「だから、あなたのことが昔から好きだったの。ねえ、Hしようよ」
「奈美、お前、酔っているだろ。今日は帰りな」
「帰りたくない。泊めてよ」呂律が回らない口調でそう言いながら、真っ赤な顔をした奈美はブラウスのボタンを外した。
かわいらしい花柄のブラジャーと、小さいめのかわいい胸が目に飛び込んできて・・・

 
俺・雄也(25)は、地方から出てきて、東京で一人暮らしをしている。
部屋に押し掛けてきたのは、同郷で幼なじみの奈美。
1学年下の奈美とは、子供の頃は兄妹みたいに遊んだし、高校も同じで新聞委員会で一緒に活動した。
高校の時、俺には同級生の彼女が居たことから、妹みたいな奈美とは幼なじみの後輩として一緒に喋りながら帰ったりする程度で特に意識していなかった。
その後、奈美も都会の短大に進学して、そのままOLをしていたのは知っていたが、それっきり。
 
ところが、5月のある日「会って話がしたい」と電話がかかってきたので、7年ぶりに再会してターミナルの居酒屋で話を始めたところ、カクテルを何杯もお代わりしながら「彼氏に振られた」と大泣きされた。(連絡先は俺の実家から聞き出したという)
人の目もあるので、自宅に送り届けようとした。が、自宅の場所を教えてくれないので、やむなく俺のアパートへ。途中、べろべろに酔っぱらった奈美は、呂律が回らないまま、俺のことをポカポカと叩きながら非難した。
「昔から、子どもの頃から好きだったのに、子供扱いして全然気がついてくれない。怒りっぽいクソ彼なんて私のこと、振ってくれて丁度よかった。私と結婚して地元に帰ろうよ」
 
部屋に連れて、お茶を出したところで、いきなり服を脱ぎ始めた。
高校時代、特にプロポーションがいいわけでもなく、妹扱いしていた奈美。すっかり油断したが……。
ブラウスを脱ぐと、むっちりとした色っぽい体が飛び出した。懐かしい顔と、女らしいボディのギャップに、胸がどきまぎした。
 
「ちょっと、服を着てよ。こんなことされたら我慢できなくなるよ」
「だからぁ、Hしようよ」
「そんなこと、酔っぱらっている子にできないよ。もう休みなよ」
「えーっ、私の体見て、興奮している~~。どれどれ?」
奈美は、俺の逸物を掴む。固くなっているのがバレバレ。
 
「ほらーっ、いやらしい」そう言いながら、俺の体に寄りかかってきた。
子どもだと思っていた奈美だが、少し脱色した髪からは、ホコリの匂いに混じってシャンプーの匂いが。もう、すっかり一人前の女なんだ・・・・彼に振られたということは、あっちの経験も済ませているんだよなぁ。俺は、たまらなく奈美が愛しく思えた。
  
女らしい奈美の体に触れたくなったので、「どれどれ、奈美の胸は大きくなったかな?」と、冗談めかしながらも、恐る恐るブラの上から胸にタッチすると「ああっ」と喘ぎ声をあげた。
「揉むんだったら、ホック外してちゃんと揉んでよ」
「うん」
ブラのホックを外すと、小さくて丸い胸とピンク色の小さな乳首が目に飛び込んだ。
乳首はぴんぴんに固くなっている。
  
胸を揉みながら乳首を軽く弾いてみると「ああんっ」と体を仰け反らせた。
「奈美?」
「気持ちいいよぉ」
「奈美、お前・・・何人ぐらい体験しているんだよ」冗談めかして聞いたところ……
  
「えっ、妬いているの? えーと・・」
初体験はバイト先の男の子ですぐに別れて、あとは彼氏が2人と、ナンパが1回・・・
「意外と遊んでいるんだな」(俺も彼女が何人かいたが、長続きしていない)
「ひどい・・・・ああんっ」俺は、荒々しく胸を揉みあげた。
  
