この夏、ダンナと私との関係を大きく変える出来事があった・・・。
私にばかり向けられていた嫉妬深いダンナのエネルギッシュな行動の矛先が少しずつズレて来ている。
私に対する束縛や嫉妬は変わらないが、それが以前よりも変態になったというか簡単には説明できない・・・。
夏休みに仲良し夫婦と子連れでキャンプに行ったことから話が始まったのです・・・。
このキャンプに共通の知人の夫婦が1組参加することになり、合計3組でオートキャンプ場へ。
ヨシノという夫婦・・・。
夫は40歳代半ばでどこにでもいるような普通のサラリーマンだが、妻の由香里さんは30歳代半ば。
真紀よりもちょっと年上のまあまあ可愛い奥さまで、子どもは3年生と1年生。
ダンナの言葉を借りるならば『身体がむっちりしている』と・・・。
「おっぱいがこぼれそうだぜ・・・こんないい女なのにどうしてこんな奴と結婚したのかな・・・」
ダンナがぼやく。
「すごくやさしいとかお金持ちなんじゃない?・・・表面ではわからないことがいろいろあるのよ」
「そんなもんかね・・・俺じゃ役不足かな・・・」
「バカみたい。いったい何考えてるのよ」
キャンプといっても野外での飲み会のようなもの・・・。
昼間からビール、チューハイ、焼酎などをガンガン飲みながら適度にバーベキューをして食べる。
さすがに昼間からエッチな話はできないが、夜になると大きなテントの中でわい談に花が咲く。
「こいつはよ・・・俺が可愛がってやってるのに物足りないみたいで出会い系とやりまくだぜ・・・」
「またそんなデマカセばっかり・・・そういうあんたこそ商売女や飲み屋のバイトの子と何してるのよ」
私たちのバトルにいつもの友達夫婦は大笑いしているが、ヨシノは苦虫をつぶしたような顔をしている。
「ユキさんたちは仲いいですね。うちなんかレスですよ・・・」
情けない声でヨシノがつぶやく。
どう答えていいのかわからず、奥さんの方を見るともうすでに居なくなっていた。
「どうしてなんだ?」
「タイミングが合わなくてそれっきり・・・面倒になっちゃって・・・」
ダンナが聞いても決まりきったような答えしか返ってこない。
「いろいろ悩みはあるよな・・・また男同士で今度じっくり飲もうぜ」
この日はこれで終わった・・・。
「ヨシノのうちに招待されちゃったよ・・・奥さんも一緒にどうぞだって」
「私も行くの?気乗りしないな・・・」
「よく言うぜ。酒が飲めるならホイホイ出かけていくくせに」
こうして二人でヨシノの家に行くことに・・・。
やっぱりそれなりの大きな家だった・・・。
ヨシノの妻の由香里は、背は普通で身体つきも細くなく、胸も大きい。
小さくて乳房も目立たない真紀なんかよりずっと色っぽくて女らしいのに、なぜヨシノが放っておくのかがわからない・・・。
3人でにこやかに飲んでいると、初めのうちは黙っていた由香里も緊張が解けてそれなりに飲みだす・・・。
その横にはダンナがちゃっかり座り、ヨシノが私の横に来る。
「ユキさんってすごく自由っていうか、女らしいですよね。私なんか・・・」
由香里がいう。
「女でいることをいつも意識してるの。諦めた瞬間に終わりが来るような気がしてね」
「私なんか・・・もう諦めちゃってるもかも・・・」
「何で?まだまだこれからじゃない。もっと自分に素直に生きなきゃ・・・」
「こいつの頭の中は完全にぶっ飛んでるから気にしない方がいいよ。由香里さんは由香里さんらしくがいいな・・・今のままだってすごくいい女だよ・・・」
私が話し終わらないうちにダンナが遮るように口を挟む。
この人は外面だけはとってもいい・・・。
特に気に入った女性の前だと突然優しくなる。
「そんなことないよ・・・ユキさんは素敵だなぁ。男には出いない生き方だよ・・・ダンナさまが羨ましい」
酩酊状態寸前のヨシノがつぶやいて私の手を握る・・・。
私もかなり飲んでいるのでその手を握り返して微笑むと、私の口唇にキスをしようとする。
「やめてよ・・・いくら酔ってるからって・・・」
「ユキさん・・・一目見たときから抱きたかったんだ・・・」
「・・・だめだって・・・いけないわ・・・みんながいるじゃない・・・」
「ご主人は了解済みだよ・・・由香里を目覚めさせてくれるって言うからユキさんと交換したんだ」
「えっ?それってスワップ・・・」
どうなっているのか分からず、頭の中でぐるぐるその言葉だけが回転しているうちに口唇が重ねられてしまう・・・。
「そんなのおかしいってば・・・帰る・・・」
立ち上がろうとしても足に力が入らずヨシノに抱き支えられてしまう。
「あなた・・・どうなってるのよ・・・」
ヨシノに迫られ正気になりかけて目にした光景は、ぐったりとした由香里の胸を揉みながらキスをしているダンナ・・・。
「あの由香里さんが・・・一体どうなってるの・・・どういうわけなの・・・」
「・・・ご主人が由香里を気に入ってこうしようって・・・騒ぐといけないからほんの少し薬を・・・」
「・・・そんな・・・酷い・・・」
再びヨシノの口唇が重なり、熱くて甘い舌が私のお口の中に入ってくるが、逃げようとしても身体がしびれたようになって動かない・・・。
「もちろんユキさんにも飲んでもらったよ・・・君が欲しい・・・」
「あん・・・だめだってば・・・こんなこと卑怯よ・・・」
「あん・・・だめよ・・・ご主人ったら・・・」
「いいじゃないか・・・ずっとご無沙汰なんだろ・・・可愛がってやるよ・・・」
「いけない・・・いけないわ・・・」
目の前のソファーでは由香里が甘い声を出しながらダンナにしがみついている。
人をものすごい嫉妬で束縛しておきながら私を平気で差し出す・・・オジさんの時もそうだったが、今度は自分が気に入った相手がいるからってこんなことをする・・・。
「酷いよ・・・酷すぎる・・・」
「ユキさんも一緒に楽しめばいいんだよ・・・悪いことをしているわけじゃない・・・」
「あん・・・でも・・・」
ヨシノの口唇が首筋を動き回る・・・。
ダンナがこちらを見るが、私とは目を合わさず、ヨシノに何やら目配せをし合図を送っている。
「あっちの部屋に行こうか・・・」
「いやよ・・・酷い・・・ずるい・・・」
ぼんやりとした意識の中でダンナと由香里の姿を追ったが、もう目には入らない・・・。
ヨシノが私の肩を抱き寄せて立ち上がらせる。
「いいから・・・行こう・・・」
「あん・・・」
いつの間にかダンナと由香里は消えていた・・・。
ドアを開けると薄暗い畳の部屋に布団が敷かれていた。
「いつもお布団なの?」
「うちの寝室だよ・・・ベッドよりも布団がいいって由香里が言うんだ」
ヨシノが私を座らせて抱きしめる・・・。
「やっぱりおかしいわ・・・こんなの・・・」
「ここまでついて来て、今さら何を言ってるんだい・・・」
「いやよ・・・」
「おとなしくしようよ・・・ユキさんはもう僕のものだよ・・・」
軽く抗う私の腕がつかまれ、ピンクのボタンダウンのシャツのボタンが一つずつ外されていくと気が遠くなってくる・・・。
「あん・・・だめ・・・そんなことしないで・・・」
「今日もいい香りだし派手な下着だね・・・ほら・・・おっぱいが見えてきたよ」
こんなことで負けたくない・・・。
私はいつだって勝負下着・・・。
「あん・・・やっぱりやめようよ・・・」
「いいからじっとしてて・・・こういうの初めてなんでしょ?」
ブラの上から乳房を揉みながら耳を噛んで囁きかける・・・。
「こんなことしたことないに決まってるでしょ・・・いやよ・・・」
「そんなにダンナを愛してるんだね・・・なのに何で遊びまわってるのかな」
「愛してなんかいない・・・絶対に愛してない」
「たくさんの男に抱かれてるんでしょ・・・噂は聞いてるよ。だから俺だっていいでしょ」
「変なこと言わないでよ・・・遊んでないもん」
いけない・・・夫婦交換だなんて・・・それがいやなだけ・・・。
するりとシャツが脱がされ、ブラの肩紐がずらされて身体に吸い付いてくる・・・。
「ユキさん・・・」
「あん・・・だめよ・・・いや・・・いや・・・」
言葉だけの抵抗など何の役にも立たず、そのまま生活の匂いのする布団に倒されてしまう。
騒いでも暴れてもだた布団の上でもがいているだけで、ヨシノは私の身体を舐め回しながら楽しそうに一枚一枚着ている服を脱がす・・・。
「ユキちゃんのおっぱい・・・大きくて柔らかいよ・・・」
「あっ、だめ・・・」
ビリッという音とともにピンク色のブラが剥ぎ取られてしまう。
「こりゃ・・・見事なおっぱいだ・・・すごいよユキ・・・」
辛うじて動く腕を振り回してヨシノの薄い胸板を叩いても、反対に強烈な力で押さえつけられ乳首を口に含まれる・・・。
「いやーん・・・そんなこと・・・どうして乱暴するの・・・やめてよ・・・」
「暴れてもいいよ・・・大きなおっぱいが揺れてるぞ・・・乳首もこんなにコリコリだ・・・」
「あぁ・・・ん・・・やん・・・」
むき出しになった乳首を摘まれたり強く噛まれるといつものような快感に包まれてくる・・・。
「ユキさん・・・ここはどうかな・・・」
抵抗のできない私から最後の一枚の隙間から指を潜り込ます。
「だめ・・・そこは・・・いやん・・・だめってば・・・」
必死になって股を閉じようとするが、ヨシノの細い指が湧き出ようとする蜜の熱い源泉を探り当て、するりと飲み込ませる。
「あっ・・・そ・・・そこ・・・あん・・・」
「ほら・・・じゅるじゅるオマンコにしっかりはまってるぞ・・・こんなに濡らしちゃって・・・」
ヨシノは敏感に反応する私のアソコを面白がるように掻き回し奥へと指を進めようとする。
「あん・・・入れないで・・・そこは・・・いやいや・・・いやん・・・」
「いやいや言いながら濡れて抱かれるのがユキちゃんだろ・・・オジさんとのことは全部聞いてるよ。すごかったんだってね」
「そんな・・・そんなの知らない・・・」
なんと・・・ダンナはどこまで私を辱めるつもりなのだ・・・。
予期もしないことを言われて身体の力が一瞬抜ける。
それを見逃さずにヨシノが潜り込ませている指をぐっと押し込む。
「ぐわぁぁ・・・あん・・・」
「こんなに洪水になっちゃって・・・もうパンツはいらないね」
「あぁ・・・」
ついにヨシノの前に裸体をさらしてしまった・・・。
「きれいだ・・・こんなにきれいだなんて・・・」
重なり合った口唇をこじ開け、ヨシノの舌が私の舌を求めて口腔内をさまよう。
「うぅぅ・・・ん・・・あぅ・・・」
舌と舌が絡み合い、お互いの唾液が混ざり合う・・・。
「ユキさん・・・ユキさん・・・」
私から離れたヨシノの口唇が一番敏感な場所を求めて下腹部に軟着陸する。
「全部きれいでいい香りだ・・・ここから男を惑わすフェロモンが出てるんだね・・・」
さっきまで指を飲み込んでいた熱い泉の源泉がヨシノの口の中いっぱいに咥えられる。
じゅるじゅる・・・ちゅぱちゅぱ・・・ぴちょぴちょ・・・。
私のアソコをヨシノの舌が好きなように這いずり回り、敏感な突起にまとわりついたり、歯を立てられ噛まれてしまうと切なくてどうにもならなくなる・・・。
「ユキさん・・・こんなに溢れるほど濡れるなんて・・・あいつとは大違いだ」
「やめて・・・奥さんとなんか比べないで・・・やめて・・・」
「そうだね・・・ごめんよ・・・でもあいつはセックスが嫌いで・・・ちっとも濡れない・・・」
「あなたの奥さんとは違う・・・違うのよ・・・酷いこと言わないで・・・」
「ごめんよ・・・ユキが一番素敵だ・・・」
そう言いながら、指を潜り込ませたり大きく広げたりしながら舐めるのをやめようとしない。
「あん・・・いやん・・・あん・・・」
「いつまでも我慢しなくていいんだよ・・・ほら、もっと声を出して・・・」
「そこ・・・そこがいいの・・・もっと・・・」
私の変化を楽しむようにヨシノのネチネチした愛撫が続く・・・。
「あん・・・ユキって呼んで・・・もっと私をいじめて・・・」
こんなことしていいの・・・感じていいの・・・自分でも訳がわからなくなりついに叫んでしまう・・・。
その時、閉まっていたはずの寝室の扉が開いて、ダンナが入ってきた・・・。
「あらまあ・・・ユキ奥さまったら素っ裸じゃないの。由香里ちゃん、いざとなったらぎゃあぎゃあ騒いで・・・どうしてくれるんだ。ヨシノ、お前ばかりいい思いするつもりか」
続いて下着姿の由香里も現れた・・・。
「あなた・・・こんなのやっぱり変よ・・・絶対おかしいってば・・・」
我を忘れて泣きじゃくっている・・・。
ちょっとしたショックを受けたみたいだ。
由香里は美人ではないが目立つ存在で、幼稚園でも小学校でも断りきれずに役員を引き受けてしまう『いい人タイプ』の奥さま。
目はクリッとして髪の毛はちょっとくせ毛のボブカットで、体格が良くブラジャーでしっかりと豊かな乳房を持ち上げている・・・。
家の近くに勤め、お昼休みには帰って家事をするとするし仕事も休むことが多いというような、とにかく子ども中心の生活をしているらしい。
「俺のことなんかもう関係ないみたいだよ・・・」ヨシノの口癖だ・・・。
「力ずくでやっちまって言うこと聞かせればいいんだよ。やらねーなら俺がいただくぞ。それでもいいのか」
