あれから男をマンションの自宅に迎え入れたのは、今日で5回目になります。
男の言うように、私は男の訪問を拒むことができず、ズルズルと淫らな関係を続けてしまいました。
そして、回を重ねるごとに、この憎き男によって、女としての悦びをさらに深く、教え込まれているのです。
「さあ、お前も脱げ。今日は一緒に入るぞ。」お風呂に一緒に入ることを命じられたのは、この日が始めてでした。
「いえ、私は朝、シャワーを浴びましたから・・・」私は苦しい言い訳をして、何とか男と一緒に入ることを避けようとしました。
なぜなら、この男がただ一緒にお風呂に入るだけで済ませるわけがないからです。
それこそ、せまい浴室の中で、いつものように執拗な愛撫にあったら・・・その声はご近所にも響きわたってしまうでしょう。 「いいから脱げ!お前の濡れた身体を見たいんだ。」意味ありげに男はそう言い放つと、またニヤリとしました。
もう、これではダメ、一度言い出したら絶対に有無を言わさないのです、この男は。
私は仕方なく、ブラウスを脱ぎ始めました。
そして、裸になった私は、男に肩を抱かれながら浴室へと消えました。
浴室で繰り広げられた男との行為、それは予期していた通りのものでした。
男は私の全身にボデイーソープをつけると、じかに手で洗い始めました。
いえ、それは洗うというより、ソープを使った手の愛撫そのものでした。
私は男に背後から抱きかかえられ、後ろからまわった男の両手はソープの泡にまみれた乳房をしつこく揉んでいます。
男の指は時として、私の乳首をはさんだり、つまんだりしてもてあそびます。
私の口からあつい吐息が漏れるのは時間の問題でした。
さらに男の右手は徐々に下半身へ移り、私の最も敏感な肉襞をこじ開け始めました。
同時に、男の唇が私の首筋に吸い付き、あの忌まわしい男根が私のお尻を刺激するのです。
男の右手のおそらく中指は、確実に私のGスポットをとらえました。
いつしか男の指は2本となり、さらに激しく私を責めたてました。
恥ずかしいことに潮吹きを体験させられたのは、つい先日、この男からでした。
もう私は、立っていられませんでした。
「イイ・・・感じる・・・あつい、あついの・・・イヤ、いっちゃう・・・」ただ、何とか声が外に漏れるのを防ごうと、タオルを口にはさみ、男に寄りかかりながら、最後の瞬間を待ったのです。
私のオマンコから大量の潮が溢れ出すのと、私が今日初めていったのは同時でした。
「お前、本当に淫乱な女になったな。」そんな私の淫らな姿をみて、男はつぶやきました。
「イヤ、そんなこと言わないで・・・」(こんな私にしたのは、誰のせいよ)男は私の右手を、そそり立つ分身へと導きました。
(ああ今日もこの大きなオチンチンが、私の中に入ってくる・・・これがいけないんだわ・・・これが私を狂わせる・・・) 男は、私の頭を押して、無言のままフェラを求めました。
そして次の瞬間、その求めに素直に従い男の巨大なペニスに舌を這わせる私がいました。
あんなにも憎んだ相手なのに・・・。
私は、口が張り裂けそうになる男の一物に唾液と舌を絡ませながら、精一杯のご奉仕をするのです。
チュパチュパというフェラの音がいやらしく浴室に響きます。
やがて男は私を立たせると、いつものように激しいディープキスをしてきました。
私と男の舌はまるで生き物のように絡み合い、お互いの口元は唾液で、ぐじょぐじょになるのです。
「可愛い女だ」男はそうつぶやくと私を抱え上げながら、浴槽に入りました。
そして、腰を突き上げると、お湯の上にそそり出たペニスの上に私の腰を落としたのです。
男のペニスはみごとに私のオマンコをとらえました。
そして、その先端はあっという間に、私の子宮口まで達したのでした。
私は男を深く受け入れたただそれだけで、一瞬、自分がいってしまった気になりました。
それは今までにない感じでした。