「ねえ、欲しいよ。いいでしょ?」
俺は、奈美を一旦横たえると、フレアスカートを捲った、
むっちりとした太ももを包むパンストの根元には、花柄のショーツが透けている。
「いい?」「うん」
俺は、一気にパンストとショーツをずり下げた。
「ああんっ、恥ずかしいよ」
「経験あるっていったじゃん」
「昔から知っている人に見られるの、恥ずかしいよ」
  
俺は、そのまま太ももにキスをして、股間に触れると・・・・びしょびしょ
「濡れてる」「うん。雄也が舐めてくれるの、世界で一番気持いいよ」
そのまま濡れている割れ目をなぞると「あああああんっ」と気持ちよさそうに仰け反った。
  
酔っているせいか、奈美の中は熱くてやけどしそうだ。
指を出し入れしていると「あっ、あっ、あっ」と顔をしかめて悶えている。
「奈美?」「ねえ、ちょっとストップ。凄いよ、逝きそう・・・ああっ、逝くっ、ああっ」
奈美はぐったりした。呼吸も荒い。
「もう、ひどい・・・雄也のも見せてよ」とベルトに手を掛けたので、腰を浮かせて脱がせるのに協力。
  
「もう、雄也のも大きくなっている・・・汁まで出ている。どれどれ」
逸物が奈美の口に包まれた。んぷっ、んぶっ、ちゅぱちゅぱ・・・・
テクニックはまあまあだが、幼なじみにしゃぶられている・・・酔っているときはなかなか勃たないのに・・・やべっ
「奈美、逝きそうだよ」
「ええっ、ちょっと待って・・・」奈美は口から逸物を吐き出した。
「ねえ、入れて」
「うん」
  
奈美を横たえると、俺はむちむちの脚を抱え、中に入れた。
「あっ、あっ、ああああああああっ」
「奈美、入ったよ」
「うん、すごく気持ちいいよ。あんっ、あんっ」
  
俺は、腰を押しつけるようにピストンを続けた。
・・・・・・・・・・
「ねえ、ああんっ、逝きそう・・・逝っていい?」
「うん・・俺も」
「ああっ、逝くっ、逝くっ、ああああああっ」
  
と、奈美の中がぎゅうんと締まって俺も逝きそうになった。
「奈美、逝くよ、外に出すよ」
「あんっ、あん」
  
「おおおおおおおっ」と、俺が逝く寸前、奈美は両足で俺の腰を挟み、抜けないようにロック。
「ち、ちょっと。出ちゃうよ、あああっ」どくっ、どくっ。
  
「中に出しちゃったよ」
「いいの。あなたのが欲しかった。もう離れたくない」
  
「奈美。そんなことしなくても・・・大丈夫。懐かしかったよ。俺とつきあうか」
「うん♪……うれしい。」
「奈美、もう寝なよ」「ありがと」
俺の長袖Tシャツやスエットを貸して着替えさせ、布団は1つしかないので、奈美に勧めたところ、「昔みたいに一緒に寝ようよ」と言われ、結局腕枕。

────────────────
明け方、「ねえ、起きて」と奈美に起こされる。窓の外は少しだけ明るく、遠くから電車の音が聞こえている。
「奈美、おはよう。よく寝られた??」
「私、どうしてここにいるの?」
「昨日、酔っぱらって家に帰りたくない、というから、ここに泊めたんだよ。どこから記憶が飛んだの?」
  
「そうかぁ……、ごめんなさい。居酒屋を出るところまでは覚えていて・・・・・」
「うん」
「あーっ、私のこと、嵌めたでしょう。股間がごわごわしているww」
「だって・・・・奈美から誘ったんだよ」
「うそ・・・・・・」
「お前・・俺と結婚しようだなんて、相当酔っていただろ」
「あちゃーっ」奈美は、しまった、という顔をした。
  
