バイトは順調である。婦人科医師ということ、何百人もの女性とセックスし
てきたこともあり、女性以上に女性のカラダと心理を知り尽くしている。貴
兄はご存知だろうか。女性はセックスをしてもいい、あるいはしたい、と思
っているときは、必ずそのサインが出ているという事実を。大半の男性がこ
のサインを見逃し、タイミングの悪いときに誘ったり、誘うべきときに誘わ
なかったりということ繰り返しているようだ。これではうまくいかないのは
当然だ。また、不感症の女性など一人もいない。もちろん病気で痛みを感じ
たり、精神的な問題で不感症になる方もいなくはないが、不感症といってい
る女性は、パートナーである男性のテクニックの問題がである。事
実、私の手にかかると例外なくエクスタシーを迎えることになる。エクスタ
シーを得るためのポイントをは把握しており、肉体的で精神的なツ
ボを完全に掌握できるからだ。どんなに不感症といわれる女性でも、3分で絶
頂を迎えさせることができる。
処女だったゆうも3回目で痛みは治まったようだったので、エクスタシーを体
験させた。1時間くらいかけて徐々に盛り上げた後、一気に一回昇天させた。
その後はいく間隔を徐々に短くし、結局、20回以上いかせてやった。終わっ
た後は、まったく動かず、ぐったりして寝てしまった。おきたときに、あま
りにも気持ちがよくて頭が真っ白になった、とのこと。でも、これでもうゆ
うとも付き合うことはない。そう思いながらも、また会おうね、とその日は
別れた。いつものように、すったもんだの末、一応、今回も縁を切ることに
成功した。
今、お付き合いしている女性は3人、人とは既にセックスしている。いずれ
も30代前半である。明日もその3人目の女性をセックスに誘う予定だ。