「待って、お願い動かないで・・・」 浴槽で向き合うかたちで男に貫かれていた私は、男の肩に腕をまわし、強く抱きしめました。
「何だ、どうした?」 「いえ何でもないの。ただ、こうしていたいだけ・・・」じっとしている中でも、相変わらず、男のペニスは私の中で、動いています。
(そうこれよ、これが私を狂わせる・・・)私の頭の中を、この言葉が駆け巡りました。
しばらくすると男は、そんな私の気持ちを察したのでしょうか、それ以上の行為はせずに、 私を抱いて浴室を出たのでしたその後、いつものように行われたベッドルームでの交わりは、今まで十数回にわたって行われている、この男とのセックスをはるかにしのぐ激しいものでした。
何か、全ての垣根が取り払われたようで、私は、この男との禁断の情事にのめり込んでいったのです。
午前中2時間、男は私の肉体を貪りつづけ、私の中に計2回、あつい精子をぶちまけました。
もちろん、私が、その間、幾度となくエクスタシーの絶頂を味あわせられたことは言うまでもありません。
当然、避妊対策はしっかりしていました。
締め切った部屋の中は、むせ返るような汗と精液の匂いが充満していました。
「もうダメ、休ませて・・・」2回目の放出が終わった時、私は息絶え絶えに男に哀願しました。
枕もとには無数のティッシュや汗の跡がが散乱して、2人の激しい交わりを物語っていました。
男が私から離れると、まさに驚くほどのザーメンが流れ落ちました。
(そう言えば、抜かずの2回戦だったんだわ・・・)私はそれをティッシュですばやく拭き取ると、思わず次の瞬間、目の前にあった精液まみれの男のペニスを口に含んでいたのです。
男に命令されたわけでもないのに、今、自分は自らの意思で、汚れた男のペニスをくわえている。
自分自身、信じられないとっさの行為でした。
精液まじりの何とも言えない臭いが鼻をつきます。
またペニスの先端からは、わずかな精液の残りかすが舌に苦い味となって出てきました。
ふと男と視線が合いました。
私は男から目をそらさず、男の目を見つめながら、ペニスをしゃぶりつづけたのです。
「いやらしい目つきだ。」男は、そうつぶやきました。
「腹がへった。何か食わせてくれ。」男は、私の乳房をもてあそびながら、そうつぶやきました。
私は、下半身にジーンと残る疼きの余韻にそのままひたっていたい気持ちを抑えながら、浴室へとむかいました。
洗面所には、あの獣のような交わりの前に脱ぎさった衣服が、そのままの状態で置かれていました。
(もう以前の私には戻れないかもしれない・・・) 一瞬、そんな思いが頭を過ぎりました。
シャワーを浴びた私は、パンティに、ブラウスだけの姿でキッチンにたちました。
ブラはつけませんでした、もちろんスカートも。
どうせあの男は、また私の肉体を求めてくるんだから・・・。
案の定、しばらくしてシャワーから出た男は、キッチンに立つ私の背後から近づき、身体を密着させると、私のお尻に手を添えました。
そして、もう一方の手はいとも簡単に、ブラウスの隙間から入り込んで、乳房をもみ始めたのです。
「めっきり艶っぽくなりやがって。我慢できないぜ。」そう耳元でつぶやいた瞬間、お尻をなでまわしていた手は、パンティの間から滑り込んで、再び、あの2本の指が私の敏感な肉襞を割って入り込みました。
「だめ、やめて・・・そんなことされたら食事つくれない・・・」 「何言っていやがる、オマンコ、濡れ濡れにしているくせに。」悔しいけど、男の言葉は事実でした。
すでに私は、男に触れられるだけで、無条件に反応してしまう、そんな身体になっていたんです。
いつのまにか、パンティは脱がされ私は、流しの淵を握り締めながら、男の指の動きに翻弄されていました。
「アア・・・アアア・・・」私の声のトーンは高くなり、オマンコから流れ出る淫らな蜜は、キッチンの床を汚しました。