ダンナがガンガン怒っても、「そうはいっても・・・なかなか・・・」と、首をかしげているだけではっきりしない。
今思えばこれが今日のきっかけになったのかもしれない・・・。
こんな普通の生活をしている彼女には刺激が強すぎたのかも・・・。
でも、可哀想に・・・。
こうなったらダンナからは絶対に逃げられない・・・。
「由香里ちゃん・・・ほら、うちのユキを見るんだ・・・」
ダンナが肩を抱いて私たちの方に顔を向けさせる。
「きゃあ・・・ユキさん・・・なんで・・・なんでうちの人と・・・」
「いや・・・由香里さん見ないで・・・恥ずかしい・・・」
「ユキさんもあなたもそんなことやめて・・・」
「あんたとユキを交換するって約束をしたんだ・・・男を拒否する生意気なあんたを目覚めさせてやるよ・・・」
由香里は泣くことも忘れ、だた呆然と私たちを見つめている。
こんなことになってもヨシノは動じず、恥ずかしさのあまり逃げようとする私の足をしっかりと抱え込んでひたすら股間を舐めている。
「あん・・・ヨシノさん・・・由香里さんがいるのに・・・あん・・・」
「由香里、ちゃんとできるっていったじゃないか・・・一体どうしたんだ・・・」
そう言い放つと再び股間に顔を埋めて、音を立てて舐め始める。
「あん・・・あん・・・すごい・・・ヨシノさんすごい・・・」
ダンナや由香里に見られてるのかと思うと恥ずかしくて余計に燃えてしまう。
「そんな・・・ユキさん・・・そんな声出さないでよ・・・」
「ユキはすごく素直で可愛くていいぞ・・・こうなったのは俺を拒否してるお前のせいだ・・・」
「由香里、約束はちゃんと守ってもらうからな。みんなで気持ち良くなろうぜ」
ダンナがすごむと、由香里は床に倒れこむようにして座り込んでしまう・・・。
「あぁ・・・いやよ・・・」
「由香里・・・ずっとしてないんだって?とぼけて誰かとやってんじゃねーか?」
「そんなことしてない・・・お願い・・・変なことしないで」
「なら自分が女だってことを思い出せてやるよ・・・じっくりとな・・・」
ダンナがもう一枚の布団を敷いて、放心状態の由香里を座らせてキスをする・・・。
「本当にセックスは久しぶりなんだな・・・優しくしてやるからきれいな身体を見せてごらん・・・」
もう抵抗する気力など由香里には残っていない。
まるで魔法でもかかったように由香里が自分で真新しい黄色のランジェリーを脱いでいく・・・。
おそらくこの日のために買ったのだろう・・・。
それなのに怖気づいたのだ。
私にだってそんな気持ちはある。
いつもいつも好き好んで他の男に抱かれているわけではない・・・。
股間にヨシノの熱い舌の動きを感じながらぼんやり思う。
「きれいな身体してるじゃねーか・・・こっちに来るんだ・・・」
ダンナが由香里を抱き寄せ、嬉しそうに黄色いショーツを脱がすと、そのまま二人の裸体が絡み合って布団に倒れこむ。
豊かな乳房に旦那の顔が埋まり、チュッチュチュッチュと白い肌のあちこちにキスマークが付いていく・・・。
「あっあっ・・・だ、だめよ・・・そんなことしても感じない・・・感じないのよ・・・」
「すぐに感じなくていいさ・・・そのうち欲しくなる・・・」
「あん・・・あぁぁ・・・」
ダンナが荒々しく張りのある乳房を揉んだり身体中を舐めると由香里が悶えて騒ぐ。
「あなた・・・どうしてこんなこと・・・いやぁぁん・・・触らないで・・・」
ずっと開かれずにいた奥さまの扉にごつごつとした指が触れる・・・。
「そ・・・そこはそこは・・・ひぃぃ・・・」
「由香里・・・こんなに感じてるくせに・・・ずっとさびしかったんだろ」
「うわぁ・・・あん・・・あぁぁ・・・」
長い間男に触れられることなく浸入を拒んでいた扉がついに開かれ、その中からじわりと愛液が浸み出してくる。
「ほら・・・いやがってもだめだ・・・身体はウソをつかないぞ・・・」
ダンナの指が愛液を掻き出すように奥へと沈んでいく・・・。
「あん・・・もうだめ・・・だめよ・・・」
「由香里、大丈夫だから・・・後は任せな・・・」
「きゃあ・・・何するの・・・だめ・・・だめ・・・いやぁぁ・・・」
ダンナの口唇がいきなりアソコをしっかりと捉え、舐めだすと甘い喘ぎ声が由香里の口から漏れる・・・。
「そんなところ・・・いやん・・・やめて・・・」
さっきまでの優しい言葉がウソのようにじゅるじゅると強烈にアソコを舐める・・・。
「すげーきれいな色してる・・・こんなに濡れてるくせに男を拒否していたとはなぁ・・・とぼけた女だ」
「だめ・・・見ないで・・・よしてよ・・・」
「いいぞ・・・由香里・・・どんどん濡れてくる・・・もっと声を出せ・・・」
「あん・・・あん・・・そんなこと・・・だめよ・・・」
由香里が身体をくねらせ叫ぶが、その声は甘く切なく聞こえる。
「いつまでもガキみたいに騒いでんじゃねーよ・・・」
「ひぃぃ・・・あ・・・あぁん・・・はぁ・・・」
ダンナが敏感な突起を咥えて強く吸うと、由香里の抵抗はあっという間に崩れてしまい、腰を振ってだんなの頭を抱え込む。
彼女もついに私たちの仲間入りをしてしまった・・・。
「ユキ・・・ぼんやりしてないで舐めてくれよ・・・」
ヨシノも自分の妻の淫乱な姿を見て興奮している・・・直角にそそり立つペニスを口に含んねっとりと舐める。
大きさはたいしたことはないが、女体に飢えているせいか、ものすごく熱くて固くなっている・・・。
「おぉおお・・・こんな気持ちいいの初めてだ・・・もっとしゃぶってくれ・・・」
私の乳房を揉みながら腰を振る・・・。
お口の中ではペニスがドクドクと動いているように感じる・・・。
「ダンナさんはいつもこんな上手にしゃぶってもらってるんですね・・・うわぁ・・・舌が絡み付いてくる・・・」
ヨシノが喜んで私の頭を撫でる。
「ユキ・・・俺のより美味そうにしゃぶってるじゃねーか・・・ふざけるな」
由香里の股間をじゅるじゅる舐めながら、ダンナが嫉妬の眼差しをこちらに向ける・・・。
「由香里、お前もしゃぶるんだ・・・ユキより上手にやれよ・・・」
ものすごい勢いでアソコを舐められてぐったりしている由香里の顔にペニスを突きつける。
「いやよ・・・」
「やれって言ってんだろ。わかんねーのか。いつまでもとぼけてるんじゃねーよ」
ついにダンナが爆発してしまった・・・。
だが、ヨシノのペニスに夢中の私は由香里の面倒など見られない。
手を抜くとこっちまで怒られてしまう・・・。
「しゃぶったことがないとは言わせねーぞ。ユキを見てみろ・・・あんなに美味そうにやってるぞ」
「ユキさんがあの人のものを・・・そんなのいやあぁぁ・・・」
「しっかり見るんだよ・・・あれぐらいのことは普通だぞ」
目をそむけようとする由香里の顔を後ろから押さえてこちらを向かせている・・・。
「ほら・・・ダンナのチンポが口の中で出たり入ったり・・・すごいな・・・でも由香里もできるよな・・・」
「・・・わ・・・私・・・あん・・」
ダンナの指は由香里のアソコをまざぐっている・・・。
「最後に咥えたのは何年前だ?それともやらせないだけでおしゃぶりはOKだったのか?」
「・・・そんなことしてません・・・あん・・・」
由香里がもじもじしながら答える・・・。
「いつまでもユキに負けてていいのか?・・・俺のをさっさと咥えるんだ」
「・・・わかりました・・・」
その手ににペニスを握らされると、由香里からためらう『妻』の顔が消え、快楽を享受する『女』と変身していく・・・。
意を決したのか色っぽいな表情を見せる由香里のお口の中にダンナの赤黒くグロテスクなペニスが飲み込まれて行く。
「うんぐぅぅ・・・あうぅ・・・」
「そうだ・・・ユキを見習ってねっとりと舐めろよ・・・」
「あんぐぅぅ・・・あぁあぁぁ・・・」
「先っぽだけじゃだめだ・・・奥まで咥えろ・・・」
由香里が真っ赤な顔をしながら懸命に舌や口唇を使ってダンナを悦ばしている・・・。
もちろんダンナの指は由香里を逃がさないように彼女の奥深くまで挿入され、ちょっとでも動きがおろそかになるとグリグリと掻き回し続けてお仕置きをする・・・。
そんな責めを受けている由香里の切ない声が否応なしに耳に入り、ちらっと横目で見てしまい、お口の動きがおろそかになってしまう。
「何してるの?・・・ユキちゃんもダンナさんのを舐めたいんだね・・・そんなに俺が魅力ないならやめていい・・・しゃぶらなくていいよ」
「そんなことない・・・ヨシノさん・・・ユキをもっといじめて・・・」
そんなことになったらダンナに何をされるかわからないし・・・。
何より、火がついた身体をそのまま放り出されてしまうなんて耐えられない。
とにかくヨシノの機嫌を損ねないようにじっとりねっとり・・・時にはきつく舐めたり吸ったりを繰り返す。
「ユキちゃん・・・あぁ・・・そんなにしたら出ちゃうよ・・・」
出る寸前にしゃぶる具合を緩めて、落ち着いたらまたきつく吸う・・・。
「うわぁ・・・こんなにすごいなんて・・・もっとしゃぶってくれ」
ヨシノの声が裏返る・・・。
由香里も私を見習うようにだんだんおしゃぶりが上手になったのか、ダンナのうめき声が聞こえてくる。
「由香里・・・いいぞ・・・もっときつくだ・・・先っぽを咥えろ・・・」
「うんぐぅぅ・・・あぅぅ・・・」
「今度は奥まで舐めろ・・・」
髪の毛をつかまれて喉の奥までぐいぐいと押し込まれて苦しそうに喘いでいるが、由香里に潜り込んでいるダンナの指は彼女から溢れ出てくる愛液でびっしょりになっている・・・。
「こんなに濡らしやがって・・・本当はヤリたかったんだろ」
「あぁぁ・・・気持ちいいの・・・」
休みなく続くきつい仕打ちに耐え切れず、由香里がダンナの上に崩れ落ちてしまう・・・。
「もうおしまいか・・・せっかく気分が乗ってきたのに」
「もうだめ・・・苦しくて苦しくて・・・」
「可哀想になぁ・・・なら楽にしてやるよ。俺たちがつながるところ、ダンナさまにしっかり見てもらおうな」
由香里がダンナの責めに泣いている間も私はヨシノを咥え舐め続けている。
「ユキちゃん・・・毎日舐めされられて抱かれてるんだってね・・・だから上手なんだ」
「ううん・・・いやがっても無理矢理・・・」
ウソ・・・。
この頃私になんか見向きもしないのに・・・。
しゃぶりながら一生懸命否定しても伝わるわけがない。
「ヨシノ、こいつは淫乱だから俺だけじゃ満足しないんだよ。あんたのも喜んで咥えてるだろ」
ダンナが怒ったような声でヨシノに話しかける。
「こりゃ・・・すごいですよ・・・羨ましいなぁ・・・」
「たっぷり味わっていいぞ・・・」
ダンナは私を自分の所有物のように言うが・・・あなただけになんか抱かれていない・・・。
私を求めてくるのはモトダやシノムラ・・・。
特にシノムラの私を狙う目つきを思い出すだけでぞっとする。
「ユキ、休んでんじゃねーぞ・・・ちゃんとしゃぶってやれよ・・・」
他の男のことを思い出している場合ではない・・・。
お口の中にあるペニスの持ち主のことだけを考えなければいけないのに・・・。
「ユキ・・・もっともっと舐めてくれよ・・・もっとだ・・・」
ヨシノが優位に立とうとしてか腰を動かし、お口の中を犯すような行為を始めると、くちゅくちゅ・・・ちゅぽちゅぽ・・・お口の中でペニスが暴れる。
「あふぅ・・・あんぐぅ・・・うんぐぅ・・・」
いつになったら抱いてくれるのだろう・・・。
むせながらもしゃぶり続けるしかなかった。
「由香里奥さま・・・久しぶりの男をしっかりと味わえよ・・・」
ダンナが由香里の足を開いて身体をねじ込ませる・・・。
欲望の塊がさらに固く太くなって、由香里の身体を蹂躙しようとしている。
「あなた・・・仕方ないのよね・・・あぁぁ・・・どうしよう・・・」
ダンナの下で由香里がつぶやく。
「何も考えなくていいから・・・気持ち良くしてもらいな・・・俺も楽しむから」
「あなた・・・」
ヨシノの言葉が由香里の罪悪感と緊張を解く・・・。
「そうだ・・・楽しめばいいんだよ・・・さていただくか」
ダンナが由香里の身体を二つ折りにすると、きれいな色をした由香里のアソコがむき出しになる。
「きゃあ・・・こんな格好いや・・・恥ずかしい・・・」
「冷たくしてきたダンナに見てもらえよ・・・濡れ濡れマンコをよ」
「あなた・・・見ちゃいや・・・」
「すごい・・・あんなになってるなんて・・・ユキ・・・おしゃぶりはいいから由香里が目覚める姿を見てあげてくれ・・・」
ヨシノが私を後ろから抱きかかえ指を挿入する・・・。
「あん・・・由香里さんったらあんなに濡れてる・・・」
「みんなに見てもらってよかったな・・・今度は繋がったところだ」
ダンナのペニスが由香里のアソコにゆっくりと吸い込まれていく・・・。
「あっあっ・・・あん・・・うわぁ・・・」
「由香里・・・きつくていいぞ・・・」
「あぁぁ・・・入っちゃう・・・入っちゃう・・・」
ペニスが全部入りきらないうちにダンナが猛烈な突き上げを始めて、由香里の身体が押しつぶされる。
「トロけるみたいに熱いし、締まりも最高だ・・・」
「あん・・・変よ・・・変な感じ・・・あん・・・」
身体が完全に密着し、ペニスが体内奥深くまで突き刺さる・・・。
「だめ・・・あん・・・そんな奥まで・・・すごい・・・あん」
