおきいじゃん。きれいだよ」

そう言って俺はSの乳首に舌を這わせた。

「どう?気持ちいい?」

「うん・・なんか変な気分になってきた」

ここまできたらもう下のほうに行きたかった。

「ねぇ、スカート脱がしていい?」

Sは黙っていたがぬがそうとしても嫌がらなかったのでスカートを脱がせた。

「てか一回ワイシャツきてくれる?」

「え?なんで?」

「いいからいいから」

俺は彼女ができたら裸にワイシャツだけきてもらうと決めていたのだ。

そしてパンツを脱がそうとした。

「待って、恥ずかしいから自分で脱ぐ」

Sは後ろを向いてパンツを脱いだ。

そのほうがかえって興奮した。

これで俺が夢にまで見た裸にシャツ一枚が実現した。

足も長く綺麗だった。

「ここじゃなんだから私の部屋いこ?」

そしてSの部屋に行った。

Sの部屋はいかにも女の子って感じの部屋だった。

「へぇ、お前ここであの雑誌見てオナニーしてたんだな」

「もうそのことはいわないでよ」

そしてSのベッドに入った。

「へぇ、◯◯も脱いでよ、さっきから私ばっかり脱いでるじゃん」

「わかったよ」

俺は上を脱いだ。

「下も!私も脱いだんだよ!」

「わかってるよ!」

俺は少々躊躇いながら脱いだ。

もちろんもう臨戦態勢だ。

「うわぁ、もうおっきくなってる。私見て興奮しちゃったんだね」

さすがにあんな本を読んだり、オナニーをあっさりカミングアウトするSは結構エロい。

「ねぇ、さわっていい?」

そういうとSは俺のものをにぎった。

「男の人ってこれ上下させると気持ちいいんだよね?」

Sはそう言って擦り始めた。

すでにイキそうだ。

「ちょ、ちょっとまて!出る出る!」

それでもSはやめなかった。

ついに耐え切れず発射してしまった。

俺は早漏ぎみっぽい。

一応手でキャッチした。

「あ、何この白いの?これが精子ってやつ?」

「そうだよ、やめろっていったのに」

「なんか小さくなっちゃったね。可愛い」

「まぁすぐに復活するし」

そして2人でベッドに入り抱き合ったりキスしたりしていた。

俺はSの太もものあたりを触った。

「あ、ちょっと!くすぐったいよ・・あ・・・」

だんだん上の方に指を這わせた。

そこでSの顔を見たが嫌がる様子はなかったのでついにあそこをさわった。

なんかプリンみたいな感触だ。

「んっ・・、ちょっとあんまりさわらないで」

さすがに指はまずいかなと思い、キスしながら胸とか太ももとかを触っていた。

「ねぇ、もう我慢できないんだけど。入れていい?」

「うん・・・初めてが◯◯で嬉しい」

俺はその言葉を聞いてちょっと感動した。

「でもあれ・・・あるの?」

俺はこんなことがあろうかと常時財布に近藤君をしのばせておいた。

友人Mから譲り受けた品である。

俺は袋を破りつけようとした。

もちろんすでに装着の予習もできている。

ここにきてあの努力が役に立ち嬉しかった。

「ねぇ、それ私につけさせて」

「まじで?べつにいいけどやりかたわかってるのか?」

「これをあそこにはめればいいんだよね?簡単簡単」

「爪たてんなよ?痛いから」

ぎこちなくもなんとか装着は成功した。

いよいよ初体験の時はきた。

夢にまで見たこのときが来たのだ。

いよいよと思うとなんか体が震えてきた。

「大丈夫?震えてるよ?」

そう言ってるSも震えているようだった。

目が涙ぐんでる。

俺はSも抱きしめた。

すると2人とも震えがとまった。

そして気持ちもたしかめるかのようにディープキスをした、5分くらいしてたと思う。

「じゃあ挿れるよ」

「あ、ちょっと待って」

Sはそう言ってタオルを持ってきた。

これで準備万端だ。

Sが仰向けで寝て、俺が上になった。

「いくよ」

俺はついにSのあそこに挿入した。

入れると、途中で何かひっかかっておくまで入らない。

「◯◯・・・痛いよ」

「ごめんな、もう少しだから」

そう言って軽くキスをした。

そして俺はゆっくりと、そして力づよく腰を前に動かした。

「・・・っ」

Sの吐息が漏れる。

そして無事に奥まで入った。

カリの部分がSのあそこの壁にこすれてものすごく気持ちいい。

入れてすぐに出そうになった。

しかしそこは頑張って耐えた。

しばらくピストンしたあとついに我慢できなくなった。

「◯◯、来て!」

Sは俺に抱擁をもとめた。

そして抱き合ったまま腰を動かし発射した。

「痛かった?ごめんな、俺だけ気持ちよくなって」

「ううん、思ったよりも痛くなかったし、◯◯が私のために頑張ってくれたのがすごい嬉しいよ」

自分が想像してたよりもあまり血がでてなかった。

こんなもんなのかな?

そしてベッドの中でずっと抱き合ったままいつの間にか寝てた。

起きたらもうSの親が帰ってくる時間だったので急いで服を着て帰ろうとした。

「待って、最後にキスしよ?」

10秒ほどのキス。

もう時間がないのでその日はもう帰った。

これが俺の中学校時代のえっちな思い出です。

その後、Sは姉とちょっと気まずかったらしいです。

それからもまたエッチしたり、色々なことがありました。

しかしSとは中学を卒業するときにわかれてしまいました。

高校に入ってからは合う時間がほとんどとれなくなってしまうので、お互い浮気とかしそうだったし、それならいい関係のうちに別れようってことになって別れたのです。

最後の長い長いキスの感触は今でも唇に残っています。

今あいつはどうしてるんだろうな・・・。