しかし、あと一歩で絶頂へ達しようとした瞬間、私を欺くかのように、男は指を抜いたのです。
そして男は何事もなかったかのように冷たく言いました。
「はやく、飯をつくれ!」そっけなく指が抜かれた後からも、私の愛液は太ももを伝って流れ落ちてきます。
(イヤ、いかせて!)私は心の中でそう叫ぶと同時に、男の冷たい仕打ちを恨みました。
男はまさに私の心と肉体をオモチャのように弄ぶ悪魔なのです。
自分の前で、身悶え、喘ぎ、悦びの声をあげる人妻の淫らな姿をみて、愉しんでいる悪魔です。
キッチンのテーブルに腰掛けた男のいやらしい視線を背中に感じながら、私は努めて冷静さを取り戻したふりをして、食事の仕度を再開したのでした。
ようやく、簡単な昼食をつくり終え、私は男の向かい側のテーブル席につきました。
「なかなかうまそうじゃないか。だが、お前の席はそこじゃない。ここだ!」と言って男が指差したのは、自分の膝の上でした。
(私に膝の上に座れと言うの・・・)男の真意が分からないまま私は男の傍に行きました。
そして、次の瞬間、予想しなかったものを目にした私の口からはおもわず「アッ」という声がもれました。
男が指さしたもの、それは膝ではなく、真中に勇猛にそそり立つ巨根だったのです。
「はやくこい!これが欲しかったんだろう。」 私は、そんな男の無遠慮な言葉に対して無性に怒りが込み上げてきました。
「イヤです。私を弄ぶのは、もうヤメテ!第一、あなた、食べるんじゃないの!」と、はき捨てるように言いました。
「ああ食べる。だが俺は欲張りな男なんだ。お前の肉体もいっしょに食べたい。さあ、早くしろ!せっかくの食事が冷めてまずくなる。来い。ほらこのチンポが待っているぞ。」と言うと、男のペニスはさらに逞しくピクンと反り返りました。
男は、もの凄く強い力で私の手首をつかむと、身体を引き寄せ、強引に膝を跨がせました「腰をおとせ」結局、私は男の思うがまま、男に抱きつくスタイルで、ゆっくりと腰を下ろしたのです。
もちろん、そこにはあの隆々とそそり立つペニスが待ち構え、あっという間に、私の中心を下から貫き通しました。
「アア・・・」私の口からは、諦めとも、快感ともとれる声がもれました。
「さあ、今度は、お前の手料理を食わせてくれ。」 私は、お皿をテーブルからとり、出来立てのチャーハンを一口ずつ、男の口へと運びました。
「うまい。お前の料理も、お前のオマンコも両方、うまい。」チャーハンを頬張りながら男の口からは次から次へとはしたない言葉が飛び出します。
いつの間にか、私のブラウスの前ボタンは全て外され、両方の乳房があらわになっていました。
そして、男の手は私のお尻にまわり、時折、私の腰をグイッと自分の方へ引き寄せるのです。
その度に、男のペニスは深く挿入され、さらにクリを強く圧迫しました。
「アア・・・」今度こそ、私は快感の声をあげずにはいられませんでした。
眉間にしわを寄せ、迫り来る快感に耐える私の表情を目にしながら、男は優越感に浸って食事を堪能しています。
それでも私は、けなげに男の食事の世話を続けるのでした。
チャーハンを半分ほど食べ終えた男が、次に私に命令したのは、デザートで切ったメロンを口移しで食べさせることでした。
もちろん、男と私は依然として一つにつながったままです。
私はメロンを一切れフォークでとると、自分の口へ運びました。
「全部、口の中に入れろ」 男の命令通り、いったん口の中に入れます。
メロンの甘い香りが唾液とともに口全体に広がりました。
「さあ、俺の番だ」男は口を少しあけ私の口が近づくのを待っていました。
私は唇を近づけました。
男の唇に軽く触れた後、私は舌で押し出すように唾液混じりの熟したメロンを男の口の中に流し込んだのです。
メロンが男の口に入ったのを確認して私は唇を離しました。