「いいぞ・・・由香里・・・いい味してるぞ・・・ううぉ・・・」
「あん・・・あぁあ・・・うぅぅ・・・」
猛烈な腰の動きで由香里がどんどん押しつぶされ、二人の喘ぎ声が重なり合って響く・・・。
「ダンナと比べてどうだ?こんなに気持ち良くしてくれたか?」
「あん・・・あぁあ・・・」
「答えるんだ。由香里・・・どっちがいいんだ・・」
「あん・・・あなたの方がすごい・・・すごいのよ・・・あん・・・」
由香里とダンナはこうして一つになった・・・。
「ユキはどうされるのが好きなの・・・あんな風に押しつぶされたい?」
ダンナの巨体が由香里にのしかかり二つ折りにされて犯される姿を見せつけられながら、ヨシノが指でアソコをまさぐって聞く。
「あんなのいや・・・あぁぁ・・・私がしてあげるから・・・」
「なら好きなようにどうぞ・・・ユキは素直でいい子だからね」
ヨシノに優しく扱われるのが嬉しくて自分からキスを何度もしてしまう・・・。
「あああっ・・・すごいぃぃ・・・ん・・・んんん・・・」
「感じちゃう・・・あん・・・あん・・・」
その傍らでは由香里が激しく突かれて泣きそうな喘ぎ声を出している。
「僕らも負けないように楽しもう・・・」
向かい合わせになるとヨシノが狙いを定めるようにペニスを股間に導くと、私も腰を上げて迎え入れる体勢をとる・・・。
「私がしてあげるから動かないでね・・・」
「任せていいんだね・・・」
「うん・・・」
頷いてヨシノの手からペニスを譲り受け自らの体内に沈めていく。
「うおぉぉ・・・ユキ・・・ユキ・・・」
「だめ・・・じっとしてて・・・あああぁぁ・・・そうよ・・・」
固いペニスが私の中に徐々に飲み込まれて行く。
「我慢できない・・・動きたいよ・・・うわあぁ・・・」
「まだよ・・・まだよ・・・」
ヨシノをじらすつもりはないが、このじわじわと入ってくる感触が大好きなのだ。
しかし・・・しびれを切らしたヨシノが私を抱きしめ腰を突き上げて一気に挿入する・・・。
「あん・・・待ってよ・・・待っててば・・・私が・・・」
こうなるとヨシノの動きはもう止められない。
「ユキの全部が絡み付いてくる・・・うわぁぁ・・・すごいよすごいよ・・・」
振り落とされないようにしっかりしがみついて、突き進んでくるペニスを奥へと受けとめる・・・。
「あん・・・もっと・・・もっとちょうだい・・・」
ヨシノの身体を足で挟み込むようにして身体を密着させる。
「ユキ・・・ユキ・・・」
「あん・・・んんんん・・・あぁああん・・」
私もペニスを咥え込みながらヨシノの上で踊り狂う。
「ここも好きなんだってね・・・ユキは全身で感じるんだ・・・」
「そこ・・・そこは・・・いいぃぃ・・・」
ヨシノの指が奥に隠れている蕾を押し開き、中に侵入してくると股間や彼の足、そして布団までもびっしょりと濡らしてしまう・・・。
「あん・・・あん・・・とってもいいの・・・あん・・・」
「ユキ・・・ユキ・・・」
由香里は下・・・、私は上になり、交換したパートナーに抱かれて楽しんでいる・・・。
「由香里、後ろを向いて尻を持ち上げるんだ・・・」
メロメロにされている由香里はぐったりとしたまま動かない。
「できないなら俺がしてやるよ」
布団の上から軽々と持ち上げると四つん這いにしてそのまま後ろから挿入する・・・。
「ぐわぁぁ・・・あん・・・あん・・・」
「いいぞ・・・やっとよく滑るようになって来たぞ・・・」
「後ろからなんて・・・あん・・・恥ずかしい・・・」
ダンナのペニスによって、由香里は完全にトロけてしまった・・・。
「すごいな・・・由香里があんなになるなんて・・・ユキも後ろからして欲しい?」
「何でもいいの・・・もっと気持ちよくして・・・」
ダンナが由香里を後ろからずんずん貫いて責めるのを見て興奮したヨシノは、私を彼女の横に並べて同じように貫こうとする・・・。
「ユキ・・・でけー声出してよがりやがって・・・そんなにこいつのチンポがいいのか?」
由香里を貫きながらもやっぱり私が気になるようだ・・・。
「何でもいいの・・・早く・・・早く入れて・・・」
私をこんな風にしたのはあなたよ・・・今さら嫉妬しても遅いんだから・・・。
お尻を振ってヨシノを催促する・・・。
「すいません・・・後ろからもいただきます」
「勝手にしろ・・・由香里はなかなかいい具合じゃねーか。お前が放って置いた訳がわかんねーよ」
「もうだめ・・・だめよ・・・あぁぁ・・・」
嫉妬のエネルギーが目茶目茶な反復運動となって由香里に向けられてしまう。
「あん・・・すごいわ・・・すごいの・・・」
その豊かな乳房がダンナの手の中で激しく揉まれると、ヨシノの目の前で淫らに身体をくねらす。
「由香里さん・・・あんなに激しいなんて・・・」
「あんなにすごいの・・・初めて見た・・・」
「女は男によっていくらでも変わるのよ・・・あなたじゃ役不足だったのかもね」
「なら自分の身体で確かめてみたらどうかな・・・」
ちょっとからかっただけなのにヨシノは私を乱暴に布団に突き倒し、私が突き出すお尻を持って一気にペニスを挿入する・・・。
「あん・・・ウソよ・・・すごい・・・すごいわ・・・」
「うわぁぁ・・・ユキ・・・」
「あん・・・素敵・・・もっと奥まで・・・奥まで・・・」
「ユキ・・・激しすぎる・・・すごいよ・・・」
欲しがる私のアソコに杭を打つように激しく腰を動かすと私もじっとしていられず、腰とお尻を振る。
「あん・・・もっともっと・・・」
「ユキ・・・出ちゃう・・・うわぁ・・・」
「まだよ・・・まだだめ・・・」
「そんな・・・我慢できない・・・うわぁぁ・・・」
ヨシノが情けない声を出して腰の動きを緩める・・・。
「まだイかないで・・・もっと・・・あん・・・もっと深くちょうだい・・・」
「ユキ、横にいるんだから由香里にキスしてやりな・・・」
ダンナに言われて見ると、すぐ横にドロドロになって喘いでいる由香里の顔がある・・・。
「由香里さん・・・キスしましょ」
「ユキさん・・・だめ・・・あん・・・」
ヨシノに突かれながら由香里の口唇を求めると嫌がりもせず積極的に応じ、舌を絡ませ合ってお互いをちゅうちゅうと吸う。
「由香里さん、もっともっと感じていいのよ・・・あん・・・」
「ユキさん・・・あぁぁ・・・」
舌を捉えたまま唾液を送り込むと由香里のお口からトロリとこぼれ落ちて布団を濡らすが、ダンナはそんなことに気づかずにひたすら突きまくっている・・・。
由香里が崩れて落ちてしまうのは時間の問題だ・・・。
「ユキ・・・締め付けてくる・・・じゅくじゅくしててきつくて・・・」
「あん・・・もっとよ・・・」
「うわぁ・・・あひいぃ・・・」
ヨシノの我慢はもう限界なのに・・・由香里とのキスを見せらて壊れつつある。
「だめだよ・・・もうだめ・・・出ちゃう・・・出ちゃう・・・」
「あん・・・あぁぁ・・・まだまだよ・・・」
「そんなこと言ったって・・・すごい・・・ううぉお・・・」
「だめってば・・・一人でイかないで・・・私も・・・私もよ・・・」
ヨシノの身体がこわばり、そして熱い男の証が私の中にドクドクと注ぎ込まれてしまった。
ヨシノが果ててもダンナはまだ由香里を貫いて責めている・・・。
今度は両脇に足を抱え込む姿勢で覆い被さっている。
「あん・・・あぁぁ・・・うわぁ・・・いいわぁ・・・」
由香里の声にだんだん力がなくなりぐったりしてくる。
「由香里・・・もっと腰を振れ・・・もっとしっかり咥えるんだ・・・」
ダンナは自分の快楽しか追及しない・・・。
相手のことなど知らん振りなのだ。
「由香里さん・・・可哀想・・・」
思わず由香里に口唇を重ね、乳房や結合部分を優しく撫でてあげる。
「おい、ここを舐めてやれ・・・」
ダンナが腰の動きを止めて、ペニスをしっかり咥え込んでいるの由香里のアソコを指差す。
「こんなになっちゃって・・・可愛い・・・」
「きゃあ・・・ユキさん・・・感じちゃう・・・そこは・・・」
敏感な突起を口に含んだり摘んだりすると由香里が大きな悲鳴をあげる。
「いいぞ・・・もっとじゅくじゅくになったぞ・・・」
ダンナのピッチが早くなる・・・。
「いくぞ・・・うおぉぉ・・・」
咆哮とともに由香里の身体奥深くへ向けて精液が発射された。
男二人の興奮はなおも続く・・・。
「由香里、俺たちを順番にきれいにするんだ・・・ユキも手伝うんだ」
「あぁぁ・・・」
ダンナが命令すると由香里は何の反応も示さず、精液と自分自身の愛液にまみれたダンナのペニスを咥え、ペロペロと舐め始める。
「由香里さん・・・舌でちゃんと舐めてね・・・お口に含んでるだけじゃだめよ。こんな感じで・・・」
私がしゃぶりだすとどんどん元気を取り戻し、再び固く大きくなってくる。
「やっぱりお前のおしゃぶりは最高だな・・・気持ちいいぞ」
ヨシノがうらやましそうな表情で私たちを見つめる・・・。
「由香里、お前がするんだ。ぼんやりしてないで舐めろよ」
由香里が口を寄せると二人で一本のペニスをしゃぶるような体勢に・・・。
由香里が先っぽで私が竿から睾丸の裏を舐める・・・。
「ずるいですよ・・・僕のもお願いします」
ヨシノが復活したペニスを私たちに向ける・・・。
「由香里、ダンナさまのを舐めてやれよ。懐かしいだろ・・・」
ダンナがからかうように言う。
久しぶりの夫婦の営みとはこんなものなのだろうか・・・。
無表情の由香里がヨシノのペニスを握って口に含むと、待ちきれずに腰を動かし始める。
「由香里・・・由香里・・・」
「ぐふぅぅ・・・あんぐぁぁ・・・」
由香里の口の中をペニスが乱暴に掻き回している・・・。
そんな表現がぴったりの光景だ・・・。
「もうだめだ・・・」
興奮したヨシノがフェラをやめさせ、そのまま二人が布団の上でもつれ合い・・・由香里が貫かれる・・・。
「由香里・・・久しぶりだ・・・ずっとしたかった・・・」
「ああぁぁ・・・あなた・・・」
しかし・・・ヨシノが興奮している割には由香里の表情は冴えない。
それに気がつかずに、ただ腰を振っているヨシノが滑稽に見えてくる。
ダンナにドロドロになるまで舐めさせられ貫かれたのに比べれば、ヨシノのセックスは物足りないのかもしれないが根本的に奥さんの扱い方を間違っている・・・。
由香里はヨシノの所有物ではない・・・。
私にしたようなセックスがなぜできないのだろう。
二人で感じることができないのなら、レスになってあたりまえかもしれない。
「ありゃだめだな・・・これからの由香里が気の毒だ。何とかしなくちゃ・・・」
すっかりやる気を失くしたダンナがボソッとつぶやいた・・・。
可愛いだけじゃ幸せなセックスはできないのかもしれない。
スワップをきっかけにダンナとのセックスが復活した。
シノムラとの関係を断ち切ることができない私を、ダンナは楽しそうに抱いていくのだ。
「ヨシノを咥えて腰振ってたくせに・・・この淫乱女・・・」
「あん・・・感じてないもん・・・」
「ウソつき女・・・俺とどっちが気持ちいいんだ・・・」
「あなたよ・・・あなたのがぴったりなのよ・・・」
「欲しいのはこっちの方じゃねーのか」
こんな会話が毎日のように繰り返され、ベッドに縛り付けられてバイブが挿入されて掻き回され、その責めでぐったりすると今度はペニスでのお仕置きである・・・。
「なあ・・・ヨシノ抜きで由香里とどうかな?」
ダンナが突然言い出す。
「彼女と連絡取ってるんだ・・・いやらしい・・・」
「そんなことしてねーよ。この前ヨシノに会ってちょっと近況を聞いただけだ」
「夫婦がうまくいってるならそれでいいじゃない。あなたの出る番はないわよ」
「ところが、ダメらしいんだよ」
あの日の酷い光景を思い出してしまう・・・。
「当たり前だと思う。あの人は女をわかっていない」
「さすが奥さま。なら可愛がってあげようぜ・・・二人でな」
「あなたが誘ったって来るわけないでしょ。私が段取りするから、ちょっとは好きなようにさせてよ」
ダンナに言われるまでもなく、由香里のことはずっと気になっていたがなかなか行動に移せなかった・・・。
あの出来事以来、メールをしてもろくに返事が来なく、私を避けるようになっていた。
これが最大かつもしかして最後のチャンスかもしれない。
「またお前のお古をよこす気かよ・・・」
「ふざけないで。この前いい思いをしたあなたのお古じゃない。それに私がいないと何もできないでしょ。それぐらい当然の権利よ」
「お前にはかなわないよ・・・任せたからな」
「私がメロメロにするからそしたら縛っちゃいなさいよ。あなたの得意技でしょ」
「でもうまくいくかな・・・ちょっと心配だぜ」
「珍しく弱気じゃない・・・彼女に惚れたの?冗談よしてよね。一度あんなにドロドロに溶かしてあげたんでしょ。男なら自信持ちなさいよ」
「馬鹿野郎。ちゃんと段取り良くやれよ」
まったく・・・変な場面で弱気になるなんてみっともない・・・。
これじゃまるっきり私だけが悪者みたいになってしまう。
ダンナが心配しなくたって、一度覚えた甘い蜜の味はそう簡単には忘れられるはずがないし、私がしっかり思い出せてあげる。
気まずくなった関係のせいかなかなか電話に出てくれず、何度かしたらやっと通じた。
