あれは中学生の冬頃。

妹が座敷にあるコタツで寝ていた。

その頃、女の体に興味津々だった俺は、妹を女としか見てなかった。

まだ、あそこの毛も生えていない無垢な子だったのに。

手始めに、起きてるかどうか頬を突っつく。

ぷにぷにして心地いい。

そしておもむろにコタツの中へ。

スカートなので当然中は丸見え。

純白のパンティに可愛いキャラクターが乗ってる。

起こさないように起こさないように・・・そっと人差し指をパンティーの淵に引っ掛ける。

こんなにドキドキが止まらないのも、じっとり汗ばんでるのも、コタツのヒーターのせいではない筈だ。

そうして慎重にずらしたパンティの中から、まだ無垢なスジが見えた。

そしてその頂に、ほんの少し突起が見える。

まだ発達していない小陰唇。

ピンク色に輝く中。

女としてはまだ幼すぎる、少女の全てがそこにあった。

「んっ・・・」

しまった!起こしてしまったか?

慌てて頭を打ち付けてしまった。

外に出てもう一度寝てるか確認する。

うん、大丈夫。

静かに寝息をたてている。

今度は人差し指を入れようと、もう一度唾で濡れたそこをめがけて滑り込ませる。

肉の感触が心地いい。

その一つ一つが指に纏わりついてくるようだ。

そしてそこに辿りつき、ゆっくりと中に入れる。

あっさりと中へ滑り込んだ。

そこは小さかった。

人差し指だけで一杯になってしまう。

そうして第二関節まで入れたところで、ゆっくりと引き抜いた。

膣の中に反応があった。

突然、締め付けられる指。

慌てて全部引き抜くと、布団の外から母の声が。

横になってテレビを見ながら何とか誤魔化す。

最後に残った、引き抜いた時の呻くような声。

それがなかなか頭の中から離れなかった。