その時、おもわず唾液が1本の線となって男の口から私の口へと糸を引きました。
男は満足そうにメロンを頬張っています。
この行為はメロンを食べ終わるまで繰り返されました。
私は、この行為の間、男のペニスがさらに逞しさを増していくのを感じていました。
どうやら、男は、この口移しのゲームに今までになく興奮していた様です。
メロンを食べ終えた男は言いました。
「今度はお前が食べる番だ。そのまま、身体をテーブルに向けろ。」 (えっ、繋がったまま?) 戸惑う私を尻目に、男は器用に、一旦、私の身体を横向きにさせ、さらに90度、回転させました。
「さあ、食え」私はスプーンでチャーハンをすくうと口へ運びました。
するとその時、男は、思い切り、下からペニスを突き上げたのです。
おもわず、私は「アッ・・」と声を漏らし、スプーンを落としそうになりました。
そして、男は私のブラウスを肩まで外し、両方の手で後ろから乳房をまさぐり始めました。
さらに男の腰は、眠りから覚めたかのようにリズミカルに振動を続けたのです。
とても、チャーハンなど平静に食べていられる状態ではありません。
「なんだ、食べないのか?」 男は私の反応を愉しみながら、分かりきったことを聞いてきます。
「意地悪・・・イヤ・・・やめて・・・・」 男はさらに動きを激しくしました。
「いいから、食べろ。」「だって・・・食べれない・・・・」 「どうして?」 「・・・気が変になっちゃう・・・」 「そんなにいいか?チャーハンより俺のチンポがそんなにいいのか?」 私は「アアア・・・イイ・・・」と大きな悦びの声をあげながら頷いたのでした。
また男の高まりもいつも以上の様でした。
というより私がもうその段階で自分を失っていたからかも知れませんが、気が付いた時には、男の膝の上で、その日3度目の放出を受け止めていたのです。
男に背後から強く抱かれながら、しばらくその余韻を愉しんでいました。
ふと、キッチンの時計を見ると、午後1時を指していました。
(いけない、娘が帰ってくる)私は、その日の娘の帰宅時間が早いことを思い出したのです。
「今日、娘の帰る時間が早いの。お願い、今日はこれで帰って・・・」 男は、今回は素直に従ってくれました。
おそらく私の肉体を味わうことに今日のところは、満足したのだと思います。
こうして、私の長い半日は、ようやく終わり告げたのです。
その晩、久しぶりに夫が私の肉体を求めてきました。
(せめて今日だけは避けたい・・・)私は、昼間、この部屋で繰り広げられたあの男との淫らな行為をどうしても振り切ることができなかったのです。
こんな気持ちのままでは、とても夫の愛撫を素直に受け入れることなどできない・・・。
すでに、私の肉体は完全に夫を裏切っているといえ、このままの気持ちで夫に抱かれるのは、まさしく心から夫を、そして子供を裏切るような気がしてならず、私は自然と身体を硬くしました。
しかも、そこは、今日の午前中、あの男が、乱れまくる私の中に二回、精を放ったベッドの上なのです。
そんな私の不貞など、全く疑う余地のない夫はいつものように優しい愛撫を続けています。
完全に拒否の態度を示せないまま、やがて慣れ親しんだ夫のペニスが私の中に入ってきました。
私は、夫の愛を何とか全身で受け止めようと努めました。
しかし、しばらくして私の心の中に大きく広がってきたもの、それは何ともいえない空虚な気持ちでした。
(私は夫を愛している・・・)何度も心の中でそうつぶやきました。
しかし、夫の一方的な行為が続く中で、その言葉は空しく私の心に響くだけだったのです。
唯一わかったこと、それはあの男が、私の肉体と心に刻み込んだものが、今、確実に私たち夫婦の絆を引き裂き始め、幸せだった家庭を崩し始めているということでした。
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