「元気にしてる?ちっとも連絡くれないんだもん」
「・・・だって・・・」
沈黙の後、やっと返事をする。
「細かいこと気にしないでいいから。それより明日、うちに来て二人で飲まない?心配しないで。ダンナ泊まりでいないから」
「でも・・・」
「子どもが・・・って言い訳は無しよ。約束したからね」
一方的に話をすると電話を切ったが、すべてを知っている私の誘いを断れるわけがないのだ。
私の背中を押してくれたダンナに感謝しなくては・・・。
その日は、ダンナにうるさいシノムラを遠方の配送にしむけ、そのままと直帰させて、そそくさとと由香里を迎える準備を始めた。
せっかくプランを実行しようとしているのに、ダンナはそわそわしてちっとも落ち着かない。
「あなたはいないことになっているんだからその辺で飲んでなさいよ。適当な時間に呼ぶから」
「お前ばかりいい思いするんじゃねーぞ。抜け駆けしたら許さないからな」
「馬鹿なことばかり言ってないでちゃんと約束守ってよ。そうしないとぶち壊しになるからね」
「うっせーな。そんなことわかってるよ」
いつもこの調子で自分のことばかり・・・まったく疲れる人だ。
お酒とお料理、そしてお風呂と寝室の用意をしているとワクワクドキドキが止まらなくなる。
由香里をここで抱けるなんて・・・。
すべての準備を終えた頃、約束の時間ぴったりに由香里が尋ねてきた。
「いらっしゃい。待ってたのよ」
先走ろうとする気持ちを必死で抑えながら笑顔で彼女を出迎える。
「静かですね・・・誰もいないんですか?」
「うん。女同士ゆっくり話そうと思って息子は実家に追っ払ったのよ」
息子には実家に泊まるように言っておいたから家には誰もいない。
これから始まろうとする宴のための準備は万端なのだ・・・。
そこに何も知らずに飛び込んで来た由香里がとっても哀れに思えてしまう。
「いろいろすいません。それなのに私ったら失礼な態度ばかりして・・・」
「いいからあのことはもう忘れましょ。いつまでも引きずっていてもつまらないじゃない」
「でも・・・思い出すと恥ずかしくて・・・ずっと気になってるんです」
そりゃそうだわ・・・。
お互いの目の前でそれぞれのパートナーと抱き合ったのだから当たり前の気持ちなんだろう。
「あなたがここに来てくれたからあのことは全部忘れちゃった・・・それでいいでしょ。あなたとはずっと友達でいたいからこれ以上気分悪くしないでね。仲直りしましょうよ」
「私こそ気を遣ってもらってしまって・・・」
由香里が筋書き通りの反応を示してくれる・・・。
優しくて単純な奥さまだ。
ウソは私の武器・・・。
仮面をかぶった本当の私の姿はダンナさえも知らない。
由香里をもっともっと陥れるためにいい人のふりをする・・・。
幸せそうな奥さまを見るとイライラしてしまうのだ。
たとえヨシノとうまくいってなくても家では可愛い奥さまでありお母さん・・・。
そんな由香里を思いっきり泣かせたい。
そのためには慎重にそして確実に罠へと誘い込まなくては・・・。
「あれからダンナさまとは仲良しになったの?」
「・・・そんなことないです・・・」
由香里の顔が急に曇る。
「あ・・・ごめん。この話は無しだったよね」
案の定、ヨシノと由香里はうまくいっていない・・・。
つけ込むチャンスはどんどん広がる。
「男って最低よね。自分のことしか考えないし、とっても自分勝手。ダンナたちなんかに遠慮しないでどんどん飲みましょう。帰るなんて言わないでよ」
「子どもは実家に頼んだし、夫には学生時代の仲間のおうちで飲むって言ってあるから・・・」
「よかった。私と飲むなんて言ったら自分も来るって言いかねないわ・・・せっかく女同士でゆっくりしたいのにね。男なんてごめんだわ」
ケラケラと笑って雰囲気を盛り上げ、由香里の緊張をほぐしながらさりげなくお酒を飲ましていると、どこかで首を長くして待っているダンナのことなど忘れて私も自然にピッチが上がってしまう・・・。
二時間近く経っただろうか・・・。
ポケットの中の携帯が小刻みに震える。
まずい・・・ダンナだ・・・。
トイレに行くふりをして電話に出る。
「どうしたんだ。まだかよ。もう待ちきれないぜ」
「今メールしようと思ってたのよ。あと30分くらいししたらどうぞ。気づかれないように静かに入ってきてよ・・・急いじゃだめ。なるべく遅く来て」
いよいよ由香里を再び可愛がる時がやってきた・・・。
ダンナが来るまでは私だけのもの・・・。
目の前でニコニコ微笑んでいる獲物を逃がしはしない。
「でも由香里さんって素敵よね。スタイルいいし、役員なんかも気持ちよく引き受けるし・・・」
部屋に戻って、由香里の隣に座って手を握りしめながら見つめると、彼女の目が泳いで行き先を探している・・・。
思ったとおり、完全に無防備でスキだらけ・・・。
「そんな、私なんか・・・」
「可愛いわ。あの日以来あなたの姿が目に焼きついて・・・それにキスの味も・・・」
「いやです・・・恥ずかしいこと言わないで・・・もう忘れたんです」
「嘘ばっかり・・・。そんなに簡単に忘れられるわけないでしょ・・・あんなに感じてたのに」
「あぁぁ・・・でも・・・女同士なんて・・・だめですよ・・・だめ・・・」
私の手を振りほどいて逃げようとするが、酔った由香里の身体にはそんな力は残っていない・・・。
「あの日はすごく久しぶりだったんでしょ・・・見ててよくわかったわ。ダンナにしがみついてたじゃない」
「・・・やめて・・・そんなことないです・・・」
「ウソはやめましょ・・・辛くなるだけよ」
その言葉が由香里に突き刺さったかのように彼女の動きが止まる。
「私・・・やっぱり・・・」
「もう何も言わなくてもいいから・・・」
動きの止まった由香里を抱きしめて半開きになった可愛らしい口唇にキスをする。
「あなたが忘れられないの・・・私のものにしたいの・・・」
「ユキさん・・・だめ・・・」
言葉をさえぎるように舌を差し込んできつく吸うと甘えるようにもたれかかってくる。
「由香里、我慢しなくていいのよ・・・女であることを忘れちゃだめ」
耳たぶを甘噛みし、首筋から乳房、そして太腿へと手を滑らすと由香里がしがみつく・・・。
「静かなところに行きましょうよ・・・いいでしょ」
溶け出しつつある由香里には、返事を聞く必要はなかった・・・。
由香里の背中を押して寝室へと入る・・・。
そこにはいつものダブルベッドが、その奇妙で冷酷な姿を真新しいピンク色のシーツの下に隠して、私が連れてきた新しい獲物が横たわるのを息を潜めて待っている・・・。
「由香里のためにベッドをきれいにしたのよ・・・可愛いあなたのために」
「ユキさんはいつもここであの人と・・・」
『あの人』・・・。
私のダンナなのに自分を抱いた男をそう呼ぶなんて可愛らしい・・・。
後ろから抱きしめてシャツの隙間から手を差し込んで、下着の上から柔らかい乳房を揉む。
「そうよ・・・でもね・・・ここで抱かれるのはダンナだけじゃないのよ・・・」
「えっ・・・いったい誰と・・・」
「うふふ・・・内緒。私はここでいつでも女を感じることができるのよ」
「私も女でいたいの・・・ユキさんが羨ましい・・・」
由香里をこちら側に向きなおして抱きしめ再びキスを交わすと、それに応えるように熱く濡れたした舌が絡まってくる・・・。
「あなたはとっても可愛いしこのままじゃもったいないわ・・・ただ臆病なだけ・・・恥ずかしがっちゃだめよ」
乳房を優しく揉みながらシャツのボタンを外していく・・・。
「あん・・・由香里のオッパイって柔らかい・・・」
「だめ・・・そんな・・・」
スカートが足元に落ちてキャミソール姿の由香里が目の前に現れた・・・。
「私も脱ぐから由香里もよ・・・」
身につけていたものをすべて脱ぎ捨て裸になる・・・由香里は陥落寸前だ。
「やっぱり・・・こんなことできない・・・」
私の裸体から目をそらしてうつむいてしまう。
「いつまでも臆病でいないで自分で変わろうとしないとだめよ・・・二人で気持ちよくなりましょ・・・」
「だめです・・・やめてください・・・あぁぁ・・・」
ためらう由香里の下着を剥ぎ取るように脱がしてベッドに寝かせ身体を重ねると、甘い香りが部屋全体に広がる。
その身体は、子どものような真紀よりも豊潤で感じやすいことはよくわかっている。
だが・・・真紀が引っ越して以来、男に責められるばかりで女の人を可愛がることがなくなってしまい、淋しい思いをしていた。
今待ちに待った甘い香りを放つ獲物が白い裸体をこのベッドに横たえて、私の新しいおもちゃとなろうとしている。
ここで何度も真紀を泣かせ喘がせたように由香里も私たちのものに・・・いや私のものになるのだ・・・。
「あん・・・だめ・・・あん・・・ひぃい・・・」
「こんなに固くなってる・・・可愛いわ・・・もっと感じていいのよ」
強情だった真紀よりも愛撫に対する反応は早く、固くなっている乳首を咥えて歯を立てるだけで甘えるような声を出して身体をくねらす・・・。
それに合わせるようにさらにきつくかじるように吸うと、重なり合うようにきつく閉じられた両足から力が抜けてくる・・・。
「ふふふ・・・ここはどうかしら・・・」
力の緩んだ太ももに手を滑り込ませると、しっとりとしたぬくもりが伝わってくる。
「あぁぁ・・・そ、そこは・・・」
「とってもあたたかいわ・・・もっとあなたを感じたいの・・・」
合わせ目の奥に潜んでいる花弁に指をふれると由香里がさらに可愛い声で喘ぎだす・・・。
「そ、そこは・・・あん・・・ユキさん・・・あん・・・」
「こんなにびっしょりにしちゃって・・・いけない奥さまね・・・」
「意地悪言わないで・・・あん・・・」
愛液を溢れさせている花弁はスムーズに私の指を飲み込む・・・。
奥へとどんどん潜り込ませ、クチュクチュと音を立てて内側を掻き回しながら、もう片方の指で敏感な突起をつぶすように摘む。
「うわぁぁ・・・そんなことしないで・・・」
「びしょびしょになってるくせに・・・可愛いわ・・・いじめたくなっちゃう」
ダンナの気配を気にしながら、ゆっくりと花弁をほじくるように二本、三本と指を挿入してその感触を楽しむ。
「ユキさん・・・いやぁ・・・あん・・・」
「こんなに深く・・・それにたくさん咥えちゃってすごいわ」
「そんなことない・・・あん・・・恥ずかしい・・・」
由香里の花弁からはどんどん蜜が湧き出てくる・・・。
指でこねるように掻き回しながら口唇を乳首からだんだんと下半身へ移動させていく・・・。
「ユキさん・・・そこは・・・あん・・・そんなこと・・・」
「由香里・・・あなたをちょうだいね・・・」
その豊かな蜜の量にびっくりしながらきれいな花弁から指を抜いてそっと口唇を触れさすと、由香里のしなやかな足がピーンと伸びてアソコがまるで生きているかのように震える・・・。
「あっあっ・・・うわぁぁ・・・舐めちゃいや・・・うわぁぁ・・・」
チュウチュウと強く吸えば甲高い声、ぴちょぴちょとゆっくりしっとりと舐めれば低いうめき声、あぐあぐと舌を使って内壁へ差し込んだり、チュパチュパ、コリコリと敏感な突起を噛んだり吸ったりすれば金切り声のような悲鳴・・・。
由香里の喘ぎ声とアソコを舐める音が重なって、絶妙のハーモニーを奏でる。
「もっと・・・もっとあなたをちょうだい・・・」
「そんなに強く・・・あん・・・うわぁぁ・・・ユキさんだめぇ・・・」
由香里の股間に顔を埋めて舐めれば舐めるほど花弁からどんどん蜜が溢れ出て・・・。
指を潜り込ませばその内側は熱くねっとりとして締めつけてくる。
「可愛い声してるわ。それにこのおつゆの量・・・今まで何人の男に抱かれたの?ヨシノさんだけじゃないでしょ。何も知らないふりしたってわかるんだから」
「あん・・・そんな・・・」
ヨシノによって眠らされてしまったその豊かな肉体が私の手によって再び目覚めようとしている・・・。
「こりゃすげーな・・・」
背後に気配を感じた・・・ダンナだ。
もうすでに裸になっているくせに、由香里に見つからないようにかがんで小さくなっている姿が滑稽だ。
「由香里、あの日のセックスはすごかったわね。うちの人相手にそんなに気持ちよかったのかしら」
ギラギラと欲望に燃えているダンナに聞かせてやろうと、由香里の突起を舐めながら意地悪な質問をする。
「そんなこと恥ずかしくて・・・あっあっ・・・」
「あら・・・しがみついて泣き叫んでたじゃない。素直じゃないわね」
突起をもう一度口に含んで歯でカチカチと噛むと、狭い寝室に由香里の絶叫がこだまする・・・。
「ありがとよ。彼女をこんなにしちまうなんてなかなかやるじゃねーか・・・さて縛っちまおう」
かがんだ姿勢のまま小声で卑屈な笑いを浮かべたダンナが囁く。
由香里の気をそらすためにより強く舐めながら目で了解の合図を送ると、ダンナがマットレスの隅に隠された足かせを静かに引っ張り出す・・・。
さて・・・本番はこれからだわ・・・。
「もっとたくさん気持ちよくなろうね・・・目をつぶって・・・」
「あぁぁ・・・あん・・・ユキさん・・・」
アルコールと私の舌でぼんやりしている由香里からは喘ぎ声しか返ってこないが、その瞳は閉じられている・・・。
「あなた
