今働いている小さな広告代理店は、社長含めて社員は人。
男は社長と一番年下の私(中村)だけで、あとの女性は40代(営業格)の北
本さんを筆頭に、30代(営業)の南川さん、20代(制作)の西尾、東野というメ
ンバー構成です。
私は営業としてこの夏に入ったばかりなんですが、
20代の制作の二人は、私が23度指示ミスをしたことに対して腹を立ててい
て、常にセクハラもどきでツラくあたります。
何度か飲みに誘ってご機嫌を取ったりしたのですが、まるで効果なく、
上司がいない時などは言いたい放題で、
服全部脱がなきゃ、修正してやんないとか、
オナニーして見せてくれないと、今日中に仕上げてやらないとか。
内心むかついてはいたものの、男として上司にチクるのも嫌だったので、我
慢して聞き流していたのですが、
ある日どうしてもその日のうちに仕上げなきゃならない原稿作成があって、
無理を言って残って作業してもらったんですが、
2時間ぐらいして、あと少しで終わるという時になって、いつものセクハラが
始まりました。
オナニーして見せないと、残りはできなーいとか
全裸になって、肩もんでーなど。
私はやむを得ず、せめてパンツ一丁で肩をもむぐらいならと提案し、
シャツを脱ぎかけていたところに、接待が終わった北本さんが、忘れ物をし
たとかで、ほろ酔い状態で帰ってきました。
そして少し驚いたように上半身裸の私を見て、
中村クン、どうしたの裸になって?と聞いてきたのですが、私が、
いやぁと答えにならない返事をすると、すかさず西尾と東野の二人が、
中村クンったら、さっさとやらないとオナニー見せるぞって言うんですー
なんて、まるで逆のことを言い出す始末。
それを聞いた北本さんは、顔を真っ赤にして、
そんなにしたいなら、出してみなさいと言って近づいてきました。
私はあまりの怒り方に思わず後ずさりすると、西尾と東野は、私の腕と肩を
ガッチリと押さえ込みました。
すると北本さんは、私の前に立つと、私のズボンのベルトを外し、ズボンと
パンツを一緒に引きおろし、私の股間を露出させました。
西尾と東野は、私の股間を覗き込んで
なーんだ、エラそうなこと言う割には小さいのねーなどと言って笑ってい
ました。
すると北本さんは、ちぢこまった私のイチモツの先っちょの部分を指で思い
っきり弾いて、
ほら、オナニーできるならやってみればと強い口調で言いました。
私は、いや、できませんと言うと
女性をバカにするんじゃないのできもしないこと言って、何が楽しい
のと言うので
イヤ、僕は本当に何も言ってないんですよほんとはと言い訳をしよう
とすると、
その言葉をさえぎるように、
とにかく自分で言ったことに責任もってねとか
社長に言っちゃうよと口々に言う西尾と東野。
すると北本さんが、
それとも私たちが搾り出してあげようか二度とそんなことが言えないよう
にと言うと、
それって中村クンにとって逆にうれしいことになっちゃうんじゃないです
かと西尾
服を着た女性に手コキされるのが好きな人っているって話聞いたことありま
すよと東野。
とにかく私たちで毒気を抜いてあげましょうと北本さんが言うと、
西尾と東野は、じゃあ北本さん、お願いしますと北本さんに委ねました。
すると北本さんは、少し興奮気味の顔つきで私のイチモツを握り締めると
これでもかという勢いでしごき出しました。
うわー、もう起ってきた
起つと皮もきれいに剥けるんだねー
亀頭が赤くなってツヤツヤ
などと口々に言う二人。
さあ、出すならさっさと出しちゃってよと北本さん
私はたまらずああっという声とともに発射しました。
うぇー飛んだぁ
ずっごい溜まってたんじゃない
毒気が抜けたかなぁ?
デトックスじゃない、これ
と盛り上がる三人。
発射し終わった私は、腰の力が抜けてヘナヘナと座り込むと、
なに、若いのに情けないわねぇ
でも、まだオチンチンは堅いままね
ねぇ、そこに仰向けで寝かせてこれじゃまだもの足りないわ
と私を寝かせると、北本さんがバッグの中からコンドームを取り出し、ショ
ーツを脱いでまたがってきました。
すると西尾と東野も、私たちも何か変な気分になってきちゃったねうん
と口々に。
じゃ私が次ねと西尾。
私まで持つかなぁと東野。
・・・・・・・・・・・・・
結局、私は西尾の時までは勃起していたんですが、最後の東野の時には勃起
せず、
携帯のカメラで、色々なポーズの写真を撮られてから開放されました。
北本さんには、こんなこと、恥ずかしくて誰にも言えないだろうけど、わか
ってるわねと言われ、
東野には、今後私たちに逆らったら、ネットで流しちゃうからねと念を押
されました。
その後、特に言葉などでのセクハラは無くなったのですが、
たまに二人から社内メールであの時の画像が送られてきます。
早くこんな会社辞めたいのですが、あの画像がどこかに流出するんじゃない
かと思うと心配でたまりません。