以前とんでもない体験をしたばかりなのに、私はまた同じ過ちを繰り返してしまいました。友達と一緒だったからと安心して、ナンパについていってしまったのです。相手は四人、しかも黒人もいました。数日間は痛さのあまり、まともに歩けませんでした。 話はそれから2週間くらいした5月の中旬、私は女友達数人と上野で飲み、終電を気にして一足先に帰る事にして、慌てて某線に駆け込みました。が、あまりお酒に免疫のなかった私は、走ったせいもあり気持ちが悪くなり数駅で下車してトイレに急ぎました。しばらく苦しみ、ある程度落ちついたのでその場を出ると、ある男性に声を掛けられました。その男性は制服を着ていて、パッと見は駅員さんかと 思いました。何やら薬をくれると言う事なのでその場で待っていると、改札の先からその男性が手招きしていました。時刻表を見ると、自宅方面への電車は終わっている事に気付き、タクシーを拾わなければ帰れないので、改札を抜けてその男性の親切さにお礼を言い、タクシー乗り場に急ぎました。すると突然、背後から電撃だと思いますが、すごい刺激が全身に感じ、私はその場に倒れこんでしまいました。ここから意識は全くありません。気付くと体は四方に固定されていました。足は大きく開かれていて、股越しに先程の制服の男性が、別の男性とニ人でこちらを見つめていました。ニ人とも声は出しません。 そして突然バイブを取出し、私のあそこに入れてきました。すごい太さでしたが、何故かすぐ入りました。しばらく中で動かされましたが、状況が飲み込めずただ恥ずかしさだけで、必死に抵抗していました。何故ひと月に2度も、見知らぬ男性の前で下半身を曝け出すことになるのか不思議でなりません。そのうち、中でバイブを動かされながら、ローターでクリトリスを刺激され恥ずかしさのなかでイかされました。私はあまりイかない方なので全身にすごく力が入り、ふと抜けるんです。しばらく痙攣が納まらず、呼吸もままなりませんでした。「いい反応だ。」そう聞こえた気がしました。するとまた、ローターでクリトリスを刺激しはじめました。なんだか変な感覚に襲われ、なんとか逃げようと思っても体は動きません。されるがままでした。いろんなバイブがありました。「これを全部試すまでは帰さない。」そう聞いた瞬間、私は叫んでいました。何度もイかされ気を失い、次の快楽で気付き、叫ぶとまた気を失う。どうしていいかわかりませんでした。宙に体が浮いている感覚に併せて、私の股間からは暖かい水滴が幾度となく噴射され、もう自分の体ではない感じでした。「白目むいてるなぁ、拷問責めで死ぬのかな?」「そろそろヤバいかもなぁ。」だんだん男達の言葉かずが多くなるにつれて、「このまま殺されるのか」と不安になりました。私は叫び続けました。こんな状況から逃げたい一心と、一向にやめて貰えない責めの快楽。その責めは翌日の昼過ぎまで続き、拘束を解かれてからも、私は丸一日その部屋から動けませんでした。正気に戻りいろんな事を考え、このまま警察に行こうと思ったその時、家で待ってくれている彼氏の事を思い出して、それは出来ないと思い、悔しさのあまり泣くことしか出来ませんでした。