私にばかり向けられていた嫉妬深いダンナのエネルギッシュな行動の矛先が少しずつズレて来ている。
私に対する束縛や嫉妬は変わらないが、それが以前よりも変態になったというか簡単には説明できない・・・。
夏休みに仲良し夫婦と子連れでキャンプに行ったことから話が始まったのです・・・。
このキャンプに共通の知人の夫婦が1組参加することになり、合計3組でオートキャンプ場へ。
ヨシノという夫婦・・・。
夫は40歳代半ばでどこにでもいるような普通のサラリーマンだが、妻の由香里さんは30歳代半ば。
真紀よりもちょっと年上のまあまあ可愛い奥さまで、子どもは3年生と1年生。
ダンナの言葉を借りるならば『身体がむっちりしている』と・・・。
「おっぱいがこぼれそうだぜ・・・こんないい女なのにどうしてこんな奴と結婚したのかな・・・」
ダンナがぼやく。
「すごくやさしいとかお金持ちなんじゃない?・・・表面ではわからないことがいろいろあるのよ」
「そんなもんかね・・・俺じゃ役不足かな・・・」
「バカみたい。いったい何考えてるのよ」
キャンプといっても野外での飲み会のようなもの・・・。
昼間からビール、チューハイ、焼酎などをガンガン飲みながら適度にバーベキューをして食べる。
さすがに昼間からエッチな話はできないが、夜になると大きなテントの中でわい談に花が咲く。
「こいつはよ・・・俺が可愛がってやってるのに物足りないみたいで出会い系とやりまくだぜ・・・」
「またそんなデマカセばっかり・・・そういうあんたこそ商売女や飲み屋のバイトの子と何してるのよ」
私たちのバトルにいつもの友達夫婦は大笑いしているが、ヨシノは苦虫をつぶしたような顔をしている。
「ユキさんたちは仲いいですね。うちなんかレスですよ・・・」
情けない声でヨシノがつぶやく。
どう答えていいのかわからず、奥さんの方を見るともうすでに居なくなっていた。
「どうしてなんだ?」
「タイミングが合わなくてそれっきり・・・面倒になっちゃって・・・」
ダンナが聞いても決まりきったような答えしか返ってこない。
「いろいろ悩みはあるよな・・・また男同士で今度じっくり飲もうぜ」
この日はこれで終わった・・・。
「ヨシノのうちに招待されちゃったよ・・・奥さんも一緒にどうぞだって」
「私も行くの?気乗りしないな・・・」
「よく言うぜ。酒が飲めるならホイホイ出かけていくくせに」
こうして二人でヨシノの家に行くことに・・・。
やっぱりそれなりの大きな家だった・・・。
ヨシノの妻の由香里は、背は普通で身体つきも細くなく、胸も大きい。
小さくて乳房も目立たない真紀なんかよりずっと色っぽくて女らしいのに、なぜヨシノが放っておくのかがわからない・・・。
3人でにこやかに飲んでいると、初めのうちは黙っていた由香里も緊張が解けてそれなりに飲みだす・・・。
その横にはダンナがちゃっかり座り、ヨシノが私の横に来る。
「ユキさんってすごく自由っていうか、女らしいですよね。私なんか・・・」
由香里がいう。
「女でいることをいつも意識してるの。諦めた瞬間に終わりが来るような気がしてね」
「私なんか・・・もう諦めちゃってるもかも・・・」
「何で?まだまだこれからじゃない。もっと自分に素直に生きなきゃ・・・」
「こいつの頭の中は完全にぶっ飛んでるから気にしない方がいいよ。由香里さんは由香里さんらしくがいいな・・・今のままだってすごくいい女だよ・・・」
私が話し終わらないうちにダンナが遮るように口を挟む。
この人は外面だけはとってもいい・・・。
特に気に入った女性の前だと突然優しくなる。
「そんなことないよ・・・ユキさんは素敵だなぁ。男には出いない生き方だよ・・・ダンナさまが羨ましい」
酩酊状態寸前のヨシノがつぶやいて私の手を握る・・・。
私もかなり飲んでいるのでその手を握り返して微笑むと、私の口唇にキスをしようとする。
「やめてよ・・・いくら酔ってるからって・・・」
「ユキさん・・・一目見たときから抱きたかったんだ・・・」
「・・・だめだって・・・いけないわ・・・みんながいるじゃない・・・」
「ご主人は了解済みだよ・・・由香里を目覚めさせてくれるって言うからユキさんと交換したんだ」
「えっ?それってスワップ・・・」
どうなっているのか分からず、頭の中でぐるぐるその言葉だけが回転しているうちに口唇が重ねられてしまう・・・。
「そんなのおかしいってば・・・帰る・・・」
立ち上がろうとしても足に力が入らずヨシノに抱き支えられてしまう。
「あなた・・・どうなってるのよ・・・」
ヨシノに迫られ正気になりかけて目にした光景は、ぐったりとした由香里の胸を揉みながらキスをしているダンナ・・・。
「あの由香里さんが・・・一体どうなってるの・・・どういうわけなの・・・」
「・・・ご主人が由香里を気に入ってこうしようって・・・騒ぐといけないからほんの少し薬を・・・」
「・・・そんな・・・酷い・・・」
再びヨシノの口唇が重なり、熱くて甘い舌が私のお口の中に入ってくるが、逃げようとしても身体がしびれたようになって動かない・・・。
「もちろんユキさんにも飲んでもらったよ・・・君が欲しい・・・」
「あん・・・だめだってば・・・こんなこと卑怯よ・・・」
「あん・・・だめよ・・・ご主人ったら・・・」
「いいじゃないか・・・ずっとご無沙汰なんだろ・・・可愛がってやるよ・・・」
「いけない・・・いけないわ・・・」
目の前のソファーでは由香里が甘い声を出しながらダンナにしがみついている。
人をものすごい嫉妬で束縛しておきながら私を平気で差し出す・・・オジさんの時もそうだったが、今度は自分が気に入った相手がいるからってこんなことをする・・・。
「酷いよ・・・酷すぎる・・・」
「ユキさんも一緒に楽しめばいいんだよ・・・悪いことをしているわけじゃない・・・」
「あん・・・でも・・・」
ヨシノの口唇が首筋を動き回る・・・。
ダンナがこちらを見るが、私とは目を合わさず、ヨシノに何やら目配せをし合図を送っている。
「あっちの部屋に行こうか・・・」
「いやよ・・・酷い・・・ずるい・・・」
ぼんやりとした意識の中でダンナと由香里の姿を追ったが、もう目には入らない・・・。
ヨシノが私の肩を抱き寄せて立ち上がらせる。
「いいから・・・行こう・・・」
「あん・・・」
いつの間にかダンナと由香里は消えていた・・・。
ドアを開けると薄暗い畳の部屋に布団が敷かれていた。
「いつもお布団なの?」
「うちの寝室だよ・・・ベッドよりも布団がいいって由香里が言うんだ」
ヨシノが私を座らせて抱きしめる・・・。
「やっぱりおかしいわ・・・こんなの・・・」
「ここまでついて来て、今さら何を言ってるんだい・・・」
「いやよ・・・」
「おとなしくしようよ・・・ユキさんはもう僕のものだよ・・・」
軽く抗う私の腕がつかまれ、ピンクのボタンダウンのシャツのボタンが一つずつ外されていくと気が遠くなってくる・・・。
「あん・・・だめ・・・そんなことしないで・・・」
「今日もいい香りだし派手な下着だね・・・ほら・・・おっぱいが見えてきたよ」
こんなことで負けたくない・・・。
私はいつだって勝負下着・・・。
「あん・・・やっぱりやめようよ・・・」
「いいからじっとしてて・・・こういうの初めてなんでしょ?」
ブラの上から乳房を揉みながら耳を噛んで囁きかける・・・。
「こんなことしたことないに決まってるでしょ・・・いやよ・・・」
「そんなにダンナを愛してるんだね・・・なのに何で遊びまわってるのかな」
「愛してなんかいない・・・絶対に愛してない」
「たくさんの男に抱かれてるんでしょ・・・噂は聞いてるよ。だから俺だっていいでしょ」
「変なこと言わないでよ・・・遊んでないもん」
いけない・・・夫婦交換だなんて・・・それがいやなだけ・・・。
するりとシャツが脱がされ、ブラの肩紐がずらされて身体に吸い付いてくる・・・。
「ユキさん・・・」
「あん・・・だめよ・・・いや・・・いや・・・」
言葉だけの抵抗など何の役にも立たず、そのまま生活の匂いのする布団に倒されてしまう。
騒いでも暴れてもだた布団の上でもがいているだけで、ヨシノは私の身体を舐め回しながら楽しそうに一枚一枚着ている服を脱がす・・・。
「ユキちゃんのおっぱい・・・大きくて柔らかいよ・・・」
「あっ、だめ・・・」
ビリッという音とともにピンク色のブラが剥ぎ取られてしまう。
「こりゃ・・・見事なおっぱいだ・・・すごいよユキ・・・」
辛うじて動く腕を振り回してヨシノの薄い胸板を叩いても、反対に強烈な力で押さえつけられ乳首を口に含まれる・・・。
「いやーん・・・そんなこと・・・どうして乱暴するの・・・やめてよ・・・」
「暴れてもいいよ・・・大きなおっぱいが揺れてるぞ・・・乳首もこんなにコリコリだ・・・」
「あぁ・・・ん・・・やん・・・」
むき出しになった乳首を摘まれたり強く噛まれるといつものような快感に包まれてくる・・・。
「ユキさん・・・ここはどうかな・・・」
抵抗のできない私から最後の一枚の隙間から指を潜り込ます。
「だめ・・・そこは・・・いやん・・・だめってば・・・」
必死になって股を閉じようとするが、ヨシノの細い指が湧き出ようとする蜜の熱い源泉を探り当て、するりと飲み込ませる。
「あっ・・・そ・・・そこ・・・あん・・・」
「ほら・・・じゅるじゅるオマンコにしっかりはまってるぞ・・・こんなに濡らしちゃって・・・」
ヨシノは敏感に反応する私のアソコを面白がるように掻き回し奥へと指を進めようとする。
「あん・・・入れないで・・・そこは・・・いやいや・・・いやん・・・」
「いやいや言いながら濡れて抱かれるのがユキちゃんだろ・・・オジさんとのことは全部聞いてるよ。すごかったんだってね」
「そんな・・・そんなの知らない・・・」
なんと・・・ダンナはどこまで私を辱めるつもりなのだ・・・。
予期もしないことを言われて身体の力が一瞬抜ける。
それを見逃さずにヨシノが潜り込ませている指をぐっと押し込む。
「ぐわぁぁ・・・あん・・・」
「こんなに洪水になっちゃって・・・もうパンツはいらないね」
「あぁ・・・」
ついにヨシノの前に裸体をさらしてしまった・・・。
「きれいだ・・・こんなにきれいだなんて・・・」
重なり合った口唇をこじ開け、ヨシノの舌が私の舌を求めて口腔内をさまよう。
「うぅぅ・・・ん・・・あぅ・・・」
舌と舌が絡み合い、お互いの唾液が混ざり合う・・・。
「ユキさん・・・ユキさん・・・」
私から離れたヨシノの口唇が一番敏感な場所を求めて下腹部に軟着陸する。
「全部きれいでいい香りだ・・・ここから男を惑わすフェロモンが出てるんだね・・・」
さっきまで指を飲み込んでいた熱い泉の源泉がヨシノの口の中いっぱいに咥えられる。
じゅるじゅる・・・ちゅぱちゅぱ・・・ぴちょぴちょ・・・。
私のアソコをヨシノの舌が好きなように這いずり回り、敏感な突起にまとわりついたり、歯を立てられ噛まれてしまうと切なくてどうにもならなくなる・・・。
「ユキさん・・・こんなに溢れるほど濡れるなんて・・・あいつとは大違いだ」
「やめて・・・奥さんとなんか比べないで・・・やめて・・・」
「そうだね・・・ごめんよ・・・でもあいつはセックスが嫌いで・・・ちっとも濡れない・・・」
「あなたの奥さんとは違う・・・違うのよ・・・酷いこと言わないで・・・」
「ごめんよ・・・ユキが一番素敵だ・・・」
そう言いながら、指を潜り込ませたり大きく広げたりしながら舐めるのをやめようとしない。
「あん・・・いやん・・・あん・・・」
「いつまでも我慢しなくていいんだよ・・・ほら、もっと声を出して・・・」
「そこ・・・そこがいいの・・・もっと・・・」
私の変化を楽しむようにヨシノのネチネチした愛撫が続く・・・。
「あん・・・ユキって呼んで・・・もっと私をいじめて・・・」
こんなことしていいの・・・感じていいの・・・自分でも訳がわからなくなりついに叫んでしまう・・・。
その時、閉まっていたはずの寝室の扉が開いて、ダンナが入ってきた・・・。
「あらまあ・・・ユキ奥さまったら素っ裸じゃないの。由香里ちゃん、いざとなったらぎゃあぎゃあ騒いで・・・どうしてくれるんだ。ヨシノ、お前ばかりいい思いするつもりか」
続いて下着姿の由香里も現れた・・・。
「あなた・・・こんなのやっぱり変よ・・・絶対おかしいってば・・・」
我を忘れて泣きじゃくっている・・・。
ちょっとしたショックを受けたみたいだ。
由香里は美人ではないが目立つ存在で、幼稚園でも小学校でも断りきれずに役員を引き受けてしまう『いい人タイプ』の奥さま。
目はクリッとして髪の毛はちょっとくせ毛のボブカットで、体格が良くブラジャーでしっかりと豊かな乳房を持ち上げている・・・。
家の近くに勤め、お昼休みには帰って家事をするとするし仕事も休むことが多いというような、とにかく子ども中心の生活をしているらしい。
「俺のことなんかもう関係ないみたいだよ・・・」ヨシノの口癖だ・・・。
「力ずくでやっちまって言うこと聞かせればいいんだよ。やらねーなら俺がいただくぞ。それでもいいのか」
ダンナがガンガン怒っても、「そうはいっても・・・なかなか・・・」と、首をかしげているだけではっきりしない。