「じゃあ、奈美、『つきあおう』っていう話はナシなの?」
「そんなことないよ。私、雄也に会いたくて連絡とったんだから……でも、私でいいの?」
「そうだなぁ~っ、どーしようかな?。まあ、付き合ってあげるか。どうせ、俺、今空き家だし」
「何偉そうなこと言っているの?むかつくーーっ」二人で大笑い。
  

笑いが収まると、奈美はそっと目をつぶって、唇を突きだした。そっと抱きしめて軽く唇を合わせた。
「雄也さん・・・好きです」奈美が恥ずかしそうに言った。
俺は、再び唇を合わせると、奈美のTシャツを裾から捲り上げた。
「ちょっと待って」「?????」「恥ずかしいよ」
「だって、それなりの男性経験はあるって聞いたよ」
「だから、知っている人に見られるの、恥ずかしいよ」(昨日の記憶はないようだ)
 
俺は、黙って奈美を横たえると、カーテンを閉め、シャツを脱がせた。
小ぶりのバストが、呼吸に合わせて上下している。
恥ずかしいのか、顔を真っ赤なしていた奈美だが、乳首を吸うと「あっ、あっ、あんっ」とエッチな体に火がついた。
しばらく悶えていた奈美の股間に触ると、既に大洪水。
昨日と同様に、指を入れてピストンすると「ひあああああああああっ、ああんっ、ああんっ」と逝ってしまった。
 
「しゃぶろうか?」
「いいよ。さっき、奈美の中に入っていて、洗ってないから・・・・」
「でも。。。。。わあっ、勃ってるぅ」
「奈美の体がきれいだからだよ」
既に日は昇り、カーテン越しの光が差している中、奈美の真っ白な体が輝いている。
 
「奈美、入れるよ」「うん」ずぶっ
「あああんっ」奈美は気持ちよさそうに仰け反った。
「奈美、入れられているときの顔も最高だよ」奈美の締め付けを味わいながら言った。
「えっ、いやっ、顔見ないで。恥ずかしい。知っている人に見られるなんて」
「子どもの頃から一緒だった奈美の中に入っているよ」
「いや、見ないで!!。恥ずかしいよぉ」
「奈美、大好きだよ。」
「雄也、私も・・・・・・ああんっ、いいよぉ、いいっ、いいっ」
 
・・・・・・・・・
「雄也ぁ、逝くぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
「奈美ぃ、俺もだよ」
「あああああっ」「おおっ、おおっ」俺は、奈美の中に出してしまった。
 
「中に出したの?」「さっきもね」
「多分、大丈夫だと思うけど、万が一の時は覚悟は出来ているよね」
「もちろん」
 
「うれしい。ずっと一緒にいようね」奈美の顔からは、再会したときの不安や悲しみの表情はすっかり消え、安堵感に満ちた笑顔がまぶしかった。
  

こうして、俺は幼なじみと都会の片隅で付き合うことになった。
奈美は、都心の小さな会社でOLをしていて、アパートは俺のアパートの一つ隣の駅。
幼なじみなので、新鮮味はないが、楽しく過ごしていた。
俺と奈美が付き合うといっても、羨ましがる人もいなければ、関心を持つ人も誰もいない。楽なような寂しいような・・・・
────────────────────────────────

  
8月下旬のある夜、「雄也っお待たせ」と奈美がアパートに来た。
朝「会いたい」とメールが入ったので、ご飯を作って待っていたのだ。
  
  俺たちの交際は順調だった。週に2~4回は会っていたし、週末はいつも一緒だった。
  でも、結婚の話は切り出していない。俺の収入で家族を養っていけるか、とか、いつまでも
  都会の片隅でこうやっているのがいいのか、など、踏み込んだ事になるとお互い不安なので、
  結婚の話は何となくタブーとなっていた。
  
「もう、明日はDランドに二人で行くのに『今日会いたい』って…………」
「ごめんなさい。朝からキュンキュンと胸が苦しくて、どうしてもあなたに会いたかったの」
「奈美・・」
俺は奈美を抱きしめてキスをすると、お姫様抱っこでベッドの上に。
 