今思えばこれが今日のきっかけになったのかもしれない・・・。
こんな普通の生活をしている彼女には刺激が強すぎたのかも・・・。
でも、可哀想に・・・。
こうなったらダンナからは絶対に逃げられない・・・。
「由香里ちゃん・・・ほら、うちのユキを見るんだ・・・」
ダンナが肩を抱いて私たちの方に顔を向けさせる。
「きゃあ・・・ユキさん・・・なんで・・・なんでうちの人と・・・」
「いや・・・由香里さん見ないで・・・恥ずかしい・・・」
「ユキさんもあなたもそんなことやめて・・・」
「あんたとユキを交換するって約束をしたんだ・・・男を拒否する生意気なあんたを目覚めさせてやるよ・・・」
由香里は泣くことも忘れ、だた呆然と私たちを見つめている。
こんなことになってもヨシノは動じず、恥ずかしさのあまり逃げようとする私の足をしっかりと抱え込んでひたすら股間を舐めている。
「あん・・・ヨシノさん・・・由香里さんがいるのに・・・あん・・・」
「由香里、ちゃんとできるっていったじゃないか・・・一体どうしたんだ・・・」
そう言い放つと再び股間に顔を埋めて、音を立てて舐め始める。
「あん・・・あん・・・すごい・・・ヨシノさんすごい・・・」
ダンナや由香里に見られてるのかと思うと恥ずかしくて余計に燃えてしまう。
「そんな・・・ユキさん・・・そんな声出さないでよ・・・」
「ユキはすごく素直で可愛くていいぞ・・・こうなったのは俺を拒否してるお前のせいだ・・・」
「由香里、約束はちゃんと守ってもらうからな。みんなで気持ち良くなろうぜ」
ダンナがすごむと、由香里は床に倒れこむようにして座り込んでしまう・・・。
「あぁ・・・いやよ・・・」
「由香里・・・ずっとしてないんだって?とぼけて誰かとやってんじゃねーか?」
「そんなことしてない・・・お願い・・・変なことしないで」
「なら自分が女だってことを思い出せてやるよ・・・じっくりとな・・・」
ダンナがもう一枚の布団を敷いて、放心状態の由香里を座らせてキスをする・・・。
「本当にセックスは久しぶりなんだな・・・優しくしてやるからきれいな身体を見せてごらん・・・」
もう抵抗する気力など由香里には残っていない。
まるで魔法でもかかったように由香里が自分で真新しい黄色のランジェリーを脱いでいく・・・。
おそらくこの日のために買ったのだろう・・・。
それなのに怖気づいたのだ。
私にだってそんな気持ちはある。
いつもいつも好き好んで他の男に抱かれているわけではない・・・。
股間にヨシノの熱い舌の動きを感じながらぼんやり思う。
「きれいな身体してるじゃねーか・・・こっちに来るんだ・・・」
ダンナが由香里を抱き寄せ、嬉しそうに黄色いショーツを脱がすと、そのまま二人の裸体が絡み合って布団に倒れこむ。
豊かな乳房に旦那の顔が埋まり、チュッチュチュッチュと白い肌のあちこちにキスマークが付いていく・・・。
「あっあっ・・・だ、だめよ・・・そんなことしても感じない・・・感じないのよ・・・」
「すぐに感じなくていいさ・・・そのうち欲しくなる・・・」
「あん・・・あぁぁ・・・」
ダンナが荒々しく張りのある乳房を揉んだり身体中を舐めると由香里が悶えて騒ぐ。
「あなた・・・どうしてこんなこと・・・いやぁぁん・・・触らないで・・・」
ずっと開かれずにいた奥さまの扉にごつごつとした指が触れる・・・。
「そ・・・そこはそこは・・・ひぃぃ・・・」
「由香里・・・こんなに感じてるくせに・・・ずっとさびしかったんだろ」
「うわぁ・・・あん・・・あぁぁ・・・」
長い間男に触れられることなく浸入を拒んでいた扉がついに開かれ、その中からじわりと愛液が浸み出してくる。
「ほら・・・いやがってもだめだ・・・身体はウソをつかないぞ・・・」
ダンナの指が愛液を掻き出すように奥へと沈んでいく・・・。
「あん・・・もうだめ・・・だめよ・・・」
「由香里、大丈夫だから・・・後は任せな・・・」
「きゃあ・・・何するの・・・だめ・・・だめ・・・いやぁぁ・・・」
ダンナの口唇がいきなりアソコをしっかりと捉え、舐めだすと甘い喘ぎ声が由香里の口から漏れる・・・。
「そんなところ・・・いやん・・・やめて・・・」
さっきまでの優しい言葉がウソのようにじゅるじゅると強烈にアソコを舐める・・・。
「すげーきれいな色してる・・・こんなに濡れてるくせに男を拒否していたとはなぁ・・・とぼけた女だ」
「だめ・・・見ないで・・・よしてよ・・・」
「いいぞ・・・由香里・・・どんどん濡れてくる・・・もっと声を出せ・・・」
「あん・・・あん・・・そんなこと・・・だめよ・・・」
由香里が身体をくねらせ叫ぶが、その声は甘く切なく聞こえる。
「いつまでもガキみたいに騒いでんじゃねーよ・・・」
「ひぃぃ・・・あ・・・あぁん・・・はぁ・・・」
ダンナが敏感な突起を咥えて強く吸うと、由香里の抵抗はあっという間に崩れてしまい、腰を振ってだんなの頭を抱え込む。
彼女もついに私たちの仲間入りをしてしまった・・・。
「ユキ・・・ぼんやりしてないで舐めてくれよ・・・」
ヨシノも自分の妻の淫乱な姿を見て興奮している・・・直角にそそり立つペニスを口に含んねっとりと舐める。
大きさはたいしたことはないが、女体に飢えているせいか、ものすごく熱くて固くなっている・・・。
「おぉおお・・・こんな気持ちいいの初めてだ・・・もっとしゃぶってくれ・・・」
私の乳房を揉みながら腰を振る・・・。
お口の中ではペニスがドクドクと動いているように感じる・・・。
「ダンナさんはいつもこんな上手にしゃぶってもらってるんですね・・・うわぁ・・・舌が絡み付いてくる・・・」
ヨシノが喜んで私の頭を撫でる。
「ユキ・・・俺のより美味そうにしゃぶってるじゃねーか・・・ふざけるな」
由香里の股間をじゅるじゅる舐めながら、ダンナが嫉妬の眼差しをこちらに向ける・・・。
「由香里、お前もしゃぶるんだ・・・ユキより上手にやれよ・・・」
ものすごい勢いでアソコを舐められてぐったりしている由香里の顔にペニスを突きつける。
「いやよ・・・」
「やれって言ってんだろ。わかんねーのか。いつまでもとぼけてるんじゃねーよ」
ついにダンナが爆発してしまった・・・。
だが、ヨシノのペニスに夢中の私は由香里の面倒など見られない。
手を抜くとこっちまで怒られてしまう・・・。
「しゃぶったことがないとは言わせねーぞ。ユキを見てみろ・・・あんなに美味そうにやってるぞ」
「ユキさんがあの人のものを・・・そんなのいやあぁぁ・・・」
「しっかり見るんだよ・・・あれぐらいのことは普通だぞ」
目をそむけようとする由香里の顔を後ろから押さえてこちらを向かせている・・・。
「ほら・・・ダンナのチンポが口の中で出たり入ったり・・・すごいな・・・でも由香里もできるよな・・・」
「・・・わ・・・私・・・あん・・」
ダンナの指は由香里のアソコをまざぐっている・・・。
「最後に咥えたのは何年前だ?それともやらせないだけでおしゃぶりはOKだったのか?」
「・・・そんなことしてません・・・あん・・・」
由香里がもじもじしながら答える・・・。
「いつまでもユキに負けてていいのか?・・・俺のをさっさと咥えるんだ」
「・・・わかりました・・・」
その手ににペニスを握らされると、由香里からためらう『妻』の顔が消え、快楽を享受する『女』と変身していく・・・。
意を決したのか色っぽいな表情を見せる由香里のお口の中にダンナの赤黒くグロテスクなペニスが飲み込まれて行く。
「うんぐぅぅ・・・あうぅ・・・」
「そうだ・・・ユキを見習ってねっとりと舐めろよ・・・」
「あんぐぅぅ・・・あぁあぁぁ・・・」
「先っぽだけじゃだめだ・・・奥まで咥えろ・・・」
由香里が真っ赤な顔をしながら懸命に舌や口唇を使ってダンナを悦ばしている・・・。
もちろんダンナの指は由香里を逃がさないように彼女の奥深くまで挿入され、ちょっとでも動きがおろそかになるとグリグリと掻き回し続けてお仕置きをする・・・。
そんな責めを受けている由香里の切ない声が否応なしに耳に入り、ちらっと横目で見てしまい、お口の動きがおろそかになってしまう。
「何してるの?・・・ユキちゃんもダンナさんのを舐めたいんだね・・・そんなに俺が魅力ないならやめていい・・・しゃぶらなくていいよ」
「そんなことない・・・ヨシノさん・・・ユキをもっといじめて・・・」
そんなことになったらダンナに何をされるかわからないし・・・。
何より、火がついた身体をそのまま放り出されてしまうなんて耐えられない。
とにかくヨシノの機嫌を損ねないようにじっとりねっとり・・・時にはきつく舐めたり吸ったりを繰り返す。
「ユキちゃん・・・あぁ・・・そんなにしたら出ちゃうよ・・・」
出る寸前にしゃぶる具合を緩めて、落ち着いたらまたきつく吸う・・・。
「うわぁ・・・こんなにすごいなんて・・・もっとしゃぶってくれ」
ヨシノの声が裏返る・・・。
由香里も私を見習うようにだんだんおしゃぶりが上手になったのか、ダンナのうめき声が聞こえてくる。
「由香里・・・いいぞ・・・もっときつくだ・・・先っぽを咥えろ・・・」
「うんぐぅぅ・・・あぅぅ・・・」
「今度は奥まで舐めろ・・・」
髪の毛をつかまれて喉の奥までぐいぐいと押し込まれて苦しそうに喘いでいるが、由香里に潜り込んでいるダンナの指は彼女から溢れ出てくる愛液でびっしょりになっている・・・。
「こんなに濡らしやがって・・・本当はヤリたかったんだろ」
「あぁぁ・・・気持ちいいの・・・」
休みなく続くきつい仕打ちに耐え切れず、由香里がダンナの上に崩れ落ちてしまう・・・。
「もうおしまいか・・・せっかく気分が乗ってきたのに」
「もうだめ・・・苦しくて苦しくて・・・」
「可哀想になぁ・・・なら楽にしてやるよ。俺たちがつながるところ、ダンナさまにしっかり見てもらおうな」
由香里がダンナの責めに泣いている間も私はヨシノを咥え舐め続けている。
「ユキちゃん・・・毎日舐めされられて抱かれてるんだってね・・・だから上手なんだ」
「ううん・・・いやがっても無理矢理・・・」
ウソ・・・。
この頃私になんか見向きもしないのに・・・。
しゃぶりながら一生懸命否定しても伝わるわけがない。
「ヨシノ、こいつは淫乱だから俺だけじゃ満足しないんだよ。あんたのも喜んで咥えてるだろ」
ダンナが怒ったような声でヨシノに話しかける。
「こりゃ・・・すごいですよ・・・羨ましいなぁ・・・」
「たっぷり味わっていいぞ・・・」
ダンナは私を自分の所有物のように言うが・・・あなただけになんか抱かれていない・・・。
私を求めてくるのはモトダやシノムラ・・・。
特にシノムラの私を狙う目つきを思い出すだけでぞっとする。
「ユキ、休んでんじゃねーぞ・・・ちゃんとしゃぶってやれよ・・・」
他の男のことを思い出している場合ではない・・・。
お口の中にあるペニスの持ち主のことだけを考えなければいけないのに・・・。
「ユキ・・・もっともっと舐めてくれよ・・・もっとだ・・・」
ヨシノが優位に立とうとしてか腰を動かし、お口の中を犯すような行為を始めると、くちゅくちゅ・・・ちゅぽちゅぽ・・・お口の中でペニスが暴れる。
「あふぅ・・・あんぐぅ・・・うんぐぅ・・・」
いつになったら抱いてくれるのだろう・・・。
むせながらもしゃぶり続けるしかなかった。
「由香里奥さま・・・久しぶりの男をしっかりと味わえよ・・・」
ダンナが由香里の足を開いて身体をねじ込ませる・・・。
欲望の塊がさらに固く太くなって、由香里の身体を蹂躙しようとしている。
「あなた・・・仕方ないのよね・・・あぁぁ・・・どうしよう・・・」
ダンナの下で由香里がつぶやく。
「何も考えなくていいから・・・気持ち良くしてもらいな・・・俺も楽しむから」
「あなた・・・」
ヨシノの言葉が由香里の罪悪感と緊張を解く・・・。
「そうだ・・・楽しめばいいんだよ・・・さていただくか」
ダンナが由香里の身体を二つ折りにすると、きれいな色をした由香里のアソコがむき出しになる。
「きゃあ・・・こんな格好いや・・・恥ずかしい・・・」
「冷たくしてきたダンナに見てもらえよ・・・濡れ濡れマンコをよ」
「あなた・・・見ちゃいや・・・」
「すごい・・・あんなになってるなんて・・・ユキ・・・おしゃぶりはいいから由香里が目覚める姿を見てあげてくれ・・・」
ヨシノが私を後ろから抱きかかえ指を挿入する・・・。
「あん・・・由香里さんったらあんなに濡れてる・・・」
「みんなに見てもらってよかったな・・・今度は繋がったところだ」
ダンナのペニスが由香里のアソコにゆっくりと吸い込まれていく・・・。
「あっあっ・・・あん・・・うわぁ・・・」
「由香里・・・きつくていいぞ・・・」
「あぁぁ・・・入っちゃう・・・入っちゃう・・・」
ペニスが全部入りきらないうちにダンナが猛烈な突き上げを始めて、由香里の身体が押しつぶされる。
「トロけるみたいに熱いし、締まりも最高だ・・・」
「あん・・・変よ・・・変な感じ・・・あん・・・」
身体が完全に密着し、ペニスが体内奥深くまで突き刺さる・・・。
「だめ・・・あん・・・そんな奥まで・・・すごい・・・あん」
「いいぞ・・・由香里・・・いい味してるぞ・・・ううぉ・・・」
「あん・・・あぁあ・・・うぅぅ・・・」
猛烈な腰の動きで由香里がどんどん押しつぶされ、二人の喘ぎ声が重なり合って響く・・・。
「ダンナと比べてどうだ?こんなに気持ち良くしてくれたか?」
「あん・・・あぁあ・・・」
「答えるんだ。由香里・・・どっちがいいんだ・・」
「あん・・・あなたの方がすごい・・・すごいのよ・・・あん・・・」
由香里とダンナはこうして一つになった・・・。
「ユキはどうされるのが好きなの・・・あんな風に押しつぶされたい?」
ダンナの巨体が由香里にのしかかり二つ折りにされて犯される姿を見せつけられながら、ヨシノが指でアソコをまさぐって聞く。
「あんなのいや・・・あぁぁ・・・私がしてあげるから・・・」
「なら好きなようにどうぞ・・・ユキは素直でいい子だからね」
ヨシノに優しく扱われるのが嬉しくて自分からキスを何度もしてしまう・・・。
「あああっ・・・すごいぃぃ・・・ん・・・んんん・・・」
「感じちゃう・・・あん・・・あん・・・」
その傍らでは由香里が激しく突かれて泣きそうな喘ぎ声を出している。
「僕らも負けないように楽しもう・・・」
向かい合わせになるとヨシノが狙いを定めるようにペニスを股間に導くと、私も腰を上げて迎え入れる体勢をとる・・・。
「私がしてあげるから動かないでね・・・」
「任せていいんだね・・・」
「うん・・・」
頷いてヨシノの手からペニスを譲り受け自らの体内に沈めていく。
「うおぉぉ・・・ユキ・・・ユキ・・・」
「だめ・・・じっとしてて・・・あああぁぁ・・・そうよ・・・」
固いペニスが私の中に徐々に飲み込まれて行く。
「我慢できない・・・動きたいよ・・・うわあぁ・・・」
「まだよ・・・まだよ・・・」
ヨシノをじらすつもりはないが、このじわじわと入ってくる感触が大好きなのだ。
しかし・・・しびれを切らしたヨシノが私を抱きしめ腰を突き上げて一気に挿入する・・・。
「あん・・・待ってよ・・・待っててば・・・私が・・・」
こうなるとヨシノの動きはもう止められない。
「ユキの全部が絡み付いてくる・・・うわぁぁ・・・すごいよすごいよ・・・」
振り落とされないようにしっかりしがみついて、突き進んでくるペニスを奥へと受けとめる・・・。
「あん・・・もっと・・・もっとちょうだい・・・」
ヨシノの身体を足で挟み込むようにして身体を密着させる。
「ユキ・・・ユキ・・・」
「あん・・・んんんん・・・あぁああん・・」
私もペニスを咥え込みながらヨシノの上で踊り狂う。
「ここも好きなんだってね・・・ユキは全身で感じるんだ・・・」
「そこ・・・そこは・・・いいぃぃ・・・」
ヨシノの指が奥に隠れている蕾を押し開き、中に侵入してくると股間や彼の足、そして布団までもびっしょりと濡らしてしまう・・・。
「あん・・・あん・・・とってもいいの・・・あん・・・」
「ユキ・・・ユキ・・・」
由香里は下・・・、私は上になり、交換したパートナーに抱かれて楽しんでいる・・・。
「由香里、後ろを向いて尻を持ち上げるんだ・・・」
メロメロにされている由香里はぐったりとしたまま動かない。
「できないなら俺がしてやるよ」
布団の上から軽々と持ち上げると四つん這いにしてそのまま後ろから挿入する・・・。
「ぐわぁぁ・・・あん・・・あん・・・」
「いいぞ・・・やっとよく滑るようになって来たぞ・・・」
「後ろからなんて・・・あん・・・恥ずかしい・・・」
ダンナのペニスによって、由香里は完全にトロけてしまった・・・。
「すごいな・・・由香里があんなになるなんて・・・ユキも後ろからして欲しい?」
「何でもいいの・・・もっと気持ちよくして・・・」
ダンナが由香里を後ろからずんずん貫いて責めるのを見て興奮したヨシノは、私を彼女の横に並べて同じように貫こうとする・・・。
「ユキ・・・でけー声出してよがりやがって・・・そんなにこいつのチンポがいいのか?」
由香里を貫きながらもやっぱり私が気になるようだ・・・。
「何でもいいの・・・早く・・・早く入れて・・・」
私をこんな風にしたのはあなたよ・・・今さら嫉妬しても遅いんだから・・・。
お尻を振ってヨシノを催促する・・・。
「すいません・・・後ろからもいただきます」
「勝手にしろ・・・由香里はなかなかいい具合じゃねーか。お前が放って置いた訳がわかんねーよ」
「もうだめ・・・だめよ・・・あぁぁ・・・」
嫉妬のエネルギーが目茶目茶な反復運動となって由香里に向けられてしまう。
「あん・・・すごいわ・・・すごいの・・・」
その豊かな乳房がダンナの手の中で激しく揉まれると、ヨシノの目の前で淫らに身体をくねらす。
「由香里さん・・・あんなに激しいなんて・・・」
「あんなにすごいの・・・初めて見た・・・」
「女は男によっていくらでも変わるのよ・・・あなたじゃ役不足だったのかもね」
「なら自分の身体で確かめてみたらどうかな・・・」
ちょっとからかっただけなのにヨシノは私を乱暴に布団に突き倒し、私が突き出すお尻を持って一気にペニスを挿入する・・・。
「あん・・・ウソよ・・・すごい・・・すごいわ・・・」
「うわぁぁ・・・ユキ・・・」
「あん・・・素敵・・・もっと奥まで・・・奥まで・・・」
「ユキ・・・激しすぎる・・・すごいよ・・・」
欲しがる私のアソコに杭を打つように激しく腰を動かすと私もじっとしていられず、腰とお尻を振る。
「あん・・・もっともっと・・・」
「ユキ・・・出ちゃう・・・うわぁ・・・」
「まだよ・・・まだだめ・・・」
「そんな・・・我慢できない・・・うわぁぁ・・・」
ヨシノが情けない声を出して腰の動きを緩める・・・。
「まだイかないで・・・もっと・・・あん・・・もっと深くちょうだい・・・」
「ユキ、横にいるんだから由香里にキスしてやりな・・・」
ダンナに言われて見ると、すぐ横にドロドロになって喘いでいる由香里の顔がある・・・。
「由香里さん・・・キスしましょ」
「ユキさん・・・だめ・・・あん・・・」
ヨシノに突かれながら由香里の口唇を求めると嫌がりもせず積極的に応じ、舌を絡ませ合ってお互いをちゅうちゅうと吸う。
「由香里さん、もっともっと感じていいのよ・・・あん・・・」
「ユキさん・・・あぁぁ・・・」
舌を捉えたまま唾液を送り込むと由香里のお口からトロリとこぼれ落ちて布団を濡らすが、ダンナはそんなことに気づかずにひたすら突きまくっている・・・。
由香里が崩れて落ちてしまうのは時間の問題だ・・・。
「ユキ・・・締め付けてくる・・・じゅくじゅくしててきつくて・・・」
「あん・・・もっとよ・・・」
「うわぁ・・・あひいぃ・・・」
ヨシノの我慢はもう限界なのに・・・由香里とのキスを見せらて壊れつつある。
「だめだよ・・・もうだめ・・・出ちゃう・・・出ちゃう・・・」
「あん・・・あぁぁ・・・まだまだよ・・・」
「そんなこと言ったって・・・すごい・・・ううぉお・・・」
「だめってば・・・一人でイかないで・・・私も・・・私もよ・・・」
ヨシノの身体がこわばり、そして熱い男の証が私の中にドクドクと注ぎ込まれてしまった。
ヨシノが果ててもダンナはまだ由香里を貫いて責めている・・・。
今度は両脇に足を抱え込む姿勢で覆い被さっている。
「あん・・・あぁぁ・・・うわぁ・・・いいわぁ・・・」
由香里の声にだんだん力がなくなりぐったりしてくる。
「由香里・・・もっと腰を振れ・・・もっとしっかり咥えるんだ・・・」
ダンナは自分の快楽しか追及しない・・・。
相手のことなど知らん振りなのだ。
「由香里さん・・・可哀想・・・」
思わず由香里に口唇を重ね、乳房や結合部分を優しく撫でてあげる。
「おい、ここを舐めてやれ・・・」
ダンナが腰の動きを止めて、ペニスをしっかり咥え込んでいるの由香里のアソコを指差す。
「こんなになっちゃって・・・可愛い・・・」
「きゃあ・・・ユキさん・・・感じちゃう・・・そこは・・・」
敏感な突起を口に含んだり摘んだりすると由香里が大きな悲鳴をあげる。
「いいぞ・・・もっとじゅくじゅくになったぞ・・・」
ダンナのピッチが早くなる・・・。
「いくぞ・・・うおぉぉ・・・」
咆哮とともに由香里の身体奥深くへ向けて精液が発射された。
男二人の興奮はなおも続く・・・。
「由香里、俺たちを順番にきれいにするんだ・・・ユキも手伝うんだ」
「あぁぁ・・・」
ダンナが命令すると由香里は何の反応も示さず、精液と自分自身の愛液にまみれたダンナのペニスを咥え、ペロペロと舐め始める。
「由香里さん・・・舌でちゃんと舐めてね・・・お口に含んでるだけじゃだめよ。こんな感じで・・・」
私がしゃぶりだすとどんどん元気を取り戻し、再び固く大きくなってくる。
「やっぱりお前のおしゃぶりは最高だな・・・気持ちいいぞ」
ヨシノがうらやましそうな表情で私たちを見つめる・・・。
「由香里、お前がするんだ。ぼんやりしてないで舐めろよ」
由香里が口を寄せると二人で一本のペニスをしゃぶるような体勢に・・・。
由香里が先っぽで私が竿から睾丸の裏を舐める・・・。
「ずるいですよ・・・僕のもお願いします」
ヨシノが復活したペニスを私たちに向ける・・・。
「由香里、ダンナさまのを舐めてやれよ。懐かしいだろ・・・」
ダンナがからかうように言う。
久しぶりの夫婦の営みとはこんなものなのだろうか・・・。
無表情の由香里がヨシノのペニスを握って口に含むと、待ちきれずに腰を動かし始める。
「由香里・・・由香里・・・」
「ぐふぅぅ・・・あんぐぁぁ・・・」
由香里の口の中をペニスが乱暴に掻き回している・・・。
そんな表現がぴったりの光景だ・・・。
「もうだめだ・・・」
興奮したヨシノがフェラをやめさせ、そのまま二人が布団の上でもつれ合い・・・由香里が貫かれる・・・。
「由香里・・・久しぶりだ・・・ずっとしたかった・・・」
「ああぁぁ・・・あなた・・・」
しかし・・・ヨシノが興奮している割には由香里の表情は冴えない。
それに気がつかずに、ただ腰を振っているヨシノが滑稽に見えてくる。
ダンナにドロドロになるまで舐めさせられ貫かれたのに比べれば、ヨシノのセックスは物足りないのかもしれないが根本的に奥さんの扱い方を間違っている・・・。
由香里はヨシノの所有物ではない・・・。
私にしたようなセックスがなぜできないのだろう。
二人で感じることができないのなら、レスになってあたりまえかもしれない。
「ありゃだめだな・・・これからの由香里が気の毒だ。何とかしなくちゃ・・・」
すっかりやる気を失くしたダンナがボソッとつぶやいた・・・。
可愛いだけじゃ幸せなセックスはできないのかもしれない。
スワップをきっかけにダンナとのセックスが復活した。
シノムラとの関係を断ち切ることができない私を、ダンナは楽しそうに抱いていくのだ。
「ヨシノを咥えて腰振ってたくせに・・・この淫乱女・・・」
「あん・・・感じてないもん・・・」
「ウソつき女・・・俺とどっちが気持ちいいんだ・・・」
「あなたよ・・・あなたのがぴったりなのよ・・・」
「欲しいのはこっちの方じゃねーのか」
こんな会話が毎日のように繰り返され、ベッドに縛り付けられてバイブが挿入されて掻き回され、その責めでぐったりすると今度はペニスでのお仕置きである・・・。
「なあ・・・ヨシノ抜きで由香里とどうかな?」
ダンナが突然言い出す。
「彼女と連絡取ってるんだ・・・いやらしい・・・」
「そんなことしてねーよ。この前ヨシノに会ってちょっと近況を聞いただけだ」
「夫婦がうまくいってるならそれでいいじゃない。あなたの出る番はないわよ」
「ところが、ダメらしいんだよ」
あの日の酷い光景を思い出してしまう・・・。
「当たり前だと思う。あの人は女をわかっていない」
「さすが奥さま。なら可愛がってあげようぜ・・・二人でな」
「あなたが誘ったって来るわけないでしょ。私が段取りするから、ちょっとは好きなようにさせてよ」
ダンナに言われるまでもなく、由香里のことはずっと気になっていたがなかなか行動に移せなかった・・・。
あの出来事以来、メールをしてもろくに返事が来なく、私を避けるようになっていた。
これが最大かつもしかして最後のチャンスかもしれない。
「またお前のお古をよこす気かよ・・・」
「ふざけないで。この前いい思いをしたあなたのお古じゃない。それに私がいないと何もできないでしょ。それぐらい当然の権利よ」
「お前にはかなわないよ・・・任せたからな」
「私がメロメロにするからそしたら縛っちゃいなさいよ。あなたの得意技でしょ」
「でもうまくいくかな・・・ちょっと心配だぜ」
「珍しく弱気じゃない・・・彼女に惚れたの?冗談よしてよね。一度あんなにドロドロに溶かしてあげたんでしょ。男なら自信持ちなさいよ」
「馬鹿野郎。ちゃんと段取り良くやれよ」
まったく・・・変な場面で弱気になるなんてみっともない・・・。
これじゃまるっきり私だけが悪者みたいになってしまう。
ダンナが心配しなくたって、一度覚えた甘い蜜の味はそう簡単には忘れられるはずがないし、私がしっかり思い出せてあげる。
気まずくなった関係のせいかなかなか電話に出てくれず、何度かしたらやっと通じた。
「元気にしてる?ちっとも連絡くれないんだもん」
「・・・だって・・・」