「ドサッ」奈美のミニスカートが捲れ、薄手のレギンスに包まれたむちむちの太ももが目に飛び込む。
「どうしたの?、雄也も凄く飢えてるじゃないの?」そう言いながらも奈美は捲れたスカートを直そうとしない。太ももの付け根には、白いショーツが透けていた。
 
「する?」「うん」と、奈美の真っ白な顔が真っ赤になった。
奈美の胸を剥き出しにして、ぽこっと飛び出したBカップのバストを両脇から優しく揉み出すと、「あっ、んんっ」と早速鼻を鳴らした。
乳首をぺろりと舐めると「あああっ」と気持ちよさそうに仰け反った。
 
しばらく乳首を捏ね、奈美の気持ちよさそうな顔を楽しんでいたが、
「ねえ、暑いよ」
「じゃあ、脱いだら?」
「だめ。恥ずかしいから・・・・お願い、脱がせて。ねえ」
俺は「しょうがないなぁ」と言いながら、レギンスのゴムに手を掛け、少しずつ脱がしていく。
むちむちの太ももと、股間に貼り付いたピンクのショーツが目に飛び込む。心なしか湿っているようだ。
「あっ、いやっ」そう言いながら、奈美は腰をもぞもぞさせている。
「脱がせたよ」そう言いながら、俺はショーツの隙間から指を入れると股間は既にぬるぬる。軽く擦ると「ああああああっ」と大きな声を出した。

「もう濡れてる、いやらしい。朝から仕事しながら濡らしていたんだろ」
「ち、違うよ」「じゃあ、いつから?」「雄也のアパートが見えたときから」
「それじゃぁ、変態じゃん」
「違うよ。雄也とエッチなことすると気持ちいいんだもん。雄也大好き。ねえ、ちょうだい」
俺は無言で股間に顔を進め、ぺろりと舐めた。
「いやぁん、汚いよ。シャワー浴びてないよ」
ぺろぺろ
「お願い。気になるから……悪いから」
「シャワー浴びる?」
「それより先にしたいでしょ。刺していいよ」
 
俺は、慌てて服を脱ぐと、裸のまま奈美を抱きしめた。
「本当はね、今日は朝から変だったの。雄也と一つになりたかったの。こんな感じ、初めて。おち○ちん欲しい。入れて」そう言いながら、奈美は俺の逸物をしごき始めた。
「何か、俺も変だよ。早いけど……入れていい?」「うん」
 
俺は、奈美を後ろ向きにして、股間に逸物を挿した。
「あああんっ」大した前戯もしていないのに、奈美は気持ちよさそうに仰け反った。
「すごい。雄也。いつもより気持ちいいよ。あそこが熱い!!」
「奈美も熱く締め付けていて、すごく気持ちいいよ」
俺は、奈美の上体を持ち上げると、キスをしながらピストン。
「むぐうっ、んんんんっ、あんっ、あん、ああっ」
ずこずこずこ
 
「雄也、逝きそう」「もう逝くの?」「お願い、一回逝かせて」「うん」
「あっ、ああっ、あああっ、いいっ、いくっ、いくっいくううううううううううっ、ああっ」
 
「奈美、俺も逝きそうだよ」「うん、逝って」
「奈美、大好きだよぉぉぉぉぉぉっ」俺は、逸物を抜くと背中の上にたっぷり出した。
 
「はあっ、はあっ」
「何かケダモノみたい」
「本当。エッチなんだから」
「今日は二人とも変だよね」
「もう1回しようか」
「その前に・・お腹すいた」
 
俺たちは裸のまま、まったりしていた。明日は朝からお出かけなので、もう1回は軽く済ませて、飯喰って早く寝ないと。
(ここには奈美の寝巻やお泊まりセットも置いてあるので、今夜はここに泊まって、明日、奈美のアパートに立ち寄って着替えてから行こうかな)

 
と思っていると、電話が鳴った。珍しく固定電話の方。出ると・・・・・