沈黙の後、やっと返事をする。
「細かいこと気にしないでいいから。それより明日、うちに来て二人で飲まない?心配しないで。ダンナ泊まりでいないから」
「でも・・・」
「子どもが・・・って言い訳は無しよ。約束したからね」
一方的に話をすると電話を切ったが、すべてを知っている私の誘いを断れるわけがないのだ。
私の背中を押してくれたダンナに感謝しなくては・・・。
その日は、ダンナにうるさいシノムラを遠方の配送にしむけ、そのままと直帰させて、そそくさとと由香里を迎える準備を始めた。
せっかくプランを実行しようとしているのに、ダンナはそわそわしてちっとも落ち着かない。
「あなたはいないことになっているんだからその辺で飲んでなさいよ。適当な時間に呼ぶから」
「お前ばかりいい思いするんじゃねーぞ。抜け駆けしたら許さないからな」
「馬鹿なことばかり言ってないでちゃんと約束守ってよ。そうしないとぶち壊しになるからね」
「うっせーな。そんなことわかってるよ」
いつもこの調子で自分のことばかり・・・まったく疲れる人だ。
お酒とお料理、そしてお風呂と寝室の用意をしているとワクワクドキドキが止まらなくなる。
由香里をここで抱けるなんて・・・。
すべての準備を終えた頃、約束の時間ぴったりに由香里が尋ねてきた。
「いらっしゃい。待ってたのよ」
先走ろうとする気持ちを必死で抑えながら笑顔で彼女を出迎える。
「静かですね・・・誰もいないんですか?」
「うん。女同士ゆっくり話そうと思って息子は実家に追っ払ったのよ」
息子には実家に泊まるように言っておいたから家には誰もいない。
これから始まろうとする宴のための準備は万端なのだ・・・。
そこに何も知らずに飛び込んで来た由香里がとっても哀れに思えてしまう。
「いろいろすいません。それなのに私ったら失礼な態度ばかりして・・・」
「いいからあのことはもう忘れましょ。いつまでも引きずっていてもつまらないじゃない」
「でも・・・思い出すと恥ずかしくて・・・ずっと気になってるんです」
そりゃそうだわ・・・。
お互いの目の前でそれぞれのパートナーと抱き合ったのだから当たり前の気持ちなんだろう。
「あなたがここに来てくれたからあのことは全部忘れちゃった・・・それでいいでしょ。あなたとはずっと友達でいたいからこれ以上気分悪くしないでね。仲直りしましょうよ」
「私こそ気を遣ってもらってしまって・・・」
由香里が筋書き通りの反応を示してくれる・・・。
優しくて単純な奥さまだ。
ウソは私の武器・・・。
仮面をかぶった本当の私の姿はダンナさえも知らない。
由香里をもっともっと陥れるためにいい人のふりをする・・・。
幸せそうな奥さまを見るとイライラしてしまうのだ。
たとえヨシノとうまくいってなくても家では可愛い奥さまでありお母さん・・・。
そんな由香里を思いっきり泣かせたい。
そのためには慎重にそして確実に罠へと誘い込まなくては・・・。
「あれからダンナさまとは仲良しになったの?」
「・・・そんなことないです・・・」
由香里の顔が急に曇る。
「あ・・・ごめん。この話は無しだったよね」
案の定、ヨシノと由香里はうまくいっていない・・・。
つけ込むチャンスはどんどん広がる。
「男って最低よね。自分のことしか考えないし、とっても自分勝手。ダンナたちなんかに遠慮しないでどんどん飲みましょう。帰るなんて言わないでよ」
「子どもは実家に頼んだし、夫には学生時代の仲間のおうちで飲むって言ってあるから・・・」
「よかった。私と飲むなんて言ったら自分も来るって言いかねないわ・・・せっかく女同士でゆっくりしたいのにね。男なんてごめんだわ」
ケラケラと笑って雰囲気を盛り上げ、由香里の緊張をほぐしながらさりげなくお酒を飲ましていると、どこかで首を長くして待っているダンナのことなど忘れて私も自然にピッチが上がってしまう・・・。
二時間近く経っただろうか・・・。
ポケットの中の携帯が小刻みに震える。
まずい・・・ダンナだ・・・。
トイレに行くふりをして電話に出る。
「どうしたんだ。まだかよ。もう待ちきれないぜ」
「今メールしようと思ってたのよ。あと30分くらいししたらどうぞ。気づかれないように静かに入ってきてよ・・・急いじゃだめ。なるべく遅く来て」
いよいよ由香里を再び可愛がる時がやってきた・・・。
ダンナが来るまでは私だけのもの・・・。
目の前でニコニコ微笑んでいる獲物を逃がしはしない。
「でも由香里さんって素敵よね。スタイルいいし、役員なんかも気持ちよく引き受けるし・・・」
部屋に戻って、由香里の隣に座って手を握りしめながら見つめると、彼女の目が泳いで行き先を探している・・・。
思ったとおり、完全に無防備でスキだらけ・・・。
「そんな、私なんか・・・」
「可愛いわ。あの日以来あなたの姿が目に焼きついて・・・それにキスの味も・・・」
「いやです・・・恥ずかしいこと言わないで・・・もう忘れたんです」
「嘘ばっかり・・・。そんなに簡単に忘れられるわけないでしょ・・・あんなに感じてたのに」
「あぁぁ・・・でも・・・女同士なんて・・・だめですよ・・・だめ・・・」
私の手を振りほどいて逃げようとするが、酔った由香里の身体にはそんな力は残っていない・・・。
「あの日はすごく久しぶりだったんでしょ・・・見ててよくわかったわ。ダンナにしがみついてたじゃない」
「・・・やめて・・・そんなことないです・・・」
「ウソはやめましょ・・・辛くなるだけよ」
その言葉が由香里に突き刺さったかのように彼女の動きが止まる。
「私・・・やっぱり・・・」
「もう何も言わなくてもいいから・・・」
動きの止まった由香里を抱きしめて半開きになった可愛らしい口唇にキスをする。
「あなたが忘れられないの・・・私のものにしたいの・・・」
「ユキさん・・・だめ・・・」
言葉をさえぎるように舌を差し込んできつく吸うと甘えるようにもたれかかってくる。
「由香里、我慢しなくていいのよ・・・女であることを忘れちゃだめ」
耳たぶを甘噛みし、首筋から乳房、そして太腿へと手を滑らすと由香里がしがみつく・・・。
「静かなところに行きましょうよ・・・いいでしょ」
溶け出しつつある由香里には、返事を聞く必要はなかった・・・。
由香里の背中を押して寝室へと入る・・・。
そこにはいつものダブルベッドが、その奇妙で冷酷な姿を真新しいピンク色のシーツの下に隠して、私が連れてきた新しい獲物が横たわるのを息を潜めて待っている・・・。
「由香里のためにベッドをきれいにしたのよ・・・可愛いあなたのために」
「ユキさんはいつもここであの人と・・・」
『あの人』・・・。
私のダンナなのに自分を抱いた男をそう呼ぶなんて可愛らしい・・・。
後ろから抱きしめてシャツの隙間から手を差し込んで、下着の上から柔らかい乳房を揉む。
「そうよ・・・でもね・・・ここで抱かれるのはダンナだけじゃないのよ・・・」
「えっ・・・いったい誰と・・・」
「うふふ・・・内緒。私はここでいつでも女を感じることができるのよ」
「私も女でいたいの・・・ユキさんが羨ましい・・・」
由香里をこちら側に向きなおして抱きしめ再びキスを交わすと、それに応えるように熱く濡れたした舌が絡まってくる・・・。
「あなたはとっても可愛いしこのままじゃもったいないわ・・・ただ臆病なだけ・・・恥ずかしがっちゃだめよ」
乳房を優しく揉みながらシャツのボタンを外していく・・・。
「あん・・・由香里のオッパイって柔らかい・・・」
「だめ・・・そんな・・・」
スカートが足元に落ちてキャミソール姿の由香里が目の前に現れた・・・。
「私も脱ぐから由香里もよ・・・」
身につけていたものをすべて脱ぎ捨て裸になる・・・由香里は陥落寸前だ。
「やっぱり・・・こんなことできない・・・」
私の裸体から目をそらしてうつむいてしまう。
「いつまでも臆病でいないで自分で変わろうとしないとだめよ・・・二人で気持ちよくなりましょ・・・」
「だめです・・・やめてください・・・あぁぁ・・・」
ためらう由香里の下着を剥ぎ取るように脱がしてベッドに寝かせ身体を重ねると、甘い香りが部屋全体に広がる。
その身体は、子どものような真紀よりも豊潤で感じやすいことはよくわかっている。
だが・・・真紀が引っ越して以来、男に責められるばかりで女の人を可愛がることがなくなってしまい、淋しい思いをしていた。
今待ちに待った甘い香りを放つ獲物が白い裸体をこのベッドに横たえて、私の新しいおもちゃとなろうとしている。
ここで何度も真紀を泣かせ喘がせたように由香里も私たちのものに・・・いや私のものになるのだ・・・。
「あん・・・だめ・・・あん・・・ひぃい・・・」
「こんなに固くなってる・・・可愛いわ・・・もっと感じていいのよ」
強情だった真紀よりも愛撫に対する反応は早く、固くなっている乳首を咥えて歯を立てるだけで甘えるような声を出して身体をくねらす・・・。
それに合わせるようにさらにきつくかじるように吸うと、重なり合うようにきつく閉じられた両足から力が抜けてくる・・・。
「ふふふ・・・ここはどうかしら・・・」
力の緩んだ太ももに手を滑り込ませると、しっとりとしたぬくもりが伝わってくる。
「あぁぁ・・・そ、そこは・・・」
「とってもあたたかいわ・・・もっとあなたを感じたいの・・・」
合わせ目の奥に潜んでいる花弁に指をふれると由香里がさらに可愛い声で喘ぎだす・・・。
「そ、そこは・・・あん・・・ユキさん・・・あん・・・」
「こんなにびっしょりにしちゃって・・・いけない奥さまね・・・」
「意地悪言わないで・・・あん・・・」
愛液を溢れさせている花弁はスムーズに私の指を飲み込む・・・。
奥へとどんどん潜り込ませ、クチュクチュと音を立てて内側を掻き回しながら、もう片方の指で敏感な突起をつぶすように摘む。
「うわぁぁ・・・そんなことしないで・・・」
「びしょびしょになってるくせに・・・可愛いわ・・・いじめたくなっちゃう」
ダンナの気配を気にしながら、ゆっくりと花弁をほじくるように二本、三本と指を挿入してその感触を楽しむ。
「ユキさん・・・いやぁ・・・あん・・・」
「こんなに深く・・・それにたくさん咥えちゃってすごいわ」
「そんなことない・・・あん・・・恥ずかしい・・・」
由香里の花弁からはどんどん蜜が湧き出てくる・・・。
指でこねるように掻き回しながら口唇を乳首からだんだんと下半身へ移動させていく・・・。
「ユキさん・・・そこは・・・あん・・・そんなこと・・・」
「由香里・・・あなたをちょうだいね・・・」
その豊かな蜜の量にびっくりしながらきれいな花弁から指を抜いてそっと口唇を触れさすと、由香里のしなやかな足がピーンと伸びてアソコがまるで生きているかのように震える・・・。
「あっあっ・・・うわぁぁ・・・舐めちゃいや・・・うわぁぁ・・・」
チュウチュウと強く吸えば甲高い声、ぴちょぴちょとゆっくりしっとりと舐めれば低いうめき声、あぐあぐと舌を使って内壁へ差し込んだり、チュパチュパ、コリコリと敏感な突起を噛んだり吸ったりすれば金切り声のような悲鳴・・・。
由香里の喘ぎ声とアソコを舐める音が重なって、絶妙のハーモニーを奏でる。
「もっと・・・もっとあなたをちょうだい・・・」
「そんなに強く・・・あん・・・うわぁぁ・・・ユキさんだめぇ・・・」
由香里の股間に顔を埋めて舐めれば舐めるほど花弁からどんどん蜜が溢れ出て・・・。
指を潜り込ませばその内側は熱くねっとりとして締めつけてくる。
「可愛い声してるわ。それにこのおつゆの量・・・今まで何人の男に抱かれたの?ヨシノさんだけじゃないでしょ。何も知らないふりしたってわかるんだから」
「あん・・・そんな・・・」
ヨシノによって眠らされてしまったその豊かな肉体が私の手によって再び目覚めようとしている・・・。
「こりゃすげーな・・・」
背後に気配を感じた・・・ダンナだ。
もうすでに裸になっているくせに、由香里に見つからないようにかがんで小さくなっている姿が滑稽だ。
「由香里、あの日のセックスはすごかったわね。うちの人相手にそんなに気持ちよかったのかしら」
ギラギラと欲望に燃えているダンナに聞かせてやろうと、由香里の突起を舐めながら意地悪な質問をする。
「そんなこと恥ずかしくて・・・あっあっ・・・」
「あら・・・しがみついて泣き叫んでたじゃない。素直じゃないわね」
突起をもう一度口に含んで歯でカチカチと噛むと、狭い寝室に由香里の絶叫がこだまする・・・。
「ありがとよ。彼女をこんなにしちまうなんてなかなかやるじゃねーか・・・さて縛っちまおう」
かがんだ姿勢のまま小声で卑屈な笑いを浮かべたダンナが囁く。
由香里の気をそらすためにより強く舐めながら目で了解の合図を送ると、ダンナがマットレスの隅に隠された足かせを静かに引っ張り出す・・・。
さて・・・本番はこれからだわ・・・。
「もっとたくさん気持ちよくなろうね・・・目をつぶって・・・」
「あぁぁ・・・あん・・・ユキさん・・・」
アルコールと私の舌でぼんやりしている由香里からは喘ぎ声しか返ってこないが、その瞳は閉じられている・・・。
「あなた
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